趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらは、以前、某ラーメンムック本で見て以来気になっていたお店だったのですが、先日、偶然お店の前を通りかかったことで場所がわかった次第。
そうなればと、一人でランチのこの日、早速お伺いしたのですが、お昼のちょっと前に到着したところ、広めの駐車場がほぼ満車。
ラッキーにもすぐ空いたスペースにクルマを停めてお店に入ると、今度は店内もお客さんで埋まっていましたが、これまたラッキーにもカウンター席が空いたところだったので、気持ち良い接客の店員さんに案内されてすぐに座ることが出来ました。
それでまずは最初ということで、注文したのは「おすすめ」と書かれたこちらの品を。注文の際、麺は太麺と細麺から選べるましたが、ここでもおすすめという太麺でお願いしました。
で、早速スープからいってみたところ、ベースは鶏ガラと野菜だそうですが、そこにハマグリの貝出汁が効いていて、これが、もう。ハマグリの風味はもちろん、旨味が「琥珀酸っ!!」と口中にキューっと迫ってきます。さらに、薬味的具の白ネギとカイワレが、じつに合いますね。
またチョイスした太麺は、弾力のある啜り心地に、噛めばプリシコのモっチモチ食感。さすがに「店内製麺」と謳うだけあって気合が入った麺で、しかもスープとの愛称もバッチリです。
そして具のハマグリは、何と8つも!当然食べごたえも十分ですね。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、次は一人ではなく、是非とも相方を連れていきたいと思いました。
ごちそうさまです。
令和3年1月訪問
最近、あっさりしつつも出汁の効いたラーメンがいただきたくなると思い浮かぶのが、西那須野にあるこちらのお店。
で、この日もそんな気分だったので、相方と共にお伺いしたのですが、おしながきに「限定20食」と書かれた品を見つけて方針変更。多分あっさりはしていないという予感はありつつも、好奇心を抑えられずにいってみることにしました。
それがこの、天然糀の味噌らぁめん。
早速スープからいってみると、糀の甘味と旨味が凄い!予想どおり、重くはないけど濃さがある味噌で、それに合わせてか、結構なコッテリ感が。そこに、僅かな辛味は唐辛子でしょうか?それと共に白ネギがアクセントとして合いますね。
そしてそこに合わせるのは、味噌ラーメンではわりと珍しいやや細めの麺。チュルっとした躍動感のある啜り心地で、噛むとムチモチっとした歯応えが、何とも良い感じです。
それと具は、炙りの入ったホロトロのチャーシューが目を引きます。その味付けはあっさりめ。ついでにメンマの味付けもあっさりめ。この主張しすぎない加減が、何とも心憎いというか。あと、標準で入る味玉が嬉しいですね。味噌にも良く合います。
あとお品書きにも書いてあったとおり、ライスとの相性もバッチリ。ほんと、半ライス頼んでおいて良かったというか。
こちらは、一緒にいただいた品々で、半ライスについては前述のとおり。
そして餃子は、モっチモチの皮の中に、しっかりと味が付いた肉汁たっぷりの餡が、もう。お酢とラー油だけで、個人的には十分美味しくいただけます。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらったのですが、お品書きで「ネオクラシック」と謳うだけあって、単なるレトロ趣味でない洗練された味わい。
こちらのお店らしく、ベースの出汁が生きていて、醤油との相性がとても良く感じました。
というわけで、初志貫徹しなかったけど美味しくいただき、今回も大変満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和3年1月訪問
(令和3年)1月2日の午前中。相方に、令和3年のラーメン事始めはどこにしようかという話をした時、頭に浮かんだのがこちらのお店。ここなら、相方も連れて行かれて満足できるというか、好きなお店というのは先刻承知だったので。
で、同意が得られたので県境を超えてGo!
ちょうどお昼頃に到着したところ、駐車場には車が多数。店内はほぼ満席でしたが、なんとか待たずにカウンター席につくことができました。
【キムチ(サービス)】
【ネギ味噌ラーメン 840円 + 味付玉子 100円】
【ライス(並) 150円】
それでいただくは、定番のネギ味噌に味玉とライスを追加して。
して、サービスの自家製キムチをつまみつつ待つこと少しで登場すれば、まずはタレで和えられた細切りのネギとチャーシューを良く混ぜ混ぜ。しかるのち、スープからいただけいてみれば、いついただいてもリッチな動物系スープに多めの背脂、そこに濃いめに味噌ダレが合わさった、こってり濃い目の味わい。
また細めのラーメンショップらしい麺は、いつもの自家製で、口に入れる時の動きはゆっくり目だけど、「小麦食ってるぞ」感がありますね。麺だけ啜っても良いですし、ネギやチャーシューと共に口に入れれば、これも、また。
ネギ以外の具である、メンマやワカメも名脇役という感じで。
それを途中から卓上のニンニク、そしてラー醤で味変しつついただけば、あっという間に麺がなくなってしまったというか。
加えてこのネギ味噌。濃いめの味が御飯のおかずとしても申し分なく、いわゆるラーメンライスとしていただいてもグッド。最後は、残ったライスに残ったスープかけて堪能し尽くしました。
こちらは、一緒にいただいた品。年のはじめなので、贅沢しようということで。
で、薄めの皮は焼き目がパリッと香ばしく、中の餡は野菜多めでサッパリしたベーシック感のある味わいが、もう。
それにしても、コストパフォーマンスが半端ないというか、この値段にしてこの味は、ラーメン屋さんの餃子の値段が安い栃木県でも、なかなかないクオリティじゃないでしょうか。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
「味噌ダレががビシっと効いていて美味しい。」と言いつついただいていました。
というわけで、令和3年一発目のラーメンだったのですが、美味しくいただいて満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年1月訪問
令和2年の大晦日。今年のラーメン食べ納めも、那須塩原市のこちらのお店で。
それで今回いただいたのは、多分初めてとなる「激旨みそ」。
早速スープからいってみたところ、ベースの動物系出汁や味噌の発酵味などによる濃密な旨味の中に、いつもいただいている「ピリ辛味噌」よりスパイシーな感じというか、ニンニクやショウガなどの香味野菜や唐辛子に加えて、山椒っぽい風味がして、味がより複雑。それと油が、背脂じゃなくて赤い色した液体油というのも、味わいの違いに関係しているんですかね。ちなみに辛さ自体は(辛いものがわりと好きな自分的には)チョイ辛~ピリ辛程度に感じました。
また麺は、ピリ辛味噌などの味噌系の品と共通でしょうか?モチシコ食感の太めの縮れ麺で、小麦の風味やしっかりとした味共々、やっぱりこの麺好きです。
そして具は、何と言ってもチャーシューが圧巻。香ばしさがあって、食感はホロトロっと。そこに、味を引き締める白ネギや、サッパリ感を付与するゆでモヤシや茹でホウレン草、箸休めのメンマという隙の無いラインナップ。
で、麺と具をいただいたあとは、いつものようにサービスのライスを投入。このスープにも合いますねぇ。
こちらは、一緒にいただいた品。現在のふうふう亭さんでは、一番好きなサイドメニューかもしれません。
してお味の方は、いつものようにサクサクパリっとした衣に、適度に味が付いたジューシーなお肉が、もう。
加えて、絶妙なタレがまた良いんですよね。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
実はタブレットで注文の際、間違って特盛りにしてしまったのですが、相方は「美味しいから食べられる」と完食していました。
というわけで、令和2年のラーメン食べ納め。今年も美味しくいただいて、大変満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和2年12月訪問
花の季さんの「日光赤おろち」といえば、すっかり冬の恒例限定メニューになっている感があって、私も毎年、主に正月にいただいていたのですが、今年は提供が前倒しになったのか、12月中に終売という情報が。
なのでこの日、その赤おろちをいただきに、相方と共にお店まで。
お店に到着したところ、以前は並んで開店を待っていたのが、新型コロナウイルス感染症対策で番号札が導入されていました。
で、お目当ての「赤おろち」の前に、前回お伺いした時にいただいた「煮物」が野菜メニューにあったので、今回も。煮物って、一般的ラーメン屋さんのサイドメニューではないですが、逆にそれが、花の季さんらしくて良いなぁ、と。
してお味の方は前回同様、しっかりとした味のある野菜にお出汁が良い感じに染みてて、もう。ふわっとした絹揚げも良いですね。
煮物を堪能していると登場したのが、お目当ての赤おろち。
まずは天辺に載った「おろち玉」をあえて溶かずにいってみれば、ベースのまろやかな豚骨?スープに、自家製味噌のちゃんと発酵した風味や味わい、日光唐辛子の香りと丁度良い辛味、生の白ネギのフレッシュ感などが合わさって、これが、もう。更に途中からおろち玉を溶かせば、深味と辛味がパワーアップして、これが、また。
花の季さんの標準より幅が広く厚みがあり縮れの入った平打ち麺は、表面のテクスチャがツルっと、噛めばモッチモチの食感。小麦の風味と味がしっかりとしてスープに負けないです。
それと具は、ニラやモヤシなどたっぷりの野菜類と挽肉。花の季さんはタンメンや今日いただいた煮物など、野菜を美味しく食べさせてくれる品が多いのですが、これもそうで、パンチのあるピリ辛味噌味のスープと挽肉が、麺はもちろんのこと、具の野菜類ともベストマッチ。
そして最後は、残ったスープに半ごはん投入。お行儀悪いけど、花の季さんのらーめん類の中でライス投入して美味しいのは、この赤おろちがダントツだと思います。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらったところ、冬場に当たることが多い印象のある、よりまろやかこってりめのスープが、何とも良かったというか。
というわけで、今年の赤おろちも美味しくいただき、大変満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和2年12月訪問
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