趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日の昼過ぎ。この日、たまたま居た場所が結構マニアックというか、人里離れていたところだったんですが、そんな場所だけに、都合で未だ食べていなかった昼食はどうしようか思案していたところ、以前お伺いしたこちらのお店が(クルマなら)わりと近いことが判明。すぐさま山中に向けクルマを走らせました。
で、一部すれ違いが困難な道を通ってお店に到着。相変わらずインパクトの有るロケーションとシチュエーションですね。
着いたのは、午後1時を少々回った頃だったのですが、見覚えのある、愛想のいい親爺さんに迎えられで入店。ウッディーな店内には、先客が2名ほど。
それでラーメンを注文し、出来上がりを待 つ間に、席につくと出していただいたお茶を飲みながらサービスのかぼちゃの煮物を。
しっかりと甘い、懐かしい味です。
それと今回は、セルフのおでんがあったので、それも。親爺さんから「たいしたの残ってないよ」と言われましたが、大根と卵という、私が好きな2トップが残っていたので全く問題ないというか。
で、お味の方は、上品な薄味で、出汁は昆布ベースでしょうか?それが中までしっかり染みていて、もう。また大根は、トロトロの食感でした。
そうこうしている間に、ラーメンがいよいよ登場。
早速、なみなみと注がれたスープからいってみたところ、今回のは昆布っぽい香りもしたのですが、それと動物系の出汁も出ているような。脂浮きがなくあっさりしていますが、旨味は充分、塩気も必要最小限で、わりと繊細なお味だと思います。
そこに合わせる麺は、中細の縮れ麺タイプ。啜って口に入れるとモシャっとした動きがあり、噛むとモチっとした弾力が。縮れ麺ゆえスープをよく拾いますが、故に、あっさりとしたスープとの相性はとても良いですね。
それと具は、チャーシューがあっさりした味付けで、食感が柔らか。茹で卵や白髪ネギなどの盛り付けも上品です。
というわけで、どの品も美味しくいただいたのですが、今日はほんと、こういうのが欲しかったという感じで、満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和2年11月訪問
幸楽苑といえば、低価格な中華そばで一世を風靡した後、近年は野菜のたっぷり入った味噌ラーメンを売りにしているという認識なのですが、以前、そのどちらでもない、「ネギ味噌ラーメンが一番美味い」という話を聞いたことがありました。
で、この日。お昼時のちょっと前にそれをふと思い出し、その時、一番近かったこちらのお店まで。
というわけでいただくものは、正式名称「味噌ねぎらーめん」となるのですが、早速スープからいってみたところ、あっさりしたベースの出汁に、ハナマルキの信州味噌を使用しているという味噌ダレが合わさったスープは、濃厚さやコッテリ感、エッジの効いた味を求める向きには訴求しないでしょうが、万人向けを極めたような、サラっとしていてスムースな味わい。セントラルキッチンで大量生産されているスープですが、ほんと、侮れないですね。
そこに、シャキッとした白髪ネギと共に、ラー油の香りとそんなに強くない辛味がアクセントになって、これが、もう。
また麺は、幸楽苑さんの特徴である多加水タイプの中細縮れ麺ですが、ポニョシコっとした食感が、また。これも工場で大量生産されている麺でしょうけど、侮れないです。
それてチャーシューは、やや歯応えのあるものが2枚。こればっかりは、個人店などの気合が入た手間かけているものと比べてはいけないのですが、ネギは、フレッシュ感、シャキシャキ感があって、最後まで麺と一緒に口に入れられる量が載っており、これも侮れません。
こちらは、一緒にいただいた品。
薄めの皮は焼き目がパリッとした焼き加減が相変わらずお上手。
中の餡は、肉、野菜ともにやや大きめに刻まれていて、野菜が多いバランスでさっぱりと。
チェーン店なので、常にコストとの戦いがあり、それによるマイナーチェンジで実際はバージョンダウンする場合も正直、あると感じるのですが、この餃子は最近「極」が付くようになって、ほんと、良くなったと思います。
そんなわけで、噂どおり美味しくいただいたのですが、幸楽苑はほんと、侮れないというか、美味しく感じちゃうのが、申し訳ないけど困ってしまいます。
ごちそうさまでした。
令和2年11月訪問
先日、塩原名物のスープ入り焼きそばをいただいたばかりにもかかわらず、今回もそれを目当てに国道400号を。
というのも、塩原のスープ入り焼きそばで有名なお店は2つあるのですが、味的に結構違いがあり、先日は先日で大変満足したにもかかわらず、もう一つの釜彦さんのもいただきたくなってたからでして。
ですが、こんなご時世とはいえ秋の行楽シーズン真っ盛りの週末の塩原。途中の道路事情によって、開店時間を10分ほど過ぎた頃に到着したところ、クルマはすぐ駐められたものの、お店の入口付近には結構な数の人たちが立ったり座ったりしている状態。
そこに近づき、店頭に置かれたウェイティングの名簿を見ると、既に入店待ちの先客が19組も。その後ろの20組目に名前を記入してから待つこと暫し。到着から50分弱、正午の僅か前になって、ようやく入店することが。
もっとも、入店から食べ物が出てくるまでは遅くなく、席について直ちに注文すると、5分少々でお願いした品々が登場しました。
【スープ入焼きそば(大盛り) 850円】
【半ライス 150円】
それで今回のお目当てであるスープが入やきそばですが、早速スープを一口いってみると、醤油ベースの中に、麺に絡んだソースが顔を出す、何時いただいても不思議だけどこれはこれで納得させられる味わい。
また焼きそばは、細めの麺を使用。最初はわりと硬質な食感です。
それと具は、柔らかい鶏肉と焦げ気味のキャベツ。
で、いただいているうちに、スープの醤油味と焼きそばのソースが混ざり合って、また違った味わいになるのが、もう。
そしてそれをおかず半ライスをいけば悪くないのですが、やっぱり釜彦さんのスープ入り焼きそばは、個人的には単体で味わったほうが良いというか。味付けに甘さが少なく、スープ入焼きそば単体で丁度良く味が決まっているからですかね。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
ちなみに相方は栃木県出身の私と違ってソースカツ丼の国の人なのですが、その地元のソースカツ丼とは若干違うスタイル(相方の地元は、カツは薄めでソースにくぐらせるなど。)とのこと。
ですがその相方にも好評で、例によって少々味見させてもらつたところ、厚めのカツは柔らかく、芥子が入っているような風味があり、甘味かなり控えめでスパルタンな味わいのソースとの相性が良く、添えられた紅ショウガやたっぷりのせんキャベツのおかげで、わりとさっぱりいただけますね。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和2年10月訪問
この日のお昼は、仕事の都合で、丁度こちらのお店にお伺いしやすかったため、今月2度目となる訪問をば。
それで今回、入り口のところにある券売機で食券を購入したのは、初めてとなる塩ラーメンに、味玉を追加して。
食券を渡してからあまり待たずに登場しましたが、早速スープからいってみたところ、前回いただいた熟成中華そばに比べると表面の油は少なめに感じます。そして鼻孔をくすぐる、食欲をそそる出汁の香りは、最初だけ煮干しっぽいというか魚っぽい香りを感じましたが、メインは動物系でしょうか。旨味十分ですが、わりあいスルっと身体に入っていくような。塩気がきつくないのも、その食べやすさに貢献していますね。(もっとも、食後、それなりに喉が渇いたので、塩気は決して薄くはないと思いますが。)あと薬味の白ネギが、醤油味の熟成中華そば同様合いますね。
また麺は、歯切れのよい中細のストレートタイプで、熟成中華そばと同じでしょうか?今回はスープが塩味ゆえ、全粒粉っぽい粒状感というか、小麦っぽい香りをより感じることができますね。
そして具のチャーシューは、熟成中華そばと同じく2種類。@状のバラ肉は、今日のはホロっと感強めの食感。もう一つのモモ肉は、低温調理的しっとり感と肉々しさ、そして適度な味付けが良いですね。あと醤油味のしっかりついたメンマと味玉は、塩ラーメンでも悪くない取り合わせだと思いました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです
令和2年10月訪問
この日は、宮城県にあるスポーツランドSUGOにて一日中レース観戦。ですが生憎の雨降りで、宿に引き上げる頃には身体の芯まですっかり冷え切ってしまい、夕食はとにかく温かいもの、体が温まるものということで、同行の相方共々ラーメンという結論になりました。で、宿の近くのお店を調べたところ、「ねぎっこ」を発見。どうやら、たまにお伺いしている那須塩原市のお店と同じ「ねぎっこ」らしいので、お伺いしてみることに。
それでこの「ねぎっこ」さん。先述のとおりたまにお伺いしている那須塩原市のお店には「本店」と付いていることや、栃木県の他、福島県にもお店が有ることは知っていましたが、ネットでちょっと調べたくらいじゃあまり情報が出てこなくて、わかったのはこの名取店のように宮城県にもお店があることくらいだったんですよね。
お店に到着し、早速入店したところ、注文は食券制で、入り口のところの券売機で購入。その際、券売機のボタンには、野菜ラーメンや角煮ラーメン、ねぎラーメンなどお馴染みのメニューが並んでいましたが、野菜ラーメンにカレー味があったり、にぼししょうゆラーメンがあったりと、西那須野のお店では見ない品も。それらの品にも惹かれたのですが、今回は、体が温まりそうな品をチョイスしました。
席について食券を提出すると、それからあまり待たずに登場したのが、からしネギみそラーメン+たまご。早速スープからいってみると、ベースは栃木県内にあるねぎっこさん同様、豚骨白湯でしょうか?まろやかですが、丁度よい濃度というか。そこに、濃いめの味噌味が決まり、唐辛子由来の辛さがピリっと。ちなみに、辛さは個人的な感覚だとピリ辛程度でした。そして麺が、西那須野のお店で慣れ親しんだ加水率高めの中太ストレート麺ではなく、加水率は低めでしょうか?動きがの硬めな中くらいの太さの緩い縮れ麺。これで結構印象が違って感じます。それと具は、チャーシューが煮豚で、柔らかくて味付けは薄め。ネギは良い塩梅。あと追加した味玉は、写真のとおりきれいにカットされて載っていたのですが、黄身の固まり加減が丁度良く、味付けは甘味が効いていました。
こちらは、相方がいただいた品。ちなみに相方は、ベースとなるスープというか出汁の濃さについて、こちらのほうが好みだと。あと具の野菜は、西那須野のお店だとキャベツですが、こちらではモヤシになっているんですね。
というわけで美味くいただいて身体も温まったのですが、それに加えて、いつもいただいているねぎっこさんとの違いも楽しめました。(これは福島県にあるねぎっこさんにも、いつかお伺いしてみなきゃ駄目ですね。)ごちそうさまでした。
令和2年10月訪問
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