趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日の予定をつつがなく終え、福井駅から特急列車に乗ってこの日の宿の最寄り駅でもある金沢駅へと向かう途中。夕食は何にしようかと考えた時、ふと「野菜が食べたい」との思いが。
で、野菜で真っ先に連想したのが、石川県を中心に北陸地方にチェーン展開している「8番らーめん」の野菜らーめん。8番ラーメンは以前、2度ほどお伺いしたことがあったのですが、それよりも、ちょっと前にネットの某ポータルZで読んだ8番ラーメンの記事が頭に残っていたというか。(余談ですが、そのライターさんが書く食べ物関係の記事は、どれも美味しそうなんだよなぁ。)
そんなわけなので、金沢駅で列車を降りてから、駅に隣接する金沢百番街あんと(昨日も来た!)にある、こちらのお店まで。流石に夜とあっては満席ではありませんでしたが、先客が数組あり、私がいただいている間にも何組かが入ってきていました。
それでまずは、生ビールと枝豆、そして8番らーめん名物の8番餃子がセットになったこちらの品々で乾杯。野菜らーめんどうしたんだいというツッコミもあろうかと思いますが、旅先での一日の締めとしては、先ず一杯いきたくなってしまうんですよね。
で、まずは8番餃子ですが、焼き目がパリッとした薄めの皮に包まれている餡は、ニンニクが使われていないことに加えて野菜がたっぷりなので、これがまた優しい味。また餡の味付けがしっかりしているので、そのままでも全然いけますね。もちろん、卓上に置かれた8番の餃子タレ+8番特製ごま辣油でもバッチリな味ですが、個人的にはお酢だけでも試してみたかったなぁ、と。
枝豆は特筆すべきものではありませんが、それ故間違いがないというか。
それにしても、ビールと餃子は、ほんと、仲良しですねぇ。
【キリン一番搾り(中瓶) 627円】
【小さなCセット 979円】
ビールが1杯ではもちろん足りないので瓶ビールを追加した頃にやってきたのが、今日のメインであるこちら。麺1/2の野菜らーめんと唐揚げがセットになっています。
それでまずはラーメンですが、スープは5種類(味噌、塩、醤油、とんこつ、バター風味)の中から醤油味をチョイス。そのスープを口に含めば、一言で言うとこれがまろやか。濃すぎない、コッテリしすぎないベースに、炒め野菜の旨味がプラスされていて、醤油の効かせ方も適度ですね。
また麺は、太めの縮れ麺。加水率は高めでしょうか?モチモチっとした食感が、また。
それと具の野菜類は、充分に火が通っているけど、歯応えも残っている絶妙な炒め加減。
で、そのままでも十分いけるのですが、卓上に置かれた8番特製胡椒を振り入れたところ、スパイシーさとパンチが加わって、これもまた。
あと唐揚げは、ヘルシーな胸肉使用とのことですが、それでも肉汁が飛び出すジューシーさ。当然衣はカリっと香ばしく、これにも8番特製胡椒が合っちゃいます。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足させていただいたのですが、高名な専門店も良いけど、こういった、誰でもウェルカムだけど懐が広いローカルチェーン店も、やっぱり良いものだなぁと、今回改めて思った次第で。
ごちそうさまでした。
令和3年2月訪問
1月も終わりに近い土曜日。
こちらのお店、週末(土・日)は午前9時から営業しておられるのですが、この日はそれ狙いで一人でお伺いしたところ、開店10分前に到着した時には、お店に近い駐車場はどちらも満車。なので離れている方の駐車場にクルマを停めてからお店まで戻ると、店頭に置かれたウェイティング用の名簿には、先客がズラり。その15組めに名前を書いて待つこと1時間半ほど。午前10時22分になって、ようやく入店することが。
ちなみにこの時、一番タイミング悪くお店に付いたのが私だったようで、私の後は暫く後続が来ず、待った人でも1時間ほどでご案内となっていました。
それで今回いただいたのが、お初となるこちらの品。店員さんや常連っぽい人は「レッド」と呼称していました。
注文からは、さほど待たずに登場した「レッド」ですが、早速スープからいってみたところ、口当たりはラー油でしょうか?ちょっとコッテリと。また色味は唐辛子で真っ赤だけど辛さはピリ辛からちょっと強い程度で、これなら個人的には充分味わっていただけます。また、スープのベースは鶏白湯ですが、おろしニンニクと白青2種類のネギが加わることによって、唐辛子が浮かずに上手くまとまっている感が。塩味などの加減も丁度良いですね。
また麺は、太めのストレートタイプを使用。プリモチっとした食感と、スープがちょっと絡んだだけで旨く感じる麺自体の良さが、もう。
具はフワフワな溶き卵が、最高の相性。加えて、ミシッとした食感のチャーシューが、何枚か。柔らかい食感のものよりもこちらのほうが絶対に会いますね。
あと途中から、付属の山椒オイルで味変すれば、油が加わることによるコッテリ感は出るものの、その爽やかな風味が良かったです。
こちらは、一緒にいただいた品。
プルコギらしい、柔らかくて甘辛い味付けの肉が、ご飯と強力にマッチ。
それて邪道かもしれないのですが、最後はここに更にラーメンのスープ掛けちゃったところ、。これまた合いました
というわけで、本日も美味しくいただき、満足でございます。特に今回は、ラーメンの麺に目覚めたというか、みかささんって、もちろんスープも具材もいろいろと考えられているけど、それと並ぶくらい麺が凄いことを改めて認識させていただきました。
ごちそうさまです。
令和3年1月訪問
この日は、相方ともども美味しい白河系のラーメンをいただきたくなったので、那須塩原市のあるこちらのお店まで。日によってはかなり混んでいる時もありますが、この日はタイミングが良かったのか、ラッキーにも全く待たずに入店することが出来ました。
それで今回は、2人ともワンタンメンにして、私だけ味玉を追加。更には、ものすごくお腹が空いていたこともあって、チャーシュー丼までお願いしてしまったという。
登場したらまずはスープからいってみるのですが、この日のはシャープでキレのある印象。鶏などの旨味は充分ですが過剰ではなく、醤油っ気が濃すぎないのが良い感じですね。またそこに加わる白ネギが、スープの味を引き立てて、もう。
そして麺は、プリチュルモチっとした食感や、もちろん味的にも、何とも良い感じのもの。
あと具のワンタンは、たっぷりと入っているのが嬉しいのですが、白河系のお店だと極薄皮に小指の先程の餡といったワンタンが多い(それはそれで好きなんですが)ところ、こちらのは皮、餡共にしっかりしていて食べ応え有り。チャーシューは、モモ肉を使った?ミシッとしてるのが3枚。風味、味加減ともにとても好み。それとスープの熱でちょっとシナっとしたカイワレが、また良いんですよね。
それと追加した味玉は、黄身がトロっとしている系。味加減はその濃厚な黄身と合うしっかり目のもので、半分は後述のチャーシュー丼と共にいただいたけど、これも良かったです。
で、途中から、卓上の生タマネギを入れて味変すれば、これがまた合います。
そういえば、「ピリ辛」じゃないチャーシュー丼をこちらのお店でいただくのは初めてだった気が。
で、御飯の上に載ったチャーシューは、スライスされたバラと、小さめ角切りのモモ。バラは柔らか、モモはミシっとした食感で、それぞれに良いですね。
そして白ネギとカイワレは、こちらでもいいアクセント。
加えて、甘さ控えめのタレがとても好みでしたし、添えられたワサビも最高に合います。
こちらは、相方がいただいた品。
相方もタマネギを入れつつ「美味しい。」と申しながら完食していました。
というわけで、今回も美味しい白河系をいただき、大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和3年1月訪問
週末のこの日、宇都宮市内で相方ともども用足しのあとで昼食となったのですが、どこでいただこうかという話になった時、どちらからともなく出たのがこちらのお店。
それで何だかんだしているうちに、開店時間を30分ちょっと過ぎた頃に到着したところ、駐車場に空きはあったけど、店外待ち1名。これは入店するまでかかるかなと思っていたら、10分少々でお店に入ることが出来ました。
それで今回、私がいただいたのが、お初となるこちらの品。
早速スープからいってみたところ、ベースは澄んだ豚骨などの動物系でしょうか?あっさりした中に、しつこすぎないけど充分な旨味が。またタレは、生醤油が効いてるというか、その香りを活かした味わいに感じました。
また麺は、細麺ではなく手打麺をチョイスしたのですが、それらしいモチムチっとしたした歯応えが良いですね。
そしてこのラーメン最大の特徴が、豚肉、長ネギのぶつ切りがメインで、ニンジン、キクラゲも入ったあんかけ。これが混ざることによって、ラーメンが何とも優しい味わいになります。で、あんかけの具の中では、メインの豚肉はもちろん嬉しいのですが、今回個人的に印象的だったのが、焦げ目の入ったネギ。絶妙な火の通し加減で、ネギ味と甘味が引き出されていて、それがまた豚肉や麺と合うんです。
こちらは、一緒にいただいた品。
しなそば家さんの餃子はだいぶ久しぶりだったのですが、餡の具がものすごく細かく刻まれているのが特徴的。汁気滴るジューシーさはないけど、しっとり感が良いですね。
また餡の味付けは控えめで、ニンニクがわりと効いています。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらいましたが、こちらはあっさりしたスープにチャーシューの旨味が出ていて、これも、また。
相方も、「こういうのが良い」と申しておりました。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年1月訪問
平日だったこの日。さくら市喜連川某所の、ものすごく寒い所で仕事をしていたのですが、午前中の仕事が終わって即座に向かったのがこちらのお店。
幸いなことに、並ばずに入店(こちらのお店は平日でも並ぶことがままあるんです。)することができたので、席についたら早速注文。腹具合的には普通盛りで十分だったのですが、少しでも多く温かい物を腹に入れたくて大盛で注文したのがこちらの品。
登場したら早速スープに口をつけますが、寒いと味覚が鈍くなるのか、一口目は味云々よりも「温かい汁たまらん」という感じ。ですが二口目以降は味わいが判ってくるというか、あっさりして軽快な口当たりに、鶏メインでしょうか?動物系の、良いところだけさらっと抽出したかのような風味と旨味。そこに、これまた濃くない醤油っ気がバランス良く。そこに、薬味の白ネギとタマネギの軽快な辛味が、良いアクセントになっていますね。
また麺は、ウェーブがかった細いもので、従来どおり加水率やや低めでしょうか?最初は歯応えが強めで、徐々に馴染んでいく感じ。ですが今回のは、以前いただいた時よりも、麺自体の味がしっかりと味わえた気がします。
そして具のチャーシューは、モモ肉とバラ肉の2種類。モモ肉は歯応えがあり、バラ肉は柔らかい仕上がりで、双方味加減良し。味加減といえば、メンマや半熟の味玉も良いんですよね。
というわけで、美味しくいただき、かつ身体が温まって最高でございました。
ごちそうさまです。
令和3年1月訪問
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