趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日だけど個人的には休日だったこの日。家人と、どこに昼食を食べに行くかを話していた時に出てきたのがこちらのお店。ここ暫くタイミングが合わなかったりで、お伺いしたいけどできてないお店だったので、出てきた瞬間、一も二もなく決定したというか。
そんなわけなので、自宅を出るのが早過ぎて、開店時刻(11:00)の20分前くらいにはお店近くまで来てしまい、お店の近くをクルマでひとまわりして時間調整。開店5分前くらいに到着したところ、ほぼ同時にもう1台クルマが入ってきて2台で開店待ち。その後、暖簾が出たのでお店に入ると、まめにお伺いできていないこともあって、来る度に店舗がちょっとづつ変わっている感がありますね。
で、席に落ち着くと早速注文。今回はネギが食べたい気分だったので、それが載ったラーメンと相方のラーメンも。更にはサイドも一品注文して程なく、サービの鶏肉が出てきました。出汁を取った後の鶏の身を手間かけて集めたものだと思うのですが、十二分に旨味が残っていて、タレとネギも良い塩梅。それをつまんでいると、次々と後続が入ってきました。
それで今回私がいただいたのが、白美人のねぎそばに御養卵の味玉を追加して。
早速スープからいってみると、これが、もう!淡麗なれど鶏など素材の旨味たっぷりで隙がなく、更には、味付けはこちらの看板メニューである「黄金の中華そば」と同じく白醤油ベースでしょうか?この塩梅もお見事。ちなみに、個人的には白醤油独特の風味はあまり得意ではないのですが、ここのは全く気にならないばかりか、その旨味までしっかりと味わうことができるというか。ほんと、いつまでも啜っていたいスープです。
また麺は、ゆるっとウェーブがかった中くらいの太さのもの。啜り心地はツルっとしていますが、噛むとムチモチっとした歯応えが、何とも良い感じです。
そして具は、まずネギが。ちなみに「白美人」というのは軟白ネギのブランド名で、サラダでも食べられるくらい辛味控えめで甘みすらある味が特徴的なのですが、それがたっぷり載っています。それをスープに浸けちょっとだけシナっとしたところをいただくのが、また。あとチャーシューはプレーンな味わいで肉質は柔らかく、ネギと一緒に口に入れるとたまりません。さらに、これまたプレーンなメンマは格好の箸休め。海苔も合いますね。更に、追加した味玉は、ほんのり醤油っぽい風味がアクセントで、黄身の具合や味加減ともバッチリです。
こちらは、一緒にいただいた品。
で、ラーメンに入っていたチャーシューは切ったものがそのままという感じですが、こちらのはバーナーで炙りが入れられ香ばしさアップ!タレの若干甘い味加減も程よく、ネギと海苔も味を引き立てています。更に味玉半個が嬉しいですね。
こちらは、相方がいただいた品。そういえば前回お伺いした時もいただいていたような。
で、例によって少々味見させてもらったのですが、しっかりと効かされた濃口醤油が、まさしく「ザ・醤油らぁめん」。ですが、決してそれ一辺倒ではないというか、醤油にしたってしっかりと角を取ってありますし、決して濃すぎない加減というか出しとのハーモニーもお見事。家人も「美味しい。美味しい。」と食べていました。
というわけで、どれも大変美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
3月に入って暖かい日があったと思いきや、この日は真冬に戻ったような寒さ。
そんな時に恋しくなるのが、温かいラーメンということで、平日のこの日の朝食は、矢板市の花火さんへ。もっとも、気温に関係なくこの日は朝ラーしようとしていたんですがね。
それでこの日は、朝限定レギュラーメニューの中から前回、前々回といただいた「かけそば+追い茶漬けセット」を。で、4種類から選べる味は個人的に一番好きな汐にして、更には朝からタンパク質ということで、レアチャ・つくね・半玉と3つのトッピングを追加しました。
【かけそば+追い茶漬けセット(汐) 720円 + レアチャ・つくね・半玉 各50円】
登場して早速、スープからいってみると、しっかりめの塩味と共に、このじんわり来る無化調ならではの旨味が、もう。改めて味わってみると、ベースとなる鶏の風味と旨味のほか、魚系の出汁も入っているんですかね。この強すぎない味わいが、朝にはぴったりというか。(朝から某山○家のコッテリしたラーメン食べる私が言っても説得力皆無ですが。)
また麺は、全粒粉っぽい風味がする細麺で、太さのわりにはシコプリっとした食感が、先述の香りと相まって個性を主張。しっかりと麺を食べている気になります。
そこに、ネギだけでも十分にラーメンの味が成り立つのはわかっているものの、追加したレアチャ、つくね、半玉の各トッピング類も、また。レアチャのしっとり具合、つくねのほろっとしつつも噛み応えもある感じ、味の濃い黄身のトロトロ感と、どれも少量ながら十分な存在感を放っていますね。
そして、麺と具を食べ終わったあとは、残ったスープを追い茶漬け用のご飯に掛け、添えられたワサビを溶いていただけば、これがたまらないというか、このお茶漬けをやった時の味わいから、個人的には汐が一番好きだったりします。
というわけで、今回も美味しい朝食をありがとうございました。
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
3月に入って最初の日曜日。この日の朝ラーは大田原市の美原公園まで。昨年9月にお伺いして以来、こちらのお店には二度目の訪問となりました。
しかしながら、お店の前をバイクで通った時、前回入った玄関っぽいところには暖簾がかかっているものの内側に置かれた椅子が透けて見え、そこからは入れない様子。一瞬???となったものの、方向転換してもう一度お店の前を通って確認したら、その脇の白い扉が出入り口になっているんですね。
それで今回は、前回お伺いした時に無かった牛みそそばという品をオーダー。先客もいたものの、それほど待たずに、下部がすぼまったイマドキっぽい器に入ったラーメンとご対面になりました。
で、早速スープからいってみたところ、これが、もう。名前のとおり、風味など牛っぽい存在感があり、そこに若干甘めで僅かに辛い味噌味が、ほんと良い塩梅でマッチ。個人的に甘みを足された味噌ラーメンは苦手ですが、にもかかわらずこちらのはすっといただける味わいだと思いました。また、こちらのお店は無化調とのことですが、この牛みそそばに限っては、無化調ラーメンにありがちな物足らなさやキツめの塩気がない(個人的にはしょっぱいものが好きなので、極端に強くない限り塩気は歓迎なんですが、一般的には、ねぇ。)ことも好印象。味噌味ゆえのしっかり感と、朝からいただきやすい適度な軽さを併せ持つスープですね。
また麺は、太めの縮れ麺で、表面はツルっとしたテクスチャ、噛むとモチモチっとした食感。スープの味がどうしても強くなる味噌味でも、しっかりとした存在感。
それと存在感といえば、薬味系の具である白ネギ。このピリっとしたアクセントが、このラーメンには殊更合います。加えて、シャクシャクした穂先メンマのやモヤシのプレーンな味わいもマッチ。チャーシューも抜かりがありませんでした。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
先日お伺いした時、個人的に良い意味で衝撃的だったこちらのお店。その衝撃が冷めないうちにもう一度と、その翌週の土曜日。朝ラーの時間帯に再び(家人にはフラれたので一人で)お伺いしました。
それで今回は、前回の訪問時に「シンプルな品もぜひいただいてみたくなった」というわけで、朝ラーメニューから中華そばを醤油味で。ただ、この日は限定でブラックタイガーの海老わんたん麺が提供されており、ワンタンのみの追加も可能とのこと。店主さんのおすすめでもあったため、トッピングで追加しました。
【中華そば(醤油) 500円 + ブラックタイガーの海老わんたん(3ケ) 150円】
登場したらまずはスープからいったみたところ、これが、もう!今日のスープは会津地鶏を使用しているそうですが、その風味と旨味が醤油と、やや強めの塩気と共に、最初はスっと口に入りつつも中でググっと力強く主張。これってひょっとして鶏だけじゃなく、その鶏を引き立てるように素材がプラスされているような気もします。それと、前回いただいた時に乳脂肪的なコクのある味わいを感じたのですが、今回よくよく味わってみると、鶏油由来のものですかね。そこにネギのアクセントも加わり、更には無化調ならではの風通しの良さも当然あって。
また麺は、太さは中細くらいでしょうか?透明感がありつつ、モチプリっとした食感と、しっかりした味わいを兼備しています。
それと具は、チャーシューは前回同様「しっとり」しつつも、それぞれの肉のポテンシャルが引き出され、穂先メンマのシャクシャク感と繊細な味わいもお見事なのですが、追加した海老わんたんが、また。餡は小ぶりながらしっかりと海老ですし、皮のペロンとした滑らかな触感も大変良い感じでした。
というわけで、今回も大変美味しくいただきました。
朝ラー営業はとりあえずまん延防止等重点措置期間中だけのよう (※4月7日注! 4月中も朝営業されるそうで)ですが、それが終わっても、機会を見つけてお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年2月訪問
ここ何年か、この時期になると仕事にかこつけてお伺いしている竹末さんの本店ですが、今年はなかなかその機会が作れずに悶々としていたところ、この日ようやくという感じでそのチャンスが。(実際のところ、普段からお伺いできないような場所にはないのですが、週末は行列が凄いもので……。)
それで正午を少々過ぎた頃、お店に到着。ラッキーなことに並びはなく、そのまま入店、注文とスムースにいったのですが、逆にスムースすぎて今回何をいただくか頭の中でまとめきれておらず、とりあえず一番好きな組み合わせでお願いしました。
それがこの、二代目UWO(ウオ)の味玉入り太麺変更。
早速スープからいってみると、濃密だけど適度にサラっとした鶏白湯に適度な魚風味が効かされて、味付けも良い塩梅。更にそこに、タマネギ、白ネギ、貝割れ菜といった薬味的具が清涼感や刺激を加えて、これが。ちょっと前から鶏白湯ベースのラーメンを出すお店が増えていますが、こちらの二代目スープの完成度というか洗練度はやっぱり抜けているなぁ、と改めて思いました。
また、通常のものから変更した太麺、といっても常識的な太さりのものですが、表面のテクスチャはツルッと感があり、噛むと密度感とそれ由来の硬質な弾力が感じられます。そういえば前回、標準の麺も良いと思ったのですが、やっぱりこの太麺も、このスープに合いますね。
そして具は、厚切りのチャーシューが、柔らか過ぎない歯ごたえと適度な味付けで存在感あります。あと今日の青菜は青梗菜。結構水っぽい野菜ですが、スープがしっかりしているので上手く合っいるような。それと追加の味玉は、黄身のトロっと感もさることながら、甘みのある味付がラーメンに良いアクセントを加えているような。
というわけで、美味しくいただいて、かつ久しぶりの本店の味を堪能させていただきました。ごちそうさまです。
令和4年2月訪問
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