趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日来、ハマりにハマった感がある、粗炊きの方ののじじさんの貝出汁中華そば。先週、入荷の都合でレアなアサリ出汁100%バージョンをいただいたのですが、じゃあ、それを踏まえて元々の、ホンビノス貝とアサリの出汁を使ったノーマルバージョンをいただいたらどうなるかと思い、この日の早朝、再び国道4号を南下。
入店すると、最初に貝出汁をいただいた時のような、濃厚な二枚貝の香りが漂っていて、そうそうこうだった、と。未だワンオペ営業が続いているためごはん類の提供がないのは残念ですが、貝出汁中華そば、半替え玉、そして今回は煮玉子も追加して食券を購入。たまたまお客さんの谷間だったのかすんなりカウンターに座ることで出来、提供も殆ど待たなかったのが有り難かったです。
【貝出汁中華そば 700円 + 煮玉子OPTION 100円】
【1UP 半替え玉 50円】
それで今回の貝出汁中華そば。
まずはスープからいってみたところ、香り同様濃厚な二枚貝の味わいが口の中に溢れ、その旨味の主成分であるコハク酸で舌がギューっとなる程。やっぱりこれが本来の味わいというか、やっぱり、先週のはアサリだけにあっさりしていたんだなぁ、と。
その濃ゆいスープと共に、モシャとした食感だけどパツンと歯切れの良い麺を啜れば、これが、もう。ビシッと決まった味付けや青ネギのアクセントと相まって、やっぱりこのラーメン、かなりやんちゃだけど、それだけじゃないところが良いなぁ、と。
そして具は、いつものふっくらとしたアサリの剥き身が沢山。味玉は、前回いただいた時、この中だと醤油の風味を強く感じたのですが、今回はそれが良い意味での引っ掛かりと思えました。
それで今回も、最初の麺を食べ終わる頃、予め食券を買っておいた半替え玉を。卓上の粉わさびはここで使用して味変を楽しみ、残ったスープを味わい尽くしました。
というわけで、二度目のノーマルバージョンは、一度アサリ100%バージョンを味わったことによって、より深く味わえたような気が。もっとも、それは別にしても、今回も美味しくいただき、満足させていただいたのは間違いところです。
ごちそうさまでした。
令和4年1月訪問
土曜日のこの日の午前中、何気なくツイッターを見ていたら、こちらのお店の公式アカウントから、本日のゲリラメニューの案内が。で、それを見て食べたくなり相方に「昼飯なのだが」と打診したところ、「ガチャガチャを回したいので行くが良い(意訳)」との回答を得たので、急ぎ国道4号を南下。(この日2回め)お昼12時の少し前に到着したところ、ちょうどまとまって退店した直後だったのかすんなりとお店に入ることが出来たのですが、すぐに入店待ちが出来ていました。
それで先述のとおりいただくのが、この日の下岡本店ゲリラメニューの、あんかけラーメン。注文から程なくして登場したそれは、色からして醤油っぽい味付けのラーメンの上に、名前のとおりたっぷりの餡が掛かっていました。
で、早速、端の方からスープをいってみたところ、ベースの出汁は動物系が強い感じがしたもののどちらかというとあっさりめの出汁に、いい塩梅で醤油ベースの味付けが効き、更に、餡掛けのトロミが良い感じに混ざって、これが、もう。
ゲリラメニューながら太麺と細麺が選べた麺は太麺をチョイスしましたが、この縮れた麺のツルモチっとした食感が、餡掛けとマッチ。もっとも細麺だとどんな具合かも気になりますが。
そして餡掛けは、ゴマ油の風味が強くないのが好ましく、中には豚肉の他、キャベツ、モヤシ、ニンジン、タマネギ、ニラ、キクラゲといった野菜類がたっぷりと。これらは炒めてから仕上げられていて、シャキシャキっとした歯応えがまた良いです。更に、味玉が半個載り、これが個人的には中華風餡掛けに必須だと思っているウズラの卵の替わりを果たして、更にはラーメン屋さんっぽくしているような。
【辛味噌ラーメン(別皿・中辛) 890円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円】
こちらは、相方がいただいた品。
普段はピリ辛くらいしか食べないところ、今回は中辛にチャレンジしたようですが、「美味しいけど、やっぱり辛い。」と。私的にはちょっと物足らない辛さなのですが、このあたり個人差、辛味に対する耐性は特に、ありますからねぇ。
というわけで、個人的にはゲリラメニュー目当てでお伺いしましたが、美味しくいただけて満足でごさいます。
ごちそうさまでした。
令和4年1月訪問
先日、朝ラーで貝出汁中華そばという品をいただき、その「二枚貝っっ!!」というべき味わいに衝撃を受け、近いうちに再度いただこうと思っていたところ、お店の公式ツイッターで、
というツイートが。
あの味わいの元がアサリとホンビノス貝というのに得心したのですが、逆にこれはレアなバージョンの貝出汁中華そばがいただけるチャンスということで、その翌日の朝、少々寝坊したものの国道4号を南下。駐車場にクルマを止めお店に入ると、入り口の扉が開け放たれていた(たまたま?)せいもあってか、前回感じた濃密な二枚貝の香りはなく、券売機横のホワイトボードにも記載が無かったため一瞬「提供中止?売り切れ?!」と焦ったものの、無事ありつくことができました。
それで今回のアサリ100%貝出汁中華そば。スープの白濁具合は前回のノーマルVer.とさほど変わらないように見えたのですが、スープを一口含んだところ、「アサリだけにあっさりとした味わい」かと。これは駄洒落もありますがそれだけではなく、前回はのホンビノスとアサリという2種類の貝を掛け合わせたお陰かその最小公倍数の「二枚貝」という印象がグイグイ迫ってきたのに対して、今回のアサリ単体だとそれよりも軽い印象。もっとも、第一印象は軽いけど、アサリ事態の風味や旨味は濃厚で、ビシッと決まった味付けや青ネギのアクセントと相まってグッドなスープだと思います。
また麺は、前回同様、モシャっとした食感ですがパツンとした歯切れの細ストレート麺。アサリのスープでも良く合っていますね。
そして具は、前回いただいたノーマル同様ふっくらとしたアサリの剥き身が沢山。今日はスープがアサリなので、「おお、此奴がスープになっているのか」と、妙に感慨深かったです。
それで最初の麺を食べ終わる頃、予め食券を買っておいた1UPこと半替え玉をお願い。本当のところは残ったスープにお米を投入したかったのですが、今日はワンオペで営業されているためかごはん類の提供が無かったので。でも、そのままゴクゴク飲むのには勿体なく、この半替え玉でスープを最後まで堪能し尽くしました。
というわけで、アサリバージョンも美味しくて大満足でございます。で、貝出汁中華そばの提供が続くうちに、ノーマルバージョンも、また是非ともいただきたいものですね。
ごちそうさまでした。
令和4年1月訪問
ラーメンに限らず食べ物全般において、一度ハマると定期的にいただきたくなる品というのがありまして、最近それになりつつあるのが、高根沢町の麺処いろはさんの背脂煮干しラーメン。
そんなわけでここ暫く、「食べたいなぁ」と思っていたところでしたが、平日のこの日、仕事中にチャンスが訪れたので、急ぎ高根沢町まで。券売機のところに数人待ちができていたものの、ラッキーなことにそれ以外はスムースに入店してカウンター席に。
【背脂煮干ラーメン 800円 + 味玉 100円 + 温野菜 50円】
【半ライス 100円】
それで今回は、ラーメンの他、最近すっかり定番化している温野菜に加え、味玉、そしてお腹が空いていたので半ライスも。暫くして登場すると、今回のは嬉しいことに、上にフレッシュなゆずの皮が載っていました。
で、まずはスープからいってみたところ、そうそう、これこれ。出汁としてちゃんと煮出された煮干しの風味が良く、それ以外の旨味がバックを固め、そこに甘味のある醤油味と、背脂のコクとコッテリ感が相まって、もう。また、温野菜は良い感じに味を丸める効果があるというか、お陰でスープの味がより味わいやすくなるような気が。更に今回はユズの香りが加わることによって、その風味が味をグレードアップさせていますね。
そして麺は、ハードな捻じれの付いた太めの平打ち麺で、ピロピロ感とムチムチ感が同時に味わえるのが、また。ここでも温野菜がいい仕事をするというか、麺だけで味わっても良いのですが、モヤシも一緒に口に入れるとそのシャキシャキ感も相まってまた違った味わいに。
それと具は、柔らかいバラチャーシューが2枚と味がしっかり染みた半熟の味玉とメンマは、海苔と共に今回は主にライスのお供に。先程から登場している温野菜も、キャベツ、モヤシ共に瑞々しさがこのラーメンには良く合ってます。
最後は、残ったライスを残ったスープに投入。思っていた以上に良いマッチングで、これ、もう少し早い段階でやっていたほうがもっと幸せになれたかもしれません。
というわけで、今回も目的の品を美味しくいただき、大満足でございます。ごちそうさまでした。
令和4年1月訪問
平日のこの日。珍しく、昼前に宇都宮市の清原あたりまで。で、ならばついでにこちらのお店にに寄れるのではと期待していたところ、開店から数分後というタイミングでお伺いすることが出来ました。
駐車場にクルマを停め、お店の入口に向かうと、開店待ちしていたグループが食券を買っているところだったのでその後ろへ。程なくして私の番になった時、券売機を見て少々驚いたというか、てっきり夜の部限定だと思っていた生姜味噌ラーメンのボタンがあるじゃないですか。近くにいた店員さんに聞くと、今週から昼の部で販売することになったとのことだったので、速攻で購入。その店員さんに、(標準で)ライスが付くがどうするか尋ねられたので、当然のようにお願いし、指定された席に座って待つこと少々。さほど待つこと無く登場しました。
パっと見たところ、中央にモヤシ、その上に白ネギの輪切りが載り、その周りを(写真では殆ど写っていないけど)メンマ、海苔、おろしショウガ、味玉、ひき肉、チャーシュー達がぐるりと取り囲んでいます。
どこからいただこうか迷いつつ、まず最初は、レンゲでスープを、具の影響を受けていなそうなところから。で、わりと油は浮いているものの、口当たりはサラッとしていて、口に入るとまず香るのは、お店や品名どおりやっぱりショウガ。それと味噌の味とともに、出汁の旨味や他の調味料の味わいがひろがりましたが、味付けは塩気だけでなく明確な甘味も感じられます。
また麺は、幅広の平打タイプですが、ハードに揉み込まれたのか捻りがすごく、お陰で啜って噛む時に存在感があり、また厚みもあるのでモチモチっとした噛み応えで、麺自体の味わいもさすが。個人的には今回、この麺が一番のヒットでしたね。
それと具は、先述のとおりいろいろと載っていますが、チャーシューとメンマは柔らかく、ひき肉は甘じょっぱく、味玉は黄身の固まり具合が良い感じで、どれもしっかり手がかかっている感が。そんな中、薬味的白ネギの他、プレーンな茹で?モヤシがよく合っていました。
そして小ライスは、途中までラーメンをおかずに食べたあと、残りは麺を食べ尽くしたあとのスープに投入。どちらの食べ方でも、悪くない相性でした。
というわけで、今回は限定メニューを堪能させていただいたのですが、前回も限定メニューだったこともあり、次は、日々進化しているというレギュラーメニューも是非いってみたいですね。
ごちそうさまです。
令和4年1月訪問
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