趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
お邪魔したのが昼の部の閉店時間ギリギリになってしまい、クルマを駐車場に入れると、丁度「準備中」の札をおろしたところだったので帰ろうとしたのですが、女性の店員の方がわざわざ店の外に出てきていただき、快く迎え入れてくださいました。それで有り難く店内に入り、らーめんとぎょうざを注文。店主さんと女性の店員さんお二人のテキパキしたやりとりに期待が高まります。
らーめん 500円
で、まずはらーめんの登場!見た目は、それなりに油が浮いた清湯スープに、大ぶりのチャーシューが目を惹き、他の具はネギとメンマでシンプルな感じ。それで早速、スープを一口啜ろうとすると、動物系のだしの香りがしました。そして気のせいかもしれませんが、そこに、単純な動物系のガラの香りだけではない何かが。味わってみてもその印象は変わらず、単純な動物系の旨味だけではない何かが隠されているような気がします。(タレに入っている隠し味かなぁ?)また麺は、モチモチした食感。それと大ぶりのチャーシューは柔らかくも噛みごたえがあり、上手い具合に脂が抜けて、噛み締めると肉の旨味が染み出てきます。あとメンマは、柔らかい食感で、上品に味付けされたもの。なんというか、とっても美味しいなぁ。
ぎょうざ(6個) 350円
そしてらーめんが出されてほどなく、ぎょうざも登場。まず、何もつけずに一口食べると、厚めの皮がカリカリのモチモチ。餡は、あっさりとした味付けですが、これも気のせいかもしれませんが、餡に普通の餃子では感じないような風味が付いているような気が。なんというか、これも美味しいなぁ。またラーメンともよく合います。
それにしてもこのお店、コストパフォーマンス高すぎです。この値段で、こんなにちゃんとしたラーメンを食べさせていただき、ありがとうございました。ごちそうさまです。
平成19年10月訪問
お冷やと一緒に出されるサービスのウーロン茶が温かい物になっており、季節の移り変わりを感じる今日この頃。それで前回の訪問でポイントカードが貯まったので、申し訳ないけど贅沢させていただきました。
ネギ塩チャーシューメン 900円(今回はポイントカードにより無料)
とろとろのチャーシューがこんなに沢山載って、なんて贅沢なんでしょう。またあっさりした塩スープも、チャーシューメンにすると結構こってりとした感じになりますね。で、それに黒ネギが味に変化を与えて、もう。スープを飲み干したい誘惑と戦いつつ、モチっシコっとした麺をいただきますが、相変わらず、美味しいですなぁ。
噴火めし 420円
そして、今回の目玉は噴火めし!頑張って残したスープをドバっと投入。瞬時に沸き立つスープに溶き卵投入していただけば、あ、熱い!でも、美味い!ちなみに今回初めて塩味のスープとの組み合わせでいただきましたが、ネギ塩にしたこともあってかとても良く合いますなぁ。
鶏の唐揚げ(3個) 380円
あと、鶏の唐揚げも美味しいです。唐揚げ自体ももちろんですが、たっぷり付けてくれるタレがまた絶品で、最後に残ったのも、付け合わせのキャベツにかけるとまた美味しいです。
というわけで、お腹はだいぶキツイけど、今回も大満足でした。ごちそうさまです。
平成19年10月訪問
秋田食べ歩きの3軒目は、先程の長寿軒のある湯沢市からお隣の横手市に移動し、十文字ラーメンの有名店のうちのひとつである、こちらのお店にお伺いしました。
店内に入ると「食券をお求めください」との貼り紙があったのですが、食券といっても券売機ではなく、入店時にレジで会計するシステムになっていました。で、迷わず中華そばを注文。客席から厨房は見えないので、待っている間、店内を観察したところ、壁には沢山のメニューの貼り紙と、色紙がいろいろ。そして、だいぶ古ぼけた「おみごと」のステッカー(だいぶ前にやっていたグルメ番組のものらしい)が大事に貼ってありました。
中華そば 450円
そしてほどなく出てきたラーメンは、小振りの丼に、全くといっていいほど油の浮いていないスープから、煮干し系の香り漂うもの。一口啜ると、香りの印象どおり、煮干しメインと思われるだし汁の味。その、きわめてあっさりしたスープに、後口に甘みの残る醤油味。麺は固め(打ってからしばらく寝かせたような感じ)で細い平打ちの麺に、強い縮れがついたもの。具は、しっかりした食感のチャーシュー(モモ?)と、先程の長寿軒でも載っていた麩(このあたりのラーメンのお約束なんでしょうか?)に、カマボコ、メンマ、海苔、ネギでした。
というわけで、こちらも美味しくいただいたのですが、今回お伺いした秋田の3軒。三者三様で、甲乙つけがたかったです。どれもとっても印象に残りました。ごちそうさまです。
平成19年10月訪問
秋田食べ歩きの2軒目は、某有名店の店主が絶賛されていた、湯沢市のこちらのお店にお伺いしました。
午後4時半頃という中途半端な時間にもかかわらず、先客が何組か。カウンターに座り、シンプルなメニュー(「ラーメン」と「ラーメン大盛」の2種類のみ!)からラーメンを注文。カウンターから見える厨房の奥には、大小の丼、「スズキのめん」と書かれた麺箱、具の麩が入った袋と、仕込み中のメンマが見えました。また、作るところを拝見していると、スープの入った小さめの寸胴には、脂身も一緒に煮込まれている(結構グラグラと煮込まれていた)ようです。
ラーメン 500円
そして、小振りな丼で出てきたラーメンですが、早速一口いただくと、とっても、「濃い!」。見た目からして濃厚な豚骨ベースのスープには、煮出されたエキス分や脂が溶け込み、結構コッテリとした口当たり。それに後口に甘み(地醤油の甘みでしょうか?)の残る醤油だれがしっかり効いてます。麺はもちもちの中細ストレート。具は、メンマや海苔、薬味のネギの他、スープを吸った麩がとても良いですね。
というわけで、期待通りの美味しさに、とても満足いたしました。是非ともまた、食べたいなぁ。ごちそうさまでした。
平成19年10月訪問
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