趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
美味しいラーメンを食べて、久しぶりに感動しました。
玉子チャーシューめん 780円
まず、スープを一口啜ると、動物系や野菜などが渾然一体となった奥深い旨味に、しっかりとした味の塩(だけではない気がしますが)だれが効いてます。もう、一口目から「美味しい!」更に麺を啜れば、縮れの効いた手打ち風の食感の麺が、そのスープをよく拾って、これまた美味しい。またチャーシューはトロトロで、肉や脂の味を残しつつも絶妙の味付け。トロトロ故に食べ進むうちに細かくなったチャーシューが麺と絡んで、それがまた。他の具も全て美味しく、メンマは上品な味付け、黄身がとろとろの煮玉子はしっかりとした味付けで、どちらもラーメンとよく合ってます。また、途中から卓上の薬味(揚げニンニクと唐辛子などが混ざっていました)や油を加えてみると、違った風味になって更に美味しいです。
チャーシュー飯 220円
一緒にいただいたチャーシュー飯は、ご飯にチャーシューとゴマ、ショウガが炊き込んであるのでしょうか?これもまた美味しかったです。
というわけで、あまりの美味さに一気に完食してしまいましたが、ファーストコンタクトは、「とにかく美味い!!」という印象だけで、たった一度食べただけでは、味わい尽くせないという感じが。いやぁ、感服いたしました。ごちそうさまです。
平成19年11月訪問
今回所用で行くことになった千葉県旭市の近くに、かれこれ50年も前から「カレーラーメン」を出している(一説によると元祖とか)お店があると聞いてお伺いしました。
カレーラーメン 530円
出された時、丼の大きさやカレーの感じから、一瞬、カレー南蛮かと思いました。食べてみても、スープは塩気かなり控えめで和風なダシの香りのないカレー南蛮といった感じで、スープから和風なダシの香りではなく動物性の中華スープの匂いがすることと、麺から出る鹹水の匂いが、自分が今食べているのは「カレー南蛮」ではなく「カレーラーメン」なのだと思わされます。
餃子 370円
半ライス (値段失念)
餃子は、見た目も味もごくオーソドックス。また、半ライスを頼んだ筈が丼飯が出てきたのにはびっくり。普通のライスだと、丼に山盛りなのでしょうか。
ごちそうさまでした。
平成19年11月訪問
追記
こちらのお店は閉店されてしまったようなのですが、市内の別の場所に、息子さんが開いたカレーラーメンの専門店があるそうで。
前回の訪問から、あまり間をおかずに再訪してしまいました。で、前回お伺いした時も感じたのですが、入店すると、豚骨っぽい動物系のダシの香りが漂っていますね。
チャーシュー麺 880円 + 煮玉子 100円
それで前回、ラーメンに入っていたチャーシューがとっても美味しかったので、今回はチャーシュー麺を、煮玉子トッピングでいただきました。注文から、待つことしばし。運ばれてきたチャーシュー麺は、パッと見、チャーシューが増えただけと思いきや、表面にはニンニク(など?)を揚げた物と白ゴマがかかっており、そのお陰か食欲をそそる香ばしい匂いがします。で、味も、それらのお陰か、ノーマルなラーメンよりも、さらに奥深い感じ。また、4枚ほど載る、柔らかいけど噛み応えを残したチャーシューは、相変わらず絶品。味付けは薄目で、お肉の味がしっかりと味わえます。そしてチャーシューと一緒にシコシコの麺を頬張ると、これまた美味。たまりませんなぁ。あと、トッピングした煮玉子は、割ってみるとトロトロの半熟。お味もいい塩梅でついていて、これも美味しいです。
ぎょうざ(6個) 350円
それと、前回同様注文したぎょうざも、相変わらずカリカリのモチモチ、中の餡もたっぷりで、とても美味しゅうございます。それと、卓上のラー油のごま油の風味が、とてもよく合いますなぁ。
というわけで、今日も大満足。ごちそうさまでした。
平成19年11月訪問
地元や近隣市町にコアなファンが多い、塩谷町舟生の、とりや食堂です。店内はかなり狭く、独特の雰囲気がありますが、なかでもお座敷は、ここの店舗兼住宅のお茶の間に上がりこんだような感じがします。で、今回はそのお座敷で、ラーメンをいただきました。
ラーメン 500円
そのラーメンは、鶏ガラ主体と思われる清湯スープ(旨味は結構濃いです)に、見た目どおりの濃いめの味付け(ネットで見たところによると、チャーシューのタレを味付けに使っている模様)で、さらに、かなり多めの油が表面を覆っていました。また麺は、ウェーブのかかった柔らかめの中細麺。そして具は、チャーシューの他、ナルトとメンマとワカメと白ネギ。これらが、トラディショナルなこの地方の「中華そば」っぽい雰囲気を醸し出しています。
で、いただいているとなんだか、親戚の家のお茶の間で、その親戚がお気に入りのおいしいラーメンを、およばれしているような感じがしました。ごちそうさまです。
平成19年11月訪問
お店に向かう道すがら、沿道にあるお屋敷の庭先に植えられた柚子の木が、たわわに実を付けていました。そんなわけで、今シーズン最初の、柚子入りラーメンを食べに訪問。ついでに、先頃昼の部でも出し始めた女将さん餃子と、定番のチェンピンも。それらを待つ間、開け放たれた窓からそよぐ、晩秋の風が心地いいです。
ラーメン 600円 (と、サービスの大根甘酢漬け)
サービスの大根の甘酢漬けをつまみながら待つことしばし。運ばれてきたラーメンは、柚子の香りがいいですねぇ。で、その香りを楽しみたかったので、今日はコショーは使わずにいただきましたが、平打ちのストレート麺が、ツルツルツルツルと、柚子の香りと共に入っていきます。嗚呼、たまりませんなぁ。あと、ミルキーな濃厚乳化豚骨スープは、今日は若干ライトめな仕上がりでした。
おかみさん餃子 380円
餃子は、薄目の皮に、具がたっぷり。その具は、野菜がたっぷり入り、その中のインゲン豆(薄く輪切りにされた物が入ってました)の食感が楽しいです。ここの餃子は、その時々で具の野菜が変わる(今回も、前に食べた時とは印象が若干違いました)ようなので、しばらくしたらまたいただいてみたいです。
チェンピン 180円
定番のチェンピンですが、今日は結構冷ましてから、中のスープ共々一気にいただきました。で、相変わらず濃厚な肉汁(と、ラード?)が溶け込んだスープたっぷりで、もう。カリカリモチモチの皮も美味しいです。
というわけで、充分に満足して会計をしようとしたところ、女将さんから、「新旧の餃子はいかがでした?チェンピンは、昔の餃子なんですよ。」とのお話が。どちらも美味しかったですよ。(もちろん、今日のお目当ての柚入りラーメンもですが。)ごちそうさまでした。
平成19年11月訪問
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