趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
宇都宮駅西の歓楽街、宿郷にある、北京菜園さんですが、この日は職場の新年会ということで、駅西ではしごしながら散々呑んだ後、だいぶ遅い時間に先輩諸氏に連れられて千鳥足で伺いました。
で、お店に入るとこちらのお店、店員さんは皆、中国系の方でしょうか。私たち以外のお客さんも、中国系の方でしょうか。そんな中いただいたのは醤油ラーメン。ちなみにメニューの写真のところには、「日式拉麺」と書いてありました。
醤油ラーメン 600円
で、そのラーメン。見た目からして、ネギの切り方とか、チャーシューの感じとか、ラーメン屋さんのラーメンとは微妙に違う印象が。まずスープを飲んでみると、ラーメン屋さんのスープというより、中華屋さんの中華スープを醤油ラーメン風に味付けしたような感じがしました。麺は細ストレート麺。具は、スモーキーな風味を強く感じる柔らかいけど噛み応えがあるチャーシュー(というよりお肉)と、細切りのネギ、ワカメ。
そんなわけで、呑んだ後のラーメンを堪能したわけですが、今度は、酔っぱらっていない時に行きたいです。ごちそうさまでした。
平成20年1月訪問
ドイツ料理のお店なのに、平日(と土曜日)のお昼時に、旨いラーメンとつけ麺をいただけるお店です。それで久しぶりの訪問だったので、ラーメンにしようかつけ麺にしようか、チャーシュウにしようか鶏モモチャーシュウにしようか(どちらも捨てがたい魅力が…)悩みましたが、結局とりモモちゃあしゅうつけめんをいただきました。
とりモモちゃあしゅうつけめん 900円
待つことしばしで登場したとりモモちゃあしゅうつけめん。付け汁はスープの濃度を誇示するかの如く、すでに表面には幕が張っています。また、具の鶏モモ肉からはホカホカと湯気が。それでまず、麺を付け汁にザブンと浸けて、いただくと、「うむ。最強。」これは男前なストロング麺ですよ。もっちりとした噛み応えで、これほど太い麺なのにつるつる感が。また付け汁は、豚骨ベースに魚介風味の濃厚なもの。これだけのパンチや旨味があるのに、某ラーメン本によると無科調というのが凄いです。そして、具の鶏モモ肉がまた…。しっかりと味が染みて柔らかく、これだけで立派な一品料理。その他、煮玉子は黄身が半熟で濃厚で、メンマはサッパリとした味付けて箸休め的な感じ。最後はスープ割りをお願いし、濃厚なスープを完飲。
というわけで、久しぶりに最強なのを堪能させていただきましたが、やっぱり旨かった!ごちそうさまです。
平成20年1月訪問
宇都宮市内に3店舗展開している「山本さん家」の中では一番新しい、池上町の山本さん家です。こちらのお店は「らぁめんDINING」と謳っている(注:訪問当時)だけに、小龍包などの点心をつまみつつ一杯やってから、締めにらぁめんと行きたいところですが、今回は仕事中故、まろやか天然潮らぁめんを、ランチタイムのサービスである味卵付きでいただきました。
まろやか天然潮らぁめん(ランチタイムの味卵サービス付き) 651円
まず、豚骨ベースというスープからいただきましたが、豚の匂いやクセは感じられず、旨味だけを出してある印象で、さらに、植物系の旨味のバックアップも効いているようです。また麺は、細めのストレート。で、口に入れた時、鹹水の匂いや鹹水で作り出したような過剰なシコシコ感は感じられず、個人的な感覚では九州ラーメンの細麺のような印象を受けましたが、残念ながら繊細な味覚は持ち合わせていないので、それ以上の領域は…。そして具は、半熟でゼリー状の黄身までしっかり味の付いた味卵と、柔らかくトロトロというよりホロホロのチャーシューの他、メンマ、青梗菜、ネギ。
そんなわけで、ラーメン自体はすごくシンプルですが、しっかりとオペレートされた味といった印象を受けました。ごちそうさまでした。
平成20年1月訪問
追記
現在は(当時から?)店名が、『至福の小龍包と美麺!担々麺 らぁめん 山本さん家 池上店』となっているようで。
今日はとっても寒かった!というわけで、仕事帰りに暖かいラーメンを求めて花の季さんへ。で、折角平日の夜にお伺いしましたので、平日夜の部限定の釜あげラーメンをいただきました。
ほうじ茶(サービス)
大根の甘酢漬け(サービス)
まずは着席すると、お冷やではなく、熱~いほうじ茶を出してくれたのですが、冷え切った身体に、このサービスはありがたいですねぇ
釜あげラーメン 880円
それほど混んでいなかったせいか、それほど待たずに登場した釜あげラーメンは、麺の入った丼から、湯気がもうもうと立ち上っています。好感接客の髭の店員氏に、付け汁が薄まったらタレ(写真では隠れてしまっています)で調節、付け合わせの揚げ物(本日はネギと桜エビのかき揚げでした)は揚げたてなのでお熱いうちに、また、かき揚げを付け汁に入れても付け汁に絡んで美味しい旨の説明を受け、いざ。それでまず、麺を付け汁に浸けていただきましたが、太めの平打ち麺は、お湯に浸けられていることを考慮してか固めの茹で加減で、口に入れると上品な小麦の香りと味が。鹹水の匂いが感じられないこともあり、ラーメンの麺というより、細めのうどんをいただいている感じ。というか、もともとこちらのお店の麺は鹹水の匂いとは無縁ですが、太さと食感でラーメンの麺とは違う印象を受け、さらに、麺がスープに浸かっていないため麺の小麦の味が純粋に楽しめるというか。それから、最初は手で持てない程熱々の器に入った熱々の付け汁は、公式サイトに"けんちん汁風"と書いてあるとおり、根菜類の味がしっかりと出た、どこか懐かしい味。浮かべられた柚子の小片から漂う香りもいいですね。また付け汁に入る具は、煮込まれて汁が染みこんだ色をした大根他、ゴボウ、人参の根菜類とネギ。あと、ふわふわのかき揚げは2つほど小皿に載っていましたが、一つは付け汁を付けながら単体でいただき、もう一つは付け汁に十分浸けて、麺と一緒にいただきましたが、かき揚げの風味や油のコクが付け汁にプラスされると、また違った味わいになりました。
そんなわけで、今日も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年1月訪問
前の記事から続くスープ入り焼きそば初体験パート2なのですが、今度は、スープ入り焼きそばの元祖とも言われるこちらのお店。少々狭い駐車場にクルマを停めて入店したのですが、こちらのお店も、店内には取材で訪れたとおぼしき有名人の色紙がズラリ。(こちらのお店のほうが多いような…。)そんな中、こちらでも焼きそばの炒める音を聞きながら出来上がりを待ちます。
スープ入焼きそば 700円
で、登場したスープ入り焼きそばは、麺にソースの色があまり染みておらず、一見すると醤油ラーメンのような見た目なのですが、その香りは、ツンとするソースが前面に出てこないというか、ソースと、動物系の中華スープと、中華麺の香りが渾然一体となったような印象。それでまず一口スープをいただいてみたのですが、最初に感じた香りの印象同様、登場した時点でソースとスープと麺とか混ざり合ったなんとも複雑なお味というか。先程いただいたお店のはスープと焼きそばがいただいていくうちに混ざり合っていくように感じましたが、こちらのは最初から渾然一体という感じですね。また、味付けというかソースの味は、先程のお店より甘さ控え目でスパルタンという感じです。そして麺は、細い縮れ麺で、スープをよく拾います。あと具の肉が、こちらは鶏肉で、しかも柔らか。他には、シャキっとた歯応えのキャベツ良いですね。それと、こちらのお店は接客も気持ちよく、会計の際には、店主さんがわざわざ厨房から出てきて、「お気を付けて」と声をかけてくださいました。
そんなわけで、スープ入り焼きそばの初体験パート2は終了したわけですが、個人的な感想では、"焼きそば+スープ"というか、"ソース焼きそば味のラーメン"といった感じの味のこばや食堂さんと、焼きそばとスープが渾然一体になった、当たり前ですが"スープ入り焼きそば"といった感じの味の釜彦さんの、どちらのお店もそれぞれ個性があり、どちらも美味しくいただきました。これはちょっとクセになりそうというか、もっと早く食べておくべきだったなぁ。ごちそうさまでした。
平成20年1月訪問
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