趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
木枯らし吹きすさぶ寒い日は、体の芯から暖まれる味噌ラーメンを。ということで、冬季限定の辛味噌ラーメンをいただきに、アットプラスさんへ。注文時に半ライスの有無を尋ねられたので、付けていただくようお願いしました。
辛味噌ラーメン(半ライス付き) 800円
それで登場した辛味噌ラーメンは、結構辛そうな見た目ですが、スープをいただいてみると(私の感覚では)それ程辛くなく、具の白菜(キムチでしょうか)と豚肉の旨味がスープの旨味と渾然一体となって、なんとも「旨辛」なお味です。また麺は、アットプラスともバカうまとも違う太めのストレート麺で、ツルツルした啜り心地に、やや固めですがプツッと噛み切れるような食感。そして 多めに載せられた白ネギの味と食感も、スープと麺とよく合っていますね。あと半ライスは、具をつまみながら少々いただいた後、麺を食べ尽くした後の丼に投入。
残った具やスープと共にいただくと、これがまた、たまりませんなぁ。
というわけで、美味しい辛味噌ラーメンに満足しつつ身体の芯から温まってお会計をすると、厨房にいた店主さんがこちらを向き、絶妙のスマイルで「ありがとうございました」と。前回も感じましたがこちらは接客が本当に気持ちいいですね。ごちそうさまでした。
平成20年2月訪問
今回所用で千葉県市原市を訪れたわけですが、事前にネットで調べると、そこには、結構有名な二郎系のお店があるとのこと。実はこの前日、栃木街道店で二郎を堪能し、「二郎(系)はしばらくお腹いっぱい」状態だったんですが、是非とも知ったからには行ってみたくなり、帰りにお店まで足を伸ばしてみました。
お店には、お昼ちょっと過ぎに到着すると、店外に数人の待ち客。
しかし、あまり待たずに入店して、自分用にらーめんと、同行者用につけ麺の食券を購入。
店内を眺めると、無料トッピングの説明とかが懇切丁寧に壁に貼ってあります。
で、そのトッピングは、らーめんにはニンニクとネギ、つけ麺には何もせずでお願いしました。
らーめん(ニンニク・ネギ) 700円
それでまずはラーメン。スープは、二郎っぽい濃厚豚骨に、結構カラメの醤油味が効いていました。また太めの平打ち麺は、啜り心地が結構ツルツルしていますね。ちなみに麺の量は、前日食べた二郎栃木街道店と比べると少なめというか、幾分常識的な量に感じました。そして2切れ載る豚は、プリプリサクサクな食感で旨いです。あとヤサイは結構しんなりして、麺とスープと絡んで口の中に入ってくる印象。ニンニクは辛めで結構主張し、ネギは縁の下の力持ち的な感じです。
つけ麺ごまだれ 750円
次に同行者のつけ麺も味見させてもらいましたが、こちらは、ゴマの風味がまろやか。そのおかげで付け汁は、らーめんのスープより飲みやすいというか。またツルツルした麺は、一度締められたことによってシコシコ感が出ています。
というわけで、足を伸ばした甲斐がございました。両方ともしっかり、ウマカッタです。ごちそうさまでした。
平成20年4月訪問
1カ月ちょっとぶりに再訪の、栃木街道の二郎です。
実は、こちらのお店のメルマガを購読しておりまして、以前に比べて、麺切れ終了メールの来る頻度が心なしか増えているような気が。そんなわけで、今回、以前よりもっと混雑していることを覚悟しつつお伺いしましたが、案の定、1カ月ちょっと前と比べ、行列が長くなったような…。平日の昼の部で、開店時には、30人くらい並んでおりました。で、こちらも寒風吹きすさぶ中並んで、いざ入店して券売機の前に立ち、ふと気が付くと、「小ラーメン豚入りダブル」の食券を手にしておりました。
店主さんのカッチリした仕事ぶりを眺めつつ待つことしばし。コールは、「ニンニクマシマシ、アブラで」とお願いしたところ、マシマシコールによりニンニクが2箇所に載せられ(写真では1箇所しか見えませんが、裏側にもう1箇所載せられています。)、アブラコールにより凶悪な見た目(でも美味しそう…)の固形脂が載せられて、いざ。
小ラーメン豚入りダブル(ニンニクマシマシ・アブラ) 800円
それでとりあえず目の前の豚からかぶりつきましたが、今回の豚は、初回訪問時以来の脂身付きの豚で、噛み応えが若干ハードな感じ。何個入っているか数えながら食べましたが、確か、8個!あったかと思います。(多すぎていただいている途中、だんだんと数が判らなくなってきまして…。)濃厚な豚骨スープは、今回は微乳化したタイプで、マシマシのお陰でニンニクが倍量入っている筈ですが、その倍量のニンニクを余裕で受け止めているような感じが。そして麺は、小麦の風味が相変わらず絶品。追加のアブラは甘くてトロトロ。それから、今回はヤサイのキャベツが甘みたっぷりで、非常に美味でした。あと、訪問4回目にして、初めて知ったのは、冷水器の上に1つだけ置いてある、黄色いガムテープが巻かれマジックで〇秘と書かれた(でも消えかかっていますが)スパイス。用心して残り少しの段階で入れてみると、それはカレー粉で、これがまた結構合っていまして。
それにしても、こちらのラーメンは、食べる度に圧倒されそうになりますなぁ。今回もノックアウト寸前で完食しました。だがしかし、ここまで行くと、次は「大ラーメン」に挑戦ですかねぇ。(無理だと思いますが…。)ごちそうさまでした。
平成20年2月訪問
栃木で最初に家系を出した(と思うんですが…。)栃木家さんです。お伺いするのは久しぶりなんですが、実は以前、足繁く通っていました。個人的にはこちらのお店、家系のスープで細麺を食べられるところが好きなんです。というわけで、以前通っていた時によく食べたのり玉子ラーメンを細麺で、味の濃さ・麺の固さ・油の量全て普通にていただきました。
のり玉子ラーメン(細麺、味の濃さ・麺の固さ・油の量全て普通) 800円
久しぶりに食べた栃木家は、スープの濃厚さは相変わらずですが、気のせいか、以前に比べてタレの効かせ方が穏やかになったというか。これなら「味濃いめ」で頼んでもいいですね。旨味がジンジンするコッテリしたスープは、海苔の香ばしさがよく合います。味玉は半熟でトロトロ。チャーシューもトロトロ。細麺は、九州ラーメンのような縮れのないストレートタイプで、スープとよく絡むというか、スープを抱き込んで口の中に入ってきます。途中からニンニク(業務用の刻みタイプ)を投入すると、これがまた、堪りませんなぁ。それと余談ですが、宇都宮で自分が知っている家系のお店はこちらと元町家さんで、偶然にも修業先が一緒ということですが、両方食べてみると、結構印象が違うところが面白いですね。ごく個人的な印象では、こちらはワイルド、あちらはジェントルという感じで。
そんなわけで、久しぶりの栃木家さんを堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成20年2月訪問
毎度おなじみの、ふうふう亭さんです。今回は、ネギ味噌ラーメンと、炙りチャーシュー丼小をいただきました。
ネギ味噌ラーメン 730円
ネギ味噌ラーメンは、味噌ラーメンの上に、赤ネギ(唐辛子などで味付けした細切りのネギ)がたっぷり。最初は赤ネギを混ぜずに味噌ラーメンを。変わらずショウガやニンニクが効いてる味噌スープは美味ですが、今回の味噌スープ、気のせいかもしれませんが、前にいただいた時と比べて、若干味がマイルドというか、おとなしい感じがしました。それから、上に載る赤ネギは、単体で食べても美味しいです。確か、ネギは軟白ネギの白美人を使っていたと思うのですが、ネギ自体が美味しく、唐辛子と和えられて、ナムルのような感じで。そして頃合いを見て、赤ネギを混ぜ混ぜ。唐辛子とネギの香りと辛みが、たまりませんなぁ。しかし、それらが加わっても極端にキャラクターが変わるわけではなく、あくまで、常識的な範囲というか、抑えが効いてるというか。
炙りチャーシュー丼小(1枚) 420円
炙りチャーシュー丼小は、小振りの丼に盛られたご飯の上に、繊キャベツと、タレがかかった厚切りのチャーシューと、天盛りのネギ。それと、付け合わせに、モヤシの唐辛子和えが付きます。炙られたチャーシューは香ばしく、柔らか。タレは、すり下ろした野菜を使っていると思うのですが、やや甘めのシャリアピンソースのような感じ。繊キャベツとネギが、口当たりにさっぱり感を付与。実はこちらのチャーシュー丼、初めていただいたのですが、とても美味しいです。付け合わせのモヤシも、合ってますなぁ。
半蒸し餃子 180円 + ミニ麺セット 400円
あと、今回、同行者はミニ麺セットを注文しました。メニューを見ただけではどういう風に注文していいかちょっと解らず、恥ずかしながら店員さんに伺ったのですが(理解力のないオレ…。)、「メニューの"単品"との組み合わせで注文してください」とのことで、半蒸し餃子とセットで杏仁豆腐をチョイスして注文させていただきましたが、それにしてもこのセット、コストパフォーマンス高すぎ!!特に杏仁豆腐は、単体で出しても充分なくらい美味しいです。
というわけで、行くたびに確かな満足を与えてくれるこちらのお店ですが、やはり今回も、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年2月訪問
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