趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
当ブログではもはや説明不要でしょうか?毎度毎度のふうふう亭さんです。
今回は珍しくも前回の訪問から約2カ月も間隔が空いてしまいました。しばらくぶりだったので、お店に向かう道すがら、今日は「何をいただこうかなぁ」と、あれこれ想像していたのですが、いざ、お店に入ってみると、8月下旬までの期間限定メニューとして、冷たいラーメンセットというものが加わっているではありませんか!また、以前あったミニ麺セットに替わって?、ふうふうセットなる物も!
というわけで、自分は冷たいラーメンセット。同行者は、ふうふうセットを注文しました。
冷たいラーメンセット 1260円
その、私が注文した冷たいラーメンセットですが、注文して暫しで、まず、チャーシューのフライとライス、そして、冷たいラーメンが登場しました。で、食べた順番的には後なんですが、まずは、付け合わせ?のチャーシューのフライの感想から。サクサクの衣の中は、こちらのお店のトロトロ絶品チャーシューが、固まりでドドーンと!添えられたタレは、チャーシュー丼のタレと同じような味と感じましたが、これもフライに合っていて、何かとっても上品なトンカツというか、立派な肉料理をいただいているような感じがします。というわけで、美味しいおかずにご飯が進みまくりなんですが、今後の展開を考え、ご飯は半分ほど残しておくことにします。そして、ある意味メインの冷たいラーメンですが、使われているスープは、地鶏だしと豚だしでしょうか?それに、天盛りの花かつおの風味が相まって、なんとも上品ですが滋味あふれる感じがします。味付けは、特に何か調味料の味が強調されているというわけではないのですが、割とハッキリめの塩気がつけられている気がします。これは、冷たいスープでの味の感じ方を考えてのことでしょうか?麺は、もともとこちらのお店の麺はツルツルシコシコの食感がとてもいいのですが、茹で上がり(この茹で加減も丁度いいです。)を一度締めた後に冷たいままいただくことによって、ツルツル感もシコシコ感も普段の数倍アップ!具は、天盛りの花かつおの他は、こちらのお店のあっさり系ラーメンにも使われる甘辛く煮た椎茸と人参ですが、これもよくマッチしてます。また浮かべられた氷は、ただダシを冷やし固めたものではなく、何かワサビのような風味がして味に一捻り加えてあるように感じましたが、気のせいでしょうか?それにしても、これは美味しい冷たいラーメンですなぁ。それで冷たいラーメンを食べ終わる頃、あんかけラーメンが登場しました。こちらは、先程の冷たいラーメンとは対照的に、熱々のトロトロ。その対比が面白いですねぇ。冷たいラーメンで冷えかかったお腹を、優しく温めてくれるような気がします。当然の事ながらお味のほうもバッチリとキマっており、ゴマ油?の香りの中華あんには、溶き卵やネギ、そして海鮮系の具がたっぷりと入っていて、更に、こちらのお店の単品メニューである海老シューマイの餡を使用したと思われるお団子も。麺は、この熱々の状態でも存在感を失っておらず、いただこうとすると、餡と絡んでこれがまた…。いやぁ、これも美味しいですなぁ。あと最後は、お品書きにも書いてあるように、冷たいラーメンのスープと、あんかけラーメンのスープを混ぜていただきだけば、これまでいただいた二種類のラーメン、どちらも甲乙つけがたいんですがそれが合わさることによって、さらに別の美味しさに。後から出てきた暖かいラーメンにあんでトロミがつけられていたのも、後々冷たいスープを混ぜた時にできるだけ温度低下が少ないようにする工夫でしょうか?更に、そこに残しておいたご飯を投入すると、これがまた美味。というわけで、ラーメンが2種類におかずにご飯と、何やら豪勢と言うか不思議な組み合わせのセットなんですが、各ラーメンのスープを含め、出していただいたものは全て美味しくいただきました。どのメニューも充分単品でもイケると思いますが、冷たいラーメンと暖かいラーメンの連食は、とても面白いですねぇ。連食することによってそれぞれの個性が引き立ち、更に、混ぜると別の美味しさがあるなんて、何て言うか、とっても心憎い演出だと思いました。
ふうふうセット 840円
それから、同行者が注文したふうふうセットについても一言。こちらのセットは、新味醤油ラーメン・蒸し餃子・海老シューマイと、ふうふう亭の現在のお奨めメニューを一度に味わえる、贅沢なセットですねぇ。加えて、杏仁豆腐は、現在このセットメニューにしか載っていませんし。その中の新味醤油ラーメンなんですが、前回同行者がいただいた時や自分でいただいた時には無かったタマネギ(新タマネギでしょうか?)が加わっており、それが、今までの新味醤油に、更に風味と旨味をプラスしているように感じました。
そんなわけで、今回も美味しく、満足させていただきました。ごちそうさまでした。
平成20年5月訪問
出張ついでの千葉のラーメン食べ歩きのトリを飾るのは、JR外房線本千葉駅もしくは千葉都市モノレール県庁前駅から程近い、家系ラーメンのお店、末広家さんです。(千葉まで来てまた家系かよ!という突っ込みはナシの方向で…。)
いろいろあって閉店間際の訪問となってしまいましたが、カウンター席のみの店内には結構な数のお客さんが。入り口のところの券売機でラーメンと味付玉子の食券を購入すると、一見ちょっと怖そうですが(失礼!)とっても愛想の良い店主さんとおぼしき方に促されてカウンター席へ。席に座ると、ちょうど目の前に寸胴があり、中では、背ガラらしい豚骨が、グラグラと煮込まれています。食券を確認された時、味の濃さ、油の量、麺の硬さはすべて普通でお願いし、ラーメンが出てくるまで少々時間が有ったのでチラチラと店内を見回していると、家系ではおなじみの酒井製麺の麺箱が。そして店主さんとおぼしき方は、一杯一杯、とても丁寧にラーメンを作っていらっしゃいます。
ラーメン 600円 + 味付玉子 100円
で、待つことしばしで出てきたラーメンですが、まず、スープからいただくと、これがとても美味!!口当たりはとてもまろやかで、味わえば、鶏油とスープと若干濃い目のタレが合わさって、とてもコクがあり、何とも奥深く、格調高いお味です。次に、麺を啜れば、これもまた美味!!何とも絶妙な茹で加減で、歯応えは硬くもなく軟らかくもなく、それでいてしっかりと茹でられた麺は、麺自体の美味しさを最大限に引き出されているようです。そして具は、たっぷりのほうれん草が嬉しいですし、チャーシューもホロホロと軟らかく。また、家系では付き物の海苔ですが、気のせいかも知れませんが今まで食べた家系のラーメンに載っていたものとは少し違った感じがして、とても香ばしく、味の良い海苔を使われているように感じました。これなら海苔増しにすれば良かったかなぁ。あと、追加の味付玉子は半熟タイプで、火の通し加減や味の入れ方が何ともいい感じです。それから、途中から、卓上の薬味類を追加してみましたが、コショウ、ニンニク、ショウガ、豆板醤と、入れる度に少しづつ違ったキャラクターになり、どれも合って美味しいのですが、もともとのスープが美味しすぎるので、ほんの少し勿体無い感が出てしまうのは、贅沢な悩みでしょうか。
というわけで、気がつくと、あっという間にスープまで飲み干してしまいました。これは大満足。脱帽でございます。ありがとうございました。そして、ごちそうさまです。
平成20年5月訪問
出張ついでの千葉のラーメン第2弾は、JR京葉線・千葉都市モノレールの千葉みなと駅近くにある、ラーメンHOTめん花さんです。実は、今回の用務先のすぐ近くにあり、事前に今回の出張で寄りたいお店を調べた時は、初日にでもお伺いしようと思っていたのですが。
で、こちらのお店にお伺いした目的は、トマトずくし(「づくし」ではなく「ずくし」)ラーメンというというものがあると聞いたからなんですが、入店してメニューを見ても、無い!なので店員さんにお伺いしたところ、「冷し味噌が始まったので、トマト終わっちゃったんです。」とのこと。また、もう少し経つと、冷しトマト(ラーメン)というのがメニューに加わるそうですが、当地に滞在できる明日までではどうしようもないので、今回はその、冷し味噌をいただくことにしました。
冷し味噌 734円
それで程なくして出てきた冷し味噌ですが、パッと見、味噌ラーメンに、氷が浮いてるではありませんか!早速いただいてみると、スープはキンキンに冷えてるわけではなく、程々に冷たいです。お味自体は、生姜が効いた一般的な味噌ラーメンといった感じですが、タレがかなり濃い目なのとラー油らしきものが全体に浮いているのでパンチは充分にあります。麺は、一度締められているのか、シコシコとした歯応えが出ていますね。具は、氷(具?)と、少々の小口ネギとモヤシでした。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成20年5月訪問
私事ながら、昨日より出張で千葉に来ているのですが、体調がすぐれず、昨夜も昼間の用務を済ませた後は、宿で伏せっておりました。ですが、今日の夜になってようやく回復してきたので、早速ラーの虫がウズウズと。で、事前に調べていたお店の中から、こちらにお伺いしました。(病み上がり、しかもお腹壊した後に家系はどうかと思いますが…。)
お店は千葉都市モノレール1号線の葭川公園駅から程近いところ(私はモノレールで行きましたが、京成千原線の千葉中央駅からならもっと近いみたいです。また、JRの千葉駅からも充分徒歩圏内でしょう。)にあり、周りは飲み屋が立ち並ぶ繁華街のようです。入店すると、早速カウンターへ案内されました。注文するものは事前に決めてありましたので、早速ラーメン並を味の濃さ・油の量・麺の固さすべて普通でと、煮卵をお願いしました。
ラーメン並 650円 + 煮卵 100円
注文して程なくすると、目の前の厨房でお兄さんたちが威勢良く作ってくれたラーメンが登場しました。家系ですが、上に載るのは青菜ではなく、モヤシとキクラゲというのが珍しいですね。それでまず、スープからいただくと、「あ、旨い。」何て言うか、家系ですが軽い飲み口で、旨味も充分に出ています。しばらくそのままいただきましたが、せっかくなので、豊富に揃った卓上の薬味を入れてみましたが、その中でも、ピリカラにんにくが個人的には気に入りました。(だからお腹が…。)また麺は、家系ではおなじみの酒井製麺製ではない(カネ??製)ようです。茹で加減固め指定にしなくてもやや固めの茹で上がりで、啜るとズルっとした感じで、噛むとややモチっとしてブツって切れる食感。具のチャーシューは固めでドライな食感ですが、海苔は香ばしく、モヤシとキクラゲは結構合っていますね。そして、追加の煮卵は、今時流行りの半熟タイプではなく固茹でタイプですが、黄身はホクホクとした食感で、濃い目ながらも甘味を感じる味付けです。
というわけで、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年5月訪問
さくら市の喜連川地区の、国道293号にある道の駅きつれがわにテナント?で入っているラーメンのお店、双喜さんです。こちらのお店は、食材に凝った化学調味料不使用のラーメンを提供しているというとのこと。今回初めてお伺いしたのですが、初めてなので、お品書きに「一番のおすすめ」と書かれていた醤油らーめんをいただきました。
醤油らーめん 680円
その醤油らーめん。濁りのあるスープのベースは白湯系で、そこに魚介系が効かされているように感じました。中太のストレート麺は、量は多めの200gで、全粒粉を使用した麺とのこと。具のチャーシューは、地元のブランド豚、あさのポークを使用しているとのことですが、濃いめの味付けで、醤油と酒の風味を強く感じました。
というわけで、いろいろと創意工夫されたラーメンのようです。ごちそうさまでした。
平成20年5月訪問
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