たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 手打ちラーメン みうら

 お昼時は激しく混んでいるこちらのお店ですが、夕方の時間帯は、各テーブルに一人くらいのお客の入りで、ゆっくりとラーメンをいただくことができます。そんな中、今回はワンタンメンの大をいただきました。

ワンタンメン(大) 850円
ワンタンメン(大) 850円
 やっぱりここの手打ち麺は、美味しいですねぇ。手打ち麺ならではの凹凸の多い表面がもたらす啜り心地に、ヌクヌクと弾力がある歯応え。噛み締めれば小麦の味がし、食べ進むにつれスープが染みてきてまた違った味わいに。また、たっぷりと入ったワンタンは、単独でツルッと食べても美味しいですが、麺と一緒に口に入れれば、何ともいえない食感の妙が味わえます。スープは、白河らしい醤油が強い鶏ガラスープ。その強めの醤油も、醤油の持つアミノ酸の旨味をジンジンと感じさせてくれます。そして、今回、一番感動したのが、見た目も美しいチャーシュー。カブリの部分と思われる細長いチャーシューは、これまた白河らしいスモーキーな風味に、噛み締めると肉汁がジュワッとしみ出てきて、極上の美味しさでした。

 というわけで、久しぶりに白河系を堪能して、満足いたしました。ごちそうさまです。

平成20年6月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮長岡店

 しばらくぶりに山岡家の公式サイトを見てみると、現在開催中の『つけ麺祭り!!』の告知が出ており、よくよく見てみると、その第一弾、「魚介と濃厚とんこつの旨みが凝縮された、上質なつけだれに、ゆずの香りが食欲をそそる、山岡家の新しい味。」と謳う和風つけ麺が、もうすぐ期間終了してしまうので、慌てて食べに行きました。

和風つけ麺 780円
和風つけ麺 780円
 その和風つけ麺。通常より太い麺は去年の夏季限定で出たつけ麺のものと同じでしょうか。付け汁にはゴマなどが浮いていますが、見た目からは和風な感じはあまりしません。w@<早速麺を付け汁に浸け一口いただいてみると、あれ?こちらのレギュラーメニューにあるつけ麺は、デフォルトだとお酢がビンビンに効いているのですが、この和風つけ麺、酸味が全然感じられません。また、レギュラーメニューにあるつけ麺ではあまり感じられない甘みが結構前面に来ています。なんていうか、全体的にライトな感じの味になっていて、確かに、「新しい顧客の獲得を目指す」今回のつけ麺祭りのメニューだけあって、今までの山岡家のつけ麺にはない味になっているよう感じました。

 というわけで、つけ麺祭り!!第一弾である和風つけ麺、いただきました。ごちそうさまです。

平成20年6月訪問

栃木県さくら市 ラーメン専門店 E.Y 竹末

 6月の始めに初めてこちらにお伺いして以来、1カ月の間に3度目の訪問となりました。一つのお店にこれだけ短期間に何度もお伺いするなんて自分でも珍しいのですが、クルマを使えば自宅からそれほど遠くないので、ついつい足が向いてしまう今日この頃。やはり、通うお店というのは、味の好みが一番だと思いますが、通いやすい場所にあるのも大事だなぁ、なんて思ったりもします。あ、こちらのお店に関しては、味については文句ナシですがね。

二代目UWO(ウオ)中華そば(太麺) 780円
二代目UWO(ウオ)中華そば(太麺) 780円
 で、今回いただいたのは二代目UWO(ウオ)中華そば。最初にお伺いした時にいただいた二代目中華そばに、魚風味を加えたとのこと。また、いつの間にか二代目系のメニューは麺が太麺を選べる(ただし50円増し)ようになっていたので、太麺でお願いしました。その二代目UWO(ウオ)中華そばですが、一口目は、やっぱり、『鶏』が濃いです。でも、説明書きのとおり、魚風味もじんわりと効いていて、ノーマルの二代目よりも、更に旨味が持ち上がってくる感じが、何とも。このへんのさじ加減が、こちらの店主さんのこだわりなんでしょうね。また、今回チョイスした太麺も、このスープにバッチリとマッチ。注文が入るたびに手揉みされる麺は、太麺といっても常識的な太さなんですが、麺の味がデフォルトの中細麺よりも強く感じられ、また、手揉みされたことによってついた縮れが濃厚なスープとよく絡み、また歯応えも絶妙で、何ともたまりませんなぁ。

 というわけで、今回も美味しいラーメンを堪能させていただき、ありがとうございました。ごちそうさまです。

平成20年6月訪問

栃木県塩谷郡高根沢町 ラーメンショップ 宝積寺店 【閉店】

 消防団の朝練の後、午前7時から営業しているこちらのお店に、朝ラーをしに訪問しました。で、いただいたのはネギミソラーメンです。

ネギミソラーメン 750円
ネギミソラーメン 750円
 そのネギミソラーメン。スープをいただけば、確かに旨味は強調されている感じはありますが、全体的には尖ったところがなく、良い意味で中庸な印象。スープ自体はラーショの味噌系のメニューでたまに感じるツンとしたアルコールっぽい匂いもなく、軽く、スムースにいただける感じがして、そこにネギとゴマ油が絶妙のマッチング。そして、途中からニンニク投入でパンチを効かせ、最後は豆板醤でさらにヒートアップ!この日は6月だというのに肌寒く、また、雨の中練習したこともあり、冷え切った身体に、暖かいラーメンが染み渡りました。

 というわけで、ごちそうさまです。

平成20年6月訪問

栃木県宇都宮市 柳麺 まる重

 宇都宮の有名店、まる重さんに再訪です。それで今回いただいたのは、有名なつけめん。前回訪問した時、他のお客さんの大半がつけ麺を注文しているのを見て「次に伺う時は是非ともつけめんをいただきたい」などと思っていたのですが、それから半年近く経ってしまいました。

つけめん 830円
つけめん 830円
 で、そのつけめんですが、見た目は、熱々の付け汁に節粉らしきものが浮かされ、表面にはうっすらと膜が張っているところを見ると、お味のほうはかなり濃厚そうな予感。また、皿に盛られた麺はうっすらと緑がかったように見えます。まず、何も付けずに麺だけをいただいてみましたが、それほど太くないながらもしっかりとした食感で、噛み締めるとほんのりと甘みが感じられました。次に麺を付け汁に浸けていただくと、確かに濃厚ですが、「これでもか」といったあざとさはなく、あくまで、自然に濃い感じが。動物系と魚介系の旨味が渾然一体となって感じられ、噛み締めると麺の味とも一体となり、もう。そして食べ進むうちに、付け汁に沈められた柚子の皮の香りが感じられるようになり、最後まで飽きずにいただけます。また、具のチャーシューは焼き目がつれられ香ばしく、極太のメンマや味玉も美味。更には、麺を食べ尽くした後、スープ割りで付け汁の旨味を堪能したのですが、麺に付けていただいた時には渾然一体となって感じられる旨味が適度に溶き伸ばされ、付け汁が持っている味の情報がより感じやすくなり、その情報量の多さに驚かされる気がします。また、麺を食べ尽くした後のお皿を見れば、底に水が溜まっていないことにもビックリ。今までいただいたつけ麺のうち、大抵のものは麺が入った器の底には水溜まりが出来ていたり、また、それをスノコなどで避けていたりしていましたが、キッチリと水切りされている麺に、店主さんの丁寧な仕事ぶりを感じます。

 というわけで、初めてこちらのつけめんをいただいたのですが、ものすごく満足させていただきました。これなら、注文の大半がつけめんだというのも納得です。ごちそうさまでした。

平成20年6月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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