たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 焼肉の田原

 さくら市のいちばん、矢板市のソウル館に続く焼肉屋さんのラーメンシリーズ第3弾。っていうか、今回は数人の仲間と共に焼肉を堪能(レバ刺や壷ホルモン、ウマーでした。)し、最後にアイスクリームでもいただこうとメニューを見たのですが、その中の一人がメニューにテグタンらーめん、しかも限定5食というものを発見するやいなや、「やっぱりたひお(仮名)さんは、ラーメン食べなきゃ駄目でしょう!」と…。早速店員さんに確認すると大丈夫とのことなので、これまでさんざん飲み食いしてかなり満腹状態だったのですが、最後に皆がアイスを食べる中、一人ラーメンをいただきました。

テグタンらーめん 840円
テグタンらーめん 840円
 そのテグタンらーめん。このところ何件かの焼肉屋さんでラーメンをいただいていますが、共通して感じるのは、ベースとなるスープのあっさりとした感じ。で、こちらのラーメンも、やはりあっさりとしたスープをベースに、節度ある辛みが効かされ、ドッサリと入ったワラビ、豆モヤシ、ニラなどの野菜類や、ふわふわの卵、そして小間切れにされた牛肉の旨味が溶け込んで、ツルツルっとした麺をしっかりと食べさせてくれます。あっさりとしてるけど、しっかりとコクがありますねぇ。

 ところで、個人的にはテグタンと聞いて頭に浮かぶのは、鱈を主な具材に使って辛みを効かせた鍋料理、というか、具沢山のスープ料理。以前別のお店でテグタンラーメンと銘打つラーメンをいただいた時も、スープからは鱈の風味を感じたので、そういうものだと思っていたのですが、こちらのテグタンラーメンは、具材に鱈が使われている訳でもなく、別のお店だったらカルビラーメンとして出しても不思議ではないお味。で、気になって調べたところ、韓国にはテグタンと呼ばれる料理が2つあり、一つは真鱈(あちらの言葉で大口と書いてテグと呼ぶらしいです)を用いたスープ料理の『大口湯』で、もう一つが慶尚北道にある大邱(テグ)という土地を発祥とする牛肉を用いたスープ料理の『大邱湯』とのこと。なので、今回いただいたのは、『大邱湯ラーメン』だったんですね。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成20年7月訪問

栃木県下都賀郡壬生町 ラーメン 二郎 栃木街道店

 とうとう、ピンク色の「大ラーメン」食券を手にしてしまいました。どうしてもチャレンジしてみたくなって、つい…。

 今回は約4カ月ぶりの訪問となり、行く途中は「今回は小か小豚に生たまごでも」と思っていたのですが、いざ券売機の前に立つと、どうしても抑えきれないチャレンジングスピリットがわき上がり、気が付くと、大ラーメンのボタンを押してしまいました。ちなみに食券を買う時に気がついたのですが、最近?価格改定があったみたいですね。それでカウンターに座り、食券をカウンターの上に置き、店主さんが淡々とラーメンを作るところを拝見しながら出来上がりを待ちますが、大だと、当然ながら丼がひとまわり大きくなるんですね。ただ、それほど馬鹿みたいな大きさではないので、何とかイケそう。そして、待つこと暫しで大ラーメンが完成。トッピングは、「ニンニク」とだけお願いしました。

大ラーメン(ニンニク) 750円 + 生たまご 50円
大ラーメン(ニンニク) 750円 + 生たまご 50円
 まずは一口スープを啜れば、辛目の乳化スープがガツンと旨く。久しぶりの二郎だけに、このままゆっくりと味わっていただきたいところですが、今日は大ラーメンに挑戦故、スピード・効率重視でいただくことに。で、まずは麺から。今日の麺は以前にいただいた時と比べ気のせいか若干柔らかめに感じましたが、個人的には好みの茹で加減。丼の下の方から引っ張り出して、ズルズルと啜ります。まずはそのまま、次に生卵に付けていただきましたが、やっぱり、この麺は旨いよなぁ。それで麺をあらかた食べ尽くした後は、野菜と豚に。今日の野菜は堅めの茹で加減。ザクザクと食べ進み、合間に豚を。今日の豚は大きいのと小さいのが1つずつ。両方ぶ厚く切られています。この2つのうち、特に大きい方の豚が非常に美味でした。フカフカと柔らかく、味加減もバッチリ。生たまごに付けて食べても旨いですね。そして最後は、丼に残った、トロッとした固形脂が浮く危険なスープを飲み干してフィニッシュ!麺をいただいている時はぜんぜん余裕だったのですが、ヤサイの歯応えでだんだんとお腹が苦しくなり、最後は気合いで完食。ちなみに、ラーメンを出されてから完食までの所要時間は、約13分でした。

 というわけで、初めての大ラーメン。実際に食べてみて思ったのは、やっぱり、自分には、ちょっと勿体ないなぁ、と。完食後の腹具合は以前小ラーメンにヤサイ・アブラコールをした時と同じくらいに感じましたので、豚入りにでもしなければ量的にはイケるんですが、とにかく詰め込むような食べ方になってしまうのが…。ともあれ、久しぶりの二郎、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成20年7月訪問

栃木県宇都宮市 バカうまラーメン 花の季

 だいぶ前になりますが、こちらのお店のウェブサイトで、つけ麺が春バージョンから夏バージョンに替わった事を知りお伺いしました。それで、今年のつけ麺夏バージョンは、従来の醤油味に加え味噌味が選べるようになったとのことなので、折角だから味噌味をいただきました。

花の季つけ麺夏バージョン(味噌味) 800円
花の季つけ麺夏バージョン(味噌味) 800円
 で、その夏バージョンですが、前にいただいた春バージョンと較べ、麺に載った泡醤油と菜の花が無くなった替わりに、相変わらずトロトロで美味しいチャーシューの他、それぞれに調理された野菜がいろいろと載ってました。ナスは素揚げされたらしく甘みが増し、タマネギは酢漬のようで酸味がサッパリと。軽く茹でられた絹さやや、フレッシュなトマトの輪切り、瑞々しいレタスは清涼感を感じさせてくれます。そのチャーシューや野菜を、ツルツルシコシコの麺と一緒に付け汁に浸けて頬張れば、それぞれに違った味が楽しめますね。それから、付け汁にはメンマや輪切りにされた小ぶりの赤唐辛子の他、軽い苦みのある葉の刻んだ物が入っており、それがちょっとした味のアクセントに感じられました。そして最後は、スープ割で、味噌と和風豚骨の味を余す所無く堪能。いやぁ、美味しかったです。

 というわけで、春バージョンに続いて、夏バージョンも堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成20年7月訪問

栃木県宇都宮市 手もみラーメン 北海 【移転前店舗】

 久しぶりにお伺いすると、カウンターの上の壁に掛けられたお品書きのところに、『味噌ミルクカレーラーメン 900円』なるものが増えていました。ということは、いつもいただく『肉ミルク』のように、お品書きにはないけれども注文すればやってくれるメニューということで『肉ミルクカレー』もあるのではと思っとそのように注文したところ、当たり前のように注文が通りました。

肉ミルクカレーラーメン 1200円
肉ミルクカレーラーメン 1200円
 こちらのお店の『味噌カレー』は以前いただいたことがあり、その時は、カップス○ーのカレー味(カップヌー○ルではなくカップ○ター。しかも、現在販売中のカレー南蛮ではなく昔あったカレー味。)のような味に衝撃を受けた覚えが。で、今回の味噌ミルクカレー(肉ミルクカレー)ですが、まさしく、牛乳で作ったカッ○スターカレー味!(カップ○ードルミルクカレーではなく。) 今回もなかなかに衝撃的でした。でも、個人的には好きな味なので、旨い旨いとガツガツ食べ進み、気が付けば、今回は麺の量が多めに感じられお腹がちょっとつらかったけど、スープまで完食。それにしても、このようなラーメンは、他にはちょっとないと思いますよ。 機会があれば、皆さんも、是非。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成20年7月訪問

沖縄県那覇市 琉球新麺 通堂(とんどう) 小禄本店

 これまでの記事のとおり、今回初めて沖縄に来てからというもの、沖縄そばを中心に食べ歩いてきましたが、最後は私らしく沖縄のラーメンをということで、レンタカーを返す前に、那覇市内にあるこちらにお伺いしました。じつは、お伺いするまでわからなかった(急遽訪問したもので…。)のですが、こちらのお店は、かの有名なラーメン店である博多一風堂の河原成美氏が関わられたお店のようです。

 お店には午後7時過ぎにお伺いしたのですが、駐車場にはたくさんのクルマが停まっており、店内も結構なお客さんの入り。入り口のところの券売機にはメニューがたくさんあり、どれを食べようか迷いましたが、私は塩豚骨スープの『おとこ味』通堂ラーメン、同行者は旨塩スープと書かれた『おんな味』煮たまご入りの食券を購入すると、カウンターへと案内されました。そのカウンターには店名と河原成美氏のお名前が入った泡盛のボトルや、ブリキの容器に入れられた割り箸、各種調味料、サービスのモヤシの和え物、醤油っぽい色のタレに漬けられたニンニクとそれ用のクラッシャーなどがズラッと並んでます。若い人が多い活気ある厨房の様子を眺めながら待つこと暫しで、注文した二種類のラーメンが到着しました。

おとこ味通堂ラーメン 960円
おとこ味通堂ラーメン 960円
 まず、自分で注文したおとこ味通堂ラーメンですが、そのスープは、九州ラーメンを連想させる白い豚骨ベースで、パンチの効いた味。口当たりは結構濃厚ですが、豚の匂いは上手く抑えてあるような感じがしました。それに組み合わされる麺は、これも九州ラーメンのような低加水のストレート麺。100円で替え玉ができるとのことですが、今回は食べ歩きでさほど胃の容量に余裕がなかった為断念。また具は、2種類のチャーシュー(片方はニンニクの風味が結構しました)と、半熟タイプの煮卵が1個分。それに、青ネギ、キクラゲなど。それと、途中からタレに漬けられたニンニクをクラッシャーで潰して投入しましたが、タレとニンニクの風味が加わると、また少し違った味わいになりました。

おんな味煮たまご入り 720円
おんな味煮たまご入り 720円
 それから、同行者が注文したおんな味も味見させてもらいましたが、こちらは動物系の旨味が強い清湯スープがベースのようですが、あっさりというよりはこちらも割とパンチがある味に感じました。また麺は、おとこ味とは違ったツルっとした感じ。そして具は、おとこ味と同じ2種類のチャーシューと、追加の煮たまご。それと、角切りの冬瓜と細切りの昆布(どちらも、沖縄ではよく食べられている食材ですね。)が面白いですね。

 というわけで、両方とも美味しくいただいたのですが、ラーメンって、昨日今日と食べ歩いた沖縄そばに較べると、結構刺激の強い食べ物なんだなぁ、などと思ってみたり。ごちそうさまでした。

平成20年6月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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