趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、同行者が「どうしても味噌チャーシュー麺が食べたい」と言ったので、個人的にしばらくお伺いしていなかったこちらへ。こちらの味噌ラーメンって、誰にでもお勧めしやすいんですよね。それにチャーシューも評判ですし。ただ、人気のお店なので、お昼時はかなりの混雑してるのが難点なのですが、しからばと空いた時間を狙って、夜の部の開店時間に合わせてお伺いしました。
お店に着いて、(狙いどおり)待たずに席に案内され、同行者はチャーシュー合盛りみそを、私は看板メニューになっている満天辛麺みそを注文。それと、久しぶりだったので他にいろいろと注文したくなり、餃子や半チャーハンまで、つい…。というわけで、待つこと暫しで、注文した物がいろいろと出てきました。
満天辛麺みそ 924円
それでまずは満天辛麺みそから。スープを一口いただくと、味噌、唐辛子、牛肉、チャーシュー、キムチなどが複雑に絡み合い渾然一体となった、濃厚で、なんとも深いお味。辛味も(個人的には)丁度良い感じで、とても美味しいです。また麺は、多加水の熟成麺とのことですが、麺自体は激しく主張せず、濃厚なスープや具材と渾然一体となっているような印象。そして具は、ホロホロトロトロと崩れるチャーシューや、たっぷりと載る白ネギ・青ネギ、煮卵など。特にネギのシャキシャキ感や香りが、濃厚なラーメンとよく合っていていいですねぇ。それから、口直しにと、ラーメンと一緒に出されるアセロラドリンクもナイスなアイデアだと思います。
焼豚半チャーハン 399円
それから半チャーハンは、ある意味ラーメン屋スタンダードなお味。パラッとしっとりとした食感で、『半』ですがボリュームもけっこうあります。
包みたて満天焼き餃子 294円
また餃子は、コストパフォーマンス抜群。お味のほうもスタンダードというか、安心していただけますね。
チャーシュー合盛りみそ 1102円
あと、同行者が注文したチャーシュー合盛りみそも味見させてもらったのですが、味付け、食感共に違う二種類のチャーシューが贅沢。こちらの味噌ラーメンって、まろやかですがしつこくない味噌スープの加減が、万人向けというか、マニアックではなくとてもいいと思うのですが。
そんなわけで、初めてこちらのお店でいただいた同行者も満足したようで、何より。自分も、久しぶりの満天家を堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成20年9月訪問
毎度お馴染みの、喜連川の竹末さんです。9月14日の『矢沢祭り』には行けませんでしたが、その翌週にお伺いしました。で、今回いただいたのは、チャーシュー塩中華そばと半ライスです。
チャーシュー塩中華そば 900円
半ライス 100円
その塩中華そばですが、前回いただいた時と較べて、スープの方向性が変わった印象を受けました。前回は、二代目のような白湯スープではないものの、若干白濁気味で、濃厚な鶏の風味と旨味を感じましたが、今度のスープは、鶏の風味と旨味を充分に残しつつも、あっさりとした印象に。それは先日、中華そばをいただいた時にも感じた(中華そば系はスープ共通だと思っていたのが、最初にいただいた塩中華そばと較べてずいぶんとあっさりに感じました。)のですが、その時は中華そばをいただくのが初めてだった為ハッキリと確信は持てなかったのですが、今回、以前いただいたことのある塩中華そばをいただいた事により、方向性の違いが明確に感じられたというか。って、ずいぶん大げさな書き方になってしまいましたが、結局のところ、今回も美味しいラーメンをいただくことが出来た、ということで…。個人的には二代目系との棲み分けがよりハッキリとして、いいんじゃないでしょうか。あと、『変わった』、と言えば、チャーシューも、以前の塊状のものから、先日いただいた二代目まぜそばと同様の厚切りのバラ?タイプに替わっていました。 味の印象は以前のとは少し違うように感じましたが、相変わらず美味しいですね。厚みも5mm以上あり、食べ応えもしっかりと。それが4枚も入っていたので、今回一緒に注文した半ライスのおかずにしても充分な量でした。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成20年9月訪問
こちらのお店は、宇都宮というか、県内屈指の行列店ですよねぇ。個人的には行列はあまり得意ではないので、ここ暫くはちょっと足が遠のいてしまっていたのですが、今回はどうしても食べたくなったので、意を決して訪問しました。
お店には開店30分くらい前に着き、行列もなく安心したのですが、ついうっかりというか、久しぶりだったせいで、既に店外に出ていた順番待ち用のノート名前を書くのを忘れてしまい、開店してから入店するまでに、先客が10人近く出来ていました…。というわけで暫し待ってから入店して座敷に通されると、直ぐに注文。右京完熟味噌と餃子、それとおにぎりまでお願いしてしまいましたが、こちらのお店のようになかなかお伺いする機会がないお店って、後悔しないようやたらと注文してしまうのは貧乏性のなせる所為でしょうか。それで注文を済ませ、何とも香ばしい、美味しそうな香りが漂う座敷で食欲を刺激されつつ待つこと暫し。まずはおむすび、そしてラーメンと餃子が立て続けに登場し、二人用テーブル代わりの小さいちゃぶ台がいっぱいになりました。
右京完熟味噌らーめん 995円
で、まずいただくは、右京完熟味噌らーめん。 大きめの丼にたっぷりと盛られた野菜をかき分けスープからいただけば、久しぶりにいただいても、やっぱり美味しいですねぇ。ベースはあっさりとしたスープだと思いますが、そこに、味噌と、野菜と豚肉を炒めた旨味と香ばしさが溶け込んで、なんともホッとする、優しい味だと思います。また麺は、多加水っぽい瑞々しい感じもしますが、同時に熟成されたプリッとした食感も感じられ、この麺がまた、スープや柔らかめの炒め野菜とよく合って。そのたっぷりと載る炒め野菜は、確認できただけでも白菜、キャベツ、ニラ、モヤシ、ニンジンと種類が豊富で、この種類の多さも、ラーメンの美味しさに貢献しているのではないでしょうか。それと、チャーシューと煮卵も絶品。特に、厚めに切られた香ばしいチャーシューは、しっとりとしてホロホロとした食感ですが、繊維感のある噛み応えもあって、また、しっかりと味は入っているけど濃すぎない味付けや、あっさり目に仕上げた脂の残し加減も絶妙。全体的なボリュームもかなりあって、オナカもココロも満足させていただきました。
右京餃子(5個) 480円
右京おむすび 210円
それから、右京おむすびは、運ばれてきた時とっても熱々。ハフハフと囓れば、薄味のチャーシューご飯がホッコリと。そして右京餃子は、あっさりとした餡に、大葉の香りが爽やか。両方とも一歩引いた味というか、控えめな味付けで、ラーメンとの相性もいいんじゃないでしょうか。
というわけで、後悔しないよう沢山いただいてしまい、お腹がかなりキツキツになってしまいましたが、その苦しさも含めて、大満足だったりして。今度はいつ、お伺いできるかなぁ。ごちそうさまでした。
平成20年9月訪問
このところつけ麺祭りの限定つけ麺ばかりいただいていたお陰で、レギュラーメニューがどうしても食べたくなって訪問。だからといって、三連休の初日(じつは、訪問したのは9月13日なんです…。)に朝山(注1)するのもどうかとは思うんですがね…。
特製味噌ネギラーメン(麺普通・味普通・脂普通) 790円 + 半ライス 110円
で、今回いただいたのは、久々の特味噌ネギを、麺の固さ・味の濃さ・油の量全て普通で。それと、ここのラーメンに無くてはならない半ライスも、もちろん注文し、これらを併せて、新810食法(注2)でいただきました。ところで、今から数年前の2chのラーメン板の山岡家スレでは、この新810食法や元になった810食法を含め、いろいろな食べ方が提案されてましたっけ。(でも、久しぶりに見てみたら、山岡家スレは残っていましたが、最近は、ただの叩くだけの荒れたスレになっちゃってるみたいですが…。)と、話が逸れましたが、新810食法は、ネギと油を吸った海苔とが味の付いたライスと絡み合って、何とも言えない旨さですなぁ。旨い旨い言いながらライス食べつつ麺とスープを啜って、最後は、残ったスープを少し残しておいたライスにぶっ掛けて。今回の特味噌ネギは、油の量が『普通』にしてはそれほど多く無かったので全部掛けてしまおうかとも思いましたが、思いとどまって若干スープを残しささやかな抵抗を。(でもやっぱり、ちょっと勿体ないっす。)
というわけで、今回も山を満喫。久しぶりの新810食法、大満足でございます。ごちそうさまでした。
平成20年9月訪問
(注1)朝山
朝の時間帯に山岡家でいただくこと。
(注2)新810食法
以下2chの過去ログより引用
豆板醤2杯+ニンニク1杯をライスに乗せる。スープをレンゲ1杯ライスにぶちまけよう。
後は810と一緒!ノリとネギを移植してウマー♪
個人的には特製味噌ネギで、かため、濃いめ、普通がいいかな?
損はさせません。
宇都宮駅東の櫓屋さんに、久しぶりの訪問となりました。で、いただいたのは、前回お伺いした時に季節メニューだと思った北海道味噌らーめんと、おしながきに「おすすめ!」と書かれた炙り焼豚めしを。
北海道味噌らーめん 750円
まずは北海道味噌らーめん。スープは、炒めた野菜(モヤシ・タマネギ・ニラなど)と肉の旨味がスープに溶け込んだ、滋味溢れる感じがするもの。そう言えば、子供の頃お店でいただいた味噌ラーメンって、必ず、この炒めた野菜と豚肉が載っていて、それ以外の具はメンマくらいしか載っていなかったような記憶があり、逆に、味噌ラーメンには、炒め野菜の旨味があると、何だかホッとするというか、安心するような。と、話が逸れましたが、味噌の風味も豊かで、全体的にはちょっとコッテリとした印象ですが、かなり旨いです。また麺は、前回いただいた櫓そばと共通と思われる、プリッとした中細麺。店外には西山製麺と思われるのぼり旗が立っていましたが、この麺も西山製麺製なのでしょうか?(ちなみに麺は、『櫓屋』と書いてある木製の麺箱に、袋に入れられた状態で入っていました。)そして具のチャーシューは、櫓そばと違って炙られてはいませんでしたが、他にも載せられた煮玉子と同様、きちんとした作りを感じます。
炙り焼豚(チャーシュー)めし 380円
それから、一緒にいただいた炙り焼豚めしは、香ばしいチャーシューが甘辛いタレと共に、ご飯の上にたっぷりと。 炙られた事によって脂が溶け出し、かなりコッテリとした口当たり。全体的なボリュームも結構ありますねぇ。
というわけで、北海道味噌らーめんと炙り焼豚めしをいただいたのですが、両方とも、キッチリ「旨い」と言わせるような印象の味で、そこには、ちゃんとしたオペレーションを感じました。ごちそうさまです。
平成20年9月訪問
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