趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前回お伺いした時から1カ月以上空いてしまいましたが、その間に、新メニューの『肉みそラーメン』が登場したのと、昨年秋に期間限定で登場した『ニラ玉しおラーメン』が復活していたようで。なので今回は、新メニューの肉みそラーメンと、一緒にミニチャーシュー丼をお願いしました。
肉みそラーメン 893円
肉みそラーメンは、「ボリュームたっぷり具だくさん」と謳うだけあって、丼も大きく迫力満点。麺の上には、スープで煮込まれたと思われる(調理しているところを見なかったので推測ですが)野菜がドッサリと載っていました。実際に食べてみても、全体的にかなりのボリュームで、さほど大食いでなければ、これ一杯で満腹になれるのではないかと思います。で、肝心のお味のほうは、いつものふうふう亭クオリティーというか。スープは、大量に入る野菜の影響か、こちらのノーマルの味噌ラーメンより角が取れたというか、若干マイルドな印象を受けましたが、やはり、こちらの味噌系のラーメンは安定というか、安心できる美味しさですねぇ。その、ドッサリと載った野菜は、量だけではなく、キャベツ、もやし、ニラ、白ネギ、キノコなどいろいろな種類が、挽肉と共にと入ってます。そして麺は、ノーマルの味噌ラーメンと共通かと思いますが、こちらもいつもの美味しさで。う~ん、満足でございます。
ミニチャーシュー丼 263円
あと、一緒に注文したミニチャーシュー丼は、小振りの丼に、繊キャベツとタレのかかったチャーシューと、白髪ネギの組み合わせ。こちらもしっかりと美味しかったのですが、ラーメンに予想以上のボリュームがあったおかげで、いただくのに少々難儀してしまい、ちょっと申し訳ない感じが…。余談ですが、最近、若干ではあるけど、一度に食べられる量が減ってきたかなぁ、なんて。(歳のせいだと思いますが…。)
というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年9月訪問
仕事が休みの日の朝は、こちらで優雅に「朝ラー」などを。それにしても、朝からいただくラーメンというのは、何でこうも美味しいんでしょうかねぇ。それで今回いただくは、激辛ミソラーメンと、ラーメンと一緒じゃないと頼めない玉丼を。しかも激辛ミソラーメンは、辛さが三段階あるうち、一番辛い三番でお願いしました。(朝っぱらからインパクトありすぎですかね。)
激辛ミソラーメン三番 750円
で、その三番の激辛ミソですが、登場したラーメンを見ると、スープの一面は真っ赤で、その上には、黒いつぶつぶのようなものがちりばめられていました。その見た目に、ちょっとビビリつついただいてみると、かなり辛いけど、(個人的には)許容範囲内。元々こちらのスープはコッテリめな印象ですが、おかげで辛さにも負けず、旨味も充分に味わえるような感じです。また、表面の黒いつぶつぶは、ローストした唐辛子でしょうか?これが、何とも効いているというか。これだけの辛さだと唐辛子一辺倒の香りになってしまいそうな所に、香ばしさが加わっているような印象を受けました。あと、麺や他の具は、ほかのこちらのラーメンと共通のようです。
玉丼(ラーメン注文の方に限る) 280円
それから玉丼は、小振り(と言ってもラーメンのサイドメニューにしては充分大きいですが。)の丼の上に、卵が2つと、小口に切ったネギと海苔が。卵は一見生に近く、タレもかかっていようには見えませんでしたが、卵を崩してご飯と共にいただけば、生とも違うトロッとした食感と、いい塩梅の塩気が。この優しい味が、パンチの効いた激辛ミソラーメンと合ってるというか、偶然頼んだ二品が、これほどマッチしているとは。
というわけで、ただでさえ旨い朝ラーですが、こちらでいただくと、もう、何も言うことありませんねぇ。ごちそうさまでした。
平成20年9月訪問
人によって好き嫌いがかなり分かれる『天下一品』(の、こってりスタミナラーメン)ですが、実は私、結構好きなんです。10年くらい前は、それこそ毎週のように宇都宮まで食べに行ったりして…。ここしばらくはお伺いしていませんでしたが、久しぶりに食べたくなって訪問。っていうか、年に一度くらい、どうしても食べたくなってしまうんです。
で、しばらく来ない間に、ラーメンの大きさが、小、並、中、大と4種類になってましたが、こってりスタミナの並をニンニク入りでお願いしました。
こってりスタミナラーメン(並) 690円
久しぶりにいただくこってりスタミナは、相変わらずのドロドロしたスープがいいですねぇ。むしろ、ラーメンのスープというより、鶏のすり流しというかポタージュというか。 昔から食べる度に疑問だったのですが、一体何でこのドロドロ感を出しているんでしょうか?まぁ、旨いからどうでもいいんですが。途中から卓上の辛子味噌を加えると、もう、たまりませぬ。この圧倒的なスープの前には、麺も、チャーシューなどの具も、ただの脇役になってしまうような気が。
というわけで、久しぶりの天下一品、堪能しました。ごちそうさまです。
平成20年9月訪問
この日は、栃木市に用事があったので、例によってそのついでにラーメンをば。ということで、お伺いしたのは昨年出た某ラーメン本にも載ったこちらの駿河さんです。
栃木県でもこのあたりは、いわゆる佐野ラーメンのお店が多いとのことですが、佐野系以外のラーメンで勝負されているようで。で、栃ナビ!のこちらのお店のページを見ると、オススメは『しお煮玉子らーめん』と『つけめん煮玉子入り』とのことなので、その二つをお願いし、同行者とシェアしていただきました。
しお煮玉子らーめん 730円
まずは、しお煮玉子らーめん。綺麗に透き通ったスープは、最初の一口目をいただいた時は「とてもあっさりしてて塩気も控えめかな」と思いましたが、食べ進むうちに、あっさりとはしているけどじわじわっと旨味が感じられ、塩気のほうもスープを飲み干す頃には丁度良く感じられました。自家製麺されるという細麺の食感も、スープと合わせたかのようにふわっと優しく。具のチャーシューや煮玉子も、きちんとお肉や卵の味が堪能できます。特に煮玉子は、おすすめだけあって、黄身がまったりとしていて美味しゅうございました。それと、散らされた白ごまの香ばしさや、青菜のシャクシャク感もいいですねぇ。というわけで、インパクトこそありませんが、何ていうか、身体に沁みる、優しい味のラーメンでした。
つけめん煮玉子入り 730円
次につけめん煮玉子入りですが、こちらはつけ麺だけあって、インパクト充分。付け汁は節粉?の魚風味や濃い目の味付け、あとピリっとくる唐辛子などで、一口目からパンチがある感じ。また、しお煮玉子らーめんと較べると油も結構浮いているように感じられ、おかげで若干のコッテリ感もあるような。麺は、しお煮玉子らーめんの細麺とは違う、ぷりっと瑞々しい中太麺で、付け汁のパンチに負けていません。具は、付け汁の中に短冊切りのチャーシューなどが入っており、あとやっぱり、煮玉子がいいですねぇ。また、スープ割りをお願いすると、ポット様の器に熱々のスープが入れられて登場しました。さっそく残った付け汁に投入してみたところ、スープで割られてマイルドになったというより、気のせいかもしれませんがシャープな味に変化したような印象。付け汁に使われている調味料やスパイスが、あっさりとしたスープで溶き伸ばされて、感じやすくなった所為でしょうかね?
そんなわけで、しお煮玉子らーめんも、つけめん煮玉子入りも、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成20年9月訪問
お久しぶりの、塩谷町のとりやさんです。実は、お盆の頃に一度お伺いしたものの、残念ながら改装中(後で知ったところによると、車に突っ込まれたそうで…。)でして。ですが、先日お店の前を通ったら改装も終わり営業中だったので、早速お伺いしました。
久しぶりにお伺いすると、改装の結果、店舗の入り口にシャッターが付いたり、テーブル席の方の店内の壁が綺麗になっていたり、そこに容量の大きそうなエアコンが付いたりしてました。あと、駐車場も以前よりだいぶ広くなりましたが、これは店舗改装に入る前に広くなっていたような…。まぁ、何にせよ、以前の狭い駐車場時代に較べ、だいぶ訪問しやすくなって、大歓迎なのですが。それと、注文しようと壁のお品書きに目をやると、前回訪問時に較べメニューに若干の価格改定がありましたが、これはいたしかたないですね。
と、だいぶ前置きが長くなりましたが、今回いただいたのは、チャーシューメンと餃子という、動物性蛋白質and脂質取りまくりな組み合わせです。それにしても、価格改定があったとはいえ、こちらのチャーシューメンの650円というお値段(ラーメンの100円増し)は、ものすごくバーゲンプライスじゃないでしょうか。
チャーシューメン 650円
で、そのチャーシューメンですが、ラーメンと同じく、個人的に子供の頃から慣れ親しんだ、このあたりのトラディショナルなチャーシューメンという感じがして、やっぱり良いですねぇ。ただ、トラディショナルと言っても、ガラの効いたタマネギのような香りがする(昔のラーメンって、こういう香りしましたよね?)あっさりしたスープに、濃いめの色ですが塩気のカドが全くないの醤油ベースの味付け、そして、若干ソフトな食感の麺と、歯応えのあるチャーシューのそれぞれが、きちんと美味しいというか。 特にチャーシューは、アニマル系のワイルドな匂いもなく、サクサクな肉とプリプリの脂の食感や、噛み締めた時の旨味が、たまりません。
餃子 400円
それから餃子は、何ともホッとする美味しさ。何となく家庭的であり、なおかつ、お店でいただく味のようでもあり。よくわからない表現になってしまいましたが、とりあえず、ライスが欲しいなぁ。(お腹の容量の関係で我慢してしまいましたが…。)
というわけで、久しぶりのとりやさんを堪能させていただきました。こちらでいただく度に思うのですが、やっぱり、ここのラーメンは、偉大なるスタンダードだよなぁ。マニアックなラーメンもいいんですが、こういうシンプルな、あれこれ弄られていないラーメン(今回はチャーシューメンですが…。)も、やっぱりいいものだな、と。ごちそうさまです。
平成20年9月訪問
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