趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨年、辛みそラーメン辛さ10Lにチャレンジして以来の、氏家のめん丸さんです。
辛みそバター(辛さL) 730円 + 半チャーハンセット 350円
で、今回は10Lにんにくトッピング再チャレンジではなく、大人しくL、しかもバター入りで。そして半チャーハンのセットも付けてみました。それでまずは辛みそバターなのですが、Lでもわりと辛いですね。バターで若干丸くなっているとはいえ、元々のラーメンの味が、唐辛子の辛さをストレートに来るタイプのような感じがします。また麺は、こちらのお店の他のラーメンと共通と思われる中くらいの太さの縮れ麺。そして具は、モヤシやニンジンなどの野菜類のみとストイック。あと、セットの半チャーハンは、パラパラの食感で、味も結構イケてますね。
それにしても、このお店はいいですねぇ。この日も8人ほどでいきなりお伺いしましたが、奥の座敷を開けてくれたのか待たずにみんな一緒に座ることができ、みんな結構バラバラなモノを注文したにもかかわらず注文からさほど待たずに、みんなで一緒にいただくことが出来ました。フロア担当のオバチャンは何時行っても愛想が良いし、メニューは豊富で何食べてもそこそこ(モノによってはかなり)美味しいし、何より、気兼ねせず仲間とワイワイと楽しく食事が出来るラーメン店って、いいと思いますよ。ちなみに、今回は割と大人数でいきなり行って、たまたま待たずに座れましたが、だからといってお店がいつも空いているわけではないですので…。(個人的には、何時も割と混んでいる印象があります。)ごちそうさまでした。
平成21年1月訪問
去年は元日に『初山』だったのですが、今年は色々あってなかなか行けず、おまけに先日行った札幌でも行こうと思いつつ行きっぱぐったりで、『山』に行きたい欲求は募るばかり。そんな私を見かねたのか、先週の土曜日に相方と外出した時、相方から一緒に『山』に行っても良いとのお達しがあったので、いそいそと長岡店に向かいました。
で、お店に着くと、まだ『辛味噌フェア』をやっていたのですが、今回は特味噌ネギとライスの食券を購入。濃さなどは全て普通でお願いしました。
特製味噌ネギラーメン(麺普通・味普通・脂普通) 790円 + ライス 160円
そんなわけで今年初の『山』にありついたのですが、やっぱり特味噌ネギ、最高ですなぁ。ライスには豆板醤とニンニク、そしてスープ一杯をぶちまけで混ぜ混ぜ。ラーメンにもニンニク投入し、海苔とネギの一部ライスに移植していただけば、しばし至福の時が。調子に乗って今回は、このところ残していたスープまできれいにいただいてしまいました…。
それにしても、『山』は麻薬だなぁ。ごちそうさまでした。
平成21年1月訪問
岡本のめん太郎さんに、久しぶりにお伺いしたのですが、平日(1月20日の火曜日に訪問)のお昼時だけあって結構な混み具合。でも何とか、待たずにテーブル席に座ることができました。
酢辣(スーラ)ラーメン 730円 + ハーフライス 100円
今回は、メニューに「マスターおすすめ!」と書いてある、じつは前回お伺いした時に気になっていた酢辣(スーラ)ラーメンにハーフライスを付けていただくことにしました。で、まずは酢辣ラーメンですが、こちらのあっさりとしたスープをベースに、ラー油とお酢の味と香りが効いていて、辛味はピリ辛程度の穏やかな感じ。具の野菜はタマネギ、タケノコ、ワカメなどなどいろいろな種類が入って彩り豊か。ツルッとした平打ちっぽい麺を食べ尽くした後は、メニューにも載っているようにハーフライスを投入していただけば、もう。ほんと、満足いたしました。
実はこの日の午前中、ものすごく寒い中、外(しかもずっと日陰)にいたので、温かいラーメンが身体に染み渡りました。いやぁ、暖まったなぁ。ごちそうさまでした。
平成21年1月訪問
今回の、団体旅行ついでの札幌の味噌ラーメン食べ歩きのトリで、本日の二杯目をいただくのは、『純連』をいただいたのならこちらもいただかないと方手落ちということで、『すみれ』をば。実は、以前、新横浜ラーメン博物館に出店されていた頃、いただこうかとお店の前まで行ったのですが、あまりの行列の凄さに断念した覚えがあったりして。
それで純連でいただいた後、徒歩で地下鉄南北線の澄川駅まで戻り、そこで麻生(あさぶ)行きの電車に乗って2駅の平岸駅で下車。そこから地図を頼り15分くらい歩ったところに『すみれ』の本店はありました。(ちなみに私は地図で見て近そうだった平岸駅から歩いてしまいましたが、実際にはお隣の中の島駅の方が近くて判りやすかったようです。)
お店には午前11時50分くらいに着いたのですが、休日はかなりの行列(昨日の日曜日の午後2時前に行った人の話だと、その時間帯でも少し並んだとのこと。)ができるところ、さすがに月曜日のこの時間だと、並ばずにあっさりと入店することが。早速店員さんに窓際のカウンター席に案内され、味噌ラーメンを注文。ところで、今回は味噌ラーメンの食べ歩きということで触れていませんが、昨日お伺いした味の三平や先程のさっぽろ純連、そしてこちらのすみれといい、こちらのほうのラーメン店は、味噌、塩、醤油と、ラーメンで基本的な三つの味を提供するお店が多いようで。(昨日お伺いしたにとりのけやきは、例外的に元から味噌ラーメン専門でオープンしたお店だったかと。)それにしても、綺麗で広い店内ですね。
味噌ラーメン 850円
で、それほど待たずに味噌ラーメンが登場しましたが、まず気が付いたのは、丼から湯気が全く立っていません!よくよく見てみると、スープの表面には、厚さ5mmはあろうかという脂の層。昨日、すすきのにあるこちらの支店に行った人が、「表面の脂の層が、山岡家より凄かったよ!」と言っていたのを思い出しました。そして、その脂をかき分けスープをいただけば、まろやかですがスパイシーな味と香りが結構個性的。また麺は、さっぽろ純連より若干太めでウェーブはゆるめ。それほど特徴的なものは感じませんでしたが、強いスープに負けないくらいの食味は持っていると思います。そして具の炒め野菜はそれほど多くなく、スープや麺と一体化している印象。また、チャーシューはさっぽろ純連同様小間切れにされ、こちらも同様に一体化している気が。 じつはこちらの味噌ラーメンについて事前にネットで調べた時、「さっぽろ純連と味は似ている」などという記述もあったのですが、個人的には結構違うというか、『濃さ』以外は割とオーソドックス(でも、その『濃さ』ばハンパないですが。)に感じたさっぽろ純連に対し、こちらは『濃さ』に加え、スパイスと脂でアレンジを効かせたような印象。とにかく、分厚いラードの層を含めたスープのインパクトが強い一杯といった感じです。
というわけで、今回最後の味噌ラーメン、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
札幌のラーメンにおいて、『純連(すみれ)』というのは、結構有名なお店なのではないでしょうか。ただ、『すみれ』という店が新横浜ラーメン博物館に以前入っていたのは知っていましたし、『純連』と書いて『すみれ』と読む店の存在もどこかで見た覚えが。また、『純連』の読みは『じゅんれん』だと聞いたこともあったりして、正直言って、それらが頭の中でごっちゃになっておりました。
で、今回、行く前に調べて判ったのが、まず、ある女性が札幌市豊平区中の島に昭和39年『純連(これで”すみれ”と読む)』を開業し、その後、休業を挟み昭和58年に札幌市中央区への店舗移転と共に『純連(じゅんれん)』に改名。更にその後、長男が店を継ぐに当たって札幌市南区澄川に『純連(じゅんれん)』澄川店をオープン。(創業者はその後暫くして店を閉めたが、その後別の場所・別の名前で店をオープン。ただし現在は閉店。)また、三男は長男とは別に、札幌市豊平区中の島に平成元年『純連(すみれ)』をオープンさせたとのこと。そして、『純連(じゅんれん)』は平成6年に現在の店舗である札幌市豊平区平岸に移転し『さっぽろ純連(じゅんれん)』となり、『純連(すみれ)』は後にひらがな表記の『すみれ』となり、また、その両店で修行された方が独立して『純連(すみれ)系』と呼ばれるラーメンの一大勢力となっているとのことです。
と、まことに長い前フリになってしまいましたが、団体旅行ついでの札幌の味噌ラーメン食べ歩きの二日目は、この、純連(すみれ)系を代表するというか、両方の本店にお伺いすることにしてみました。
地下鉄さっぽろ駅から南北線の真駒内駅行きに乗り、途中、南平岸で途中下車して『水曜どうでしょう』の聖地、平岸高台公園とHTB(北海道テレビ放送)本社を拝んでから、その南平岸からさらに一駅乗った澄川で下車。そこから地図を頼りに歩くこと10分くらいでお店に到着。着いた時は開店15分前くらいでしたが私が一番乗りのようで、その後、地元の方とおぼしきクルマが開店までに数台来店したところで開店時間を迎えました。
森住製麺の名前が入ったのれんを潜って早速入店すると、店内はそれほど広くはなく、カウンターとテーブル席が2つほど。まず食券を買うよう促されたので、当然というか今回の目的であるみそラーメンの食券を購入。カウンターに座り食券を出すと、衝立で見えない厨房からは何か炒める音やそこにスープを注ぐ音が聞こえてきて、さすがに一番乗りだけあって、あっという間に完成しました。
みそラーメン 800円
そのみそラーメン。見た目は、炒め野菜が麺の上に載った一般的な札幌の味噌ラーメンスタイルに、小間切れのチャーシューが載っているところが特徴的でしょうか。まずスープからいただいてみたところ、一口目から「美味いっ!」と。札幌の味噌ラーメンらしく、基本的にはガラと脂と炒め野菜に味噌の味なんですが、それぞれがどれも濃厚というか、それに更にニンニクの風味も加わった感じで、何ともパンチの効いた、インパクトのある味。ですが、それが美味くまとまっているように感じます。これは、個人的にはライスが欲しくなってしまう味ですなぁ。次の予定がなければ、追加でいただく所なんですが、今回は泣く泣く断念しました。(隣に座った常連さんとおぼしき方が、みそラーメンとライスを旨そうに食べているのが羨ましかったです。)また、森住製麺製の黄色い縮れ麺は、強いスープに負けない味と食感。そして、これだけインパクトのあるスープだと、野菜や挽肉などスープと一体化した具は完全に脇役になっちゃっている感じですが、小間切れにされた柔らかいチャーシュー共々、麺と一緒に口に入った時、きちんと主張して味と食感に変化を与えてくるのですが、その中のモヤシが、きちんと掃除されていたのには感動しました。あと、メンマは風味豊かでいい箸休めになっている気がします。
というわけで、『純連(じゅんれん)』の本店、堪能いたしました。大変美味しかったです。ごちそうさまでした。
平成21年1月訪問
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