趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ、「とりやさんがどうしても食べたい病」にかかってしまっているようで…。あの、懐かしい感じのスープと麺を思い出すと、自然と涎が出てしまうというか。(ヤバイっすかね?)というわけで、土曜日の午前中、国道461号を走って行ってきました。
さすがにいつも昼時は混雑してるとりやさんですが、土曜日の午前11時くらいなら余裕で入れますね。 全く待たずに入店して、こちらのラーメン系のメニューでタンメンと並んで一番高い、ねぎチャーシューメンをおねがいしました。
ねぎチャーシューメン 700円
そのねぎチャーシューメンですが、唐辛子とラー油で和えた白ネギが載っていました。これが、控えめながらもピリッとした刺激を与えて、何とも食欲をそそるではありませんか。麺やチャーシューと一緒にいただくと、たまりませんなぁ。あと、前回も思ったのですが、チャーシューが絶品でした。昔はごく普通というか、それほど印象に残らない(不味くはなかった)チャーシューですが、ここ二回程来店した時のチャーシューは、ものすごく好みの味というか。サクッとした歯応えがあり、醤油の風味と味付けも絶妙で、肉は噛み締めると肉汁と油の旨味がはじける感じがして、もう、たまりませぬ。
というわけで、今日も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年11月訪問
宇都宮で昔から味噌ラーメンで有名なお店の、あたりばちラーメンさんです。実は、名前は以前から知っていたのですが、宇都宮市内で夜のみの営業ということでなかなかお伺いする機会が無く、今回ようやく念願を果たせました。
お店に着いたのは木曜日の午後9時30分頃だったのですが、結構なお客さんの入り。ボックス席は2つとも、カウンターも半分以上は埋まっていました。カウンターに座り、味噌ラーメンをお願いすると、目の前のオープンキッチンで調理開始。こういうふうに、目の前で作ってくれるのって、いいですねぇ。待ち時間もあっという間で、みそラーメンが登場しました。
みそラーメン 650円
そのみそラーメン。まずは一口スープからいただくと、そのお味は、塩分強めの味噌が効いた、(個人的な感覚では)どちらかというとあっさりスープに、若干のニンニクの風味と、炒めたモヤシとタマネギと挽肉の旨味が溶け込んだもの。何ていうか、個人的には懐かしさを感じる味で、とても美味しいです。また、麺を啜れば、縮れのついた中太麺は、打ってから熟成させているのかゴワッとした固めの食感で、そこがまたスープとよく合ってますねぇ。そして上に載る具は、前述の炒め野菜の他、ホロホロっとした食感のチャーシューと、飴色に煮染まったメンマと、小口に切った白ネギ。特にメンマは、色は濃いけれど味付けは丁度いい塩梅で、食感も柔らかく美味でした。
というわけで、老舗の味噌ラーメンを堪能したのですが、最近の凝った味噌ラーメンもいいけど、こういうシンプルというか、オーソドックスな味噌ラーメンもいいですねぇ。食べてる間、子供の頃に食べた味噌ラーメンの事や、20数年前に始めて行った北海道で食べた味噌ラーメンのことなど思い出してしまいました。また、今回いただいた味噌ラーメンは、こちらのお店では素のラーメンにあたり、トッピングの類も豊富にあるので、次にお伺いする機会には、今回いただかなかった餃子(こちらも美味しいらしい)と共に、是非試してみたいと思います。
ごちそうさまでした。
平成20年10月訪問
久しぶりの栃二郎です。お店に着いて、豚骨の匂いを嗅ぎながら行列に並んでいると、「今日も喰らってやる!」とテンションが上がってきますなぁ。で、前回の大に続いて今回は大豚に挑戦しようかとも思いましたが何とか思いとどまり、結局小豚とカツオくん、生たまごの食券を購入しました。
いつもの如くお冷やを注いで席に座り、カウンターに食券を出しますが、店主さんが大の食券を出したお客さんに「量多いけど大丈夫ですか」と確認していました。うち1人は小に替えて差額をもらっていましたが、別のお客さんは「大丈夫です」と。そのオニーサン、連れの方との会話からして初めての訪問のようですが、大丈夫でしょうか?そしてまたいつもの如く作る所を見ていたら、自分のロットは一度に何と9杯同時作成。そのうちラーメンが完成に近づいてくると、丼に大量に投入される麺とヤサイを見て、先程の大「大丈夫」のオニーサンの顔色が変わり、連れの方と何やらと。そのうちコールの時間になり、今回は、ニンニク・アブラでお願いしました。
小ラーメン豚入り(ニンニク・アブラ) 800円 + カツオくん 150円 + 生たまご 50円
ラーメンが目の前に出されれば周りはどうでも良くなって、ひたすら麺啜って、汁飲んで、豚囓って、ヤサイ食べての繰り返し。今回はアブラコールのお陰で液体脂と固体脂がせめぎ合う何時にも増して凶悪な汁になってますが、やっぱり、旨いですねぇ。今回はドゥルドゥルとした食感の麺も相変わらず旨いし、ヤサイも相変わらず歯応えを残した絶妙の茹で加減。そして今回は、豚がホッこりとした柔らかさと濃すぎない味加減で、今までこちらでいただいた中で最高に感じました。豚入りにして良かったなぁ。それと生たまごは今回すき焼き風でいただきましたがそれも相変わらず旨いし、今回も何も言うことはありませんが、カツオくん入れた時は、ニンニク少なめでお願いした方が好みの味になるような気がしました。(思い切って無しもアリかと。)あと、久しぶりのせいか、最後はちょっと苦しくなってしまったのは勿体なくて残念。(大豚にしないで良かった…。)
というわけで、久しぶりの二郎、堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成20年10月訪問
ちなみに、一通りいただいて一息ついたところで、先程の大「大丈夫」のオニーサンをふと見たら、半分も食べないうちに完全に固まっていました。その後、小を食べ終わった連れの方に麺を大量にあげてましたが、どうなりましたかねぇ。自分も食べ終わって店を出てしまったのでわかりませんが、帰りに栃木街道をクルマで走っている時、そのオニーサン達が後ろから追い越していきましたが。
前々回の訪問の時、自分的に普段いただかないメニューを食べてみたのですが、これが自分的にヒットといいますか、「やっぱり、『山』はいいですね。」となりまして、今回はそれの第二弾といいますか。また、前回食べ逃したシャキシャキ水餃子もいただきたかったので、とある平日の朝、自宅を普段よりだいぶ早く出発して、通勤ルートから50kmくらい遠回りして、それでも自宅から一番近い宇都宮長岡店へ向かい『朝山』をば。全く、自分でも「何やってんだかなぁ。」などとツッコミを入れたくなってしまうのですが、まぁ…。
で、今回は普段いただかないシリーズの第二弾ということで塩ラーメンと、今まで山岡家では一度も入れたことのないバターとコーンの食券(食券は共通で注文時にどちらか告げるシステム。)も追加して、更に、前述のシャキシャキ水餃子の食券も購入してカウンターへ。そして食券提出時、ラーメンは全て普通で、水餃子はラーメンの具でなく単品でお願いしました。
塩ラーメン(脂普通・味普通・麺普通) 590円 + バター 50円 + コーン 50円
ボックス席にいた早朝にしてはテンションが高い団体さんの騒ぐ声を聞きながら待っていただくのは、まず塩ラーメンから。実は、自分でも前にいつ食べたかわからないくらいで、当然の事ながら味の記憶はなし。というわけで、口にした時、初めていただくような新鮮な感動があったかどうかはおいといて、今日の山は、脂が控えめで、スープ自体もちょっとライトめに感じたというか、サクっといただける感じがしました。噂では、塩ラーメンが一番例の匂いを感じられるとのことだったのですが、作り手のせいか時間帯のせいかバターを入れたせいかどうかわかりませんが、むしろ普段よりも感じられなかったような…。もう、スムースというか、スイスイと口に入っていきますね。トッピングのバターは、塩ラーメンだとそれほど強く感じないというか、乳化した塩味の豚骨スープに同化しちゃう感じがするのですが、コーンはよく合ってました。
シャキシャキ水餃子 280円
それから、シャキシャキ水餃子のほうは、厚めの皮のクニュッとした食感と、餡の品名のとおりシャキシャキとしたレンコンの歯触りの取り合わせがいいですね。また、タレというか、唐辛子味噌のようなものが小皿で付いてきて、これに付けて頂くと美味しゅうございました。最後は、残ったそのタレをスープに投入していただきましたが、これもまた。焼き餃子と同じ値段なら個人的にはこちらをオススメしたくなるくらい気に入ったと言いますか、出来れば、レギュラーメニューにしていただけませんかね?
というわけで、今回も朝山を堪能したのですが、少し心残りが。「やっぱりライス、食べたかった…。」まさか、塩ラーメン食べてライスが欲しくなるとは思わなかったのですが、そこはやっぱり、『山』、だったんですねぇ。また、水餃子は、スープに醤油と酢とラー油を直接投入していただくここいらへんの食べ方も試しておくべきだったのではないかなぁ、と。
今度は何時、行けるかなぁ。ごちそうさまでした。
平成20年10月訪問
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