趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年に入って、宇都宮に二郎インスパイア系(個人的には『インスパイア系』という表現はどうかと思うのですが、他に適当な表現も思いつかないもので…。)のお店が宇都宮にオープンしたとのことで、早速二郎好きの同僚に連れて行かれました。
お店には、開店時間の数分前に到着したのですが、既に10人くらいの行列が。そしてお店が開いて入店すると、二郎同様まずは食券購入。メニューはらーめん(二郎サイズ)とチビらーめん(通常のラーメンサイズ)、それらの豚入り、そしてトッピングの煮たまごとシンプルで、とりあえず今回はらーめんと煮たまごの食券を購入してカウンターへ。食券購入からラーメンが出てくるまでの流れというか、作り方は、店主さんが二郎で働いたとあってほとんど二郎と一緒。麺茹でにテボで使っていたところが違うくらいでしょうか。そしてコールのお時間になったので、ニンニクとだけお願いしました。
らーめん 700円 + 煮たまご80円
で、出てきたラーメンは、ビジュアル的にもほとんど二郎。まずスープからいただくと、赤褐色のスープは、確かに二郎っぽいけど、ちょっとライトというか、乳化二郎weakenedという感じで、タレというか醤油の効き方もノーコールでは結構穏やか。また麺は、プリっとした噛み応えの太いストレート麺で、自家製麺とのことです。また、ノーコールでもこれだけ載る野菜は、ちょっとウェッティーな感じ。そして豚は、一般的なラーメンのチャーシューよりは厚いけど二郎よりは薄いのが2種2枚。どちらもホロホロトロトロという感じではないですが、柔らかくて、味加減は濃すぎずいい塩梅。あと、載せる前に麺を茹でているテボで暖めた煮たまごは、黄身が半熟タイプで、こちらもいい塩梅でした。
というわけで、宇都宮で初?の二郎インスパイア系をいただいたのですが、まだオープン直後ということもあり、これからどのようになっていくのか楽しみですね。落ち着いた頃、またお伺いしたいと思います。ごちそうまでした。
平成21年1月訪問
塩原の、国道400号と県道30号が交わる関谷の交差点に程近いところにある味噌ラーメンのお店、いなり屋さんです。先日手にした『もんみや』の1月号でお店の事を知り、自宅からも割と近かったので、お伺いしてみる事にしました。
お店に着いて、席に案内され、お品書きを見たところ、味噌ラーメンだけでも何種類もあって、更に、醤油や塩味のラーメンもいくつかあり、そして定食類も。とりあえず自分は、もんみやにも載っていた、お店の名を冠したいなり屋味噌らーめんと、同行者は那須味噌ラーメンを注文。すると、厨房からは、何か炒める音と香ばしい香りが漂ってきました。
いなり屋味噌らーめん 720円
で、登場したいなり屋味噌らーめんですが、まずスープからいただくと、ニンニクのような風味が軽くして、香ばしく若干甘めの味噌の味と、炒めた野菜と挽肉の旨味、そしてスープ自体の旨味が一体となった、味噌ラーメンの個人的スタンダードな美味しさ。濃過ぎず、軽すぎず、何ともいい感じの味ですね。また麺は、太麺と細麺が選べめとのことで、今回は太麺でお願いしましたが、実際にいただいてみると、太さは中太くらいで、ムニっとした何とも面白い食感。味も、スープと合ってると思います。そして具は、ホロッとした食感のチャーシューと、メンマ、そして炒めたモヤシ・タマネギ・挽肉と小口に切った白ネギでした。
那須味噌らーめん 700円
それと、同行者が頼んだ那須味噌ラーメンは、味噌ダレの味が、いなり屋味噌ラーメンよりシャープな印象を受けました。麺は細麺を選んでいましたが、黄色みの強い中細麺は、太麺とは太さだけではなく、味も違って感じました。また、具のコーンが結構効いてますね。
というわけで、普通に美味しい味噌ラーメンを堪能させていただいたのですが、正直言うと、こちらのお店に着いた時、店構えというか、店舗前ののぼり旗とかから、若干危険な香りがしたんです。でも、意を決して入ってみて良かったです。ごちそうさまでした。
平成21年1月訪問
鹿沼に一昨年(2007年11月)オープンして以来評判の(というか、オープン前から某ラーメン本に取り上げられるなど話題になっていた)、匠仁坊(しょうじんぼう)さんです。
個人的にもかねてから気になっていたお店で、今回ようやくお伺いすることができました。で、こちらのお店はそば殻を練り込んだ麺が有名なのですが、お店にお伺いしたのが午後1時頃だったので限定20食のそれにはありつけませんでしたが、替わりに、最近メニューに加わったらしい、塩ラーメンをいただくことにしました。
塩ラーメン 630円
その塩ラーメンは、下部がスッとすぼまった、そば丼のような形の器に入って登場。まずは、薄茶色をしたスープからいただくと、表面に浮いた油はラードをベースにしているとのことで少し重めコッテリ感、それに、節系の香りを感じます。そして味わえば、鶏の旨味とあまりカドが感じられない塩味が、鶏のコラーゲンを感じるややトロミのある口当たりと共に、口の中に。
いやぁ、これは美味しいスープですねぇ。そのスープに合わせる麺は自家製で、24番の切り刃を使用したという極細ストレート麺。ツルっとしていて、適度な噛み応えも感じられ、スープとの相性もバッチリだと思います。具は、@状のチャーシューと、しっかりと味が入った極太のメンマなど。また、中央に載せられた微塵切り白ネギが、食べ進むうちに全体に広がって、その揮発性の香りが、スープの油とよく合っているように感じました。
というわけで、とっても美味しい一杯で、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
昨年3月以来となってしまった、(本当は、もっとマメにお伺いしたいところなんですが…。)砥上のラーショです。暫く来ていない間に、営業時間が変わったみたいですね。
ネギチャーシューメン味噌 990円
で、今回は、ネギチャーシューメン味噌をいただきました。スープは、白味噌っぽい風味のする超まろやかな味噌ダレと、サラッとしつつもクリーミーな豚骨白湯が、何とも。上に載るチャーシューも柔らかくて、そして、何と言ってもネギが絶品。旬のせいか、とっても甘く、柔らかくて、もう、たまりませぬ。
ラーメン塩 570円 + バター 100円
こちらは同行者がいただいたもの。ここのラーメンはホッとする美味しさと申しておりました。
それにしてもここのラーメンって、塩、醤油、そして今回いただいた味噌と、どれも旨いですよねぇ。というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
数々のラーメン本やウェブサイトで紹介され、県内では説明不要の超有名店だと思う、塩ラーメンの専門店、麺らいけんさんです。
個人的には、これまでなかなかお伺いする機会がなかったのですが、この日は所用でたまたま近くまで来て、時間的にもバッチリだったので、これ幸いとばかりにお店へ。お店に着くと、丁度お客さんが続けざまに何組か出て行ったところで、ラッキーなことに並ばずに入店することが。(私の後は、すぐに何人もウエイティングになってました。)席に案内され、程なく注文を訊かれたので、昼限定の(得)セットの中から、ゆで餃子が付くBセットをお願いしました。
Bセット(煮ちゃーしゅー麺+味玉子+ゆで餃子3ケ) 800円
少しの待ち時間の後、まず登場したのは煮ちゃーしゅー麺+味玉子。早速スープからいただけば、まずは感じるフワッと香る節系の香りと、いろいろな素材が出たあっさりとした旨味。ただ、あっさりしているだけではなく、パンチのある風味もそこはかとなく感じられ、塩気もピシっと効いていますね。また麺は、中くらいの太さの平打ち麺。ツルツルっと口の中入って、プツプツっとした噛み応え。丼の口が小さいので量が少なく見えますが、結構埋蔵されていました。そして、具の煮ちゃーしゅーが絶品!ホロホロ系ですが歯応えもしっかりと感じられ、脂の抜き方や味加減も絶妙。醤油ベースの味付けも、塩スープの中で絶好のアクセントになっています。麺とスープと一緒に頬張ると、堪えられませんなぁ。他の具も、メンマは噛み締めるとゴマ油が香り、味玉子は半熟ゼリー状で味がしっかりと染み、青菜は瑞々しく、どれもしっかりとしてますねぇ。それから、3個付くゆで餃子ですが、皮はツルッと、中の餡はジューシー。餡にはしっかりめに味が付いていますので、そのままいただけます。
というわけで、初めての麺らいけんだったのですが、噂に違わぬ、とっても美味しいお店でした。ごちそうさまです。
平成21年1月訪問
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