趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
時折、猛烈にいただきたくなるこちらのラーメン。動物系のダシが効いた澄んだスープに、濃いけど丸みと深みのある醤油味。ソフトめの食感でクラシックな感じのする麺に、プリプリサクサクのチャーシューを思い出すと、いてもたってもいられなくなったりして。そんな衝動に駆られたのが土曜日のお昼時だったので、混雑覚悟でお伺いしたところ、やっぱり店内は満席。駐車場に停めたクルマの中で、暫し待ってからの入店となりました。
チャーシューメン(大盛り) 750円
で、今回いただいたのは、チャーシューメンを大盛で。 待った甲斐あって、やっぱり、旨かったなぁ。
チャーハン 650円
それと、同行者の頼んだチャーハンも味見させて貰ったのですが、醤油の焦げた感じが香ばしい、なんとも懐かしい味。実は、こちらのチャーハンをいただくのは初めてだったのですが、これも旨いっすねぇ。
両方とも堪能させていただき、大満足でございます。ごちそうさまでした。
平成21年3月訪問
今年も、『春バージョン』のつけ麺をいただきました。私の記憶が確かならば、こちらのお店で『春バージョン』として出されるのも、今年で3シーズン目ではないでしょうか?(間違っていたら申し訳ないです。)
大根の煮物(サービス)
まず注文後に出していただけるサービスの突き出しは、前回同様、魚系の風味が効いた大根の煮物でした。これ、美味しいですよね。
花の季つけ麺春バージョン 800円
それでメインのつけ麺ですが、昨年のとの外観上の違いは、こちらのお店の農場で越冬した小松菜のペーストを練り込んだという緑色の麺と、季節の野菜を中心にした具というか付け合わせが別皿になったことでしょうか。で、まず、その緑色の麺に、麺の上に載った泡醤油をからめていただけば、ツルツルシコシコの食感と、ほのかに小松菜の清々しい風味が感じられるような気が。そして、味噌味の付け汁に浸けていただけば、今年の付け汁は、自家製味噌が結構主張して、とても力強い味に感じたのですが、私に似合わない表現をさせていただくのなら、「春の息吹の逞しさ」と言ったところですかね。付け合わせは日によって替わるらしいのですが、私がいただいたこの日は、写真左から、白ネギに餃子の餡の様なものを詰めて焼いた物、イチゴ、青菜(からし菜?)のお浸し、タケノコを薄味で焼いた物、カブを薄味で煮た物があしらってありました。イチゴ以外はどれも手を掛けて各々ちゃんと料理されたことを感じますねぇ。そしてこれは毎日共通であろうこちらのお店のラーメンにも入っているトロトロチャーシューとメンマです。あと最後は、店員さんに割スープをお願い。熱々のスープで割っていただけば、やっぱり、今年の付け汁は力強い感じがするなぁ、と、改めて思いました。
というわけで、今年も『春バージョン』、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成21年3月訪問
当ブログに何度となく登場している、山岡家の辛味噌ネギラーメンです。それにしても、改めて山岡家に行った過去記事を見ると、このところ一緒にいただくのが『半ライス』ではなく、『ライス』になっているのが、何とも…。
辛味噌ネギラーメン(激辛・脂普通・味薄目・麺普通) 790円 + ライス 160円
で、今回は、辛味噌ネギ激辛の味薄目でいただいたのですが、こちらの辛味噌ラーメンの激辛って、味普通で頼むと、個人的にはライスと一緒にいただくにしても味がちょっと濃い事が多いような気が…。なので、薄目にするといい塩梅というか。そんなわけで今回も、味薄目にしてバッチリの味加減でした。
あと、これは余談ですが、このところ個人的に大変な事があって、ココロもカラダもちょっと疲れ気味だったのですが、これにニンニク入れてライスと共にガッツリいただいたおかげで、ちょっと持ち直す事が出来ました。なんていうか、とってもありがたい一杯だったなぁ。
ごちそうさまでした。
平成21年3月訪問
氏家の登龍さんです。それにしても、こちらのお店のお昼時は、行列こそできないもののかなりの混雑というか、駐車場にクルマを出し入れするのも一苦労ですね。そんな中、何とかクルマを停め入店。で、今回は、タンメンをいただくことにしました。
タンメン 780円(デジカメ忘れてケータイにて撮影)
そのタンメン。こちらのラーメン類の例に倣い熱々の鉄鍋で出てきました。中身も当然熱々で、まずスープからいただけば、ベースのあっさりめのスープとまろやかな塩味が、炒め野菜(と、その油)のコクと旨味で、けっこうパンチのある味に変化しています。また麺は、手揉みで縮れのついた太めの平打ち麺。若干柔らかめですが、最後まで食感がダレないような気がしました。そして具は、けっこうクタッとした食感の豚肉入り炒め野菜と、ゆで卵が半分に、メンマなど。
実は、こちらで以前タンメンをいただいたのはかなり昔のことなのですが、その時の記憶と同様に、満足度の高い一杯でした。やっぱり、こういう普通だけどもちょっと美味しいものって、なんかいいですね。ごちそうさまでした。
平成21年3月訪問
今回お伺いしたのは、群馬県伊勢崎市にある、上州ラーメン風っ子大将。個人的には、とても思い出のお店というか、今をさる事10年近く前、ヤボ用で栃木から群馬のこのあたりまで毎週のように通ってまして、その時に何度となくいただいたお店です。ですがその後、いろいろと状況が変わって、このあたりにお伺いするのが年に一度あるかどうかとなってしまい、お店の方もすっかりご無沙汰になってしまっていたのですが、今回、久しぶりにお伺いする機会に恵まれたので、思い出の味をいただいてきました。
栃木から東北道、国道50号、群馬県道39号、群馬県道2号と通って、お店には午前11時過ぎに到着。既に駐車場には何台もクルマが停まっていて、入店すると、昔と変わらない広い店内は、ボックス席が半分近く埋まっていました。そんな中空いてるボックスに案内され、早速注文。こちらに久しぶりに来たからには、いただくのは名物の『雷ラーメン』です。ちなみに、雷ラーメンというのは、こちらのお店の話によると、昭和48年10月に、日本で最初に開発された辛味噌ラーメンとのこと。メニューには辛さに応じて一番から三番までの番号がふってあり、いずれもお値段は同一で、また、メニューにはないですが、頼めば、五番まで辛くしてくれるとの事です。で、その雷ラーメンを私は辛さ三番、同行者は辛さ一番でお願いし、ついでにチャーハンも頼んでしまいました。そして注文が済めば、すぐにチャーハンのスープが運ばれ、ほどなくしてチャーハン、そして大きな丼で雷ラーメンが登場。そういえば、こちらのお店って、注文から品物が出てくるまで、昔もかなり早かった記憶があります。
三番雷ラーメン 880円
そんなわけけでで、久しぶりの雷ラーメン、しかもメニューに書いてある上限の三番ですが、スープ表面は唐辛子粉とラー油のような赤い油が浮き、迫力満点。ちなみに同行者がいただいた一番と較べると、かなり見た目の凶悪さが増しています。それでまず一口スープを啜ると、最初は味噌ダレに含まれた甘みが、わりと強めに感じられ。「あれ?これってそんなに辛くなかったっけ?」と思ったのも束の間、ズギューンと唐辛子の辛さが襲ってきました。うん。やっぱりしっかりと辛いですね。また麺は、モチっとした食感の中太ストレート麺。そして具は、たっぷりのモヤシと、ワカメ、タマネギなど。それから、上に載る拍子木切りされた生の山芋が、サクっとした食感と辛味を落ち着かせる効果があり、絶妙の箸休めになっています。それと丼の底の方には、沈んでしまったコーンと挽肉がこれまたたっぷりと。あとは、ひたすら咽せないように気を付けながら麺を啜り具をいただくのですが、辛味に慣れてくると、最初に感じた味噌ダレの甘みや、スープの旨味が感じられるようになってきます。
またボリュームもかなりあるので、辛味と相まって、ものすごく食べ応えもあります。
チャーハン[スープ付き] 600円
あと、一緒にいただいたチャーハンは、パラっとしつつもややしっとり目の食感のご飯に、卵やナルト、チャーシューや葱などの具材がたっぷりと。味付けも、同時にとても辛いものをいただいているのにハッキリと判る位しっかりとしていて、こちらも食べ応え充分。同行者とシェアしてしていただいたのですが、雷ラーメンのボリュームと相まって、完食した時はお腹がパンパンになってしまいました。
一番雷ラーメン 880円
こちらは、同行者がいただいたもの。一番だと個人的には物足らない辛さも、同行者にとっては、かなり辛いそうで。
というわけで、思い出の味を久しぶりにいただいたのですが、何て言うか、昔と変わらない味で、かつ美味しくいただき、とても満足させていただきました。それと、今回はいただきませんでしたが、こちらのお店は、雷ラーメンの他にも、チャンポン風の九州ラーメンや本格的なカレーあって、それらもかなり美味しいんですよね。なので、次に来る機会があれば、今度はぜひそちらもいただきたいなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成21年3月訪問
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