たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮長岡店

 今年の2月17日に発売となった期間限定メニュー、『プレミアム醤油とんこつ』と『とんこつカレー丼』なんですが、丁度3月に入ったこの日、ようやくいただくことができました。

カレーセット(プレミアム醤油とんこつ+とんこつカレー丼) 980円
カレーセット(プレミアム醤油とんこつ+とんこつカレー丼) 980円
 で、まずはプレミアム醤油とんこつ。早速スープからいただくと、ワカメと椎茸っぽい風味がわりと強く感じられます。まぁ、ワカメは具として結構な量が乗っているからわかるんですが、何故に椎茸?山岡家に通い出して何年も経つけど、こんなスープは初めてだなぁ。それとも、私の勘違い、というか、気のせいですかね。あと、その椎茸風味は別としても、こちらのノーマルな醤油ラーメンとは全く別物。ただ、山岡家らしく、スープ表面には、液体脂と背脂が5mmくらいの層になっています。また麺は、以前いただいたプレミアム塩とんこつと同様に、こちらのノーマルなラーメンよりも黄色みが強く、味も違うように感じました。ちなみに、今回麺の固さは指定しませんでしたが、デフォルトだと若干固めでボキボキした食感です。それで麺を啜ると、具の刻みタマネギが麺に絡んで、これが結構合っていますね。あと、そのタマネギと具のワカメのせいか、山岡家のノーマルなラーメンよりは、わりと後味スッキリ目なような気がしました。それから、一緒にいただいたとんこつカレー丼は、小振りの丼に盛られたライスの上に、具が挽肉のみの、わりとサラッとしたカレールーが控えめにかかっていましたが、さすがに山岡家の豚骨スープを使っているだけあって、カレーなのに後味が『山岡家』というのが面白かったです。

 というわけで、今回は期間限定メニューをいただいたのですが、それよりも、やっぱり椎茸風味が気になる今日この頃。体調のせい、だったのかなぁ。ごちそうさまでした。

平成21年3月訪問

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 ものすごく空腹の時、こちらのお店にお伺いするのは、個人的にかなりヤバイんです。何故なら、美味しいラーメンの他、魅力的なサイドメニューの数々の誘惑に、つい負けてしまい、やたらと頼んでしまうので…。今回お伺いした時ものすごく空腹だったので、新メニューらしいとりそば、そして石焼きチャーハン、それに焼き餃子まで頼んでしまいました。

石焼きチャーハン 525円
石焼きチャーハン 525円
 で、まず登場したのは石焼きチャーハン。焼けた石焼きビビンバの器に、ご飯、貝や海老、温泉卵などの具材に、大きなバターが一かけ載ってます。早速タレをかけスプーンでよく混ぜると、ほどなくしてパラパラのチャーハンが出来上がり、そして、所々には香ばしいお焦げが。いただいてみると、バターが上手く全体をまとめていて、何とも美味しかったです。

とりそば 578円
とりそば 578円
 チャーハンをいただいていると、メインのとりそばが登場。そのとりそばは、地鶏だしの醤油ラーメンの上に、溶き卵、ネギ、白菜の入ったゴマ油が香るトロミの強い餡が載っていました。で、この餡が麺に絡んで、もう。登場した時は器の大きさ(肉みそや肉しおラーメンと同じ丼です。)にビビリがました(今回は色々頼んでしまったので、完食できるかちょっと心配になりました)が、気が付けば完食。これは美味しいなぁ。

焼き餃子 74円×5個
焼き餃子 74円×5個
 そしてとりそばをいただいている時、焼き餃子が登場。入り口の所に貼り紙がしてありましたが、以前の特徴的な満月形から、今度のは三日月形に形状が変わっていました。また、中身の餡も以前はかなり高密度だったような気がした(ただ、いただいたのがだいぶ前の話なので、勘違いしてる可能性もあり。)のですが、今度のはフワッと適度な密度感。お味の方は、野菜中心の餡がサッパリとして、いくらでも行けそうな気がします。

 というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年2月訪問

栃木県宇都宮市 麺工房 風の杜

 こちらのお店は、かねてより一度お伺いしたいと思いつつもなかなか機会に恵まれなかったのですが、今回ようやくという感じで、同行者を伴って。それで日曜日のお昼ちょっと前にお店に着きましたが、お店の前の駐車場はほぼ一杯で、広い店内もほぼ満席。幸い、入店してすぐに席に着くことができましたが、食べ終わって帰る頃には結構な待ち客が出ていましたので、タイミング的にはギリギリセーフってところだったようで。そして、席について注文なのですが、今回は初めてなのでこちらのお店の基本っぽい『白風』を同行者のと2人前と、同行者とシェアして食べようとチャーハンをオーダー。ちなみにラーメンは注文時に麺の固さを訪ねられますが、初めてなので『普通』でお願いしました。

博多とんこつ・白風 682円 + 替玉 105円
博多とんこつ・白風 682円 + 替玉 105円
 で、まずは白風から。最初にスープをいただけば、まず感じるのは、上品かつスムースな口当たりの豚骨スープ。個人的な印象では博多の豚骨ラーメンって割とあっさりしている印象があるのですが、それをベースに進化させたような感じがします。ただ、上品かつスムースと言っても、コクは充分にあり、豚骨らしい風味も感じられるスープなんじゃないでしょうか。また、タレの味は若干控えめに感じましたが、博多ラーメンなので卓上の調味料類を投入する事を考慮し、それに合わせた抑えた味付けなのかもしれません。そして、自家製の麺は、いかにも博多のラーメンっぽい低加水の細ストレート麺。『普通』でも歯応えは若干固めですが、粉の味はしっかりと感じられる茹で加減でした。そして具は、炙られて香ばしくなっている厚めで柔らかくも歯応えを残したチャーシューと、博多らしいキクラゲ、そしてスープと良く合う九条ネギ。それで最初はそのまま、次にゴマ、そして辛モヤシをちょっと加え、瞬く間に麺を食べ尽くしてしまいそうになったのですが、ここで替玉をバリカタでお願い。すると、あっと言う間に店員さんが皿に載せた替玉を持って登場し、麺を皿からスープにイン!卓上のラーメンだし追加で味を整えていただきますが、その替玉は、さすが「バリカタ」というか、噛み切るのにちょっと苦労するアルデンテな茹で上がり。好みの問題でしょうが、これはこれでアリというか、最初の麺との違いが面白く、ショウガ、辛高菜を投入して、ワシワシと完食しました。

チャーハン 682円
チャーハン 682円
 それから、チャーハンのほうは、パラッパラの仕上がり。味付けはラーメン同様控えめに感じましたが、ひょっとして、この優しい味付けが、こちらのお店のコンセプトの一つなのかなぁ、なんて思ったりして。また、こちらの方も、卓上の辛モヤシや辛高菜と良く合って、ラーメン+替玉をいただいてお腹が結構キツイにもかかわらず、ほとんど一人で食べてしまったりして。

 というわけで、ラーメンもチャーハンも、とっても美味しく、同行者も気に入っていたようです。ごちそうさまでした。

平成21年2月訪問

埼玉県さいたま市 ラーメン 二郎 大宮店 【閉店】

 今回、所用でさいたま市大宮に来たのですが、個人的に大宮と言ってまず思い出すのは、昨年オープンした二郎の大宮店。というわけで、所用が終了してから開店まで2時間以上あったにもかかわらず、お伺いしてみることにしました。

 それで、時間を潰して開店30分くらい前にお店に着くと、まだ行列はなし。「栃木二郎だと、開店1時間くらい前から行列してるよなぁ。」などと思いつつ、とあえず入り口とおぼしきところの前に立つと、どこから来たのか続々とお客さんが集まってきて、すぐに行列になりました。その後、店主さんとおぼしき方が途中で並び方を指導(通常と逆方向に行列が延びてしまったらしい。)したりして、開店するまでには、30人以上にはなっていたでしょうか。

 やがて開店時間となり、先頭で入店して左手の券売機で豚増しラーメンと味付けウズラの食券を購入。ちなみにこの時、豚ダブルの食券は売り切れになっていました。それで店主さんに、どちら側から詰めて座るのか訪ね、11人ほど座れるL時形のカウンター右手奥に着席。食券をカウンターに上げ、待つ間に作るところを観ていると、ファーストロットは6杯で、店主さんお一人で全て作っておられました。(ちなみにセカンドロットは、後から登場した若い助手さんが盛りつけなどを担当されていました。)あと丼は、栃木と較べ若干小振りでしょうかね。そうしているうちにコールの時間になり、ニンニク・トウガラシでお願い。すると、初めての、栃木以外の二郎とご対面です。

豚増しラーメン 750円(ニンニク・トウガラシ) + 味付けウズラ 100円
豚増しラーメン 750円(ニンニク・トウガラシ) + 味付けウズラ 100円
 まず、レンゲがないので丼から直接スープを啜ると、見た目はけっこう乳化しているのに、飲み口はわりとライトというか。あ、わりとライトと言ってもそこは二郎なので、結構な脂の量ですがね。カネシ(醤油)は個人的な感覚だと適度に効かされていますが、カラメ好きには少々物足りないかもしれません。もっとも、カラメコールしなくても、卓上には醤油ダレの入った醤油差しが置いてあるので問題ないと思いますが。次に、麺を引っ張り出しながらいただくと、ネジレの付いた太麺は固めの食感で、ゴワっというか、モキュっという感じの歯応え。それに小麦粉の密度感というか、タンパク質感がすごくて、栃木二郎だと麺にスープというかカネシが染みた感じの味になるんですが、こちらは最後まで麺は麺の味というか、最初から最後までスープというかカネシの影響を受けずあまり変化がなかったような気がします。それから、野菜はザクザクとした茹で上がり。あと豚は歯応えのある食感で、端の部分はカネシが思いっきり効いていました。また味付けウズラは、甘味のない遊びのない味付けというか、芯までカネシが染みこんだ潔い味ですね。あとニンニクは、粗めの刻みで、わりと辛めに感じました。ちなみに全体的な量は、先程丼を見た時と同様、栃木に較べ若干少なく感じましたが、当然の事ながら一般的なラーメンよりは間違いなく多いです。

 というわけで、初の栃木以外の二郎をいだいたのですが、ベースの豚骨醤油は共通していても、実際にいただいてみた印象は、けっこう違うものなんですね。この、店ごとの違いを楽しむのも、ジロリアンの愉しみのひとつなのかもしれません。ごちそうさまでした。

平成21年2月訪問

栃木県さくら市 中華そば みやこ家

 こちらの濃厚つけめんが、久しぶりに食べたくなってしまいました。というわけで勢い込んで訪問し、「いざ喰わん!」とばかりに券売機で濃厚つけめん(大)の食券を購入。カウンターに案内され食券を提出する時に、「昔の麺で」とお願いしたところ意味が通じず、「前のやつ」とかいろいろ言い直し、結局最後に「細い麺で」と行ったところようやく意味が通じてくれました。確かに、こちらのお店のつけ麺の、現在デフォルトになっている麺に較べれば細いのですが、『細麺』というイメージじゃなかったもので…。

濃厚つけめん(大・細麺) 940円
濃厚つけめん(大・細麺) 940円
 あ、濃厚つけめんはいつもの旨さです。濃厚な付け汁に、旨味・辛味・酸味がギュッと詰まったインパクトは、たまにどうしてもいただきたくなってしまう味ですねぇ。でも、大盛り(麺400g)は、完食したものの少々やりすぎでした。(って、毎回同じようなこと言っている気がしますが、ここに来るとつい大盛りにしてしまう自分が…。)

 ごちそうさまでした。

平成21年2月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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