たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 ラーメンショップ 砥上店 【閉店】

 久しぶりにお伺いしたころ、厨房には数年前からお見かけしていた若い方の姿はなく、壁にあったその方が作ったとおぼしきメニューの貼り紙もなくなっていました。どうしたのかちょっと心配になったのですが、とりあえず、今回はネギつけめんを注文。そろそろつけ麺が食べたい季節になってまいりましたねぇ。

ネギつけめん 680円
ネギつけめん 680円
 で、登場したネギつけめん。麺は、ラーメンショップのラーメン用の麺の筈ですが、茹で加減が絶妙なのと水でしっかり締められている為、何ともいい感じに。また、ネギの入った付け汁は、油も適度に浮かされていて、酸味も程よく効いていますが、ベースとなったスープのせいか、何ともまろやかな感じが。そしてこれらが口の中で絡み合うと、もう、たまりませんなぁ。これなら大盛りでもいけたかもしれません。麺を食べ終わった後はスープ割りをお願いすると、トロッとした白湯スープが、可愛らしいポットに入って登場。早速加減を見ながら割っていただくと、こちらのスープの丁寧な仕事ぶりが伺えるような気がしました。

 というわけで、今回も美味しく満足させてただきました。ごちそうさまです。

平成21年5月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

ネギラーメン(普) 730円
ネギラーメン(普) 730円
 こちらには、これまで何度も来て、何度もラーメンをいただいているのですが、その度に、何ともホッとするんですよね。今回はネギラーメンをいただいたのでが、何ていうか、しみじみ旨いんだよなぁ。それと今回のネギラーメンは、ネギと一緒に和えられたチャーシューがホロトロで美味でした。「これならネギチャーシューにすれは良かったかな。」とも思ったのですが、結果的にネギラーメンだけで満足したのでオッケーっす。

 ごちそうさまでした。

福岡県福岡市 初代だるま 【閉店】

 博多の有名な商業施設『キャナルシティ博多』の5階に、福岡を中心に各地のラーメン店を集めたラーメンスタジアムというのがあるのですが、そこに出店しているお店。『博多だるま』といえば有名店なので、今回九州に行く際には是非本店にお伺いしてみたかったのですが、時間の関係でこちらのお店にお伺いしました。後で調べたところ、その本店の昔の味を再現したお店のようですね。

 店頭の券売機で食券を買い、午後5時すぎという中途半端な時間帯のせいか空いている店内に入って食券提出。
店内はオープンキッチンで、その中にいる若いスタッフが仲良さそうにおしゃべりしながらラーメンを作るのを見てちょっと心配になってしまったのですが、調理自体はちゃんとこなされ、それほど待たずにワンタンめんが登場しました。

ワンタンめん 800円
ワンタンめん 800円
 スープは脂が浮き、ちょっと凶悪な見た目。ただ、実際に味わってみると呼び戻しでスープを取ったような独特の香りを感じますが、それ以外はあまり尖ったところがないというか、脂によるコッテリ感はあるけど上手くまとまっている、後味軽めのスムースな飲み口でした。また麺は、博多の麺らしい低加水の細ストレート麺。そして具のワンタンはジューシーで、チャーシューもいけてます。

 というわけで、失礼ながら期待以上の美味しさで、ちょっとしたサプライズというか。それから、ラーメンとは関係がありませんが、別のお客さんが帰り際に「美味しかったよ」といったのを聞いた厨房のスタッフがガッツポーズをしていたのがちょっと微笑ましかったです。

 ごちそうさまでした。

平成21年4月訪問

福岡県久留米市 大砲ラーメン 本店

 福岡、というか、九州の豚骨ラーメンのなかでも有名なのが、スープを取る際に『呼び戻し』という技法を使った濃厚なスープが特徴とされる、久留米市の大砲さんではないでしょうか。かねてから是非一度お伺いしてみたかったのですが、今回所用ついでに久留米に立ち寄ることが出来たので、初めてお伺いすることができました。

 西鉄の久留米駅から地図を頼りにゆっくり歩くこと10分程でお店に到着。まだ開店までは時間があったのですが、今日は平日(ちなみにお伺いしたのは、4月30日(木)。)にも関わらず、開店待ちするお客さんが何人かいらっしゃいました。

 開店すると、元気のいい店員さんに案内され、お冷や代わりの冷たいお茶が。程なくして注文を訪ねられたので、「定番まろやか系」のラーメンと、「評判こってり系」の昔ラーメンをお願いしました。えぇ、替え玉が普通の九州豚骨ラーメンなので、2杯くらいなら、と思いまして。店員さんもそのあたりは心得ているようで、「どちらを先にお持ちしますか?」尋ねられたのでラーメンから、そして、両方も麺の固さは普通でお願いしました。

ラーメン 480円
ラーメン 480円
 さすがに麺の茹で時間が短いこのあたりの豚骨ラーメンだけあって、注文が通るとあっという間にラーメンが登場。まずスープからいただこうと、スープをすくったレンゲを顔に近づけると、『豚骨』のディープな香りが漂ってきました。でも、実際に味わってみると、香り以外は、濃厚だけども意外と軽さもあるというか、マイルドというか。そして麺は、低加水の細ストレート麺。博多の麺よりは心持ち太いような気が。また博多にはあまりないと言われる大盛があるんですね。で、啜ると、固めに茹でた素麺のような食感に、噛みしめると、ちゃんと小麦粉の味が感じられます。それと具は、福岡で多い(と、これも勝手に思っている)薄く切られたチャーシューと、青ネギ、海苔、そして、ゆで卵が半分。なるほど。これが現在の大砲さんの『味』、なんですねぇ。

昔ラーメン 500円
昔ラーメン 500円
 次にいただくは昔ラーメン。ラーメンを食べ終わってから、間髪入れずに登場しました。ラーメンとの大きな違いは、スープ表面に浮く『カリカリ』こと、背脂をラードで揚げた物。この香ばしさとコッテリ感が、全体に結構影響を及ぼしている気がしました。また、メンマ(穂先に近い部分でサクサクした食感)やチャーシュー(@状でトロトロ)もラーメンとは違います。全体的には、ラーメンと較べるとコッテリしているとは思うのですが、だからといって極端ではなく、節度を持ったコッテリさ加減に感じました。なるほど。これが大砲さんの『昔の味』なんですねぇ。ただ、クラシック一辺倒ではなく、きちっと現在のテイストも入っているのではないでしょうか。

 というわけで、念願の大砲だったのですが、2杯とも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成21年4月訪問

栃木県下都賀郡壬生町 ラーメン 二郎 栃木街道店

 今年の1月以来の栃二郎ですが、行列の長さは相変わらずというか、以前より長くなってる気がするんですが…。で、今回は、ノーマルな小ラーメンを生たまごと共にいただきました。

小ラーメン(ニンニク) 650円 + 生たまご 50円
小ラーメン(ニンニク) 650円 + 生たまご 50円
 まず、スープ自体は結構乳化してて、表面には固形脂がプカプカと。また麺は、前回、前々回あたりと較べ若干堅めの茹で加減に感じましたが、それでもやっぱりこちらの麺は、旨いっすね。そして豚は少々歯応えのあるタイプで、野菜も歯応えのある茹で加減。それと、今回のニンニクはかなり辛めでした。

 というわけで、今回も堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年4月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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