趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
実はこの1カ月程前、こちらのお店にお伺いしたものの、なんとその日は臨時休業。で、再訪の機会を伺っていたのですが、この日、ようやくそれが訪れたというか。
で、今度は無事暖簾が出ていて、駐車場も空きスペースが。その隣に、いわゆる秘密のクラウンが停まっていてびっくりしたものの、入店して食券を買い、カウンターへ着席。どうでも良いことですが、秘密のクラウンに乗ってきたであろう屈強な男性4人がテーブルでひしめき合ってラーメンを啜っている姿が妙に微笑ましかったりして。
それで今回食券を買ったのが、確かいただくのが初めてとなる、もやしラーメンを醤油味、味玉追加で。食券を渡す時、ニンニクの有無を尋ねられましたが、勿論有りでお願いしましたが、タイミングが良かったようで、食券を渡すと程なくして登場しました。
【もやしラーメン(醤油) 850円 + 味付玉子 100円】
で、登場した時、大きな丼にモヤシとキャベツが小山になり、その上には背脂が掛かっている見た目が、いわゆるG系。チャーシューも厚めで存在感ありますね。
それでまずはスープからいってみると、これが、もう。ベースは比較的あっさりとしてますが、動物系がメインに感じる十分な旨味に、醤油などの味加減も濃くないというか丁度良いけど、そこに背脂とニンニクのパンチがうまい具合に効いています。
麺は、以前は確か太麺も選べた気がしますが、現在は細麺のみ。かなりの細さで、食べ始めは加水率低めのボリっとした歯応えがあるタイプですね。このメニューはスープが醤油味の他、塩味と豚骨を選べますが、豚骨もかなり合いそうです。
それと具は、ホロトロのバラチャーシューが、もちろんそのままいただいてもトロっとした脂身の甘さや肉そのものの味を堪能できて良いのですが、モヤシとキャベツと絡めていただくと、これが、また。そのモヤシとキャベツは量的にたっぷりと入っていて、腹ペコさんには嬉しい限り。あと追加した味付玉子は、黄身がトロッとするくらいの茹で加減で、ちょっと甘みの効いた味付けがこれまた良い感じです。
というわけで、今回も美味しくいただき満足いたしましたが、ほんと、お腹いっぱいになりました。
ごちそうさまです。
令和5年5月訪問
この日は、あまり(いや、かなり)面白くない用事で、さくら市の旧喜連川町まで。
で、その面白くない用事の前の腹拵えで数年ぶりにお伺いしたのが、さくら市の旧喜連川町にあるこちらのお店。
それで今回いただいたのが、以前からこちらのお店で一番好きな品である、ニラ辛ラーメン。
まずはスープからいってみたところ、真っ赤な見た目に反して適度な辛みと、あっさりしているけどしっかりした旨味を感じる清湯スープ、ごま油的香ばしい香り、あとは具のネギとニンニク、そして豚肉を炒め煮した時に出た風味と旨味に、生ニラのニラの軽くツンとしたエッジ、更に適度な塩気と相まって、これが、もう。ああ、やっぱりこの味ですよ。
このスープに合わせるのは、ツルっとした口当たりの、細めのストレート麺。柳腰な食感が、辛みはあるけどやり過ぎていないスープと良く合っていて、いくらでもツルツル啜れそう。っていうか、以前よりもより麺が生き生きと感じられたというか、使っている綿を買えたんですかね。
それと具は先述のとおり、薬味的な生ニラの他は、豚肉とネギなのですが、このうちネギが絶品。しっかりと火が通ってトロっとした食感と甘みが、このラーメンに良く合っています。
というわけで、美味しくいただいて、満足したというか、嫌な用事が控えていたけど、しっかりと味わうことが出来ました。でもできれば、精神的にベストなコンディションでいただきたかったですけどね。
ごちそうさまです。
令和5年5月訪問
先日、平日の朝営業を開始されて程なくの頃にお伺いしたこちらのお店ですが、5月の大型連休も終わって少したったこの日。また、出勤前にお伺い。
で、早朝の国道4号を延々と南下し、開店時刻のちょっと前に到着してお店が開くのを待っていると、朝営業も浸透してきたようで、前回はなかった開店待ちが次々に。さすがは開店後すぐに人気になったお店ですね。
それで前回は醤油味のネギラーメンをいただきましたが、今回はネギ味噌と、平日朝は個人的にご飯が欲しいので小ライスの食券を購入。渡す時に、ラーメンのネギを辛ネギに変えられるとも言われましたが、今回は白ネギのままで。あと背脂の量や味の濃さ、麺の硬さも選べますが、今回は何を血迷ったのか、朝から脂多めコールをしてしまったという……。
食券提出後、10分ほどで登場したネギ味噌ラーメン。やっぱり見た目的には、前回のネギラーメン同様、ピンと反り返ってフレッシュ感を主張するネギの他、海苔、メンマ、ワカメとオーソドックス。お店によってはネギと混ざるチャーシューも、こちらでは別添えで満足できる量が載っています。
で、まずはスープからいってみると、これが、もう!豚骨+香味野菜のベースはスムース。特筆すべきは味噌ダレで、いわゆるラーショでは、酒精っぽいエッジを感じる味わいの味噌ダレがわりとあるなか、こちらのお店のは、これまたスムースで味噌感もしっかりしているのが良いですね。また背脂は、見た目的に結構増えてる感はあるものの、物が良いのか丁寧に下処理されているのか(その両方?)、あまり下品にならずにコッテリ感とコクをブーストしてくれています。
また都内のマルミャー本部から直送という中細麺は、前回同様に硬さ普通だと、ツルッと感の中に、適度なたおやかさがあるおっとりした食感。これがスムースなスープと合っていますねぇ。もちろん、麺自体の味もナイスです。
と、一通りそのまま味わった後は、(出勤前なのに!)おろしニンニクをレンゲに取りスープで溶いて表面全体に振りかけるよう投入。ネギとチャーシューの一部を小ライスに移植したのち、全体をよく混ぜていただけば、これが、また!ネギが纏ったゴマ油の香りなどがスープと一体になり、シャキシャキっとしたネギが良い感じに主張して、これが何とも。
そして具のチャーシュー、メンマ共に食感は柔らかく、味のあたりも柔らかく、ラーメンの邪魔をしないというか、一体となって盛り上げる感がありますね。
あと途中から、無料トッピングコーナーに置かれたおろしショウガや豆板醤、それと卓上の昆布酢で味変しつついただけば、どれを入れてもしっかりとレスポンスがあるというか、どれもラーメン自体の味に良い感じのプラスαとなりますね。
こちらは、一緒にいただいた品ですが、先述のようにニンニクの掛かったネギとチャーシューの他、無料トッピングコーナーにあるまたたびニンニク(タレに漬けられた刻みニンニク。出勤前なのに!)をドサッと載せ、更にマヨネーズを掛けていただくと、これが、またまた!
前回、個人的にマヨネーズは好きだけど味が強いので味全体が持っていかれる感があるからご飯ものに使わないなどと書きましたが、やっぱり旨いものは旨いというか、今回は特に具のあるご飯ものにしなかった為、マヨネーズの主張が逆にバッチリ合ったような。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
実は平日朝にお伺いすると、出勤時刻までにわりとギリギリの戦いを強いられる(宇都宮市内の朝の渋滞、パねぇので。)のですが、そのリスクを背負ってでも、またお伺いしたいですね。(もっとも、週末の昼時に来れば良いんですがね。)
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
ラーメンショップのつけ麺が食べたい。
この1週間くらい前からそんな気持ちになって、それが持続しているのだから、この気持ちは本物という訳で、この日は朝から家人を伴い県境を越えて北へ。
というのも、ラーメンショップのホームグラウンドというか我が家から一番行きやすかった且つメニューの多かった氏家店が事実上閉店(「オーナー募集」の看板は出ていたんですが……。)して以来、つけ麺がメニューにあるラーメンショップが近場になくなってしまったんですよね。替わりの選択肢として、宇都宮南店(宇都宮市)、運転免許センター北口店(鹿沼市)、椿の泉崎店(福島県西白河郡泉崎村)の3つがありますが、どこも自宅から50km前後離れていて、行き易さもさほど差が無いというわけで、今回は県境を越えてこちらのお店まで向かってみたというか。
大型連休中の交通量が多い道路を走ること暫し。土曜日だけど連休中なので、開店時刻が祝祭日と同じだったらどうしようという心配をしていたものの、午前10時過ぎに到着した時には、暖簾が出ていて一安心。
あとは、店頭の券売機で食券を購入。その際、何を血迷ったのか、或るトッピングを追加しようと思ってしまい、出てきたのがこちらの品。
【ネギつけ麺(中盛) 890円 + 背脂 100円 + 味付玉子 100円 (と、サービスのキムチ)】
その血迷ったトッピングとは、味付玉子、な訳なくて背脂。お陰で、ネギやメンマ、ワカメの隙間から覗くつけ汁の表面は、白い背脂でびっちりです。
で、まずは何も加えず、そこに麺を浸けていただけば、ガツンと来る脂のコッテリ感(いや、コッテコテコテコッテリくらいかも。)と甘み、そこタレの塩気があいまって、これが、脳みそに直接クる味わい!!
麺は、福島県内でこちらのお店を含む「椿ラーメンショップ」を運営するあさか屋の自家製。温かいラーメンだとやや動きが鈍い印象がありますが、茹でた後に冷たく締めれたことによってツルシコ感、特に噛んだ際の弾力が増してこれが何とも良い感じ。
そして今度はつけ汁をネギとよく混ぜ、ニンニクを投入してから再度、麺を浸けていってみれば、これが、また!酸味が穏やかなつけ汁はニンニクによって風味と旨味を増し、それを纏った麺とシャキシャキのネギを一緒に口に入れた時の食感の対比、そこに絡む背脂が何とも。更には、途中から卓上のラージャン(豆板醤に似た調味料)で味変してたたみかけ、最後はお酢の追加投入によってサッパリ感を加えてフィニッシュ。
ちなみに、こちらのお店のつけ麺は、並盛、中盛、大盛とお値段が変わりませんが、以前大盛りでやっちしまったこともあり、今回は中盛りに。それでも結構なボリュームというか、老体には美味しくいただけるギリギリの量でした。あと、中盛りにしたおかげか、最後は予想以上につけ汁が冷めてしまい、より脂感というかベタベタ感が増してしまったのはちょっと勿体なかったというか。
こちらは、家人がいただいた品。
こちらのお店のラーメンって、個人的にいただいた範囲のラーメンショップの中では脂コッテリ味濃いめという印象なのですが、今回、私のつけ麺が背脂によって相当やんちゃな仕様になってしまったため、味見させて貰った時、丁度よいコッテリ感で、何ともホっとする味わいに感じたというか。
というわけで、お目当ての品を美味しくいただいて満足したしましたが、先述したようにせっかく追加したもののちょっと勿体ない感もあったので、次は背脂トッピングなしでいってみたいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
(令和5年の)ゴールデンウイーク後半。個人的には5連休の予定だったものの、初日の午後にとてもとても嫌な連絡が。結局2日目にギリギリで大きなトラブルは回避できたものの、それまで全くもって連休感がゼロだったという。(何なら、普段の平日よりも、えらい気疲れした……。)
そんなわけで、3日めからまた連休仕切り直しをすべく、バキっと朝ラーでもキメて今度こそ連休に入る心持ちを盛り上げていこうと、このは朝から矢板市にあるこちらのお店まで。
【背脂煮干しそば 970円 + 御用卵の味玉 120円】
【小ライス 120円】
それでいただいたのが、「盛り上げるなら『脂』だろう!!」と思い、背脂煮干しそばに、味玉と小ライス追加で。食券を購入してカウンターに座り、それらを店主さんに渡したら、ワクワクしながら待つこと少しで、ラーメン、そしてライスが登場しました。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう!やり過ぎてないけどしっかり出た煮干しの風味と旨味に、上質な背脂の甘味とコクが加わって、更に、ネギ類の葷の風味とシャキシャキ感、バラ海苔の香りとプチプチ感が合わさることで、極上の味わいに。ちなみに今回、店主さんから煮干しを変えた旨教えてもらったものの、ごめんなさい。私のバカ舌と脳みそでは何がどう変わったか分からず。とりあえず、前回と味や風味が違う気がするけどこっちも美味しい!ということで。
また麺は、モチモチ感とプリっプリとした弾力のある、やや平べったい太縮れ麺。麺自体の味もしっかりと有り、強いスープに負けず、いや合わさって味わいを構成しています。
そして具は、ホロっと柔らかいのとしっとり柔らかい、どちらも良い塩梅の2種類のチャーシューや、ラーメンの味を邪魔しないけど存在感のある太メンマに。そこに追加した、ちゃんと玉子自体の味を堪能できる黄身がトロっ白身プリっとした極上の味玉も、また。あと、ナルトが個人的には嬉しいポイントだったりします。
最後は、残ったスープに小ライスを投入すれば、これも!っていうか、このスープにも白米が合うんですね。(ヤバい。これは次回から白米必須か。)
というわけで、今回も美味しくいただいて、大満足でごさいます。
ごちそうさまでした。
令和5年5月訪問
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