趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
以前まで、『麺や髭おやじ』として営業していたお店ですが、いつの間にか、名前だけが『麺者黒嵐』に変わったいた模様。
で、麺者黒嵐といえばもんみや8月号の冷やし中華特集にも載っていたので、実はその食べ歩きの第五弾としてお伺いしたのですが、注文時に店員さんにお伺いしたところ、残念ながらこの日はやっていないとのこと。しからば、お品書き(髭おやじの時と全く同じでした)に「当店限定」と書いてある特製辛みそラーメンの中盛りと、最近メニューに加わったらしい(お品書きにはなく店内のホワイトボードに書いてあった)ランチセットの(1)番(小ライス+半餃子)をお願い。店員さんが一人しかいないのでとても大変そうな中待つこと暫しで、まずはラーメンと、その後に半餃子、最後に小ライスが登場しました。
特製辛みそラーメン(中盛) 980円
ランチセット(1) 200円
その特製辛みそラーメンですが、見た目からはそれほど辛さというか凶悪さは感じられず、また、ノーマルのみそラーメン(たまたまお店で一緒になった知人が食べてました)には載っている背脂が、こちらには載っていない模様。
早速、汁からいただくと、こちらのお店のあっさりとしたスープがベースのせいかまずは味噌の香りが感じられ、次に結構強めな塩気とマイルドな辛みが。また、その辛味は注文時に言えば無料で増やしたり出来るそうですが、今回は何も言わずにお願いしたせいか、さほど効いていないというか、万人向け。これなら、ほとんどの人にとって、「辛すぎ」とは感じないと思います。そして麺は、平打ちの中太麺。モチッとした食感ですが、のびるのは割と早めに感じました。あと具は、前回・前々回同様、割とドライな食感のチャーシューなど。また、セットの餃子は、前々回いただいた時と同様、クリスピーな薄皮が印象に残りました。
というわけで、お腹一杯になりました。ごちそうさまです。
平成21年8月訪問
花の季、E.Y竹末、竹風に続く、もんみや8月号の冷やし中華特集食べ歩きの第四弾は、宇都宮市にある白河ラーメンのお店、みうらさんです。
平成21年8月16日(日)、実家の送り盆が終わった後すぐにお店に向かうと、開店時間(午前11時)の15分くらい前に到着。幸いなことに一番乗りでしたが、その後どんどんクルマが増え、開店までには10人以上の行列になっていました。さすがに人気店ですねぇ。で、開店と共にお店に入り、今回の目的の品である韓国風冷し中華と、同行者の冷し中華(ノーマルバージョン)をお願いしました。
韓国風冷し中華(大盛のみ) 900円
その、韓国風冷し中華ですが、見た目は、ラー油のような唐辛子色の油が浮いたスープに、具のキュウリやモヤシ、ゼンマイやタケノコはナムルのように唐辛子等で和えられている模様。早速、全体を軽く混ぜ混ぜしてからいただいてみると、流水で十分に締められた手打ち麺はコシが増し、そこに唐辛子の刺激と甘酸っぱいスープの味、そして、様々な具の食感が加わって、何とも旨いです。何ていうか、冷やし中華の味を大きく逸脱しない範囲で、上手にアレンジされているように感じました。また、1つだけ載るチャーシューが、周囲は香ばしくお肉はトロトロのホロホロで、大変に美味。それと、唐辛子は、最初はそれほど刺激的に感じませんが、いただいているうちに辛みがジワジワと来るというか、だんだんと蓄積してくる感じがして、冷たい物をいただいているにもかかわらず、結構な汗が。ただ、この刺激のおかげで、デフォルトで大盛りの麺も、あっという間にいけちゃう気がしました。
冷し中華 800円
それから、同行者の冷し中華も少し味見させてもらったところ、こちらは割とオーソドックスでいただきやすい美味しさに感じましたが、やはり、麺の歯応えが印象的。また、刻まれずスライスで載るスモーキーなチャーシューが味に変化を付けて、それが良くマッチしているというか。
というわけで、みうらさんの冷やし中華、堪能させていただきました。両方とも、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
何だかものすごく久しぶりになってしまった、『山』です。入店したときの臭いに、思わず懐かしさを感じてしまいますね。で、今回は、個人的定番の辛味噌ネギと半ライスを。久しぶりすぎて、つい「味薄め」で頼むのを忘れてしまいましたが。
辛味噌ネギラーメン(激辛・脂普通・味普通・麺普通) 790円 + 半ライス 110円
そんなわけで今回は普段より濃い味になり、よって普段よりライスの重要度が増したのですが、一緒に頼んだ半ライスが、かなり柔らかめの炊き加減。個人的に軟らかめのご飯は苦手なので、少々苦戦。また、最後に残った汁を残ったライスにかけてかき込もうとしてサラサラっといただけないのも、少々残念。
う~む、これは近いうちにリベンジしないと駄目かなぁ。とりあえず、ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
花の季、E.Y竹末に続く、もんみや8月号の冷やし中華特集食べ歩きの第三弾。この特集に載っているメニューは数量限定なのが多いのですが、この日(平成21年8月9日[日])は少々出遅れてしまったので、限定のない竹風さんに向かいました。
もっとも、冷やし中華の数量限定がないとは言っても、人気のお店のお昼時ですので、お店に着くと駐車場はほぼ満車で待ち客も数組ほど。しばらく待ってから席へと案内され注文となりますが、何を血迷ったのか、その特集の冷やし中華に加え、かねてより一度いただいてみたかったこちらのつけ麺(キノコと鶏肉)も一緒に注文。今回はその2品に加え同行者の注文した冷やし担々麺もあり、持ってくる順番を尋ねられたのですが、伸びる心配のあまりないメニューだったので、出来た順に持ってきていただくことにしました。
キノコと鶏肉つけ麺(小[麺200g]) 740円
というわけで、最初に登場したのはキノコと鶏肉のつけ麺。付け汁に入っていたキノコの一部登場したときには、既に付け汁の表面には膜が張っていて、見るからに濃厚そう。また、その中にはいろいろなキノコ(4種類ほど使われているとのこと)のスライスと鶏肉が入っています。そこに麺を付けていただくと、まずは節系の風味がガッと来て、次にベースの鶏白湯にキノコの風味が加わった分厚い旨味が。それにしても、見た目を裏切らない濃厚さ加減です。そして麺は、ミシっとした噛み応えのある密度感たっぷりの中太麺。また、付け汁に入るキノコは滋味豊かで、鶏肉はプリプリ。あと、こちらのメンマと味玉は、相変わらず美味しいですね。最後はスープ割でフィニッシュなのですが、割スープも濃厚な鶏白湯なので、最後の最後まで濃厚でございます。
スパイシー塩冷やし(麺200g) 740円
と、つけ麺をいただいていると、本日のメインというか元々のお目当てであるスパイシー塩冷やしが登場。つけ麺を味わうのは一時中断して早速。まず、全体を軽く混ぜてからいただいてみたところ、中太の麺は、つけ麺と同じ物でしょうか?それにスパイシーに調理されたコロコロのチャーシューや、鶏白湯スープの煮こごりなど絡んで、何とも複雑な味わい。よく見ると青じそが載っていたり、ごまやワケギなど和の薬味っぽい食材が使われているのですが、何ていうか、冷やし中華というよりも、冷製パスタというか、何だかとってもイタリアンな印象を受けました。また、途中から付属のレモンを搾ると、更にイタリアンというか西洋チックになって、これは、とっても面白い味ですねぇ。
そんなわけで、二品とも堪能させていただいたのですが、今回は食べ過ぎたというか、二つ合わせて麺量400gなので大丈夫だと思って注文したにもかかわらず最後は少々苦しくなってしまい、ちょっと勿体なかったです。でもそれは、二品とも、量だけではない『食べ応え』があったということでしょうか。ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
先日の花の季に続く、もんみや8月号の冷やし中華特集限定メニュー第二弾は、さくら市喜連川にあるE.Y竹末さんの『ピンクフィアット』。永ちゃんの曲だと『真っ赤なフィアット』ですが、こちらはピンクでございます。
それを目当てにお店にお伺いしたのは、8月2日(日)の午前11時頃。タッチの差で先頭に並べましたが、開店30分前のこの時間からお客さんが続々とやってきて、開店までに20人以上の行列に。その状況に、「みんな、ピンクフィアット狙いなのだろうか?」と思ったのですが、いざ開店して先頭切って入店して自分の注文を済ませ、他のお客さんが注文するのを聞いていたら、まだあまり知られていないというか、店内にも告知の張り紙等がなかったせいか、注文したのは私だけ。程なくすると、注文も一番最初だったせいか、登場したのも一番最初でした。
ピンクフィアット 830円
そのピンクフィアットですが、見た目は、ピンクのビシソワーズにトマトや桜エビ、半熟卵、水菜や貝割れの色が映え、更にはトドメの薔薇一輪。なんて言うか、とってもオシャレっすね。(それにしても、先日いただいた花の季の『冷やし夏菜麺』同様、オレには似合わん見た目だよなぁ…。)それでまずは、タレというかベースとなる、豆乳やトマトを使ったビシソワーズをを一舐めしてみると、ふんわりまったりとした口当たりに、お味のほうはまろやかな中にもトマトの酸味が程良く効いていて、これだけでスープ皿一杯欲しいくらい。で、これを麺に和えていただいたところ、ビシソワーズと中華麺の組み合わせなので、いただく前はおよそ一般的な冷やし中華からはかけ離れた物だなと思いきや、ちゃんと冷やし中華に感じるところがすごいというか。なんていうか、甘みと酸味のバランスが絶妙なせいでしょうかね。また麺は、こちらのラーメンに用いられるものと同じような太さに感じたのですが、締められているせいかコシがものすごいです。そして全体を混ぜ混ぜしていただくと、具の、歯応えのあるクルトンや桜エビ、シャキシャキの野菜、トロトロの半熟卵など様々な食感と風味が絡み合って、もう。それと、具として上に載る低温調理された鶏肉は、皮目の香ばしさにショウガの風味が加わって、それだけで立派な一品料理というか。今回は『冷やし中華』故にこちらの『鶏』スープは中華そばのも二代目のも堪能することはできませんが、代わりにここで『鶏』を堪能することができました。更には、途中から別添え(どどーんと半個分!)されるレモンを搾ってかけると、味にその爽やかさが加わって、最後まで飽きずにいただけ、後味もサッパリとさせてくれるような気が。ただし、老婆心ながら、入れる時は様子を見ながら足していったほうがよろしいかと。
というわけで、今回もものすごく堪能させていただいたというか、見た目も味もサプライズが一杯の冷やし中華でした。こんな竹末も、いいですねぇ。ごちそうさまでした。
平成21年8月訪問
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