たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 麺や 髭おやじ

 実に、昨年の1月以来の訪問となってしまった髭おやじの本店?です。

 久しぶりということで、個人的にこちらで一番好きなこってり系ラーメンと、ランチタイムのサービスで100円引きになる辛々丼(小)をセットでいただきました。

 こってり系ラーメン 680円 + 辛々丼(小) 350円 - ランチタイム値引き 100円 (合計930円)
 こってり系ラーメン 680円 + 辛々丼(小) 350円 - ランチタイム値引き 100円 (合計930円)
 で、まずはこってり系ラーメン。ビジュアル的には記憶にあるまんまで、スープ表面には背脂がこれでもか、と。そしてレンゲでスープを一口啜ると、「あれ?こんなに鰹節の香り強かったっけ?」というわけで、背脂のコクと脂感に、華やかな節系の香りが絶妙にマッチして、記憶にある味より更に美味しくなっている気が。(まあ、私の記憶なんて元々アテにならないんですがね…。)また、手もみされて縮れのついた中太麺もモチモチだし、柔らかいチャーシューは相変わらず美味。あと、個人的には、こってり系には途中からニンニクを投入するのがお約束なのですが、今回は前述のとおり節系の香りが強く感じた為か、投入すると、美味しいのですがちょっと勿体ない感が出てしまったような気がしました。それと、一緒にいただいた辛々丼は、御飯の上に唐辛子等で味付けしたモヤシとキムチが載った一品。ラーメンを一口いただいた後だと、キムチの強い味がラーメンの鰹節の香りを消してしまうようで少々勿体ないかな、なんて思ったのですが、細かいこと考えずにワシワシいただくと思いのほかマッチして旨かったです。(特に、ラーメンにニンニク投入後は良く合っていたように思いました。)そして最後は2口程度残して、そこにラーメンの汁を掛けていただいてみると、これがまた。

 というわけで、満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成21年11月訪問

福島県福島市 赤井 (福島競馬場内)

 福島競馬場の3階にある食堂の、赤井さんです。ちなみに、福島競馬場内には、もう1つ赤井というお店が1階のファーストフードプラザ内にあって、そちらでは喜多方ラーメンを提供しているのですが、こちらは、タンメンが有名とか。お店自体は、街の大衆食堂といった感じのメニュー構成なんですが。

タンメン 650円
タンメン 650円
 で、そのタンメン。お味の方は、何ていうか、個人的にはとても懐かしい味に感じました。スープはクリアーなあっさり系で、そこに野菜や豚肉など具材の旨味が溶け込んでいます。麺は、ポニョっとした食感がこれまた懐かしい標準的な中華麺。具材は、前述のとおり野菜と豚肉などですが、個人的には、キクラゲが沢山入っているのが嬉しかったというか。

 あと、タンメンとは関係無いのですが、食べている最中でも、いざレースが始まると、店内にあるモニターのところにお客さんが集まるのが面白かったです。ごちそうさまでした。

平成21年11月訪問

栃木県さくら市 金泉楼

 この一週間前にもお伺いした、さくら市喜連川の金泉楼です。で、今回は五目ラーメンを大盛りでいただきました。

五目ラーメン[什錦湯麺](大盛) 850円
五目ラーメン[什錦湯麺](大盛) 850円
 それでこの五目ラーメンをいただくのは約一年半ぶりだったのですが、やっぱり旨かったですね。お味の方は、当然ながら前回いただいた時と同じなんですが、何ていうか、これがまたホっとする味というか。 餡掛けのお陰で身体も温まるし。また、卓上のコショウやお酢を入れても旨いです。

 ごちそうさまでした。

平成21年11月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 また、氏家のラーショです。で、今回は、ネギチャーシューの普通盛をライスと共に。

ネギチャーシュー(普) 830円 + ライス(普) 150円
ネギチャーシュー(普) 830円 + ライス(普) 150円
 お味の方はいつものとおり、ライトな豚骨スープに、いわゆるラーショの麺、そして、ザキザキのネギが旨かったのですが、肝心のチャーシューが普通だったというか。ここ最近、こちらのチャーシューが神懸かってる事が多いと思うのですが、気合いを入れてネギチャーシューを頼む時に限って、普通の物に当たる気が…。まぁ、それでも十分イケるんですが、何ていうか、己の不運が恨めしい今日この頃です。

 ごちそうさまでした。

平成21年11月訪問

埼玉県さいたま市 娘娘

 さいたま市浦和を中心とするエリアに、『スタミナラーメン』と呼ばれるラーメンがあります。

 30年以上前に娘々(ニャンニャン)というお店が開発し、そこで修行された方が暖簾分けをされ、現在はご当地ラーメンと呼ばれる存在になっている模様。ベースは細麺の醤油ラーメンで、そこに、豚挽肉やニラ、タマネギを炒めたものに、ニンニク、ショウガ、豆板醤を効かせたピリ辛醤油味をつけ、片栗粉のトロミでまとめた餡掛けが載った物だそうで、また、そのバリエーションとして、餡掛けをライスにかけた『スタミナカレー(スタカレー)』なるメニューもあるとか。

 現在残っているお店では、北浦和にあるお店が元祖筋なのだそうなのですが、今回は、さいたま市桜区というところに用事があった関係で、その用務先近くにあるこちらにてスタミナラーメン初体験となりました。ちなみに、こちらのお店も、ネットの情報を見る限りでは中々の評判なようです。

 午前11時30分の開店時間の少し前にお店お店に着くと、私たちの他にも数人が開店待ちしてます。その後、30分を少し回ったところで開店となったので、店内に入り、目的のスタミナラーメンとスタカレー、そして、ついでに餃子まで注文(全部で2人前です)したのですが、お品書きに注文は卓上の伝票に書いてくれとのお願いがあるにもかかわらず、私たちと同時期に入ったお客さんは、皆、口頭で注文している様子。伝票を前に、餃子の「餃」という字が書けずに暫く悩んだオレって…。(カタカナで書けばというツッコミは無しでの方向で。だって、それすら思いつかなかったんだもの…。)ただ、注文が通れば調理は迅速で、厨房から焼いたり炒めたりする食欲をそそる音がして程なくすると、注文した品々が登場しました。

スタミナラーメン 500円
スタミナラーメン 500円
 で、まずは、スタミナラーメンから。前述のとおりの餡掛けが載ったラーメンなのですが、まず最初はその餡掛けを混ぜずにスープだけいただいてみると、何とも優しいというか、うっすらとした味付けの醤油ラーメンといった感じですが、餡掛けを混ぜると、途端にニンニク、ショウガ(特に強く感じました)、そして豆板醤のパンチの効いた味になりました。ただ、パンチがあるといっても、ベースの優しさは残っていて、そこが何というか、郷愁を感じさせる味になっているような気がします。麺は、中くらいの太さで、食感はごく普通なんですが、そこが逆にスープや餡とよくマッチしているかと。餡掛けの中に入った挽肉は、それ自体にもしっかりとした味を感じ、また、ニラは火の通し加減が丁度良かったです。

スタカレー 500円
スタカレー 500円
 そして、スタカレーですが、何というか、個人的には「麻婆丼豆腐抜き。ただし、麻婆は給食で出た物に豆板醤を追加するとそっくりになるかも。」という感じで、ライスと合わせることにより、よりスタミナ餡掛けの味が堪能できる気がしました。

餃子 350円
餃子 350円
 また餃子は、中華料理店の餃子という感じで、包み方とかかなり大胆なんですが、中の餡は適度にジューシーで、焼き加減も丁度良い感じでした。

 というわけで3品とも美味しくいただいたのですが、同時に、別のお店で、店ごとの個性の違いを味わってみたくなったりしたりして。ごちそうさまでした。

平成21年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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