趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
珍來(珍来)と名の付くお店は埼玉、茨城、東京、千葉あたりに沢山あるのですが、実は、その成り立ちなどからいくつかのグループに別けられるそうで、今回お伺いしたこちらは、埼玉県草加市に本社をもつ珍來総本店系の、珍栄会グループ店に属しているお店とのこと。実は、個人的に思い出のお店で、今から20年近く前、宇都宮からつくば市まで通いの仕事をしていた時、何度となくお世話になったお店だったりします。
それ以来ものすごく久しぶりの訪問となった今回は、壁に貼られたお品書きの「期間限定」という文字に惹かれニンニクスタミナらーめんと、それとセットでミニチャーハンを注文。昔お伺いしていた当時は、手当たり次第いろいろなメニューをいただいていたこともあり、特に思い出の味というものがなかったというか、何をいただいてもハズレがなかったので、今回もそんな感じで。
ニンニクスタミナらーめん 750円 + 平日限定セットメニュー(ミニチャーハン) 300円
で、その、ニンニクスタミナらーめん。ベースとなるスープは味噌っぽい味に感じ、そこに、ニンニクのスライスが大量に入った野菜炒めが入っています。ちなみに、ニンニク以外の具材は、ニラ、タケノコ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、そして豚肉など。当然ながらニンニクとニラのパンチが効いてて、否応なしに美味しく感じてしまう味ですね。麺は堅めでシコっとした歯応えのある、中くらいの太さのもの。珍來総本店と同じ工場で作られているのかは判りませんが、珍來総本店のウェブサイトによると、高級中華麺用の小麦粉『天壇』を百パーセント使用し、新鮮な玉子、自然塩、きれいな水で作ったカン水を加えて出来上った多加水麺で、「その日の麺を、その日のテーブルに」をモットーに、街が動き出す朝になると仕込みの始まった珍來各店に届けられる、とのことです。また、セットのチャーハンは、しっとりとした仕上がりで、シンプルながらいい塩梅の味加減でした。
というわけで、昔いただいたのとは違うメニューにも関わらず、個人的な懐かしの味を堪能させていただいたというか、いただいている最中に「これってやっぱり『珍來』の味だよなぁ」何て思ってしまった再訪でした。ごちそうさまです。
平成21年11月訪問
ものすごく久しぶりになってしまった矢板のやしおさんですが、今回は、こちらのお店の『売り』のひとつである『辛いものシリーズ』から、タンタンめんを。実はこのメニュー、昨年出た某ラーメン本に載っていたのですが、そのことに正直驚いた記憶があります。(ラーメンマニアが飛びつくようなメニューではないと思ってたので。)
タンタンめん 600円
で、そのラーメン本にも書いてあるとおり、こちらのタンタンめんは、日本で一般的に「担々麺」と言われる物とは全く別物。かといって中国のオリジナルに近い物でもなく、お品書きにも書いてあるとおり、塩味で、唐辛子、挽肉、ニラ、溶き卵を使った、こちらのお店独自のメニューになっています。ちなみに辛みは調整可能のよう。他のテーブルでは、注文の際、辛さ控えめでオーダーしていた方が何人かいらっしゃいました。して、そのお味の方ですが、唐辛子のパンチが効いた(個人的には丁度いい)辛さのスープと、ふわふわの卵が絡むシコッとした麺が、何とも美味しいですね。また、今回はタンタンめんのみでいただきましたが、残った汁にライスを投入してもイケそうです。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成21年10月訪問
この日は、大雨のなか外に出ていたので、パンツまでぐっしょり。身体も芯まで冷えてしまい、そんな時は、こちらの辛味噌が恋しくなるわけでして。というわけで、濡れた服を着替えた後、クルマを飛ばしてお伺い。いつもの辛味噌ネギ+半ライスに、今日は味付卵とのり、そして風邪予防のおまじないでネギ増しと、豪華にいただきました
辛味噌ネギラーメン(激辛・脂普通・味薄目・麺普通) 790円 + ネギ増 150円 + のり 100円 + 味付卵 80円 + 半ライス 110円
で、やっぱり、ここの店の辛味噌激辛は、「味薄め」が丁度良い塩梅だなぁ。いつものごとく半ライスには海苔とネギを移植し、最後は残った汁をかけてサラサラっと。このところ山岡家では汁を残すようにしていたのですが、今回は全部いってしまいました。
そんなわけで、身体はとても温まったのですが、今回いただいた合計が1230円!で、懐は寒くなってしまうというありがちなオチが…。ごちそうさまでした。
平成21年10月訪問
今回は、同僚のリクエストでこちらのお店に。実は、こちらのお店に個人的にお伺いするのって、数年ぶりだったりします。で、今回は、その数年前にもいただいたつけ麺と、今回初めての焼餃子をいただきました。
焼餃子 300円
まず登場した焼餃子は、何ともスタンダードというか。大きさは中くらいで、焼き目以外はしなっとした皮に、わりとジューシーで柔らかめの餡の組み合わせ。で、お味の方は、酢醤油+ラー油を付けて丁度良く感じました。わりといけますね。
つけ麺(特製盛りそば)中盛 780円
そして、メインのつけ麺。まず麺は、けっこう柔らかめの茹で加減。個人的に、あまり固い麺は好みではないので柔らかくても問題ないのですが、それに加え、食感もかなりウエッティーというか。食べ進んで麺が減るにつれ、器の底に敷かれたスノコの上まで溜まった水が姿を現しました。また付け汁は、動物系のコクや旨味は極あっさりで、魚系の風味が少々と、ほんのわずかな甘み、そして調味料、とりわけ醤油の味が強く感じます。かなり濃い目の塩気と相まって、栃木県民向けでしょうか?また、最後にスープ割りをお願いしたところ、魚風味が若干増したような感じがしました。ちなみに、私個人のいただき方だと、スープ割りする前に、残った付け汁をちょっと減らした方が、飲み干すには丁度良い濃さになる感じです。それにしても、数年ぶりにもかかわらず、つけ麺の味は、以前と全く同じ印象でした。
というわけで、ごちそうさまです。
平成21年10月訪問
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