趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回は、久方ぶりにこちらにお伺い。この日は、スペシャルな冷やし麺が目的という訳ではなかった(むしろ、いただいた事のない『黒風』が目的だったりした)のですが、オーダーする際、店員さんに、つい後述のものたち(一応これで2人前です)をお願いしてしまいました。で、何故かというと、卓上にあった、特に冷やし麺が書かれたお品書きを見た瞬間、何だか妙に期待させる物があったんですよね。
激辛冷やし担々麺 997円
半チャーハン 399円
それで、まずは激辛冷やし担々麺なんですが、激辛の名のとおり、一口いただいた瞬間に襲ってくるのが、唐辛子の風味と鋭利な辛味。でも確かに、食べた瞬間に汗が噴き出るほどものすごく辛いのですが、そのバックには、ゴマをベースとした濃厚でコクのあるタレとそぼろ肉が担々麺である事を主張し、さらに、チャーシュー肉々しさやキュウリのさっぱり感、そしてキクラゲのコリっとした歯応えなど具材の味がたたみかける、何ともスピーディーかつ重層的で美味しい一杯に感じました。あと、一緒にいただいた半チャーハンですが、ここってチャーハン美味しいですね。(確か、最初に来た時もチャーハンの味に感動した覚えが)それと、麺を食べ終わった後の担々麺の丼に投入していただいてみたのですが、これがまた。激辛のタレを、余すところ無く味わえてしまいました。
サラダ仕立てのトマトスープ麺 892円
それと、同行者のを味見させて貰ったサラダ仕立てのトマトスープ麺ですが、トマトベースのタレが、何とも清涼感があり優しい(って、激辛冷やし担々麺と一緒に食べれば、何だって優しく感じると思いますが…。)味わい。また、レモンの爽やかさが、ものすごく合っていました。
というわけで、どれも期待どおり美味しくいただいたのですが、改めて思ったのが、こちらのお店って、自家製の麺がとっても美味しいですね。特に激辛冷やし担々麺は、あれだけ強い味のタレにも関わらず、麺の主張がしっかりと感じられた事が感動的ですらありました。ごちそうさまです。
平成22年7月訪問
食べている時は良かったのですが、帰宅後、一拍おいてから身体(特に腹部)に異変が…。というわけで、老婆心ながら、辛味耐性のあまりない方は、無理せず「中辛」とかのをいただくほうが良いかもしれませぬ。(それにしても、耐性落ちたよなぁ…。)
今回は、前回もいただいた味噌ラーメンをまたいただきたくなってしまい訪問した筈なのですが、お店に入り、何となしにお品書きを見たところ、「構想10年」という新メニューの告知が!というわけで、急遽予定を変更してその新メニューをいただく事にしたのですが、今回は3種類ある中で、マスター一押しという『深<しん>』をいただきました。
熟成miso深<しん> 871円
餃子5個セット(焼き・ライスに変更) 378円
で、その深<しん>ですが、まず見た目からしてノーマルな味噌と違いがハッキリと。スープの色が若干濃いめに見え、またその表面には背脂が無く替わりに液体油が。それから具材では、これまでこちらのラーメンでは見た記憶がないワカメにほうれん草、そしてキクラゲが。バラ肉のチャーシューも以前の@状からスクエアな形状になっていました。して、そのお味ですが、これがまた。個人的な印象だとノーマルな味噌は割とハッキリとした感じというか、味噌やニンニクなどの香りと味がスパーンと来て背脂がコクをアップという感じなのですが、こちらは、まずスープを一口啜れば、名前のとおり熟成味を感じる奥深い味わい。様々な味の成分が複雑に絡み合い、それらが何か知りたくなってついつい後を引いてしまうような、そんな味だと思いました。これがまた『想<そう>』になると深<しん>にだけ入る秘密の隠し味がない分どんな味になるのか気になりますし、また、辛味の入った『激<げき>』も辛い物好きとしては気になるところですね。それと、気になるついでに、こちらの新しいラーメンをいただく時、個人的にとても気になるのがライスとの相性というか、ライスを投入した時の味なんですが、これはもう、申し分ないというか、こちらのラーメンのスープって、何でこんなにライスと合うんでしょうか。そんなわけで、新メニューのインパクトにすっかりとやられてしまったのですが、久しぶりにいただいたこちらの餃子も美味しかったです。
夏野菜のつけ麺(カレー風味) 840円
こちらは、同行者のいただいたもの。例によって味見させて貰いましたが、何とも夏らしかったというか、カレーつけ麺としても、(実はいただいたことないけど)スープカレーとしてもなかなかのお味でした。
というわけで、今回も満足させていただきました。そして最後に、この熟成misoシリーズが、従来の味噌同様、皆に愛されるメニューなることをお祈りいたします。ごちそうさまでした。
平成22年7月訪問
辛味噌ネギラーメン(激辛・脂普通・味普通・麺普通) 790円 + 半ライス 110円
『山』の辛味噌ネギをいただくのも、鶴田店でいただくのもだいぶ久しぶりになってしまいました。で、その久しぶりの辛味噌ネギは、「激辛」にしては心なしか辛味がマイルドだったような。あと、こちらのお店でいただく場合「激辛」の時は味の濃さを「薄め」で頼む筈が、久しぶりだったせいか「普通」にしてしまい、おかげでちょっと塩気が濃かったような。でも、半ライスと共にいただけば、結局のところは旨いんだよなぁ。旨味フルブーストの辛味噌スープに、ゴマ油の香るネギ、更にはスープ表面の脂と絡まる海苔が、投入したニンニクと相まって、もう。いつも辛味噌ネギをいただく時同様、初めはネギと海苔の一部を半ライスに移植していただき、麺を食べ終わった後はスープ掛けご飯を堪能させていただきました。
ごちそうさまです。
平成22年7月訪問
昨年、足利に東池袋大勝軒系のお店が出来たと聞き、「是非お伺いしたいなぁ」などと思っていたのですが、先月下旬に足利で用足しがあった時を利用して、ようやくお伺いすることができました。
ナビを頼りに到着した、あまり広くない通り沿いにあるお店は、ぱっと見あまりラーメン屋さんっぽくなく、お店に入ってもそんな感じというか、何やら民家を改装したっぽい作りになってました。で、東池大勝軒といえば個人的には『もりそば』ということで、それに相当するつけ麺と、併せて餃子もお願いしました。
つけ麺 650円
というわけで、まずはつけ麺。麺は、中太のストレート。ツルッとしているけど結構重量感や密度感がある食感です。またつけ汁は、東池大勝軒系ではお馴染みの、動物+魚介をベースに甘味と酸味がある味付け。(個人的には酸っぱさが若干マイルドに感じました。)しっかりとダシが効いて旨みが濃いのですが、後口はそれほどしつこくなく感じました。で、そしてそれらが合わさると、もう。味も勿論美味しいのですが、このボリュームとコストパフォーマンスは素晴らしいですね。それと、麺を食べ終わった後はスープ割りをお願いしたのですが、割りスープと共に粉柚子も提供され、振り入れるとひと味違うというか、最後まで飽きずにいただけます。
餃子 400円
一緒にいただいた餃子は、これまたかなりボリューミー。中の餡がジューシーで、味の方もしっかりとしており、何も付けなくても十分に美味しくいただけました。
そんなわけで、久しぶりの東池大勝軒系だったのですが、十二分に堪能させていただきました。また、これだけつけ麺に満足させて貰うと、今度は是非、もう一つの東池大勝軒の顔である中華そばもいただいてみたくなりますねぇ。ごちそうさまです。
平成22年6月訪問
さくら市喜連川での仕事にかこつけての竹末さん訪問も、6回目の今回が最後となりました。で、その最後も、このところ続いた二代目合体シリーズなんですが、店員さんに訊いたところつけそばでも合体可というので、それとKUROを合わせてみました。
二代目KUROつけそば(大盛) 880円
というわけでKUROつけそばというべき今回のメニューなんですが、もともとUWOの魚系が入っているつけそ割りスープばにKUROのマー油の組み合わせは、正直、前回のKURO+UWOと同じになるかなぁ、と思ったのですが、実際にいただいてみると、麺が締めてあるせいかまた違った味わいに感じられます。うーん、これも美味しいですね。それと、前回も思ったのですが、こちらのKUROのマー油の効かせ方って、最初はガツンとは来るんですがその後はしつこくないというか、鶏のワイルドな部分だけ消して後味を香ばしくしてくれる絶妙な具合かと。
そんなわけで、最後の合体も、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成22年6月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析