趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、あっさりとした味噌ラーメンがいただきたくなりお伺い。そういえばこちらの味噌ら~めんをいただくのって、数年ぶり(少なくとも、このブログを始める前)だったりします。
味噌野菜ら~めん 750円
ちゃばら飯 300円
で、その味噌野菜ら~めんですが、こちらの煮干しベース?のあっさりとしたスープに、サラッとした味噌だれが、また。それと、丼の縁には辛子味噌も付いていて、好みで味を変えられるようになっているのが良いですね。ちなみに、味の印象的にはあっさりなのですが、スープには油は結構浮いていて、ニンニクもかなり強めに効いているように感じました。また麺は、こちらの他のラーメンと共通の、中くらいの太さの縮れ麺で、具はご自慢のチャーシューなどの他、野菜味噌ということで茹で野菜が載っています。そして、ちゃばら飯は久しぶりにいただいたのですが、やっぱり美味しいというか、味噌ら~めんのスープともの凄く合いますね。
というわけで、結構効いていたニンニクのお陰であっさりだけではなかったのですが、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成22年8月訪問
気が付くと、約1年ぶりのお伺いとなってしまったみうらさんなんですが、久しぶりという事で、こちらのラーメンで一番好きな塩ワンタンでもいただこうかと思っていたところ、壁のお品書きに『つけ麺』があるのを発見。この日はとても熱かった事もあって初めていただいてみる事にしました。
つけ麺 900円
で、そのつけ麺。今までいただいた事のある白河系のラーメン店の中では個人的に一番コシがあると思っているこちらの麺ですが、いただく前は麺が冷たいつけ麺なのでさぞや噛み応えが凄い事になっているのだろうと想像していましたが、実際にいただいてみるとゴリゴリとした歯応えではなく、まずはしっかりと芯まで茹でられた上で冷たく締められたような印象。また暖かい付け汁は、注文時に辛い醤油or味噌味か選べるなか今回は醤油味にしたのですが、こちらのあっさりとしたスープをベースにラー油とお酢、そして濃い目の醤油を加えたような、ピリっとしつつもサッパリとした味で、前述の麺との相性が良く感じられました。ちなみに、スープ割りは出来ないそうです。そして具は、刻み海苔とナルト、ホウレン草の他、こちらのお店らしいスモーキーで噛み応えのあるチャーシューが2枚と、こちらのお店では珍しい分厚くて柔らかい食感のが1つ載ってました。
というわけで、初めていただいたこちらのつけ麺なんですが、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成22年8月訪問
こちらは、先日購入した群馬県版の某ラーメン本に載っていたお店。桐生市の国道50号沿いにあって、夜のみの営業と、本で見て以来妙に惹かれてはいたもののお伺いするには結構ハードルが高くちょっと諦め加減だったのですが、先日所用で前橋に行った帰り、いつもは前橋ICから高速で帰るところを国道50号経由にしてお伺いすることにしました。
そんなわけで、前橋市内から暫く走り、その国道50号が片側2車線になってちょっと行ったところに、お目当てのお店はありました。そこからちょっと離れた(前橋方面からだとょっと通り過ぎたところに)ある駐車場にクルマを停め入店。店内は、贔屓目に見てもあまり清潔とは言い難く、いかにも、昔からある『ラーメン屋』といった風情。もっとも、昔からラーメン屋は店が汚いほうが旨いなんて言いますので、個人的には期待が高まってまいりました。そしてカウンターに座りお品書きを見たところ、某ラーメン本に載っていた『特濃』というメニューが見あたりません。壁に貼られたお品書きが2つほど裏返してあり、どうやらそれがその特濃っぽかったのですが、今日は無理なようなので、とりあえず普通のネギラーメンをお願い。目の前で作られるのを見ながら待つこと少しで登場しました。
ネギラーメン 700円
で、そのネギラーメン。見た目からして只者ではなさそうな感じで、スープは茶褐色に濁り、その表面には結構な厚みの液体脂の層があります。それで早速、付いてきた大きなレンゲで脂と攪拌しつつスープをいただくと、ブワっと濃密な『豚』の味が。その豚に味に負けないよう醤油もそれなりに濃く、何ていうか、豪快でスパルタンな、何とも『漢』な感じの濃いスープです。そしてそれに合わせる麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。割と硬質な食感で、ストレート故それほどスープを拾いませんが、逆にそれが丁度良い感じがします。(個人的には、これが縮れたりしてたら、ちょっと恐ろしいことになりそう。)それと具は、ラー油で和えたネギと、ハードボイルドな味付け卵が1つ、そしてワカメと海苔。その中でも、特にネギは、この濃いスープにとても良く合うというか、そのおかげで随分と食べやすくなっている気がします。あと、いただいている途中からカウンター上に置かれた見た目のおどろおどろしい辛み調味料を加えてみたところ、これがまた。トウガラシ、ショウガ、そしてゴマっぽい風味が広がり、濃いスープに大変良く合っていました。
というわけで、正直なところはちょっとおっかなびっくりだったのですが、これは凄いというか、ハマりそうなラーメンですね。是非、また機会を作ってお伺いしたいです。ごちそうさまでした。
平成22年8月訪問
群馬県の東毛地区には、こちらのお店を発祥とする手延べラーメンのお店がいくつかあり、一昨年に出た某ラーメン本では『東毛手延べ系』と命名されていました。で、実はこちらのお店、10年程前に1度お伺いしたことのある、個人時に思い出のお店だったんですが、先日、所用で前橋まで行く途中、ちょっと寄り道して思い出の味をいただくことになりました。
それでお店には午後3時半頃到着したのですが、さすがに中途半端な時間帯だけあって先客は1名。以前お伺いした時はお昼時でとても混雑していて、店内にあるガラス張りの麺打ちスペースでは職人さんが忙しそうに麺を打っていた覚えがあるのですが、今回はそこに職人さんの姿はなく、打ち立ての麺とはいかないようです(もっとも、ラーメンの場合、そばと違って打ち立てが良いとは限らないと思いますが。)。で、とりあえずチャーシューメンとギョウザ(と同行者のラーメン)をお願い。そして、待つこと少々でラーメン類から登場しました。
チャーシューメン 1,000円
そんなわけでまずはチャーシューメン。油はほとんど浮いていない澄んだスープは、見た目どおりあっさりとした味わいで、醤油が若干強め感じられます。また手延べの麺は、表面に結構凹凸があり、口に入れるとトゥルトゥルっとした感触。基本的には柔らかめなのですが、太さがまちまちなおかげで食感にバラエティーがありますね。で、同じ手延べ麺でも、先日いただいた真岡市の祇園よりも、以前いただいた足利市の華ざんを思い出しました。(もっとも、あれほどトロトロではありませんが。あくまでも印象ということで。)それと具のチャーシューは、柔らかいけど噛み応えがある、個人的には大好きなタイプ。プルプルっとした食感としつこくない味付けが、このラーメンに大変合っているように感じました。
ギョウザ 400円
一緒にいただいたギョウザは、ステンレスの皿に載って登場するのですが、このあたりも東毛手延べ系の特徴のよう。で、そのお味は、バシっとニンニクが効いたトラディショナルなタイプ。皮はパリっと香ばしく、中の餡にはしっかりとした味があり、そのままでも美味しくいただけました。
とうわけで、両方とも堪能させていただいたのですが、特にチャーシューメンは、思い出の味をいただけて、ちょっと感動だったりして。ごちそうさまでした。
平成22年8月訪問
この日は、珍しく相方から「辛いラーメンが食べたい」というリクエストがあり、こちらへ。で、お店に着いて、タンタンめんを2つと前回お伺いした時に試したくなったライスを1つお願いしたところ、壁の張り紙で『冷しつけめん(辛いみそ味)』というのを発見。店主さんが作成開始前だったようなだったので思わず「1つ冷しつけめんにしていただけますか?」とお願いしたところ、快く了解していただけました。
冷しつけめん 750円
というわけで冷しつけめんなんですが、つけ汁は唐辛子が効いた味噌味で、潔い唐辛子の辛さと香りが良いですね。麺は、こちらのラーメン類共通の物のようですが、締められたことでコシと喉越しが良くなっていて、ツルツルっといくらでも入っていきそうです。また、麺の上載ったザーサイは良い箸休めになり、キュウリとたっぷりのワカメは何とも夏らしい感じをプラスしてくれているような。
タンタンめん 600円
ライス 200円
で、つけ麺を八割方食べ終わった頃、お行儀が悪いのですが同行者がいただいていたタンタンめんと交換。残った麺を速攻でいただいた後にライスを投入すると、これが想像した通りの美味しさだったというか、お腹はだいぶ苦しかったのですが、ライスと共に残った汁を全ていただいてしまいました。
そんなわけで、今回も堪能させていただいたのですが、それにしても、こちらの店主さんが唐辛子を使って作るメニューって、どれも赤唐辛子が良い塩梅に効いている感じがしますねぇ。ごちそうさまでした。
平成22年8月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析