趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
国道293号てさくら市から宇都宮市に入る手前というか、某巨大パチンコ店の向かい側に、つい先日(11月25日)新規開店したお店。確かここ、昔はセブンイレブンだったと思うのですが、それが閉店して別のお店になり、さらに、先日前を通ったらラーメン屋さんになっていたので驚いたというか。で、その後程なくしてまたこちらのほうに来る機会があったので、早速お伺いしてみる事にしました。それでいただいたのは、メニューに「人気No.1」と書かれた味玉味噌らーめんと、自家製ぎょうざ二人前です。(ちなみにぎょうざは、同行者含め3人でいただいたので、そのへんお間違え無きよう。)
味玉味噌らーめん 872円
というわけで、まずは味玉味噌らーめんからなのですが、スープは、わりと粒子感のあるタイプで、ニンニクがちょっと効いているような感じました。ですが塩気を含め攻撃的な感じはなく、飲み干せるくらいの加減かと。また麺は自家製だそうですが、わりと加水感があり、表面がツルツルっというタイプではなく、そのためスープと良く絡んで口に入ってきます。ちなみに、同行者は「柔らかい」と申していましたが、個人的には固すぎず丁度良い食感かなぁ、と。そして具は、薄目の味付けでホロトロなチャーシューが2枚と、味玉が1.5個分。あと、味噌ラーメンに付きもののモヤシは、スープとは別に茹でたタイプでした。
自家製ぎょうざ二人前 567円
そして餃子は、値段のわりに結構しっかりした味。薄目ですがもちっとした食感の皮に、みちっと餡が詰まっていました。
そんなわけで、気合いの入りまくった専門店の味!という感じではありませんが、肩の力を抜いていただける普段着のお店の味という感じで、どちらも結構美味しくいただけました。ごちそうさまです。
平成22年12月訪問
前々回お伺いした時撃沈した(食べきれなかった)同行者がリベンジしたいと言ったのでお伺い。丁度私も、前回お伺いした時にスープを残してしまったのでリベンジしたかったもので。
肉ミルクラーメン 1100円
で、そのリベンジ肉ミルクだったのですが、前回と比べて肉が小さめだったこともあり、何とか全て完食。ちなみにお味の方は、こちらの平均と較べると今回のはマイルドandライトな感じのスープで、冬場のキャベツ(今回のは1切れがやたらと大きかったような…。)は何とも噛み応えがあったというか。
ちなみに、件の同行者は、「前回は肉にやられた。肉さえ無ければ。」ということで今回塩バターコーンを注文していましたが、麺は何とか喰いきったものの野菜が食べきれずに今回も撃沈。曰く、「コーンにやられた…。」との事でした。(こちらのコーン系の品って、コーンが缶詰まるまる1缶分くらい載っているような…。)
それにしても、ここで完食すると、何とも言えない達成感というか、戦いに勝利した気分になれますな。ごちそうさまでした。
平成22年12月訪問
白沢街道(栃木県道125号氏家宇都宮線)と宮環(国道119号)の交差点に程近いところにあるお店で、鶏濃厚コラーゲンスープと書かれた看板が、個人的に気になっていました。それで今回、初めてお伺い。店頭や店内に貼られたお品書きの所に「当店一番人気」と書かれていた、激辛厚切りチャーシュー味噌野菜ラーメンをいただきました。
激辛厚切りチャーシュー味噌野菜ラーメン 1000円
見た目は、とってもボリューミーというか、サイズの大きい丼に注がれた真っ赤なスープから立ち上がるのは、こんもりと盛られた野菜類。そしてその上には、分厚く切られたチャーシューが2枚と、そして頂には茹で卵が半個分載っています。それでまずはスープからいただくと、見た目は真っ赤なんですが、辛味はそれほど鋭くなく、どちらかというとじわじわっとくる感じかと。それよりも、その背後から、コクのある鶏と味噌の味がしっかりと感じられ、何というか、とても厚みのあるスープですね。また麺は中太で、スープが辛いのでズルズルっとは啜れませんが、歯応えも適度に感じられ、力のあるスープに負けていないかと。そして具のチャーシューは、味付けは濃すぎず、ホロっとした食感。表面に焼きが入り香ばしさがアップし、分厚いので食べ応えが。またモヤシがメインの野菜類がたっぷり入りますが、スープと一緒に煮てあるので、味的に良く馴染んでいます。それにしても、味噌ラーメンにはモヤシの味と食感が良く合いますね。
というわけで、たいへん美味しくいただき、満足いたしました。個人的に、辛味噌ラーメンという物がとても好きで、こちらを含め色々といただいてきたのですが、個人的な好みで言うと、こちらのはその中でも間違いなく上位に来る味かなぁ、と。それと同時に、辛味噌だとどうしても隠れてしまうというか、隠れきれないこちらの鶏濃厚コラーゲンスープも堪能したいと思いましたので、今度お伺いする時は、醤油か塩のシンプルなのも良さそうだなぁ、と思いました。ごちそうさまです。
平成22年12月訪問
実はこちら、以前さくら市の『きぬや食堂』を勧めてくれた方が、「ここもうんまいから食ってみな~」と教えてくれたお店で、その後も、その方と顔を合わせる度に「あすこ行ったけ~?」「早ぐ行ってきな~」と言われていたのですが、今回ようやくお伺いする機会が。それで行く前に自分でもお店について調べたところ、宇都宮でも老舗の部類に入るお店のようで、なんでもお昼時は大変混雑するとのこと(件の方もそう言っていました。)なので、開店直後を狙ってお伺いしてみました。
昭和の香り漂う渋い店中には、壁にお品書きがずらりと貼ってあり、その中には、宇都宮では珍しいサンマーメンも。(何でも店主さんは橫浜の中華街で修行されたとのことで、それでメニューにあるんでしょうかね?)ですが今回は、こちらのお店に来るお客さんの大部分が注文するという、ラーメンに半チャーハンが着いたラーメン定食をいただきました。
ラーメン定食 840円
まずは、そのラーメンからなのですが、最初にスープを一口啜ると、生醤油っぽい香りがフッと鼻に抜けました。またベースとなるのは中華の清湯でしょうか?で、それらが合わさると、ちょっと塩気が強い昔ながらの味というか、逆にそこがとても安心できる懐かしい味に感じます。それに組み合わされるのは、若干固めというか歯応えのある食感の、細目の中華麺。クラシカルな感じのするスープに、とても良く合いますね。また具は、これまた懐かしい縁が赤いチャーシューと、このあたりでは珍しく感じる茹でモヤシ、そして、メンマがたっぷりと。チャーシューは程良い噛み応えで肉の美味しさに溢れ、モヤシは麺と一緒にいただくと食感が良く、メンマはあっさり上品な味付けで良いですね。そして、半チャーハンですが、これが絶品だったというか。とてもシンプルな具材で、とてもシンプルな味付けなんですが、だからこその、直球勝負な美味しさ。ラーメンとの相性も申し分ないというか、相乗効果で両方ともとても美味しくいただけ、気がつくと両方ともあっという間に完食していました。
というわけで、ラーメンも半チャーハンも美味しく、大いに堪能させていただいたのですが、確かに、件の方が強力にプッシュするのもわかる、とても良いお店でした。これなら、噂通りの混雑(あっという間に満席になり、食べ終わって帰ろうとしたところ、駐車場の入口には、空き待ちのクルマが数台並んでいました。)も納得です。ごちそうさまでした。
平成22年12月訪問
2つ前の記事でも書いたとおり、先日所用で、今年二度目の岐阜に行ってきたのですが、今回は前回いただいたベトコンラーメンではなく、当地に昔から伝わるというか、何と大正6年創業の老舗で、中華そばをいだくことにしました。
で、そのお店が、こちら。その屋号を最初に聞いた時、今流行りの二郎っぽいジャンクなラーメンを出すお店を連想したのですが、実のところは(大正6年に)創業した際、初代の店主さんが太っていた為、お客さんが付けた名前らしいです。「デブ」という単語自体は昔からあったようですが、それにしても、インパクトある屋号ですねぇ。また、この屋号、登録商標になっているようです。(暖簾にそう書いてありました。)
それでそのお店は、当地の繁華街である柳ヶ瀬付近にあるのですが、カーナビを頼りに近くのコインパーキングにクルマを停め、開店時間の午前11時頃お店に。すると、既に開店していて、更には店内もほぼ満席だったのですが、何とか入口付近のテーブルに相席で座ることができました。すると程なく店員さんがお冷やを持ってきてくれたので、中華そばとわんたんを注文。ちなみに、こちらのお店はメニューがこの2品のみ(大盛とかも無し)なのですが、麺の固さや味の濃さは調整が可能との事。(今回は特に注文付けずにお願いしました。)そして、待つ事少々で、中華そばとわんたんが順に登場しました。
中華そば 400円
というわけで、まず中華そばから。かなり小さめの丼には、表面までビッシリ内容物が入っていて、まさしく溢れんばかりという感じ。早速付属のレンゲでスープをいただくと、これが、個人的に今までいただいた事のある中華そば(ラーメン)とは別の物というか。スープのベースは動物系のガラのようですが、味付けがそばつゆのかえしのような、甘味を感じる濃い目の醤油味で、更には、そこに麺の粉の風味も溶け込んでいました。また麺は、中太のストレート。噛むと密度感や粒子感があって、一般的な中華麺とは違った味わい。日本そばに近い食感にも思えます。それが、丼にぎっしりと埋蔵されていました。そして具は、チャーシューの小片が3つとカマボコ、そしてネギとシンプル。中でもチャーシューは、昔懐かしいミシミシっとした食感のタイプで、噛み締めると味わい深かったです。
わんたん 400円
そしてわんたんは、中華そばの麺を、全てワンタンに置き換えたような物。当然、中華そばと同様に丼の中にはワンタンがビッシリと入っているのですが、ところどころに小さく(とは言っても白河系のワンタンよりは大きいです)餡が入っている他は、ピロっトロっとした食感の皮で埋め尽くされていました。それにしても、両方とも卓上のコショウ(ちなみに、卓上にはコショウと割り箸のみ!)が、たいへん良く合いますね。
そんなわけで、両方とも美味しくいただいたのですが、何とも歴史を感じる味わいというか、当地で昔から(大正6年といえば、西暦で1917年。今から90年以上前なんですね。)今に至るまで愛され続けている味をいただけて、とても感慨深かったです。そしてこれからもずっと愛され続けてほしいの思うのですが、個人的にも、また何時か、是非お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成22年11月訪問
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