趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
栃木でも震災の影響がいろいろと出ている中、ラーメンを食べ歩くのもどうかという思いはあるのですが、この日は実家の用事にかこつけて、実家のあるところから隣街までちょっとだけ足を伸ばして、こちらのタンメンをば。
たんめん 780円 + 煮玉子 80円
チェンピン 210円
何度も書いているように、こちらのタンメンはその時々で使われている野菜が違ったりするのですが、今回いただいた物は、冬場にメインで使われている白菜から春~秋に使われるキャベツに変わっていました。それにしても、ベースの豚骨に野菜の旨味が溶け出したスープに、ツルツルっとしたやや太めのストレート麺の組み合というこちらのタンメンは、やっぱりたまりませんなぁ。また、煮玉子は、個人的には(前回たんめんと一緒にいただいた)半熟の物より、こちらのほうがホクホクした固ゆでの黄身の味が好みだったりします。(どちらも美味しいですがね。)あと、一緒にいただいたチェンピンも、いつもの旨さでした。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
ネギチャーシュー(普) 830円
あの震災の後、初めてマトモにいただいたラーメンが、個人的にホームたるこちらのお店。で、いつものネギチャーシューなのですが、いつものお店でいつものラーメンをいただけることの有り難さを噛み締めつついただきました。
聞くところによれば、あの震災で、お店を失った店主さんも多数おられるとの事ですが、できうることなら、その全てのお店が、震災前と同じとはいかないかもしれませんが、時間は掛かってたとしても再び営業できるようになる事を、心よりお祈りいたします。だって、どのお店でも、そのお店のファンというか、この味じゃなきゃダメだと思っているお客さんは、必ずいると思いますので。
ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
昨年12月にお伺いしたこちらに、再びお伺いしました。
白桜 682円
替玉 105円
して、今回いただいた1杯は、こちらの基本メニューであるとおぼしき白桜。スッと入ってくるスムースな豚骨白湯スープは、卓上に豊富に揃った薬味類で好みに合わせたカスタマイズが可。今回は、最初はそのまま、そしてゴマやコショウ、終盤に紅ショウガなどで軽く1杯目を楽しんだ後、替え玉を注文・投入してからは、クラッシャーで潰すニンニクや辛子高菜などで2杯目を堪能しました。また麺は、茹で加減が6段階に指定できる自家製の極細麺。最初はカタ麺、替玉はバリカタでいただきましたが、それぞれに味があって、どちらも良いですね。そして、具の香ばしい炙りチャーシューは柔らかいけどしっかりとした肉感が残っていて美味ですし、個人的にはたっぷりめに入るキクラゲが嬉しかったりして。
濃厚みそ787円
それから濃厚味噌は、同行者がいただいたものを味見させて貰ったのですが、豚骨+味噌の組み合わせは、名前のとおり濃厚な口当たり。ですが、どぎつい濃さではなく、具の茹で野菜類と相まって、濃いけれども結構食べやすくなっているように感じました。
というわけで、両方とも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
去年の10月に続いて、今回も仕事でつくば市に行く用事ができました。で、今回も前回一緒に行った同僚達と行くことになり、昼食は、全会一致で前回お伺いしたこちらに決定。前回は運良く待たずに座れたのですが、今回は席に着くまで店内でかなり待ちました。
スタミナ冷し(大盛) 750円
それで、前回がホット(お店の符丁でスタミナラーメンの事らしい)だったので、今回は冷しを(前回同様大盛りで)いただく事に。で、そのスタミナ冷しなのですが、いわゆるスタミナラーメンのスープが無く麺が冷たいバージョンなのですが、スタミナラーメン以上に、麺そのものと、スタミナラーメンのキモである餡かけの味が、よく解るような気がします。それにしても、こちらの餡かけは、しっかりと作ってありますね。その甘味と、適度な辛味の効いた餡を、冷たくシコシコの麺とからめていただけば、もう。待った甲斐があったというか、納得の美味しさでした。
というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
こちらは、あの(有名な)柳麺まる重さんの2号店で、巷で二郎インスパイア系とも呼ばれるラーメンをメイン(他にはつけ麺と混ぜそばも有り。)としたお店。ちなみに、店名に付く「G」はガッツリのGだそうです。
豚イチロー 880円 + 煮玉子 100円
そのお店で、初めてお伺いした今回いただいたのは、こちらの基本メニューである『ライトイチロー』をチャーシューメンにしたという豚イチローに、色々と種類のある100円トッピングの中から煮玉子をプラス。ちなみに、これ系のお店のお約束であるニンニク・ヤサイ・アブラの無料トッピングコールは食券提出時に行うシステム(「ニンニク入れますか」とだけ訊かれました。)で、カラメが無い替わりに卓上には麺ダレが置いてあります。で、今回はニンニク(生ニンニクを刻んだもので、辛味が強烈でした。)のみお願いしたのですが、お伺いした時それほど混んでいなかったこともあり、わりと早めに完成。まず見た目は、ライトイチローには載っているからしメンマがこちらには無いこともあり、まんまそれ系ですね。で、早速いただいたのですが、まずはスープから。鶏がメイン+豚骨だそうですが、確かに、二郎っぽい高濃度豚骨特有の味はせず、脂は結構浮いているものの食べやすい印象。また甘味のある醤油ダレは、提供された状態だと濃く感じましたが、天地返ししてヤサイと良く混ぜると丁度良くなりました。そして麺は、まる重さんで作っているという専用の極太麺。ゴワっというよりムチっとした食感で、醤油ダレが染みて旨いです。ちなみに、量はたっぷり300g(ミニは220g)だそうです。それとヤサイは、デフォルトでも結構な盛りで、モヤシが多めの印象。あと豚というかチャーシューは、厚めにスライスされたのが確か4枚(間違っていたらすみません)ほど入っていましたが、フカフカっと柔らかくて味加減も程良く。更に追加の煮玉子は黄身がトロトロのタイプで、こちらも程良い味加減でした。そんなわけで、途中で卓上のトウガラシを追加しつついただいたのですが、スープがそれほど重く感じなかったせいか、さほどつらくならずに完食することが出来ました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、なんていうか、インスパイア系は元ネタの劣化コピー店が多いという話なのですが、こちらのは良い方向にアレンジされていたというか、きちんとソフィスティケイトされているように感じました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
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