趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、所用で静岡市清水区に行ってきました。で、清水には一昨年もお伺いし、その時は当地で老舗と呼ばれるお店にお伺いしたのですが、今回は当地で一般的というか、ごく普通に食べられているラーメンがいただいてみたくなり、ネットでいろいろと調べた結果、こちらにお伺いさせていただくことに。
半ちゃんラーメン(醤油) 800円 + 味玉 100円
で、今回いただいたのが、半チャーハンとラーメンのセットに、味玉を追加した物。まずはラーメンのスープからいただくと、いかにも中華そばっぽい、あっさりとした清湯スープに、醤油の風味と麺のアップ塩気は結構ハッキリと感じられるお味。で、食べ進むうちに「ダシは魚系メインに使っているかな」なんて思ってしまったのですが、後でお店のウェブサイトを見たところ、豚骨+鶏ガラ+香味野菜とのことでした。また麺は、地域で一番細いと謳う極細のちぢれ麺。あっさりしたスープに良く合ってますね。そして具は、タレに1日つけ込んだ後焼き上げたというプリっプリの焼き豚が美味で、追加の味玉は黄身がトロトロで丁度良い塩梅。それと、葱が九条葱というのがちょっと珍しく感じました。また、一緒にいただいたセットの半チャーハンは、とてもベーシックでホっとする味。ラーメンに較べると塩気は抑えめに感じられ、そこがラーメン一緒にいただくと丁度良い感じになりますね。
ラーメンしらす丼 800円
こちらは、同行者がいただいたもの。しらす丼をちょっと味見させてもらったところ、釜揚げのしらすがフワフワでした。ひょっとして、スープで感じた魚っぽい味は、これのせいでしょうかね。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、何ていうか、お伺いする前のイメージ通りというか、このあたりの普段着の味がいただけたように思え、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成23年2月訪問
とりモモちゃあしゅうつけめん 950円
今回、久しぶりにこちらのとりモモちゃあしゅうつけめんをいただいたのですが、ガチムチ系な極太麺や、絶品のとりモモちゃあしゅうは以前いただいた時と同様美味。ですが今回、豚骨メインに魚も香る付け汁の味の濃さが、以前の印象に較べるとだいぶマイルドというかライトになっていたように感じました。何ていうか、若干のお酢を足すだけでスープ割りしなくても飲み干せる濃さというか。(もっとも、この日は体調がよろしくなかったので、私自身の味覚がおかしかった可能性も否定できないんですが…。)もっとも、これはこれで悪くないというか、要は好みの問題だとは思いますが。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成23年1月訪問
昨年第2回が行われた『大つけ麺博』というイベントにて、花の季さんが提供されたのがこちらのつけ麺。ちなみに、花の季さんは一昨年の第1回にも参加されているのですが、その時は『田舎のつけ麺』という事で地元栃木をフューチャーしたようですが、今年は(もんみや2月号のつけ麺特集によると)江戸の食文化研究し融合させたという事。そのイベントの後、昨年末からお店でいただけるようになっていたのですが、個人的にようやくいただく事が出来ました。
お江戸つけ麺 800円
で、そのお江戸つけ麺。色の黒い麺は、自家製の小麦を使用した、瑞々しく風味豊かな物。また、麺の上には煎った五穀が振りかけられ、それによって香ばしさが加わっていました。付け汁は、こちらのつけ麺ではおなじみとなった、濃い目ながらどこか品のある醤油味和風豚骨がベースですが、途中から別添えのおろち味噌を加える事で、辛味の効いた別の味が楽しめるようになっています。ちなみにこのおろち味噌。自家製の味噌に唐辛子などを漬け込んだ物のようですが、ちょっとだけ単体で舐めてみたところ、田舎味噌っぽい素朴ながら豊かな味をベースに鮮烈な唐辛子の風味と辛味が効いていて、これだけで十分酒や飯の友になるお味でした。具は、付け汁の中に入っている豚バラ肉や薬味系のネギの他、今回は麺の上に甘酢漬けの紅大根?と、名前はわかりませんが面白い形をした風味豊かな青菜が載っていました。そして、麺をいただき終わった後は、付け汁に麦を投入し、更に添えられたとても香ばしい麦茶で割って雑炊風にしていただくと、後味が良く満腹感も得られ、何とも良い締めに。何ていうか、こちらのつけ麺は、毎回色々な趣向で楽しませてくれますね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
一泊二日の沖縄団体旅行からの帰り道、最後に皆で夕食がてら立ち寄ったのがこちら。
佐野生姜ら~めん 650円
ごくあっさりとした醤油味のスープや手打ち風の麺など、一般的な佐野ラーメンのディテールがきちんと入っています。それに加えて、今回いただいたしょうがラーメンでは、千切りにされた生姜が加わって、なんとも身体が温まりそうですね。また、ラーメンの醤油ダレは自由に追加する事も出来ますし、自家製激辛ラー油を加えるとまち違った味わいが楽しめるのも良いです。やれスープがどうとか使われている素材がどうとかではなく、こういう所でサッといただくラーメンとしては、十分以上の味だと思いますよ。
というわけで、こちらでラーメンをいただいた事によって、何ていうか、栃木に帰って来た事を実感しました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
めん太郎さんの岡本店には何度かお伺いした事があるのですが、柳田店は初めてだったりします。
めん太郎メン(あんかけ) 650円
それでめん太郎メンは、以前岡本店でいただいた事があるのですが、それと同様の、醤油ラーメンの上に、トロミの付いた餡掛けが載ったもの。ちなみに麺は、めん太郎ではお馴染みの、平べったい形状の物です。また味付けは、塩気が結構強いように感じましたが、ベースのスープがとてもあっさりしていて、そこにコクを感じさせる餡掛けの組合せは、今日のような冬の寒い日に良いですね。
マーボーメン 650円
それとマーボーメンは、同行者のを例によって貰ったのですが、醤油ラーメンの上に載った麻婆豆腐が、ニラが入っているところとか辛く無いところとか、思わず小学校の給食の時に出たそれを思い出してしまいました。また、こちらも味付けは塩気が強めに感じました。
半チャーハン 400円
あと、半チャーハンは、何ていうかとってもベーシックなお味。そういえば、個人的に半チャーハンって、メニューにあると結構な確率で頼んでしまうような気がします。
というわけで、3品ほどいただいたのですが、どれもこのあたりの普段着の味というか、肩の力を抜いていただける味に感じました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
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