趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
去年の10月に続いて、今回も仕事でつくば市に行く用事ができました。で、今回も前回一緒に行った同僚達と行くことになり、昼食は、全会一致で前回お伺いしたこちらに決定。前回は運良く待たずに座れたのですが、今回は席に着くまで店内でかなり待ちました。
スタミナ冷し(大盛) 750円
それで、前回がホット(お店の符丁でスタミナラーメンの事らしい)だったので、今回は冷しを(前回同様大盛りで)いただく事に。で、そのスタミナ冷しなのですが、いわゆるスタミナラーメンのスープが無く麺が冷たいバージョンなのですが、スタミナラーメン以上に、麺そのものと、スタミナラーメンのキモである餡かけの味が、よく解るような気がします。それにしても、こちらの餡かけは、しっかりと作ってありますね。その甘味と、適度な辛味の効いた餡を、冷たくシコシコの麺とからめていただけば、もう。待った甲斐があったというか、納得の美味しさでした。
というわけで、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
こちらは、あの(有名な)柳麺まる重さんの2号店で、巷で二郎インスパイア系とも呼ばれるラーメンをメイン(他にはつけ麺と混ぜそばも有り。)としたお店。ちなみに、店名に付く「G」はガッツリのGだそうです。
豚イチロー 880円 + 煮玉子 100円
そのお店で、初めてお伺いした今回いただいたのは、こちらの基本メニューである『ライトイチロー』をチャーシューメンにしたという豚イチローに、色々と種類のある100円トッピングの中から煮玉子をプラス。ちなみに、これ系のお店のお約束であるニンニク・ヤサイ・アブラの無料トッピングコールは食券提出時に行うシステム(「ニンニク入れますか」とだけ訊かれました。)で、カラメが無い替わりに卓上には麺ダレが置いてあります。で、今回はニンニク(生ニンニクを刻んだもので、辛味が強烈でした。)のみお願いしたのですが、お伺いした時それほど混んでいなかったこともあり、わりと早めに完成。まず見た目は、ライトイチローには載っているからしメンマがこちらには無いこともあり、まんまそれ系ですね。で、早速いただいたのですが、まずはスープから。鶏がメイン+豚骨だそうですが、確かに、二郎っぽい高濃度豚骨特有の味はせず、脂は結構浮いているものの食べやすい印象。また甘味のある醤油ダレは、提供された状態だと濃く感じましたが、天地返ししてヤサイと良く混ぜると丁度良くなりました。そして麺は、まる重さんで作っているという専用の極太麺。ゴワっというよりムチっとした食感で、醤油ダレが染みて旨いです。ちなみに、量はたっぷり300g(ミニは220g)だそうです。それとヤサイは、デフォルトでも結構な盛りで、モヤシが多めの印象。あと豚というかチャーシューは、厚めにスライスされたのが確か4枚(間違っていたらすみません)ほど入っていましたが、フカフカっと柔らかくて味加減も程良く。更に追加の煮玉子は黄身がトロトロのタイプで、こちらも程良い味加減でした。そんなわけで、途中で卓上のトウガラシを追加しつついただいたのですが、スープがそれほど重く感じなかったせいか、さほどつらくならずに完食することが出来ました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、なんていうか、インスパイア系は元ネタの劣化コピー店が多いという話なのですが、こちらのは良い方向にアレンジされていたというか、きちんとソフィスティケイトされているように感じました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
県南方面は、もう一度お伺いしたくてもなかなか機会がないお店が多いのですが、こちらもそのうちの1つでした。こちらのたんたんめんの味が、忘れられなかったんですよねぇ。というわけで前回お伺いしてから約1年半ぶりに再訪。いただくは勿論たんたんめんなんですが、今回は豪華にちゃーしゅーたんたんめんにしてみました。
ちゃーしゅーたんたんめん 820円
で、前回いただいたたんたんめんは麺の上にチャーシューと白ネギを和えた物が載っていたのですが、ちゃーしゅーたんたんめんは大ぶりなチャーシューが何枚か載り、さらにその上に白ネギが控えめに載っているという感じ。早速スープをすすると、ベースのあっさりとしただしに、ゴマのコクと香ばしさやお酢のサッパリとした酸味、そして唐辛子の程良い辛味が混ざり合って、もう。そのスープと良く合う麺は、モチッとした食感の、中くらいの太さでウェーブがかったやや平打ちっぽい形状の物。そして、大ぶりなチャーシューがまた絶品。柔らかくもしっかりと「肉」の感じが残っている、個人的にとっても好みのタイプでした。そんなわけで、久しぶりの一杯に感激しつついただいたのですが、前回いただいた時と較べ、八角っぽい香りが効き、ゴマ感がアップしていたような気がしました。ひょっとして、前回と今回でいただいた品が微妙に違うからでしょうかね?(もっとも、前述のとおり前回いただいた時から1年半も経っているので、気のせいかも知れませんが。)ですが、とっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
平成23年2月訪問
こちらには、約一年ほど前に改装した直後にお伺いして以来の訪問となりました。
極上みそらぁめん 780円
それで前回はつけ麺をいただいたのですが、今回は、お伺いしたのが平日ということもあり、折角なので平日限定20食の極上みそらぁめんを。で、まず見た目は、後述する濃厚醤油らぁめんと同じようなスープの色に、マー油っぽい黒い液体が少々。また、味噌ダレと同じ味噌を使ったという辛味噌が添えられていました。まずはややトロっとした濃度のあるスープを一口啜ると、これがかなりパンチがある味。と言っても、ニンニクがギンギンに効いているとか脂がタップリ入っているのではなく、使われている味噌の熟成味というか、発酵による陳(ひ)ねた風味が特徴的に感じました。その、どこか酒粕を思わせるような風味が中心にあって、旨味やまろやかさも感じる、何とも濃密で深みのあるスープかと。更に途中から添えられた辛味噌を投入すると、唐辛子の鮮烈な辛味(ちなみに、単体で舐めるとかなり辛いです。)がプラスされ、さらに重層的な味になるように感じました。また麺は、モチモチっとした食感の、かなり太めな縮れ麺。この麺が、スープに負けない力強さを持っているというか。スープ単体で味わうと、結構インパクトの強い味に感じたのですが、麺と一緒に味わうことにより、まとまりのある味になるように思えます。当たり前の事ですが、ラーメンは麺とスープのバランスがとても大事かと。それで、この麺とスープは、そういった意味でとても良く合っていますね。そして具は、柔らかくて香ばしいチャーシューと、黄身がトロトロの煮卵が半個分、そしてメンマ。どれも味加減は丁度良く感じました。それから、薄く細く切られた白菜が、何とも良い仕事をするというか。スープも麺もキャラクターの強い中で、サッパリ感が絶妙な息抜きになっています。
濃厚醤油らぁめん 700円
こちらは、同行者のいただいたものをちょっちだけ味見させてもらいました。で、そのお味は、ストレートに「鶏」を濃縮したという感じのスープに、中くらいの太さのサクっとしたストレート麺が良く合っていますね。昨年夏頃の下野新聞の記事によると、鶏白湯スープを12時間(ちなみに、同記事によるとつけ麺は14時間、しみずは6時間との事。)煮詰めて作るそうなのですが、濃厚さはあるけど食べやすさも兼ね備えているように感じました。
そんなわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、それぞれにキャラクターがキチン感じられ、何ていうか、昨年にお伺いした時よりも、強く印象に残りました。ごちそうさまです。
平成23年2月訪問
太陽軒といっても、天津飯じゃなく、宇都宮のラーメン屋さん。(って、こちらのお店に初めてお伺いした人は、十中八九このネタ言うんだろうなぁ。)このところ雑誌やネットで名前をお見かけすることが多く、ちょっと気になっていたお店なのですが、今回初めてお伺いすることが出来ました。
旨塩らぁめん 650円 + 煮玉子 120円
で、いただいたのは、お品書きの一番最初に載っていた旨塩らぁめん。スープは、鶏白湯をベースに、魚の風味を加えたような感じでしょうか。個人的には、最近流行りらしい鶏白湯麺のアップは、濃度であるとかどこまで鶏独特の風味を出すのかとか、作り手ごとの個性が出ていて面白く感じるのですが、こちらのは濃い目の濃度に鶏の風味を若干残した、力強い感じのスープですね。また麺は、中太のストレート麺。いかにも中華麺っぽい香りや若干硬質な歯応えが、力強いスープと合っているように感じました。そして具は、柔らかいチャーシューと、黄身が半熟の煮卵。利用法とも丁度良い味加減ですね。ちなみに、煮卵はデフォルトでも半個分入ります。それと、メンマが印象的というか、味のアクセントになっている気がしました。
餃子セット 200円
あと、一緒にいただいたランチタイム限定の餃子セットも、これがまた。大きめの餃子は野菜メインのあっさりとした味で、焼き加減も丁度良かったです。これが200円というのは、コストパフォーマンス高過ぎだと思います。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年2月訪問
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