趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
震災以来、直接的な被害を受けたわけではないのに妙にやられてしまっているのですが、そんな時、いただきたくなるのは、口に馴染んだいつもの味。というわけで、国道4号を北上してこちらにお伺いしました。
ピリ辛味噌拉麺 681円 + 赤ネギ(ピリ辛) 157円
一口餃子焼き ※150円(※3月20日~4月10日まで) と 小ライス 52円
前回こちらにお伺いした時の記事で、こちらで個人的に一番好きなメニューは味噌拉麺と書いたとは思うのですが、実は、このピリ辛味噌も、それに並ぶくらい好きだったりして。昔のビールのキャッチコピーではないのですが、コクがあるけどキレがあるスープに適度な辛味が効いていて、そこに(個人的にはすっかり馴染んだ)もっちり全粒粉麺が絡むと、もう。しかも今回は贅沢にも赤ネギをトッピングしたので、そちらの味と辛さも加わって、また違った味わいですね。ちなみに、この赤ネギ。トッピングとは言っても別皿でたっぷりと提供されますので、一部を小ライスに移植してピリ辛なネギ丼にしていただくと、これがまた美味しかったです。そして最後は、残ったスープに残った小ライスを投入。ピリ辛味噌の場合も、前回いただいた味噌拉麺同様に噴火飯ではなく残りスープにライス投入が一番美味しい堪能の仕方だと、個人的には思っているのですが。あと一口餃子は、なんとその売り上げを全額被災地に寄付されるということで注文させていただきました。ちなみにお味の方は、以前いただいた時同様、このお値段でいただけるのが勿体ないくらいのちゃんとした味。それにしてもこの義援金は、お店にしてみれば一口餃子を無料で提供しているようなものだと思うのですが、こちらの店主さんには本当に頭が下がります。
濃厚胡麻味噌つけ麺 840円
それと、同行者がいただいた濃厚胡麻味噌つけ麺も味見させてもらったのですが、前回同行者がいただいた濃厚チーズ味噌つけ麺同様、こちらもいろんな意味で濃厚。例によって麺が沈まないつけ汁は、味噌と胡麻の他にスパイシーな風味が感じられました。また、付け合わせの鶏肉が、前回いただいた時よりも気のせいか美味しくなっていたような気がしました。
そんなわけで、今回もたいへん満足させていただいたのですが、それに加えて、今回はこれでちょっと落ち着くことが出来たかなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
この日も、こんな時にラーメンなぞ食べ歩いていて良いのかと自問自答しつつ、初めてお伺いする高根沢町のこちらへ。立派な通り沿いの立派なお店は、パッと見、中華料理店のよう。店内に入ると、ラーメンや炒飯とおぼしき良い匂いが鼻をくすぐったような気がしたので、注文は、その2品をお願いしました。
らーめん(正油) 590円
で、まずはらーめん。やや濁りのあるスープは、魚介系と動物系を合わせたような旨味と、結構浮いている油からのコクを感じまし麺のアップた。お店の造りから中華料理のお店という印象でしたが、中華料理店の清湯スープというより、ラーメンの為に取ったスープという感じもしましたが、どうなんでしょうか?また、醤油の塩気がハッキリとしているのが、地元密着の味という感じがしました。また麺は、どちらかというと柔らかめな、ウェーブがかった中くらいの太さの物。ポニョっとした啜り心地・噛み心地ですね。そして具は、@状のチャーシューと、メンマ、ネギとシンプル。ですが、バラ肉のチャーシューは、こちらのお店のウリであるらしく、トロトロの食感や味加減が美味。また、八角っぽいスパイシーな風味が、ラーメン全体にアクセントを付けているように感じました。
ラーメンセット(半チャーハン) 300円
次にチャーハンですが、半チャーハンと言うには結構なボリューム。してそのお味のほうは、しっとりした食感や焼き飯ちっくに感じた香ばしく濃いめな味付けが、いかにもラーメン屋さんのチャーハンという感じで良いですね。
というわけで、両方とも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
栃木でも震災の影響がいろいろと出ている中、ラーメンを食べ歩くのもどうかという思いはあるのですが、この日は実家の用事にかこつけて、実家のあるところから隣街までちょっとだけ足を伸ばして、こちらのタンメンをば。
たんめん 780円 + 煮玉子 80円
チェンピン 210円
何度も書いているように、こちらのタンメンはその時々で使われている野菜が違ったりするのですが、今回いただいた物は、冬場にメインで使われている白菜から春~秋に使われるキャベツに変わっていました。それにしても、ベースの豚骨に野菜の旨味が溶け出したスープに、ツルツルっとしたやや太めのストレート麺の組み合というこちらのタンメンは、やっぱりたまりませんなぁ。また、煮玉子は、個人的には(前回たんめんと一緒にいただいた)半熟の物より、こちらのほうがホクホクした固ゆでの黄身の味が好みだったりします。(どちらも美味しいですがね。)あと、一緒にいただいたチェンピンも、いつもの旨さでした。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
ネギチャーシュー(普) 830円
あの震災の後、初めてマトモにいただいたラーメンが、個人的にホームたるこちらのお店。で、いつものネギチャーシューなのですが、いつものお店でいつものラーメンをいただけることの有り難さを噛み締めつついただきました。
聞くところによれば、あの震災で、お店を失った店主さんも多数おられるとの事ですが、できうることなら、その全てのお店が、震災前と同じとはいかないかもしれませんが、時間は掛かってたとしても再び営業できるようになる事を、心よりお祈りいたします。だって、どのお店でも、そのお店のファンというか、この味じゃなきゃダメだと思っているお客さんは、必ずいると思いますので。
ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
昨年12月にお伺いしたこちらに、再びお伺いしました。
白桜 682円
替玉 105円
して、今回いただいた1杯は、こちらの基本メニューであるとおぼしき白桜。スッと入ってくるスムースな豚骨白湯スープは、卓上に豊富に揃った薬味類で好みに合わせたカスタマイズが可。今回は、最初はそのまま、そしてゴマやコショウ、終盤に紅ショウガなどで軽く1杯目を楽しんだ後、替え玉を注文・投入してからは、クラッシャーで潰すニンニクや辛子高菜などで2杯目を堪能しました。また麺は、茹で加減が6段階に指定できる自家製の極細麺。最初はカタ麺、替玉はバリカタでいただきましたが、それぞれに味があって、どちらも良いですね。そして、具の香ばしい炙りチャーシューは柔らかいけどしっかりとした肉感が残っていて美味ですし、個人的にはたっぷりめに入るキクラゲが嬉しかったりして。
濃厚みそ787円
それから濃厚味噌は、同行者がいただいたものを味見させて貰ったのですが、豚骨+味噌の組み合わせは、名前のとおり濃厚な口当たり。ですが、どぎつい濃さではなく、具の茹で野菜類と相まって、濃いけれども結構食べやすくなっているように感じました。
というわけで、両方とも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年3月訪問
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