趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的に、チャンポンがいただきたくなったらこちらのお店。というわけで久しぶりにお伺いしました。
長崎チャンポン 800円
もう、何度いただいたかわからないくらいの、個人的定番の味。具材の旨味が溶け込んだ白湯スープと、それが染みたモチモチの太麺がたまりませぬ。ちなみに具は野菜がメインで、決して豪華というか、蛋白質たっぷりとかではないんですが、これがまた良いんですよね。そういえば、このところ連続して入っていたワカメが入っていなかったのはたまたまですかね?それにしても、普段からこのチャンポンは盛りがとても良いのですが、今日のは殊更ボリューミーだった気が。食べても食べても減りませんでした。(だが、そこが良いんですけどね。)
九州ラーメン 550円
こちらは、相方のを例によって少々いただきましたが、個人的にはものすごく久しぶりにいただく味。今でこそ、本場九州と変わらない、しかも、博多だとか熊本だとかそれぞれの特徴をちゃんと再現したラーメンが栃木でもいただけますが、昔(と言っても20年ちょっと前)はこのへんでいただける「九州ラーメン」といえば、こういう味のラーメンだったんですよね。今いただいても、個人的には決して嫌いじゃない味です。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
東北道鹿沼IC近くにあるお店で、今回が初めての訪問です。で、某ラーメン本によると、ご主人は家業のそば屋(このお店のお隣にあります)を息子さんに譲って、ご自分はこちらのお店でラーメンを作っておられるとのことです。
しょうゆラーメン 630円
それでいただいたのがこちらのラーメン。わずかに濁りのあるスープは、鰹を中心とした「和」の香りが良いのですが、口に入れると、フルボディといった麺のアップ感じのしっかりした味わい。動物系をはじめとする様々な素材の旨味が結構濃いですね。そこに柚子が良いアクセントになっているというか、サッパリ感を付与しているように感じられました。また、200gとたっぷり入る麺は、細めのストレート麺。自家製らしいのですが、喉越しが良く、長さがとても長いところが特徴的かと。そして具は、炙りの入った厚めのチャーシューが香ばしくて美味。また、炙りの入ったカマボコや薄焼き卵、そして絹さやは結構珍しい具だと思うのですが、このラーメンに合っていますね。
もやしそば(正油味) 840円
こちらは、相方が注文したのを例によって少々いただきました。で、胡麻油が香ばしい餡は、巨大なキクラゲなど一見豪快ですが、火の通し加減が丁度良かったです。また、トロミは、どちらかというとサラッとした感じでしょうか。そして麺は、ラーメンとは違う平打ちタイプのものでした。
そんなわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、さすがは元そば屋さんというか、某ラーメン本などにも書いてあったとおり、その技術やこだわりが十二分に行かされたラーメンという印象を受けました。あと、ご主人「いらっしゃい」や「ありがとう」の声がとっても心地良かったですね。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
この日は、同行者が「久しぶりに食べてみたい」ということで、おつきあいする事に。もっとも私も、お伺いするのはだいぶ久しぶりなんですが。
チャーハン定食(ラーメン並に変更) 930円
で、いただいたのは、半チャーハンとラーメンがセットになった炒飯定食。ただし、ラーメンはデフォルトの(小)サイズから(並サイズ)サイズに変更しました。それでまずは、ラーメンのスープからいただくと、久しぶりのドロっドロ。この、鶏を丸ごと擂(す)り流しにしたようなスープは、やっぱり独特ですねぇ。また、注文時に有無を効かれるニンニクは、個人的には必須というか、強い鶏の風味にとても良く合います。また、独特のプラスチッキーな歯応えのストレート麺に、ちょっとハムっぽいパカっとした食感のチャーシューも、こちら独特の味。最初はそのまま、途中からコショウ、そして最後は卓上に置いてある辛味噌を投入し、セットのチャーハンと共に美味しくいただきました。
そんなわけで、私も久しぶりに天下一品を堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
ラーメン 550円
ラーメンは、ホントにもう、何時もの美味しさというか。オーソドックスだけど深みのあるベースのスープの旨味に、表面に浮く脂のコッテリ感と、濃いけど濃すぎない醤油ダレ。そこに、懐かしい感じの縮れ麺が加わり、更には、醤油の薫り高くトロトロのチャーシューに、コリっとしたメンマ、そしてワカメの磯の香りに、白葱のピリっととした風味が、何度いただいても飽きませんねぇ。
焼きそば 525円(持ち帰り専用)
それから、こちらは今回同行しなかった相方の昼食用にとテイクアウトした(っていうか、持ち帰り専用メニューですが。)焼きそばですが、かなりボリューミーなのをいいことにちょっともらって(っていうか、始めからそれを狙ってラーメンを大盛にしなかったんですよね…。)久しぶりにいただくと、ソースと脂で煮たような麺が、濃ゆいけど何とも素朴で美味でした。
というわけで、両方とも堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
前回お伺いした時、こちらでは初めていただいた味噌味のつけ麺にいたく感動したのですが、と同時に、最初にお伺いした時にとても美味しかった覚えのある味噌ラーメンもまたいただいてみたくなり、あまり間を置かずに再びお伺いしました。
みそたま 850円 + 小めし 100円
そんなわけで、いただいたのは、最初にお伺いした時と同じみそたま(みそらぁめん+こく旨玉子)。まずはスープからいただくと、動物系のどっしりとしたベースに魚介系香りが華やかなダブルスープと、ちょっと濃い目でピリッとした味噌だれ、そしてこの味噌ラーメンは札幌が出自と主張するかのような具の玉葱・モヤシの旨味、さらに2種類の葱の揮発性の風味が、丼の中で丁度良い具合でマッチングしているというか。そこに、これも札幌っぽい加水率低めの中太縮れ麺が組合わさると、これが何とも素晴らしい味噌ラーメンになっていると思います。また、具のチャーシューや味付け玉子も相変わらず極上品。それに、大ぶりに切られたキャベツが、しっかりと「具」になっていてこれも良いですね。そして最後は、麺をいただき終わった後は、小めしを投入。残ったスープを堪能し尽くしました。
というわけで、最初にお伺いした時から約2年ぶりの味噌ラーメンだったのですが、一回目の印象が良かった時はえてして二回目はさほどグっと来ない場合が多いのに、こちらのは、しっかりと美味しく感じることが出来ました。本当に、今回もグっと来たなぁ。ごちそうさまでした。
平成23年3月訪問
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