趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
北海道からの帰り、丁度お昼時に福島空港に到着したのですが、福島空港から白河までは、一般道走っても30分程度。なので、折角だから昼食は白河ラーメンをと言う事になり、今回はとら系以外の有名店で一度お伺いしてみたかったこちらに。
ワンタンメン 700円
で、いただいたのは、個人的に白河ラーメンのお店で注文することが多いワンタンメン。まず見た目は、薄切りの茹で卵が泣かせるというか、昔ながらのお店のワンタンメンという感じで良いですね。それで早速スープからいただけば、白河らしく醤油の風味が強いですが、ダシもしっかりと効いている印象。また麺は、当然手打ちなのですが、モチっとした食感が良いですね。そして具のチャーシューは、食感の柔らかい煮豚タイプ。一度焼いてから煮込んであるのでしょうか?それとワンタンは、白河にしては大きめな餡には生姜風味が効いていて、それがラーメン全体に良い感じに影響しているというか。ちなみに、注文の際サービスの半ライスの有無を尋ねられたのですが、お断りしてもお新香は付いてくるのがちょっと嬉しかったりして。
ラーメン 600円
こちらは、同行者がいただいたもの。やっぱり、ワンタンが入っていないと生姜風味は控えめというか、これはこれで美味しい味かと。それと、ここのラーメンって、コショウはもちろん、お酢がとっても合いますね。
というわけで、久しぶりの白河ラーメンを堪能したのですが、旅の最後で美味しい物がまたいただけるなんて、なんて幸せな事なんでしょう。ごちそうさまでした
平成23年9月訪問
このところ続いてきた用足しがてらの北海道旅行がらみの記事ですが、最終日にして5日目。帰途、新千歳空港から乗る予定だったAIR-DO便の出発が遅れた為、それなら最後にラーメンをと思い、ターミナルビル3階にある北海道ラーメン道場という一角に向かったのですが、お伺いしたのが午前9時過ぎと言う事で、営業しているお店が数店舗しか。で、その中から、今回の旅行中にいただけなかった味噌ラーメンをということで選んだのがこちらのお店です。
ほぐし味噌ラーメン 893円
で、いただいたのが、お品書きに「人気No.2」と書かれたこちら。見たところ、味噌ラーメンの上には、ほぐしてラー油っぽいもので和えたチャーシュー、そしてその上にたっぷりの白ネギが載っています。それでまずは、それをあまり混ぜないようにスープのみレンゲでいただいてみると、ガラベースのあっさりしただし汁に、炒め野菜と味噌のコク、そして多めの油(ラード?)とニンニクでパンチを加えた、極めてスタンダードな札幌の味噌ラーメンとおぼしきお味。そこに、ほぐしたチャーシューのピリ辛味が徐々に加わり、更に白ネギの風味とシャキシャキ感が、西山製麺製の中太麺と絡むと、これが結構いけてますね。
味噌バターコーンラーメン 1050円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。お味の方は、前述のスタンダードな札幌味噌ラーメンに、とってもバターが効いているというか。
というわけで、今回の北海道最後の味噌ラーメンを堪能させていただいたのですが、帰ってからこの記事を書くに当たりお店の事をネットで調べたところ、他に本店があって支店として北海道ラーメン道場に出店しているお店が多い中、こちらはここにしかないお店なんですね。そんな意味でも、今回はこちらでいただけて良かったかな、と思いました。(だって支店でいただくとどうしても本店でもいたたきたくなってしまうもので…。)ごちそうさまでした。
平成23年9月訪問
用足しがてらの北海道旅行4日目。前の記事でも書いたのですが、是非とも行ってみたかったばんえい競馬の帯広競馬場に、念願叶ってお伺いする事が出来ました。
で、その帯広競馬場で、例によって色々といただいてきましたので、それを以下に。
カレーラーメン 650円
事前にネットで調べてみると、帯広競馬場の名物になっているというか、結構な数の方がいただいていたのがこちら。ちなみに、店頭に垂れ下がったPOPには「昭和49年からの伝統の味」と書かれていたのですが、昭和49年と言えば、この売店が入っているスタンドが現在の姿に改築された年ですね。で、そのカレーラーメン。見たところ、醤油ラーメンの上にカレールーがかかっていて、それ以外の具は白ネギと海苔が1枚という出で立ち。早速スープを啜ると、見た目どおりの味。ちなみに、カレーのルーは結構甘口なので、どなたでも食べる事が出来るんじゃないでしょうか。若干太目の麺はムチッとした噛み応えがあって、カレーのルー入りスープと意外なマッチングの良さ。個人的には結構好きだったりするんですよね、こういうの。それと、無性にライスが欲しくなりました。
豚丼 650円
こちらも、カレーラーメンと同じところで購入した物で、同行者がいただいたのですが、それを例によって少々。で、その豚丼。さすがに専門店の味には及びませんが雰囲気は充分。たいへん噛み応えのある肉の食感や甘めの味付けが、どことなく家庭料理っぽく感じました。それと付属のスープは、多分醤油ラーメンのスープにお麩などが入った物かと思うのですが、これはこれでアリかと。
いもだんご 220円
こちらも、同様の売店で購入した物で同行者(以下略)。奥の串はジャガイモベース、手前の串はカボチャベースになっていて、味付けは醤油と砂糖を使った、甘じょっぱくて何とも素朴な感じのものでした。
というわけで、いろいろと堪能させていただいたのですが、他にもいただいてきたので、「つづきはこちら」にて。
平成23年9月訪問
帯広競馬場のスタンド入口付近に出ていたお店で購入してのがこちら。ちなみに今回、主にスタンド3階にあるプレミアムラウンジというところで観戦したのですが、そこのテラス席で見ていると、こちらから来ると思われる、何とも香ばしい匂いが漂って…。
若どりレック 350円
注文すると保温器から出てきたので焼きたてとはいきませんでしたが、手づかみで豪快にいただくジャンボサイズの鶏肉は、ジューシーで塩加減も丁度良かったです。ところで、「レック」って、「レッグ」のことなのでしょうか。
こちらは、スタンド1階に出ていた屋台というか出店というかで同行者が購入したもの。
たいやき 120円
ちなみに、味は何種類かあったそうなのですが、チーズ味をチョイス。同行者曰く、「チーズとマヨネーズの味がして、おいしかった。」との事です。
それにしても、初めての競馬場に来て、そこで売っている色々な物をいただくって、何て幸せな事でしょうか。ごちそうさまです。
また先月の用足しがてらの北海道旅行がらみの記事なんですが、今度は、北海道滞在3日目にして用足しの当日、用務先に向かう前に立ち寄った、札幌市交通資料館について。
札幌交通資料館は、昭和47年、市電全廃計画(実際には全廃になりませんでしたが。)を契機に、これまでの札幌の交通の歴史を残す為に博物館建設の構想が出され、その後昭和50年2月のさっぽろ雪まつり期間中にオープン。その後、地下鉄車両や市営バスも展示されるようになったそうです。で、以前、札幌市交通局の全線(市電と地下鉄)を乗るには乗ったのですが、ここを見ないと全部乗った気がしないというか、そんな思いを持っていたので、今回、あまり時間が取れなかったのですが、用足し前にちょっと見てみることにしました。
札幌競馬場でのひと勝負を終え、宿に戻って夕食と相成ったのですが、個人的に北海道と言えばジンギスカン。ここ数年来すっかりハマってしまい、行く度に違うお店を食べ歩いているのですが、今回いただいたのはこちらのお店。
で、そこで美味しいお肉を始め色々といただいたのですが、それは後述するとして(一応、「ラーメン」のカテゴリーの記事にしたので。)、最後の〆にいただいたのがこちら。
ラム特製塩ラーメン 630円
まずスープは、あっさりしていますが滋味豊かというか、コクや甘味も感じられ、後を引く味。どことなく感じる羊特有の風味は、スープそのものからか、ラム肉を使用したチャーシューからかはわかりませんが、これがジンギスカン屋さんのラーメンというのを主張しています。また麺は、固めの食感の、中くらいの太さの縮れ麺。当地のラーメンでよく見かけるタイプかと。量的にも小ぶりで〆に丁度良いですね。
(左側) ジンギスカン生ラム肉(アイスランド産) 840円(右側) ニュージーランド産特上ラム肩ロース 840円
北海道産ラム 1,365円 (ピンぼけ申し訳ない)
こちらのメニューにある生ラム肉は3種類。(他にはスペアリブもありますが。)それでまずはアイスランド産のお肉ですが、クセが無く全体的にあっさりめで、何ていうかベーシックな美味しさ。次にニュージーランド産は、脂もそれなりに入っててパンチのある美味しさ。そして北海道産は、肉汁ジューシーでコクがあり、お値段のとおり高級感のある美味しさ。あとこちらのタレですが、甘味がなくスパルタンな感じですが、お肉の味を良く引き立てていると思いました。
ラムヒレ 1,575円
こちらは1日限定2食というレアなメニュー。塩・コショウで味の付いたラムヒレ肉のタタキで、そのままいただきます。で、そのお味の方ですが、クセはないけど羊肉の濃い味が堪能できるというか。お値段は少々張りますが、美味しかったです。
玉ねぎ食べ放題 105円 (肉片2つは前述の北海道産ラム)
焼野菜盛り合わせ 630円
アスパラ 630円
(頼まなくても)最初から付いてくるタマネギですが、タイミングを見計らって追加するかどうか聞いてくれます。また、焼き野菜の野菜盛り合わせは、ナス、ピーマン、エリンギ。そしてアスパラですが、旬の時期はホワイトアスパラもあるようで。それにしても、北海道というだけで、野菜が妙に旨く感じるのは何故でしょうか。
ジャガイモ(今金産) 210円
女将さんが、注文した隣のお客さんに「日本一美味しい」と言っているのを聞き、こちらもつい頼んだのですが、これが凄かったというか。 女将さんのお薦めに従って、表面がカリカリになるまでじっくり焼いたいただいたのですが、ラムの油を吸って羊の香りのする香ばしい表面と、ホクホクとして甘味のある中身が、もう、たまりませぬ。これはお奨めですね。
ねこ飯 420円
イナキビの入ったご飯に鰹節と特製のタレが掛かった物なのですが、素直に美味しいです。ジンギスカンにはごま塩のおにぎりが一番合うと思っていましたが、これも良く合いますね。
サッポロクラシック 525円
焼酎甲類(緑茶割り) 420円
ウーロン茶 315円
これらをいただきつつ飲むドリンク類ですが、まずは北海道と言えばサッポロクラシック。ジンギスカンと相性は言わずもがなです。そしてその後は焼酎甲類にチェンジしたのですが、ついつい飲み過ぎてしまいました。それとウーロン茶は、同行者の頼んだ物です。
というわけで、欲望の赴くままに食べ・飲みまくってしまい、お会計の時に結構えらいことになってしまったのですが、美味しいジンギスカンとラーメンを堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年9月訪問
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