趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
宇都宮の超有名店『柳麺まる重』さんですが、二○インスパイア系の2号店に続いて、煮干しをウリにした3号店を、今年3月にオープンさせました。で、そこに、ようやくお伺いする事が。
煮干し中華そば 650円 (本来750円のところ東日本大震災における復興支援の一環で値下げ中)
というわけでその名もズバリのこちら。お店のウェブサイトによれば、寸胴1本に対し九十九里産や長崎産の、カタクチ、ウルメ、ヒラゴの3種のイワシの特級品を約10kg程使用したそうなのですが、まずはそのスープをいただくと、かなり強烈な煮干しの香りと味が炸裂。(多分)意図的に煮干しの本来持つクセも付加されていて、麺のアップ煮干しを丸ごと堪能できるような感じがします。もちろん他にも動物系の素材が使われていると思われ、旨味がとても濃厚。そこに、揚げネギがアクセントとなって、かなり分厚い味のスープですね。そして麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。自家製麺だそうで、ハードなスープに合わせたような食感に感じました。また、幅のとても広いひもかわうどんのような麺が1本入っています。また具のチャーシューや煮玉子、メンマは、さすがまる重さんというか、どれもそつのないハイレベルなお味かと。
手作り餃子(3個) 280円
わりと大振りな餃子は、ラーメンに較べるとかなりあっさりした感じというか、これくらいのほうがホッとできる味かと。
というわけで、ラーメンは、店名の「ど煮干し」のとおりとっても攻めた味というか、ひょっとしたら、人によっては好みが分かれるかもしれません。個人的には美味しくいただけたので、個性がハッキリしていて良いと思ったのですが。ごちそうさまでした。
平成23年7月訪問
先日、千葉県成田市で所用があり、その時間が午後のわりと微妙なところだったので、成田市内ではなくその手前あたりで昼食をいただくお店を探していたところ、某グルメサイトに「タンメンが美味しい店」との記述を発見。タンメン好きとしては見逃せないと思い、お伺いしてみる事にしました。
ヤサイタンメン 700円
というわけでいただいたのはヤサイタンメン。まず見た目は、パプリカが入っているのが珍しいですね。こがね色のスープは、ベースのあっさりした中華?スープに、野菜の旨味がギッシリ詰まった、何とも美味しいものになってます。また、わりとハッキリした甘味が特徴的に感じたのですが、それが野菜から出ている物かどうかは判りませんでした。そして麺は、かなり細目のウェーブがかった中華麺。昔ながらの中華屋さんという感じが良いですね。あと具に肉っ気は感じなかったのですが、物足りなさは全くありませんでした。
マボーラーメン 700円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって少々。して、そのお味ですが、上に載っている麻婆が、辛味は程々(っていうか、個人的にはほとんど感じず)なんですが、甜麺醤?っぽい甘味をかなり強めに感じた事に驚きました。ですが、その味に慣れるにつれ、これはこれでアリかな、と。ちなみに麺は、多分ヤサイタンメンと共通かと思われます。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、何ていうか、こちらは、地元の方々に愛されるお店であり味であるな、と。ちなみに店内は常連さんと思われる人たちでいっぱいで、そんな中に混じっていただくのは少々勇気がいるのですが、店主さんは気さくな感じでしたし、いただいたみて良かったな、と。ごちそうさまでした。
平成23年7月訪問
この日は、本来足利市に用事があったものの、間違って、似たような名前の場所がある栃木市藤岡町に行ってしまったのですが、しかも(それに気づく前だったので)昼飯までいただいてしまいました。
さのらーめん 600円 + とろーり半熟味付たまご 100円
スープは鶏ガラ系がメインでしょうか。ベースはとてもあっさりとしていますが、旨味は充分。油もそれなりに浮麺のアップき塩気が結構強めに感じたのですが、逆にそれが「濃い味」好きな栃木県民に愛される味かな、と。そして青竹打ちを謳う麺は、ピロピロとシコシコが同居するような食感。また具のチャーシューは、これまでいただいた事のあるお店のあくまで個人的な印象だと一般的な佐野ラーメンではわりとプライオリティが低いと感じていたのですが、こちらのは力が入っているというか、@状の大振りな物が入っていました。それと追加の味付たまごは、何までしっかりと、良い塩梅で味が染みてました。
味噌らーめん 750円
こちらは、同行者の注文した物を例によって(今回はかなり)へずらせていただきました。で、お味の方なんですが、モヤシと挽肉などを多めの油で炒め煮?したとってもトラディショナルな味噌ラーメンが、『佐野ラーメン』の看板を掲げるお店でいただけるとは。しかも麺が前述のとおりの青竹打ちなので、これはかなり個人的にヒットかも知れません。
餃子(6ヶ) 350円
こちらは至極ベーシックなお味。佐野ラーメンのお店ではラーメンがあっさり味な分、餃子でインパクトを感じることが多いのですが、こちらのお店はラーメンの味が結構強いので、まっとうなサイドメニューという感じでいただきました。
というわけで、どれも美味しくいただいたので、たまには間違ってみるのもいいかな、と思った梅雨明け前の晴れた暑い日でございました。ごちそうさまです。
平成23年7月訪問
先日、所用で佐賀まで行ってきたのですが、今回は所用と飛行機の時間の兼ね合いで福岡空港経由で。それでその用事が終わり、翌日の帰りの便を考えて夜遅くに博多戻ってきたのですが、折角中洲に泊まったので、少々飲んでから休むことにして、宿近くで深夜までやっていたこちらへ。そこで少々と言うにはちょっとおこがましいという程飲み食いしてしまったのですが、最後のシメにいただいたのがこちらの品。実は、事前に調べておいたメニューというか、このメニューのお陰でこちらのお店でいただいたというか。
ラーソーメン 420円
1980年にこちらの1号店で登場したというこのメニュー。一見するとそうめんなんでが、名前からも判るように、実は麺が博多ラーメンの細麺を使っていて、これが中々面白かったというか。元々硬質な食感の博多ラーメンの麺は、氷水に漬けられた状態でも結構歯応えがあり、それをめんつゆに浸けていただくと、中々サッパリとしていて、酒とつまみで腹くちくなっているのにもかかわらず、スルスルっと入ってしまいます。ところで、つゆが個人的に慣れ親しんだ、鰹出汁の効いた純和風の味とは違って感じたのですが、それが当地で食べられているつゆがそうだからか、それとも、ラーメンの麺を使う為のアレンジか、はたまた、酔っぱらっていた為かは残念ながら不明。あと、博多のラーメンだけあって、替玉(105円)も出来ます。
というわけで、良いシメになったのですが、それまで飲み食いした物を以下に。
生ビール(中) 525円 と お通しその1
ビールはアサヒの樽生。その後は、写真を撮り忘れましたが、白岳水割り(420円)にチェンジ。お通しは2人で2品出たのですが、その1つはカンパチのカルパッチョでした。
ホットウーロン 210円 と お通しその2
ホットウーロンは同行者用。また、もう1つのお通しはカボチャと鶏挽肉?の煮たものでした。
枝豆 315円
ごく普通の枝豆かと。でも個人的に、枝豆って好きなんですよね。
ごまかんぱち 525円
ごまサバを頼んだらサバが終わってしまったということで、こちらに。大きめのさいの目に切られたカンパチは新鮮さを感じ、甘味のあるごまだれとの相性も良いですね。
串盛り10本 1,050円
砂ズリ、つくね、鶏皮、豚バラに、遅れて登場の軟骨が各2本づつ。つくねと鶏皮は、辛みの結構効いた、コッテリとした甘辛のタレ味。このタレ、個人的にはヒットでした。
明太子クリームチーズ玉子焼き 680円
中はチーズと玉子がトロッとなってます。で、クリームチーズが入っているにもかかわらず明太子が結構主張するのですが、マヨネーズとケチャップを付けると絶妙にマッチ。
明太子焼きめし 630円
明太子の風味がストレートに来ます。辛みもピリピリっと効いていて、個人的には結構好きな味かも。
それにしても、2人でコレは、明らかに食べ過ぎだったなあ…。まぁ、どれも美味しくいただけたから良いのですが。ごちそうさまでした。
平成23年6月訪問
野菜つけめん(醤油) 700円
ギョーザセット(からしギョーザ・半ライス) 300円
ねぎっこさんの野菜つけめんって、個人的にたまにどうしても食べたくなる味で、今回もそんなところというか。(こちらで前回ねぎラーメンいただいて、「次はねぎ味噌かな」なんて言っていたんですがね。)付け汁は白湯豚骨ベースで、炒めた野菜と豚肉がたっぷり入り、その旨味がどっさり加わったところにお酢がほんのりと効いているのですが、そこに麺をザブンと浸けていただけば、もう。そして今回は個人的に「酢っぱい」のが欲しかったので、後半は更にお酢を追加投入すれば、たまりませんね。それを、今回は豪華に付けてしまったギョーザセットのからしギョーザと共にただきくのですが、具と共にわざわざ残しておいたつけ汁にセットの半ライスをぶち込めば、これがまた。チャプスイライスを連想する味(って、チャプスイ自体わからない方も多いと思いますが…。)で、個人的には好きなんですよね。だからお腹は苦しくとも、最後まで食べきってしまいました。
冷し中華 760円
こちらは、同行者がいただいたもの。見た目は、一般的な冷し中華とはちょっと違うと思うのですが、いただいてみても、ベースは甘酸っぱい醤油ダレを使った一般的な冷し中華を思わせるものの、そのタレがわりとたっぷり入っていて、味もマイルドというか、個人的にはゴクゴク飲めてしまうくらいの味で、個人的には結構気に入りました。
というわけで、どれも美味しくいただき、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年6月訪問
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