たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 らあめん厨房 どる屋

 久しぶりの訪問となってしまったどる屋さんなのですが、今回は、夏季限定の冷たいラーメンと、最近メニューに加わったこちらのお店初?(少なくとも、個人的にはこちらで初)のチャーシュー丼的メニューをいただきました。

冷鯛(つめたい)らーめん 750円
冷鯛(つめたい)らーめん 750円
 冷たいスープからは、こちらのノーマルな鯛だしのラーメンとはまた違った感じの鯛の香りが。魚系のだし汁は、冷やすと一部の香りが強く感じるようになると思うのですが、温かいスープの時以上に『鯛』を意識するような気がします。また、冷たいスープに入った麺は、当然ながら硬質な食感なのですが、ハリもちゃんと残っていて良い食感。そして具の焼き豚は、冷たいスープに浸かっているため口に入れた時は硬く感じるものの、体温で暖まってくると旨味が染み出てくるというか。それにしても、とってもさっぱりといただける、この時期には有り難いメニューですね。

あさの豚のほっぺたご飯(小) 250円
あさの豚のほっぺたご飯(小) 250円
 ご飯の上には、あさのポークのほっぺた焼豚が3切れと、ネギが少々載っているのですが、いただいてみると、キチンと脂が柔らかくなる温度まで暖められたほっぺたに、甘辛いタレが絡んでたまりませぬ。また、添えられたネギが何とも絶妙というか、良いアシストになっている気がしました。これ、冷鯛らーめんに良く合いますね。

 というわけで、両方ともとっても美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年8月訪問

栃木県足利市 来陽軒

 先週に続きこの週末も、珍しく足利市で所用があったので、先週同様その前にお昼がいただけるところをと思って探したところ、今度は、某地元情報系サイトに載っていたこちらを発見。目的はもちろんラーメンなのですが、お店自体は、昔から近所の人たちに愛されている中華料理店という感じですね。

来陽麺 750円
来陽麺 750円
 こちらのお店を見つけたサイトでラーメンの特集記事があるのですが、以前そちらに載っていたメニューがこちら。ベースは、中華料理店らしい澄んだ清湯のあっさりしたラーメンだと思うのですが、そこにふわふわな溶き卵と、何となめこが入っています。このなめこがまた絶妙というか、スープに優しいとろみを加え、風味も主張しすぎずさりとて埋没せずという感じ。これまた中華料理店らしい細麺を啜れば、溶き卵と共にそれが口の中に広がって、もう。また、具には他にも姫竹が入っているのですが、そのコリっとした食感がツルっとしたなめこと共にアクセントとなり、何とも楽しい食感になっています。元々、ある物で作ったまかないメニューなのだそうですが、使われている具材が、何とも良い感じでまとまっているように感じました。

シューマイ(3ケ) 350円
シューマイ(3ケ) 350円
 老舗っぽい中華料理店に行くと、個人的には、サイドメニューには餃子よりも焼売という気になってしまうのんですが、こちらにもありました。その焼売は、大振りで、中の餡が肉感的かつ適度にジューシー。ちなみに、注文するとデフォルトでソースと共に持ってきてくれました。個人的には、元々シューマイは醤油派だったのですが、以前北海道でソースと共にいただいて以来、結構好きな食べ方になってたりして。

チャーハン 600円
チャーハン 600円
 こちらは、同行者がいただいた物。一見するとピンクなのですが、その色はナルト(大変細かいので違う気も…。)でしょうか?
で、お味の方は、老舗の中華料理店の炒飯の味。また、付属のスープは、トロトロのワカメがメインのスープでした。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、そのお味は、お店の感じ同様、老舗の中華料理店という感じで、実に良かったですね。ごちそうさまです。

平成23年8月訪問

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 暫くお伺いできなかったこちらですが、風の噂で、こちらの味噌拉麺がまた進化したというお話を聞き、お伺いしてみました。

味噌拉麺 660円
味噌拉麺 660円
 スープは、最初の一口飲んだ印象では、以前に比べ背脂の存在感が増し、全体的にちょっと重めというか濃厚で、シャープというよりマイルドになったような。個人的には、以前のキレのあった味も好きなのですが、こちらも悪くないですね。また麺は、全粒粉を使用した、モチッとした食感の中太麺。これは、(細かい改良はあれど)もうお馴染みというか。そして具は、デフォルトだと茹で野菜のみ。元々こちらの味噌拉麺に肉っ気は無かったのですが、さっぱりした茹で野菜が濃厚かつマイルドなスープに良く合い、肉が無くとも物足りなさは感じませんね。

餃子3個(焼き) 210円 × 2
餃子3個(焼き) 210円 × 2
 卓上に置かれたクリアファイルに、「丸い餃子リニューアルのお知らせ」と書いてあったので久しぶりにお願いしました。で、確かに、以前いただいた時はみっちりとした密度感を感じたのですが、今回のは密度感を感じつつもかなりジューシー。また、3種類のタレを1つづつ試したところ、香り高い醤油、濃厚な味噌、そしてキレのある塩という印象で、個人的には塩味が一番気に入りました。ちなみに、こちらは同行者と合わせて2人分ですので誤解無きよう。

中ライス 110円
中ライス 110円
 半分は、餃子と共に。そして残りの半分は、スープ投入で。やっぱりこちらのラーメンのスープには、ライス投入がとても合いますね。でも、個人的には中だと少々多かったというか、こちらの中ライスって結構量がありますね。

冷たい胡麻つけ麺 800円
冷たい胡麻つけ麺 800円
 こちらは、同行者がいただいた物を例によって。氷の浮かぶ胡麻風味の付け汁は、甘味と酸味が効いていて、とてもさっぱりといただけますね。また、具の鶏肉は、以前(同行者が)いただいた濃厚チーズ味噌つけ麺や濃厚胡麻味噌つけ麺にも載っていましたが、やっぱり美味かつかなりボリューミー。ちなみにその鶏肉ですが、同行者の話によると、今までいただいた物よりこちらの付け汁の方が合っていたとの事でした。

 というわけで、全て、美味しくいただいたのですが、何ていうか、ダイエット中にもかかわらず食べ過ぎてしまいましたなぁ。で、こちらから帰る時って、いっつもお腹がパンパンな気がします。(でも、幸せ~♪)ごちそうさまでした。

平成23年8月訪問

栃木県宇都宮市 麺 こむさし

 こちらは、各種ラーメン本に載ったり前からとても気になっていたお店。宇都宮の南の方だと、個人的には中々来る機会もないのですが、この日は午前中に宇都宮市内であった用事が早めに終わったので、とうとうお伺いする事が出来ました。

塩らぁ麺 600円 + 玉子 100円
塩らぁ麺 600円 + 玉子 100円
 で、いただいたのは、各種ラーメン本やネットでも評判の良い塩らぁ麺に玉子を追加して。僅かに濁りのあるスープは動物系と魚介系素材の風味や旨味がじんわりと出ていて、そこに表面に浮く動物系の油が絡み、更に丁度良い塩気と相まって、何とも絶妙というか、あっさりしているけど滋味深い、とてもバランスの取れたお味かと。また細目の麺は自家製麺との事ですが、啜り心地と硬質な食感が、このスープに良く合っていますね。そして具は、まず、チャーシューが絶品。そしてメンマも、派手さはないけどキッチリと作られている印象。そしてカイワレや刻んだ白ネギ、そして海苔がアクセントになっているのですが、どれも単独で主張しないというか、ラーメンの一部として実に良くまとまっている印象です。また、追加の玉子は、黄身がトロッとしたタイプでとても良い塩梅でした。

 というわけで、たいへん美味しくいただいたのですが、他にも、人気らしいチャーシューメンや評判の餃子、そして夏季限定の冷やしラーメンというメニューなと、他にも是非ともいただきたいメニューがあり、是非ともまたお伺いしてみたいですね。(近所にあったら、確実に通うだろうなぁ。)ごちそうさまでした。

平成23年8月訪問

栃木県足利市 ラーメン 恵比寿屋

 先日、足利市で所用があったのですが、その前に寄れるお店を探したところ、数年前に出た某ラーメン本に載っていたこちらを発見。その本にれば佐野ラーメン系のお店のようで。

味玉ラーメン 630円
味玉ラーメン 630円
 で、スープは、個人的に抱く佐野ラーメンのイメージより、旨味も味付けも濃い目でしっかりと感じられます。旨味の基は鶏などの動物系でしょうかね?そこに魚介系が主張しすぎることなく入っているような。(違っていたらごめんなさい。)また、幅が広めで幅が不揃いの麺は、手打ちなのでしょうか?それらしいピロピロ、チュルチュルっした口当たりの、若干柔らかめの食感が良いですね。そして具は、チャーシューがトロッと柔らかくて、味加減が丁度良く。個人的にはトロトロのチャーシューより歯応えがあるタイプが好みなのですが、こちらのは気に入りました。(これなら、チャーシューメンにすれば良かったかも。)それと味玉も、黄身がトロトロしすぎない火の通し加減や味加減が良かったです。

餃子(5ケ) 325円
餃子(5ケ) 325円
 一緒にいただいた餃子は、パリパリの羽付き。個人的に抱く佐野ラーメン屋の餃子はモッチリ厚めの皮で大振りというイメージなのですが、こちらのは可愛らしい印象。で、お味の方は、ラーメンがしっかりした味のせいか、優しく感じられますね。

 というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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