趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
とりやさんには先日お伺いしたばかりなのですが、この日は諸々の事情により再びお伺いすることに。で、こちらはこれまで、ラーメンorチャーシューメンorネギラーメンという、醤油味のラーメン類がいただきたくなった時にお伺いしていたのですが、今回は醤油分は十分に足りていたので、塩味のタンメンをいただいてみる事にしました。
タンメン 700円
そんなわけでこちらのタンメン。まずはスープを啜れば、結構なあっさり味。タンメンなので具の野菜や豚肉の旨味が溶け込んでいるのですが、味付けが塩味な為、ベースとなっているスープのあっさり加減が際立つというか。また麺は、ラーメンと共通でしょうか?そして具は前述のとおり、一般的なタンメン同様の野菜と豚肉です。
というわけで、初めていただいたとりやさんのタンメンだったのですが、とってもオーソドックスで、ある意味安心していただける味でした。ごちそうさまです。
平成23年10月訪問
この日は、約2週間前に行った千葉県柏市に向け、再び常磐道を走っていたのですが、前回同様途中で朝食でもと言う事になり、今回はこちらにピットイン。で、いつもなら天玉そばあたりをいくところ、今回は珍しくこちらのメニューにしてみました。
牛すじ煮込みうどん 600円
登場したのは、鉄鍋に入ったうどんのほか、小鉢にたっぷりと入ったねぎ、そしてライスのセット。まずは小鉢のねぎを投入した後、汁からいただいてみたところ、具の根菜類や牛すじ肉の風味が溶け込んでおり、また、醤油と砂糖を使った甘しょっぱい味付けが充分に飲める濃さでなされていました。饂飩は、コシを強化したタイプですかね?個人的にはもっと柔らかく、味が染むまで煮込んでも良いくらいに感じましたが、強化タイプの饂飩って、煮込んでも柔らかくならないんですよね。そして具は、「国産牛すじ肉と地元小美玉市産根菜類を味がしみ込むまでじっくり煮込みました。」との事ですが、確かに、味の染みた根菜類、個人的には特に大根が良かったですね。また牛すじ肉も、一部大きく硬いのも混ざっていましたが、おおむねトロっと煮込まれていました。そして最後は、残った汁をライスに掛けていただいたのですが、これがかなり旨かったですね。ボリュームもあって、お腹も満足いたしました。
胡麻もやしラーメン 600円
こちらは、同行者のいただいた物。一見担々麺っぽい感じがしましたが、例によって味見させて貰ったところ、胡麻の効いたあっさり目のラーメンという感じで、具のもやしが、さらにサッパリ感をプラスしているような。また、皮や脂が全く付いていない鶏肉が具として入っており、全体的にヘルシー感をアピールといった感じのメニューでしょうか。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成23年10月訪問
気になっていても中々お伺いする機会がないお店というのがあると思うのですが、こちらもそんなお店のうちの1つでした。もともと医食同源の中国薬膳料理というか餃子メインのお店で、ラーメンは後からメニューに加わったそうで。
内モンゴル岩塩ラーメン 714円 + 烏龍茶玉子 120円
というわけでそのラーメン。だしの材料のうち野菜の占める割合が9割というスープは、何ともあっさりとした優しい味。薬膳料理のお店と言っ麺のアップても漢方臭さは微塵もなく、逆に麺の香りが感じられる程のクリアなスープです。また麺は、ウェーブがかった中くらいの太さの物。ゴリゴリ主張するというより、あっさりとしたスープに合わせたたおやかな食感とでも言いましょうか。そして具は、薬味系の白ネギの他、柔らかいチャーシューとメンマなのですが、どちらもスープと麺に調和するよう調理されている感じがしました。あと、追加した烏龍茶玉子ですが、確かに烏龍茶のような独特の風味があり、これがあっさりとしたラーメンに絶妙のアクセントを与えているように感じます。
本場中国式薬膳ゆで餃子 336円 × 2人前
こちらのは一緒にいただいたもの。看板メニューであるゆで餃子ですが、モッチリとしたやや厚めの皮に詰まった餡は、しっかりとした味。こちらも漢方臭さは微塵もなく、またニンニクは入っていませんが、ショウガの風味で後味さっぱりという感じで、何も付けなくても美味しくいただけますね。また、卓上には4種類の調味料があり、中でもにんにく醤油がお奨めだそうですが、色々試した結果、個人的には黒酢が良かったです。(でも、黒酢の風味って、駄目な人は駄目ですよね。)
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、他にも食欲をそそるメニューが沢山あり、是非ともラーメン以外のシチュエーションでもお伺いしてみたいと思いました。ごちそうさまです。
平成23年10月訪問
前記事に続いて、今度も荒尾競馬場でいただいたものについて。荒尾競馬場のパドック横には4件の食堂が入った長屋があるのですが、そのうちパドックに一番近いのがこちらのお店。もともとこの食堂街で昼食をいただく予定だったのですが、名前に惹かれ、今回はこちらでいただいてみる事にしましまた。
チャンポン 600円
そこでいただいたのは、この競馬場の食堂のメニューや、競馬場に来る途中のお店の看板でよく見かけたチャンポン。チャンポンは長崎県が発祥ですが、天草灘や島原湾、有明海を挟んだところにある熊本県でもよく食べられているのでしょうか?と、話が逸れましたが、このチャンポン。まず見た目ですが、具がてんこ盛りになってますね。早速その具をかき分けてスープからいただくと、濃い目の味付けの、何ともハッキリとした味。荒尾競馬場のウェブサイト(の、『グルメ de 競馬』というコンテンツ)には「荒尾・大牟田地区(特に県境を中心として)の食堂や食品(菓子・加工品)は、炭鉱があったおかげか味の濃い(特に塩味)仕立ての傾向にある。」と書いてあり、まさしくそんな感じですが、ただ味付けが濃いだけではなく、具材の旨味が溶け込んだ、何とも旨いスープですね。また、太いちゃんぽん麺は、煮込まれてもプリっとした食感が残ってます。そして前述のとおりてんこ盛りの具は、イカなどの海鮮系に、豚肉、練り物系のサツマ揚げとカマボコ、そしてキャベツ、モヤシ、人参、キクラゲなどのたっぷりの野菜類。見た目どおり何とも食べ応えのある1杯で、満足いたしました。
ホルモン定食 750円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。で、これがかなりパンチが効いていました。当地の麦味噌(よく見ると麦の粒が見えました)で味付けられたホルモンはニンニクが強烈に(あと鷹の爪も)効き、前述のチャンポン同様濃い味付け。かなりのハードパンチャーなのでご飯が猛烈にすすむのですが、個人的には焼酎がとても欲しくなりました。(この日はレンタカーで来たので断念しましたが。)なんて言うか、個人的にこれまでいただいたことない味というか、九州のモツ煮というのは慣れ親しんだ関東のものとはまた違ったものでしたが、これはこれで好きかもしれません。
とうわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これがあと少しで食べられなくなってしまうのは、やっぱり残念でなりません。ごちそうさまでした。
平成23年10月訪問
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