たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

佐賀県佐賀市 いちげん

 今回所用で、佐賀空港経由で佐世保まで行ったのはここ2つばかりの記事のとおりなのですが、折角九州まで来たというのにラーメン食べて帰らないのもなんなので、帰りに寄れそうなお店を調べた時、こちらを発見。空港に近く、遠回しなくても行けそうでだったのでお伺いすることにしました。

特製ラーメン 810円
特製ラーメン 810円
佐賀のり(生) 100円
佐賀のり(生) 100円
替玉 150円
替玉 150円
 そこでいただいたのは、券売機(こちら食券制です)の写真を見て決めたこちら。丼中央の生卵がインパクトあるというか、そういえば、ちょっと昔のスペシャルなラーメンって、生卵の載った物が結構多かったような気がします。で、まずはスープからいただくと、結構な脂感のあるしっかりとしたお味。ですが、後味はサッパリとまではいきませんが、結構軽い感じがします。また麺は、細目のストレート麺。若干柔らかめの茹で加減に感じましたが、それが逆に丁度良いというか。そして具は、九州らしい薄切りのチャーシューと前述の生卵。ちなみに生卵は卵黄のみで、崩して麺に絡めると一段と濃厚な味わいになりますね。あと、ネギが白ネギというのが珍しく感じました。あと、券売機にオススメトッピングと書かれていた佐賀海苔ですが、天日で干しただけの海苔は磯の風味がかなり豊か。それが不思議と豚骨スープとマッチしますね。それで最初から入っていた麺を食べ終わる頃、替玉をお願い。卓上のラーメンダレで味を調節し、更に卓上のニンニクを投入して堪能しました。ちなみにこちらの卓上の薬味類はシンプルというか、デフォルトではコショウとおろしニンニクのみで、紅ショウガはお願いすると持ってきてくれるようです。

餃子 430円
餃子 430円
 こちらは一緒にいただいた物。同行者と2人でお伺いしたので、お店の方が気を利かせてせくれ2皿に分けて盛ってくださいました。(こういう気遣いって良いですね。)で、小振りなサイズで皮の薄い餃子は、中の餡が肉肉しくしっかりとした味。また、ニンニクはかなり強めに効いているように感じました。卓上には専用のタレも置いてありましたが、何も付けなくても美味しくいただけますね。

チャーシューメン 810円
チャーシューメン 810円
 こちらは同行者がいただいた物。丼の表面を覆い尽くすチャーシューが壮観ですね。

 というわけで、ラーメンも餃子も、美味しくいただくことが出来ました。ごちそうさまです。

平成23年11月訪問

栃木県宇都宮市 名代にぼしラーメン 時代屋 【閉店】

 この日は、相方のリクエストでこちらのお店へ。個人的にも、煮干し出汁の旨いラーメンをいただきたかったところなので丁度良かったというか。

名代にぼし正油 680円
名代にぼし正油 680円
 それでいただいたのはこちらのメニューで一番好きなにぼし正油を、珍しく(こちらでいただく時って、大盛かセットが多いんですよね。)普通盛りで。で、まずはスープなのですが、やっぱり何度いただいてもこのスープは文句なしに旨いというか、煮干しが主張する匙加減が絶妙。この、強すぎないというか、良いところだけを感じさせる味わいって、本当に美味しいです。そこにプリプリ食感の中太ストレート麺、そしてホロホロ食感のあっさりしたチャーシュー、そして上品なメンマが加われば、もう。最後は、お酢を少量入れ味の変化を楽しみつつ完食させていただいたのですが、何ていうか、無くなるのが勿体なく感じますね。(やっぱり大盛りにすれば良かったかなぁ…。)ちなみに同じ品をいただいていた相方も、美味しい美味しいといただいていました。

 それにしても、こちらはいつお伺いしても安定しているというか、間違いがないお店ですねぇ。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

栃木県宇都宮市 RA★MEN CAROL 【移転前店舗】

 さくら市喜連川のE.Y竹末さんといえば個人的にも大好きなお店なのですが、その竹末さんがプロデュースしたお店の1号店が宇都宮市内に出来たのを某栃ナビで知り、その日たまたま宇都宮市内に用事があったものだから、もっけの幸いとばかりにお伺いすることに。

 近くのコインパーキングに車を止め、モノトーンでまとめられたオシャレな外観のお店に靴を脱いで(こちらのお店はそういうシステムになっているんです。)入ると、カウンター裏の大型テレビには永ちゃんのライブ映像。お店の名前からして期待はしていたのですが、こちらのお店も竹末さん同様、ビンビンに矢沢テイストで溢れています。

黒く塗りつぶせ 900円
黒く塗りつぶせ 900円
 そこでいただいたのが、昼の部夜の部各限定10食というこちら。ちなみに『黒く塗りつぶせ』といえば永ちゃんの代表曲の1つなのですが、これは混ぜそばに、マー油の効いたつけ汁が付いたメニューのようで。で、まずは混ぜそば部分をよく混ぜ混ぜしていただけば、茹でた後冷たく締められた太目の麺に、マイルドな麺のアップタレとマヨネーズ、そしてコックリとした卵黄が絡み、さらに揚げ葱と花鰹などがアクセントとなって、もう。具のチャーシューはバラとモモの2種類でしょうか?どちらも分厚く切られているのですが、肉の味がしっかりとして、味付けも丁度良く美味。これだけでも美味しいのですが、それを濃厚鶏白湯(通称二代目)スープがベースのつけ汁につけていただくと、マー油がガツンと効いてまた違った味わい。そして最後は、つけ汁を掛けていただけば、麺が冷たいので全体的にぬるくなってはしまうのですが、全てが渾然一体となって、さらに味わいが変化しました。

 というわけで、何とも面白く、美味しいメニューだったのですが、ほかにも、竹末さんで提供されているメニューはひととおり揃っているようですので、またお伺いして二代目とかもいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 ここしばらくご無沙汰してしまったのですが、今回は久しぶりに黒磯のこちらに。

ピリ辛味噌拉麺 680円 + 赤ネギ 110円
ピリ辛味噌拉麺 680円 + 赤ネギ 110円
小ライス 100円
小ライス 100円
 前回は味噌拉麺をいただいたのですが、今回はピリ辛味噌に。で、2回続けて味噌系のメニューをいただいた訳なのですが、前回も感じたとおり、やはり以前の味噌に較べ重みがある味というか、キレというよりも重量感がある方向に変わったというか。また麺は、いつもの全粒粉麺。もっちりとした食感が、以前より重みの増したスープにより合うような気が。そして具は、デフォルトだと茹で野菜のみですが、今回はポイントカード限定のメニューから赤ネギを追加。豆板醤で和えられたピリ辛の葱が、さらに刺激をプラスというか。ちなみにこの赤ネギ、ライスに移植しても美味しいです。それで最後は、残った小ライスを投入してフィニッシュというお決まりのコース。それにしても、こちらのラーメンのスープには、ライスが合うんですよねぇ。

蒸し餃子(3個) 110円
蒸し餃子(3個) 110円
 こちらは一緒にいただいたもの。前回は焼きでいただいたのですが、適度な厚みの皮にジューシーきわまりない餡は、蒸しても美味ですね。

もつきのこつけ麺〆のライス付き(鉄鍋) 800円
もつきのこつけ麺〆のライス付き(鉄鍋) 800円
(〆のライス)
(〆のライス)
 こちらは、同行者がいだいたもの。熱々の鉄鍋を希望すると、つけ汁がグラグラ沸き立つ状態で出てきました。で、お味の方は、味噌ベースに、キノコとモツの風味がかなり出ていて、唐辛子がピリっと効いてます。また、一緒に出てきた柚子七味がとても良く合いますね。そして、〆のライスは、熱々の石鍋で出てきたのですが、スープを投入していただけば、これがまた。

 という訳で、今回も満足・満腹でございます。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

栃木県宇都宮市 らーめん つる味

 「旧上河内町の国道293号沿いに最近ラーメン店が出来た」という情報を同僚が教えてくれたので、早速お伺いしてみることに。それでお店に入ると、壁には小麦粉の袋がいくつも貼ってありました。(余談ですが「荒武者」なんていうブランドがあるんですね。)。自家製麺なんでしょうかね?また、アルコール類の提供はしていない旨の張り紙があり、何ていうか、いろいろこだわっている感が伝わってくるような。

和風らーめん(細麺) 650円 + 味付煮玉子 100円
和風らーめん(細麺) 650円 + 味付煮玉子 100円
 そこでいただいたのは、メニューの筆頭にあったこちらに、煮玉子をプラスして。ちなみに、麺は細麺(「#24ちぢれ」とのこと)と手もみ麺から選べ、更には、大盛(麺2玉)も無料とのことでしたが、細麺で普通盛りをお願いしました。まずはスープを一口啜ると、節系の香りが「フワっ」よりは強めに。ベースは清湯スープのようで、そこに節粉をプラスしてあるように感じましたが、もしかしたら多めに浮く油に秘密があるのかも知れません。とにかく、個人的には初めていただく味だったのですが、これは良いかも知れませんね。また前述のとおり細麺を選んだ麺は、ちゅるちゅるっとした食感。スープとの相性も良いですね。そして具のチャーシューは、バラ肉を縛ったものでしょうか。厚めに切られたのが2枚入っているのですが、味付けはあっさり目というか、わりと「豚肉」が主張する味に感じました。また、ぶっといメンマは柔らかく、味付けは甘味が立っていました。あと、追加の煮玉子は、黄身の中心部が液状なタイプ。味付けは、どちらかというと控えめに感じました。

茹餃子(白) 300円
茹餃子(白) 300円
 こちらは一緒にいただいたもの。「焼き」ではなく「茹で」のせいもあってか、かなりあっさり目の味に感じるのですが、だからといって物足りなさはなく、つるっもちっとした皮に、中の餡もしっかりとした味があって、そのままでも美味しくいただけました。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらのお店には他にも、豚骨醤油ラーメンや魚介豚骨つけ麺があり、麺もそれぞれに別の物が用意してあるので、それらも是非、いただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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