たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

石川県金沢市 8番らーめん 高柳店

 先日、所用で石川県金沢市に行ってきたのですが、金沢に着いてすぐというか、目的の用足しの前にお伺いしたのが、北陸地方を中心にフランチャイズ展開する8番ラーメンというチェーン店のこちらのお店。実は、8番ラーメン自体は10年以上前に一度いただいたことがあったのですが、久しぶりにお伺いしたくなったというか。

野菜らーめん(味噌らーめん) 567円
野菜らーめん(味噌らーめん) 567円
 で、いただいたのが、味噌ラーメンの上に野菜炒めの載った、8番ラーメンの看板メニューであると思われるこちら。スープは、味噌やベースとなっただし、それに野菜炒めのどれもがトンガってオレがオレがと主張しているというわけでもなく、逆にそれら全てが合わさった、まさしく万人向けという感じの味。個人的には、味噌ダレから感じる酒精っぽい香りが、ちょっと懐かしい感じというか。また、太目で縮れが入った麺は、ムチモチっとした食感。そして具は、前述のとおりたっぷりの野菜炒め。注文が入ってからその都度炒められるようで、しゃきっとした歯応えが残っていますね。それにしても、この内容のラーメンでこの値段は安いというか、日常的にいただくラーメンとしては必要充分なのではないでしょうか。

小さなBセット(バター(風味)味) 735円
小さなBセット(バター(風味)味) 735円
 こちらは同行者がいただいた物。こちらの野菜らーめんには「小さな」という名前の、野菜は1人前、麺は半分という大きさがあって、こちらはそれのセットメニュー。ちなみにこのBセットの他に、餃子とのAセット、唐揚げとのCセットがありました。で、例によって味見させて貰ったのですが、塩味のスープにバター(風味)って、結構イイですね。また、セットの半炒飯は、ベーシックなお味。チェーン店の炒飯って、作り置きでちょっとげんなりする事もあるのですが、こちらのはいけてました。

 というわけで、久しぶりの8番ラーメンだったのですが、美味しくいただきました。個人的にはこういう地元に愛されているお店って、それがチェーン店であれ、個人的には好きだったりするんですよね。ごちそうさまでした。

平成23年9月訪問

東京都渋谷区 麺屋 空海 参宮橋店

 先日、仕事で東京に行ってきたのですが、その出張先の近くにあったお店がこちら。

空海味玉そば(塩味) 830円※ケータイで撮影
空海味玉そば(塩味) 830円※ケータイで撮影
 で、いただいたのは、こちらのお店の1番人気らしいこちら。ちにみに味付けは塩と醤油から選べるのですが、塩ラーメンがウリっぽかったので素直にそうしてみました。お昼時でかなり混んでいた(軽く行列出来てました)こともあり、お店に着いてから待つこと暫しで登場したのですが、小振りの丼がオシャレというか。こちらは女性客を意識した店作りをしているらしいのですが、それがこういう所にも現れているんですかね。それで早速スープを啜ると、透明感のある旨味に、揚げた香味野菜の風味が結構効いています。ちなみにこちらのスープは、フランス料理のフォンに倣ってローストしたゲンコツと鶏ガラを使って取るそうなのですが、あからさまな香ばしさは感じないものの、普通のだし汁とはちょっと違う感はありますね。また、味付けに使われている塩は、フランス・ブルターニュ地方ゲランド産の自然塩だそうなのですが、塩気は結構感じるものの口当たりに攻撃的なところがないような気がしました。また麺は、縮れの付いた細めの麺。イマドキな感じの結構な歯応えを感じたのですが、内モンゴル産のかん水を使っているそうです。そして具の、炙りの入ったチャーシューは、けっこうな噛み応えと、かなり「豚」を主張する味。青菜もこだわりがあるそうなのですが、まさしく「菜っ葉」という味と歯応え。そして味玉は、黄身がトロトロよりもう少し火が通った感じで、個人的には好みな加減。濃厚な卵の味わいと丁度良い味加減で、これは美味しいですね。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年9月訪問

福島県白河市 手打ちラーメン 英(はなぶさ)

 北海道からの帰り、丁度お昼時に福島空港に到着したのですが、福島空港から白河までは、一般道走っても30分程度。なので、折角だから昼食は白河ラーメンをと言う事になり、今回はとら系以外の有名店で一度お伺いしてみたかったこちらに。

ワンタンメン 700円
ワンタンメン 700円
 で、いただいたのは、個人的に白河ラーメンのお店で注文することが多いワンタンメン。まず見た目は、薄切りの茹で卵が泣かせるというか、昔ながらのお店のワンタンメンという感じで良いですね。それで早速スープからいただけば、白河らしく醤油の風味が強いですが、ダシもしっかりと効いている印象。また麺は、当然手打ちなのですが、モチっとした食感が良いですね。そして具のチャーシューは、食感の柔らかい煮豚タイプ。一度焼いてから煮込んであるのでしょうか?それとワンタンは、白河にしては大きめな餡には生姜風味が効いていて、それがラーメン全体に良い感じに影響しているというか。ちなみに、注文の際サービスの半ライスの有無を尋ねられたのですが、お断りしてもお新香は付いてくるのがちょっと嬉しかったりして。

ラーメン 600円
ラーメン 600円
 こちらは、同行者がいただいたもの。やっぱり、ワンタンが入っていないと生姜風味は控えめというか、これはこれで美味しい味かと。それと、ここのラーメンって、コショウはもちろん、お酢がとっても合いますね。

 というわけで、久しぶりの白河ラーメンを堪能したのですが、旅の最後で美味しい物がまたいただけるなんて、なんて幸せな事なんでしょう。ごちそうさまでした

平成23年9月訪問

北海道千歳市 札幌ラーメン 雪あかり

 このところ続いてきた用足しがてらの北海道旅行がらみの記事ですが、最終日にして5日目。帰途、新千歳空港から乗る予定だったAIR-DO便の出発が遅れた為、それなら最後にラーメンをと思い、ターミナルビル3階にある北海道ラーメン道場という一角に向かったのですが、お伺いしたのが午前9時過ぎと言う事で、営業しているお店が数店舗しか。で、その中から、今回の旅行中にいただけなかった味噌ラーメンをということで選んだのがこちらのお店です。

ほぐし味噌ラーメン 893円
ほぐし味噌ラーメン 893円
 で、いただいたのが、お品書きに「人気No.2」と書かれたこちら。見たところ、味噌ラーメンの上には、ほぐしてラー油っぽいもので和えたチャーシュー、そしてその上にたっぷりの白ネギが載っています。それでまずは、それをあまり混ぜないようにスープのみレンゲでいただいてみると、ガラベースのあっさりしただし汁に、炒め野菜と味噌のコク、そして多めの油(ラード?)とニンニクでパンチを加えた、極めてスタンダードな札幌の味噌ラーメンとおぼしきお味。そこに、ほぐしたチャーシューのピリ辛味が徐々に加わり、更に白ネギの風味とシャキシャキ感が、西山製麺製の中太麺と絡むと、これが結構いけてますね。

味噌バターコーンラーメン 1050円
味噌バターコーンラーメン 1050円
 こちらは、同行者がいただいた物を例によって。お味の方は、前述のスタンダードな札幌味噌ラーメンに、とってもバターが効いているというか。

 というわけで、今回の北海道最後の味噌ラーメンを堪能させていただいたのですが、帰ってからこの記事を書くに当たりお店の事をネットで調べたところ、他に本店があって支店として北海道ラーメン道場に出店しているお店が多い中、こちらはここにしかないお店なんですね。そんな意味でも、今回はこちらでいただけて良かったかな、と思いました。(だって支店でいただくとどうしても本店でもいたたきたくなってしまうもので…。)ごちそうさまでした。

平成23年9月訪問

北海道帯広市 帯広競馬場 食堂 (スタンド1階)

 用足しがてらの北海道旅行4日目。前の記事でも書いたのですが、是非とも行ってみたかったばんえい競馬の帯広競馬場に、念願叶ってお伺いする事が出来ました。

 で、その帯広競馬場で、例によって色々といただいてきましたので、それを以下に。

カレーラーメン 650円
カレーラーメン 650円
 事前にネットで調べてみると、帯広競馬場の名物になっているというか、結構な数の方がいただいていたのがこちら。ちなみに、店頭に垂れ下がったPOPには「昭和49年からの伝統の味」と書かれていたのですが、昭和49年と言えば、この売店が入っているスタンドが現在の姿に改築された年ですね。で、そのカレーラーメン。見たところ、醤油ラーメンの上にカレールーがかかっていて、それ以外の具は白ネギと海苔が1枚という出で立ち。早速スープを啜ると、見た目どおりの味。ちなみに、カレーのルーは結構甘口なので、どなたでも食べる事が出来るんじゃないでしょうか。若干太目の麺はムチッとした噛み応えがあって、カレーのルー入りスープと意外なマッチングの良さ。個人的には結構好きだったりするんですよね、こういうの。それと、無性にライスが欲しくなりました。

豚丼 650円
豚丼 650円
 こちらも、カレーラーメンと同じところで購入した物で、同行者がいただいたのですが、それを例によって少々。で、その豚丼。さすがに専門店の味には及びませんが雰囲気は充分。たいへん噛み応えのある肉の食感や甘めの味付けが、どことなく家庭料理っぽく感じました。それと付属のスープは、多分醤油ラーメンのスープにお麩などが入った物かと思うのですが、これはこれでアリかと。

いもだんご 220円
いもだんご 220円
 こちらも、同様の売店で購入した物で同行者(以下略)。奥の串はジャガイモベース、手前の串はカボチャベースになっていて、味付けは醤油と砂糖を使った、甘じょっぱくて何とも素朴な感じのものでした。

 というわけで、いろいろと堪能させていただいたのですが、他にもいただいてきたので、「つづきはこちら」にて。

平成23年9月訪問

帯広競馬場 スタンド入口付近 焼とりの田中屋

 帯広競馬場のスタンド入口付近に出ていたお店で購入してのがこちら。ちなみに今回、主にスタンド3階にあるプレミアムラウンジというところで観戦したのですが、そこのテラス席で見ていると、こちらから来ると思われる、何とも香ばしい匂いが漂って…。

若どりレック 350円
若どりレック 350円
 注文すると保温器から出てきたので焼きたてとはいきませんでしたが、手づかみで豪快にいただくジャンボサイズの鶏肉は、ジューシーで塩加減も丁度良かったです。ところで、「レック」って、「レッグ」のことなのでしょうか。

帯広競馬場 スタンド1階 売店

 こちらは、スタンド1階に出ていた屋台というか出店というかで同行者が購入したもの。

たいやき 120円
たいやき 120円
 ちなみに、味は何種類かあったそうなのですが、チーズ味をチョイス。同行者曰く、「チーズとマヨネーズの味がして、おいしかった。」との事です。

 それにしても、初めての競馬場に来て、そこで売っている色々な物をいただくって、何て幸せな事でしょうか。ごちそうさまです。

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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