趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
我が家ですっかり恒例となったお正月の花の季さんなのですが、今年もまたお伺いしてきました。
日光赤おろち2011 800円
それでいただいたのは、昨年のお正月もいただいた、限定メニューの日光赤おろち。いわゆる、辛味噌ラーメンなのですが、これがまたこちら流というか。 若干とろみのあるスープは、大豆がごろごろ入った自家製味噌をベースに、昨年同様の薫り高い日光唐辛子に加え、今年のバージョンは山椒を思わせる香りと痺れ感が加わり(お店曰く「からしび系」だそうで。)、他にちょっとないような味わい。辛みも(個人的には)見た目ほど辛くなく適度で、全体的に深いコクがあり、何とも旨いですね。また麺は、硬質ですがモチッとした食感。昨年よりパワーアップしたスープに負けない為かどうかはわかりませんが、明らかに昨年のより太くなっているような。また、手もみのおかげでスープとよく絡みますが、何ていうか、スープと良く合っているかと。そして具は、これまた良く合う白ネギと、モヤシなどの野菜と挽肉。それと、表面に白ゴマと共に浮くのはエゴマですかね(自信なし)?昨年のには入っていなかったと思うのですが、その風味と、特にクリスピーな食感が、何とも良いアクセントになっていると思います。
エビ皿わんたん 480円
こちらは、一緒にいただいた物。この前いただいたエビわんたん麺同様、ワンタンの中には結構大ぶりな海老が入っているのですが、ラーメンのスープの味ではなくこちらの皿ワンタン同様のどこか香ばしい風味のタレでいただくと、より、エビの風味が強調されるような気がしました。それにしても、エビのおかげか、結構な食べ応えですね。
サツマイモプリン 380円
こちらも、(珍しく)一緒にいただいた物。プリンといってもフルフルではなく、ペースト状というか密度感のあるもったりとした食感なのですが、サツマイモと乳脂肪系の味が一体となった、何とも濃厚なお味。そこにカラメルの風味とが絡まれば、もう。また、トッピングの素焼き?したサツマイモと一緒にいただけば、香ばしいサツマイモの風味が更にプラスされ、これまた美味しいです。
それと、写真はないのですが、同行者のいただいたラーメンのスープが、例によってちょっと味見させて貰ったところ、今日のはとってもアタリというか、個人的どストライクで美味しかったですね。(同行者も、今日のスープは美味しいと申しておりました。)
というわけで、今年のラーメン食べ始めはこれだったのですが、何とも良いスタートが切れたというか、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
【お正月Ver.の大根甘酢漬け(サービス)】
【お正月Ver.の店頭】
平成24年1月訪問
今年のラーメン食べ納めは、これで4年連続となるこちら。
味噌拉麺 660円
いただいたのは、こちらの個人的定番(その1)の味噌拉麺を、唐揚げランチとセットで。で、まずは味噌拉麺ですが、スープを一口啜ったところ、スパーンと広がるショウガの香り。前回とは若干違う味わいというか、まろやかさは残しつつも以前のようにショウガを立たせたという感じでしょうか。個人的には、好きな味ですね。また麺は、モチっツルっとした食感の全粒粉使用中太麺。そして具は茹で野菜のみなのですが、このスープが絡むと何ともイイ感じの味なんですよね。
1口餃子ランチ 280円 (12時までの注文なので150円)
こちらは、一緒にいただいた物その1。(同行者と半分こしていただきました。)それにしても、相変わらずこちらのセットはバーゲン過ぎるプライスですね。で、セットのサラダいただくのは久しぶりですが、キリっと冷えていて、酸味のきいたドレッシングが良いです。また餃子は、このお値段にしては大変立派というか、間違いがないというか。ちなみに、卓上に3種類置かれた餃子のタレ減り具合から見ると、味噌味が一番人気のようでしたが、個人的には、塩味が好きだったりして。(どれも美味しいですけどね。)また、杏仁豆腐からチェンジした小ライスは、ラーメン食べ終わった後のスープに投入し、スープの味を堪能し尽くしました。
唐揚げランチ 270円 (12時までの注文なので150円)
※サラダ・小ライスは1口餃子ランチと同じなので写真割愛
こちらは、一緒にいただいた物その2。(こちらも同行者と半分こしていただきました。)で、こちらの唐揚げをいただくのは久しぶりなのですが、以前いただいた時同様、唐揚げ自体の味も美味しいのですが、付属のタレをかけると、さらに美味しいですね。ちなみにタレは、付け合わせのキャベツにかけてもすごく合います。
熟成miso 深<しん> 820円
こちらは、同行者がいただいた物。例によって味見させてもらったのですが、最初は魚の香りが強めに感じられるのですが、食べ進むうちにそれが変化していくところが、前回と違って感じました。それにしても、以前いただいた時と比べ、更に熟成味が増したというか、まさしく『完熟』という味ですね。
というわけで、今年も最後まで、大変満足させていただきました。ありがとうざいます。そして、ごちそうさまでした。
平成23年12月訪問
燕三条系(この名前、個人的にはあまり好きではないのですが…。)といえば新潟四大ラーメンのうちの1つであるのですが、だいぶ前にその存在を知って以来、冬というか新潟に雪の便りがあると、何故だか無性に現地に行って食べたい衝動に駆られるようになっておりまして。ですが、ラーメンだけの為に行くことも叶わず(っていうか、行こうとして相方に止められること数回。)、その欲求だけは膨らんできたところであったのですが、前記事のとおり、競馬目当てに金沢まで行くもその時日本海側を襲った大雪の為目的を果たせず帰る事になり、その途中、ちょっと足を伸ばして寄ってくることにいたしました。
というわけで、三条燕ICで高速を降り、雪のちらつく中、混雑する市街地を走ってお店に。駐車時用にクルマを停め、雪国らしい二重扉の入り口の表の扉を開けたところ、そこで既に脂と出し汁とニンニクなどがない交ぜになった、何ともいえない匂いが漂っていますね。それで店内は、到着したのが午後2時近くだったにも関わらず満席で、ちょっと待ってからの入店となりました。
中華そば 750円
そこでいただくは当然中華そばなのですが、お品書きには、ほかにも様々なメニューが(カレー中華なんて気になりますね)ありました。で、注文してからちょっと待って登場したそれは、スープ表面に一面の脂は浮いているものの、どこか懐かしさを感じるビジュアルというか。まずはその脂とスープをよっくと混ぜ混ぜしていただくと、ガツンとくる醤油と脂。そして後から煮干しが追いかけてくるような感じというか。とても濃ゆい味ですが、本能的に「旨い」って思ってしまいます。また麺は、極太の平打ち麺。茹で加減は結構柔らかめなのですが、そのおかげでスープと一体となって、個人的にはどストライクな味と食感。たまりませんね。そして具は、薬味系の白ネギ、そして特にタマネギが、こってりしたスープに非常にマッチ。チャーシューはあっさりとした懐かしいタイプで、それが逆に合っているというか、スープに沈めてからいただくとイケました。メンマは、色に反してこちらもあっさりとした味付けです。あと、卓上にはコショウがあるのですが、スープの味が強いのでちょっとやそっとじゃ効いてこないというのがすごいのと、意外に七味が合っているように感じました。
半ギョーザ 400円
こちらは、一緒にいただいたもの。注文するとすぐに登場しました。で、1個あたり200円と、栃木県内の価格からするとだいぶ高い印象を受ける(っていうか、栃木県内が餃子の値段安過ぎかと。)のですが、かなりのジャンボサイズで、表面を見ると揚げ焼きしたような質感です。それでとりあえず何もつけずに一囓りしたところ、かなりの熱々。皮はだいぶクタっとなっていましたが、中の餡は肉々しくジューシーかつ密度感がありました。また、卓上のタレは酸味も辛みも入ったタイプで、これを付けるとマイルドな感じになるというか、また良いですね。
そんなわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、何ていうか、昔から受け継がれた味というか、長年当地で親しまれている味なんだなぁ、と思いました。それで長年の宿願を果たせて満足したのですが、これで終わりではなく、またいつか当地を訪れて、またいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成23年12月訪問
前の記事同様、競馬目当てで金沢に向かう途中に立ち寄ってちょっくらいただいたパート2がこちら。実は、もともといただく予定は無かったのですが、休憩で立ち寄った折、目に入った入口の所のPOPに、新潟県内のご当地ラーメンである新潟あっさり系、長岡系、燕三条系などのラーメンが、こちらのPAでいただけると書いてあったもので、つい…。
新潟ラーメン 450円
で、それらの中から食券を購入したのが、新潟あっさり系のラーメンと思われるこちら。比較的淡い色の、ほとんど油が浮かない極々あっさりという感じのスープは、まさしくそんな感じですね。また麺は、細めでウェーブがかった物。そして具のチャーシューとメンマは、スープ同様ごくあっさりした味付けでした。
というわけで、有名店の味と直接比較することはできませんが、個人的には、新潟あっさり系のエッセンスは充分味わうことができたというか、「また新潟市内で食べ歩きしたいな。」なんて思ったりして。ごちそうさまでした。
平成23年12月訪問
黒磯のふうふう亭さんと言えば、個人的に何度もお伺いしているお店なのですが、そちらで修行された方が、お隣の福島県白河市にて独立されたお店がこちらのお店。今年6月に開店して以来一度お伺いしてみたかったのですが、今回ようやくそれが叶いました。ちなみにお店の場所ですが、JR白坂駅に程近い場所というか、以前、何度かお伺いしたことがある、手打ちらーめん雅さんが入っていた所だったので少々驚きました。(ちなみに、雅さんは現在白河市内に移転されたそうで。)
花心凪(か・こ・な)ラーメン 800円 + Cランチ 180円
で、いただいたのは、お店の名前を冠したこちらのラーメンに、Cランチをプラスして。それでまずはスープからいただくと、ベジポタ系のようなトロっとした口当たりで、味噌は突出せず、塩気が抑えめに感じられることもあって、全体的にとても濃厚かつまろやかというか。ですが、スパーンと効いているショウガが全体を引き締め、またそのおかげで、後味は思いの外サッパリしていると思います。また麺は、全粒粉を使った、モチっとした食感の平打ちっぽい縮れ麺。濃厚なスープが十分過ぎる程絡みます。そして具は、香ばしく炙られたトロトロの分厚いチャーシューが2枚に、黄身がトロっとした良い塩梅の味付き玉子が1個分、そして手間がかかっているのが感じられる大振りなメンマ。どれも濃厚なスープに全く負けていないというか、かなり存在感があると思います。また、青ネギ、カイワレ、ワカメ、モヤシといった野菜系の具は、濃厚なスープや他の具材とよく合っているというか、丁度良い息抜きになっているように感じました。それと、一緒にいただいたCランチですが、セット物とはいえサラダがキチンと冷やされていて、まろやかなドレッシングが惜しげもなくかかっていました。それとキムチ焼き飯は、熱々の鉄板の上に、ご飯とキャベツのキムチ、そしてホロホロの繊維状になった肉などが載っていたのですが、それらを混ぜ合わせていただけば、軽く焦げたところが香ばしく、何とも間違いのない味というか。
餃子(5個) 350円
こちらは、一緒にいただいた物。厚めの皮が、焼き目はカリっと香ばしく、他の部分はモッチリした食感。また、中の餡は野菜類+豚肉との事ですが、適度さジューシーさと密度感、そしてしっかりとした味があります。1つ1つが大振りな事もあり、かなり食べ応えもありますね。
白ゴマラーメン 780円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。醤油ラーメンをベースに、思い切り胡麻が効かせてあり、とっても香ばしandまろやかなお味。また、ピーナッツが食感にアクセントを与え、お味のほうにもさらなる香ばしさをプラスしていますね。
それにしても、セットの値段が、修業先同様バーゲン(過ぎる)プライスになっているところに、いらぬ心配をしてしまいますが、お陰で今回もお腹いっぱいいただくことが出来、もちろんお味のほうもどれも美味しく、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年12月訪問
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