たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 ふうふう亭

 ここしばらくご無沙汰してしまったのですが、今回は久しぶりに黒磯のこちらに。

ピリ辛味噌拉麺 680円 + 赤ネギ 110円
ピリ辛味噌拉麺 680円 + 赤ネギ 110円
小ライス 100円
小ライス 100円
 前回は味噌拉麺をいただいたのですが、今回はピリ辛味噌に。で、2回続けて味噌系のメニューをいただいた訳なのですが、前回も感じたとおり、やはり以前の味噌に較べ重みがある味というか、キレというよりも重量感がある方向に変わったというか。また麺は、いつもの全粒粉麺。もっちりとした食感が、以前より重みの増したスープにより合うような気が。そして具は、デフォルトだと茹で野菜のみですが、今回はポイントカード限定のメニューから赤ネギを追加。豆板醤で和えられたピリ辛の葱が、さらに刺激をプラスというか。ちなみにこの赤ネギ、ライスに移植しても美味しいです。それで最後は、残った小ライスを投入してフィニッシュというお決まりのコース。それにしても、こちらのラーメンのスープには、ライスが合うんですよねぇ。

蒸し餃子(3個) 110円
蒸し餃子(3個) 110円
 こちらは一緒にいただいたもの。前回は焼きでいただいたのですが、適度な厚みの皮にジューシーきわまりない餡は、蒸しても美味ですね。

もつきのこつけ麺〆のライス付き(鉄鍋) 800円
もつきのこつけ麺〆のライス付き(鉄鍋) 800円
(〆のライス)
(〆のライス)
 こちらは、同行者がいだいたもの。熱々の鉄鍋を希望すると、つけ汁がグラグラ沸き立つ状態で出てきました。で、お味の方は、味噌ベースに、キノコとモツの風味がかなり出ていて、唐辛子がピリっと効いてます。また、一緒に出てきた柚子七味がとても良く合いますね。そして、〆のライスは、熱々の石鍋で出てきたのですが、スープを投入していただけば、これがまた。

 という訳で、今回も満足・満腹でございます。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

栃木県宇都宮市 らーめん つる味

 「旧上河内町の国道293号沿いに最近ラーメン店が出来た」という情報を同僚が教えてくれたので、早速お伺いしてみることに。それでお店に入ると、壁には小麦粉の袋がいくつも貼ってありました。(余談ですが「荒武者」なんていうブランドがあるんですね。)。自家製麺なんでしょうかね?また、アルコール類の提供はしていない旨の張り紙があり、何ていうか、いろいろこだわっている感が伝わってくるような。

和風らーめん(細麺) 650円 + 味付煮玉子 100円
和風らーめん(細麺) 650円 + 味付煮玉子 100円
 そこでいただいたのは、メニューの筆頭にあったこちらに、煮玉子をプラスして。ちなみに、麺は細麺(「#24ちぢれ」とのこと)と手もみ麺から選べ、更には、大盛(麺2玉)も無料とのことでしたが、細麺で普通盛りをお願いしました。まずはスープを一口啜ると、節系の香りが「フワっ」よりは強めに。ベースは清湯スープのようで、そこに節粉をプラスしてあるように感じましたが、もしかしたら多めに浮く油に秘密があるのかも知れません。とにかく、個人的には初めていただく味だったのですが、これは良いかも知れませんね。また前述のとおり細麺を選んだ麺は、ちゅるちゅるっとした食感。スープとの相性も良いですね。そして具のチャーシューは、バラ肉を縛ったものでしょうか。厚めに切られたのが2枚入っているのですが、味付けはあっさり目というか、わりと「豚肉」が主張する味に感じました。また、ぶっといメンマは柔らかく、味付けは甘味が立っていました。あと、追加の煮玉子は、黄身の中心部が液状なタイプ。味付けは、どちらかというと控えめに感じました。

茹餃子(白) 300円
茹餃子(白) 300円
 こちらは一緒にいただいたもの。「焼き」ではなく「茹で」のせいもあってか、かなりあっさり目の味に感じるのですが、だからといって物足りなさはなく、つるっもちっとした皮に、中の餡もしっかりとした味があって、そのままでも美味しくいただけました。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらのお店には他にも、豚骨醤油ラーメンや魚介豚骨つけ麺があり、麺もそれぞれに別の物が用意してあるので、それらも是非、いただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

栃木県宇都宮市 極麺 大森

 仕事で行った宇都宮で昼食を食べるところを探して某栃ナビを見てみたところ、ラーメン特集でこちらのお店を発見。「極麺(ごくめん)ってインパクト有る名前だなぁ」と思ってお伺いしたのですが、正しくは「ごくめん」ではなく「きわめん」だそうで。

特製つけ麺(全粒粉麺) 850円
特製つけ麺(全粒粉麺) 850円
 それでいただいたのは、こちらのイチオシっぽかったつけ麺。ちなみに麺は全粒粉麺と多加水熟成麺の2つから選択できるようになっています。それでまず、その麺を何も付けずにいただいたところ、ツルツルっとはいきませんが、想像していたよりしなやかな食感で、全粒粉独特の風味も結構強いです。また付け汁は、濃厚豚骨魚介系という感じでしょうか。表面に魚粉が盛られている為、その香りがビンビン。味付けはベースのスープに負けない濃さでなされており、甘味を感じ、酸味は控えめという感じでしょうか。もっとも、酸味については卓上のお酢で調節可能ですが。それと具は、軽く炙られ柔らかくなったチャーシューと、あっさりしたメンマ、そして良い塩梅の煮玉子など。そして、麺を食べ終わった後はスープ割りをお願いしたのですが、ポットに入ったスープはさらっとしたタイプ。個人的には、こうしてポットで出してくれると、好きな濃さに割れるので有り難いです。

チャーシュー丼 180円
チャーシュー丼 180円
 こちらは一緒にいただいた物。本来は壁にPOPの貼ってあった角煮丼というのがいただきたかったのですが、残念ながら今日は都合により無いとのこと。なので、替わりにこちらをいただいたのですが、前述のつけ麺にも載っていた、炙りが入った柔らかいチャーシューがごろっと載っていました。また、タレはサラッとしていて、甘すぎないのが好印象です。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、メニューの種類が豊富でそれぞれにこだわりがありそうなので、またお伺いして別のメニューをいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

神奈川県足柄上郡山北町 東名高速道路 鮎沢PA(上り線) スナックコーナー

 所用で行った浜松からの帰り、途中のSAかPAで夕食でもという事になり、立ち寄ったのがこちらのPA。で、当初はそばでもいただこうかと思っていたのですが、「東名高速ラーメンバトル2007優勝」というPOPが目にとまりいただいてみることに。

溶かし味噌らーめん 650円
溶かし味噌らーめん 650円
 それがこちらの品。一見すると、味噌ラーメンの上に肉味噌状の物が載っているのですが、説明によると「地元産の裾野ポークと、御麺のアップ殿場市場から直送されるシメジ、シイタケ、タケノコなどの野菜で作る鮎沢特製ピリ辛味噌ダレ」とのこと。で、まずはそれを混ぜずにいただくと、なんていうか、このテの場所でいただく分には何の不満もない味噌ラーメン。妙に酒精臭かったりせず、普通にいけます。で、途中から徐々に前述の味噌ダレを溶かしていけば、想像通りの味の変化。して、これはなかなか良いんじゃないでしょうか。また麺は、中くらいの太さの平打ち麺。意外にツルシコな食感。それと、ネギと水菜が濃い味のスープの中でちょっとした息抜きになっているように感じました。それにしても、これはライスが欲しくなる味ですね。(そういえば、食券の券売機にはライスとのセットもありましたっけ。)

もりそば 420円
もりそば 420円
 こちらは同行者のいただいた物。例によって一口いただきましたが、このテの場所でいただけるごく普通のもりそばです。

 というわけで、溶かし味噌らーめんに関してはさすが東名高速ラーメンバトル2007優勝というか、個人的には結構美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成23年11月訪問

静岡県浜松市 餃子の店 紀楽

 今回所用で久しぶりに浜松を訪れたのですが、浜松と言えば、宇都宮と並ぶ餃子の街。個人的には餃子の街とか餃子消費量全国一位には正直思い入れは無いのですが、以前訪れた時には食べなかった事もあり、折角なので今回は浜松餃子をいただいてみる事にしました。という訳で、事前にネットで調べたところ、今回の用務先から比較的近くにあるこちらを発見。情報では地元の方に親しまれているお店との事でしたが、確かに、お店に到着したのが平日の午後1時頃にもかかわらず、数人の方がウェイティングスペースで待っている状態で、こちらも20分近く待ってからの入店となりました。

ラーメンランチ(醤油味) 780円
ラーメンランチ(醤油味) 780円
 で、いただいたのが、こちらのランチ。浜松餃子といっても、「オレ的にはやっぱりラーもいただかないと」という事で選んだのですが、他のお客さんもラーメンランチ率高かったというか。それでまずはラーメンからいただいたのですが、一口スープを啜れば、何とも懐かしい感じの味。当地の昔のラーメンをいただいたことはないのであくまで「感じ」なのですが。麺は縮れの入った堅めの食感の細めの物。こちらも昔ながらの麺という感じ。具は、さっぱりしたチャーシューとメンマ。それとナルトと茹で卵が入っているあたりが、さらにレトロ感を増しているというか。そして、お目当ての餃子ですが、まず、薄めの皮はパリっとした食感。そして餡は汁が滴る程ではありませんが充分ジューシー。何も付けなくでも充分美味しくいただけますが、卓上のタレを付けてもいいですね。あと、浜松餃子には付き物のモヤシですが、これが何とも良い箸休めというか。

餃子ランチ(10コ) 780円
餃子ランチ(10コ) 780円
 こちらは、同行者がいただいたもの。他にも、餃子の数が15個と20個のもあったのですが、この10個の物でもかなりボリューミーですね。

 というわけで、初めての浜松餃子だったのですが、なんていうか、「浜松、やるな」という感じで普通に美味しかったです。ごちそうさまでした。

平成23年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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