趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらは、栃木県庁というか、宇都宮中央警察署からほど近い場所にあるお店。個人的には、宿題になっていたというか、前に同僚から美味しいと聞いて気になっていたところ、この日は丁度近くに所用があり、そのついでにお伺いすることが出来ました。
鳥そば 780円 + チャーハンセット 300円
いただいたのは、2年くらい前の某栃ナビラーメン特集でも紹介されていたこのメニュー。あと、メニューに半チャーハンのセットがあったので、我慢できずに、つい…。で、まずは鳥そばなのですが、澄んだ黄金色のスープを啜れば、澄んだ見た目に反して、結構な押しの強さというか、鶏を中心とした味がグイっと来るというか。ですが、躾けはあくまで上品で、何ていうか、旨味と風味の良いところを抽出したような感じ。また、塩気も丁度良く、美味しいスープだと思いました。麺は、手もみを施した平打ちの縮れ麺。この結構な縮れがサラっとしたスープとの絡みを良くしているように感じ、また、チュルチュルとした啜り心地も気持ち良く、相性バッチリですね。メインの具は、チャーシューではなく鶏肉を香ばしく焼いた物。他には、あっさりとしたメンマに、ホウレン草など。そしてセットのチャーハンですが、パラパラながらも適度にしっとりした食感と、醤油ダレが香ばしくて美味でした。あと、卓上には、店主さん特製の食べるラー油(持ち帰りメニューにもなっています)が置いてあるのですが、これがまたスグレモノというか。途中で鶏そばやチャーハンに少量加えてみたところ、何とも素晴らしいアクセントになりました。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、他にも気になるメニューが色々とあったので、是非ともまたお伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成24年4月訪問
このところ続いた、所用で金沢へと行った際の食べ物がらみの記事の最後は、前の記事のうどんをいただいてから用事を済ませた後、帰りの高速道路で立ち寄ったこちら。
ラーメンとん太と言えば、市中やロードサイドのお店は一時期よりも減ったと思うのですが、ここしばらく前より、高速道路のパーキングエリアに進出している印象が。で、ここも、だいぶ前の事なのですが、平成13年4月1日より営業を開始したようですね。
スープ焼きそば 800円
で、いただいたのが、こちらのスープ焼きそば。もともと、こちらのお店では、糸魚川名物というか最近売り出されたご当地グルメである『糸魚川ブラック焼きそば』というメニューを提供していたのですが、更にそれをスープに入れてしまったのがこちらのよう。して、そのお味ですが、まずはスープからいただくと、ラーメンスープから漂ってくる、酸味の効いたソースの味と香りが。この辺は、塩原のスープ入り焼きそばとも共通するのですが、こちらのは更に、スープには焼きそばを炒めた油に加え、具の天かすが結構入ってるので、コッテリ感もかなりありますね。また麺は、糸魚川ブラック焼きそばの特徴であるイカ墨を練り込んだという黒いものなのですが、ビジュアル的にインパクト十分で、食感は焼きそばにしては腰が強く感じました。そして具は、前述の天かすの他、キャベツやもやし、ニラや豚肉など、焼きそばでお馴染みの物。というわけで、食券を買う時に、個人的は塩原のスープ入り焼きそばを連想したのですが、いただいてみてもかなり近いものがあり、安心していただけたというか。それにしても、塩原のスープ入り焼きそば同様、ライスが欲しくなる味でしたね。
ふっくらジューシーハンバーグセット 750円
こちらは、同行者がいただいた物。とん太なのにハンバーグか置いてあるって、ちょっと意外な感じがします。で、例によって味見させてもらったのですが、何ていうかファミレスチックなお味ですが、ある意味安心していただけますね。
実は、パーキングエリアのとん太って初めて入ったのですが、とん太でお馴染みのラーメンの他、メニューもご当地メニューあり、ハンバーグの他にステーキやカレーもあり、そして更に、そば・うどんの類まであったのはちょっとした驚きでした。ごちそうさまです。
平成24年4月訪問
金沢でついはしご酒(その1、その2)をしてしまい、途中、道に迷いながらも何とか宿に戻ってきたのですが、その後、〆にお伺いしたのがこちら。っていうか、実はこちらのお店は泊まったホテルのすぐ近くというかホテルの駐車場がお店の裏手にあったのですが、そこに着いた時から、何とも旨そうな匂いがしていたんですよね。
で、お伺いしたのは午後9時頃。待ち客こそいないものの、お店にはお客さんが続々と。後から調べてみたところ、地元では結構有名なお店のようで。そしてカウンターに座ると、いきなりビール瓶とコップが出て焦ったのですが、中身はお冷やでした。
中華そば 600円
それでいただいたのは、ベーシックなこちらの品。まずスープは、醤油の香りがふわっと前面に感じられ、後ろに控えるダシは和風とのことですが、ガラ系のような旨味や野菜由来?の甘みも。(この辺は酔っぱらっていたので、少々記憶が…。)また麺は、ツルツルっとした食感。こちらに来る前、居酒屋さんをハシゴしてお腹は結構ふくれていたのですが、それでも、身体の中にスルスルっと入ってきます。そして具は、赤巻きが当地らしいのですが、歯ごたえのあるチャーシューや、一捻りした感のあるメンマが、ちょっとした存在感というか。
というわけで、あっさりとした、昔ながらの中華そばテイストの中にも、店主さんのこだわりも十分に感じられたというか、酔っぱらっていただいたのが勿体ないくらいの、美味しい一杯でありました。ごちそうさまです。
平成24年4月訪問
クルマであちこち出かけると、どこにでもあるような印象の幸楽苑さんなのですが、 実は昔、中華そば390円(税別)の頃、一時ハマって通っていた覚えが。それが今や一杯290円(税別)と、何ともすごいことになっているんですね。
海老と春筍の塩らーめんギョーザセット 798円
ですが今回、いただいたのはその中華そばではなく、春の期間限定メニューであるこちら。塩ラーメンの上にとろみのついたあんがかかった物でした。で、スープは、あんかけのお陰でごま油の香り、そして熱々感があります。また桜海老が良いアクセントになっていますね。また麺は、中くらいの太さのもの。幸楽苑のラーメン類で共通の物と思われるのですが、加水率高めのツルポヨっとした食感は、量産品とはいえ結構完成度高いのではないでしょうか。また具は、前述のあんかけの中に筍と海老が入っているのですが、風味や食感は値段なり。青菜のシャキシャキ感が、全体の中で食感のバランスを取っているように感じました。そしてセットの餃子は、下手げに手作りを謳うところよりも美味く感じるというか、焼き方も良くふつうに旨いです。
というわけで、結構満足いたしました。ごちそうさまです。
平成24年4月訪問
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