趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらは、昨年11月に、宇都宮の環状線沿いにオープンしたお店。あの、風の杜、花の杜の姉妹店で、今度は『炎』なんですね。
あおり味噌 787円
そこでいただいたのが、こちらのあおり味噌。風の杜グループなら、まずは黒か白の宇都宮とんこつ(ちなみにこちらは「黒龍」・「白龍」となっています。)なのでしょうが、店頭の幟旗に誘われて、つい。で、まずはスープですが、名前のとおり鍋を煽って炒めた味噌と野菜の旨味がスープに溶け込み、何とも絶妙。また麺は、味噌ラーメンでは意外なことにかなり細目の物。ですが、スープと良く絡みますし、噛み切る時のプリっとした歯応えも良く、個人的には好きですね。ちなみに、加水率は低めでしょうか?今回は後述するサイドメニューも頼んだのでいただくのに少々時間がかかったのですが、食べ始めと終わりの頃では結構食感が変化するように感じました。そして具は、たっぷりの野菜と豚肉。前述のとおり炒めてから煮てあるのでラーメンにすっかり馴染んでいるというか。
Bセット 367円
こちらは、ラーメンと一緒にでいただいた、モツ煮と小ライスのセット。そのモツ煮は、味噌で煮込まれた牛モツがトロッとした食感。また、モツのそのものの香りが結構感じられたのですが、何ていうか、以前九州でモツ煮をいただいた時の味を思い出したりして。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年2月訪問
個人的には、小山って中々行く機会がない土地なのですが、お伺いしてみたいラーメン店も多く、行くたびに「今度はどのお店に行こうかな」なんて思うのですが、今回は、色々迷った末にこちらにお伺いしてみることに。実はこのお店のオープン直後に掲載された、数年前に出た某ラーメン本で見て以来、かなり気になっていたんですよね。それで、開店直後にお伺いしたところ、私たちが入店してほどなく店内は満席になり、ウエイティングも出る盛況ぶり。かなり人気のお店のようです。
らーめん 650円 + 味玉 100円
そこで、いただいたのは、らーめんに味玉を追加して。ちなみに、こちらのお店のメニューは基本的に(サイドメニュー、トッピング、ドリンクを除いては)らーめんとつけめんの二択で、大盛りが無料となっています(今回は普通盛りにしましたが)。してそのらーめんは、注文から程なくして登場。混雑していたのと入店のタイミングで「待たされるかな」と思ったのですが、オペレーションがしっかりしているんでしょうね。それでまずは、アツアツのスープを一口啜れば、表面の脂の量は多めですがそれほど重い感じはせず、動物系のコクが充分に出ていて厚みがある旨さというか。醤油の加減も丁度良く、美味しいスープだと思いますよ。店内で自家製麺される(製麺している様子が客席から見えるようになっています)麺は、瑞々しい食感。また、適度なねじれのお陰で啜り心地が良く、スープも良く拾いますね。そして具は、何といっても厚めにカットされたチャーシューが圧巻。ローストされた表面は香ばしく、噛み締めれば柔らかくも肉々しい食感で、味加減も丁度良いのですが、このチャーシューの風味が、スープというかラーメン全体に良い影響を与えている様な気がしました。また、メンマも力が入っているというか、柔らかい穂先メンマは良い塩梅。そして、追加の味玉は、黄身が見事なゼリー状で、これまた良い塩梅でした。
ギョーザ(5ケ) 350円
こちらは、一緒にいただいた物。お値段はかなりリーズナブルなのですが、大きさは結構なジャンボサイズでした。で、まず、厚めの皮はモチッとした食感。中の餡は大変細かく切られた野菜がメインですが、ニンニクとニラがとっても効いた、パンチのある物。(余談ですが、食後は暫くの間ゲップが大変なことに。) 何も付けずとも、また、個人的に好きなお酢+ラー油の組み合わせでもイケますね。
というわけで、ラーメンも餃子も、とても美味しくいただいたのですが、確かに、開店して数年で、行列の出来る人気店になったのも解るような気がしました。ごちそうさまです。
平成24年1月訪問
関西方面団体旅行ついでにいただいた麺類エントリの4発目なのですが、旅行の2日目は貸し切りバスで京都観光という事でラーメンについてはすっかり諦めていたところ、昼食に案内されたのが、清水寺に程近いこちらのお店。お店に入る際、店頭に掛けられたラーメンと思われる『西尾そば』と書かれた大きな垂れ幕に惹かれたのですが、2階にある席に着いたところ、嬉しい事に料理は好きな物を注文できるということで。
西尾そばと黒米のおむすびのセット(おしょうゆ) 1,200円
そんなわけで、喜び勇んでその西尾そばをいただくことにしたのですが、注文する時、ついおむすびとのセットにしてしまいました。ちなみに、セットにしなくても、有名な八ッ橋屋さんがやっていることもあって、生八ッ橋『あんなま』1つが付いてきます。で、まずはつゆからいただくと、やや濃い目の醤油味。スープ自体は和風なだしの風味に、多分ですが動物系も後ろから支えているような感じだと思うのですが、そこに濃い目ながら丸い醤油と若干の甘味が加わって、何とも良いお味ですね。ちなみに、この西尾そばには塩味もあって、同行者がいただいていたのをちょっと味見させて貰ったのですが、こちらは醤油味とは対照的に、だしの香りが全面に出た、何とも優しい味でした。また麺は、かなり細いストレート麺。いかにもな中華麺という感じではなく、こちらもつゆと同様、どことなく和風な感じがします。そして具は、鶏肉、粟麩、煮玉子、水菜など盛りだくさんなのですが、中でも鶏肉は治部煮になっていて、これがまた。それと、セットのおむすびですが、黒米を使用しているとあって、どこか赤飯のようなモッチリとした食感。味付けは海苔に塩がうっすらとしてある程度なのですが、味が濃いめのラーメンと結構合っていました。それで食後は、店員さんに新たに淹れて貰ったほうじ茶を飲みながら、作りたてという生八ッ橋で〆。ちなみにこちらの店員さんですが、見たところお若いお嬢さんなのですが、お客のあしらいもお上手で、気持ちよくお食事をさせていただきました。
というわけで、思わぬところで、思わぬラーメンに出会って満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成24年1月訪問
と、有名どころはひととおり巡ったのですが、個人的には、『水曜どうでしょう』西日本カブの旅の出発地点である、金閣寺の駐車場が一番だったなぁ。
関西方面団体旅行ついでにいただいた麺類エントリの3発目は、2日目に朝ラーしたこちら。実は出発前に下調べした時、24時間営業のこちらを発見して、密かに狙っていたというか。ちなみに、金龍ラーメンという屋号で検索するといくつかのお店というか会社が出てくるのですが、こちらは、大阪ミナミに5店舗を展開する金龍ラーメンの本店ということで。(それにしても、大阪イチの繁華街であるミナミ、しかも道頓堀界隈に5店舗出してるって、凄いですねぇ…。)
ラーメン 600円
して、いただいたのはこちらのラーメン。ちなみに、こちらのメニューはこのラーメンの他、チャーシューメン(900円)のみと非常にシンプルです。(他には、缶ビールとワンカップの自販機が置いてありますが。)で、ますは一口啜ったスープは、あっさりライトな豚骨白湯。また麺は、中細のストレートタイプ。個人的には、長浜ではなく博多のラーメンを思い起こさせる、若干弾力というか歯ごたえのある食感でした。食券提出時に特に訊かれませんでしたが、ネットの情報によると、固さ指定も出来るようで。そして具は、モモ肉(間違っていたらごめんなさい)を使った懐かしい感じの薄切りチャーシューが結構沢山と、茹でモヤシがごく少量入っていました。と、ラーメン自体は、だいぶ前に流行った時の豚骨ラーメンという感じなのですが、こちらのお店の特徴は、ラーメンを出されるカウンター上に置かれた、ニンニク(みじん切り)、ニラ(辛い味付け)、キムチ、そしてライスが食べ放題と言う事ではないでしょうか。途中からニラとキムチを投入したところ、非常にパンチのある味に変身。炊いてからだいぶ経ったであろうライスと共にワシワシいただけば、成る程、こういう風にしていただくのが、個人的には正解のような気がしました。
というわけで、味を追求するラーメンマニアが喜ぶようなお店ではないと思うのですが、個人的には、この辺りで昔から親しまれているというか、当地にて様々なお客さんのお腹を満たし続けたお店という感じで、ラーメン以外の味もあるお店だなぁ、と思いました。(おまけに、朝ラーも出来ますしね。)好きなんですよね、こういうの。ごちそうさまです。
平成24年1月訪問
先日、所属する某団体(決して怪しい団体じゃないです)の旅行で関西方面に行ってきたのですが、これから暫くの間、その時にいただいた麺類のエントリが続きますので。
で、その1発目が、初日に大阪に到着して最初にお伺いしたこちらの神座(かむくら)さん。大阪の麺類と言えば、個人的にはラーメンよりもうどんが思い浮かぶのですが、そんな中、大阪発祥のラーメンとしてチェーン展開し、東京にも支店を出しているお店で、その存在自体は10年近く前から知っていたのですが中々お伺いする機会が無く、今回ようやく、その本店というか発祥のお店である道頓堀店にお伺いすることが出来ました。
おいしいラーメン 600円
そこでいただいたのは、こちらを代表するというか、デフォルトのメニューであるこちら。まずはスープですが、一口目からグイグイと主張してくるわけではなく、あっさりした口当たりの中、表面一面に浮く白菜と豚肉などの旨味が感じられます。また味付けは醤油ベースで、僅かな甘味、そして微かな辛味が感じられるのですが、何ていうか、スープのベースが、一般的なラーメンとは違っているように感じられました。また麺は、中くらいの太さのストレート麺で、わりとプリッとした食感というか。そして具は、前述のとおり白菜と豚肉がたっぷりと。ちにみに、チャーシュー入りもメニューにありますので、どうしてもチャーシューが無きゃ嫌という方も大丈夫かと。それから、卓上にはニンニクと豆板醤、そして辛味の効いたニラが置いてあり(ちなみにコショウは見あたりませんでした。)、順次途中から投入してみたのですが、ベースのラーメンがあっさり控えめな為、結構キャラクターが変わるというか。でも、それはそれで悪くないですね。
というわけで、初めていただいたのですが、確かに、個人的にこれまでいただいたどのラーメンとも微妙に違うというか、初めての味でした。ごちそうさまです。
平成24年1月訪問
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