趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、私が住んでいる栃木県(やや)北部はかなりの降雪がありました。ですがこの日は栃木市に所用があったので、そんな中を向かったのですが、宇都宮を過ぎると雪はみぞれに変わり、所用の前に立ち寄ったこちらのお店に着く頃には、冷たい雨がしとしとと降っておりました。
しょうがらーめん 682円
それで、いただいたのは、今やすっかり有名になったしょうがらーめん。丼からこぼれる程注がれたスープは、それ自体とてもあっさりした味わいなのですが、特製のタレとチャーシューで和えられたショウガを混ぜると、これが何とも絶妙な味に変化。生姜によって、くどすぎないパンチが加わるというか、麺を食べさせる力がより増すように感じます。また、ウェーブがかった中くらいの太さの平打ち麺は、ツルっとした啜り心地、シコッとした噛み心地が何とも。そして具の柔らかなチャーシュー、そしてメンマは、どちらもあっさりとした味付けでまとめられています。
ぎょうざ 399円
一緒にいただいたぎょうざは、結構なジャンボサイズ。さほど厚くないけどモッチリとした食感の皮の中には、生姜が効いた野菜メインの餡がギッシリと入っていて、サッパリとした味わいながらも食べ応えがあるというか。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これらの生姜パワーのお陰か、この後、所用のお陰で雨に濡れたりもしたのですが、風邪を引くことなく済ますことが出来ました。ごちそうさまです。
平成24年2月訪問
だいぶ久しぶりになってしまったのですが、塩ラーメンでは県内屈指の人気店、芳賀町の麺らいけんさんに、再びお伺いすることが出来ました。
焼き豚らぁめん 800円 + Aセット(味玉子+御飯) 100円 + (単品)辛葱 150円
それでいただいたのは、数量限定という焼き豚らぁめんに、ランチタイムサービスのAセット。そして、冬季限定と書かれた(単品)辛葱も追加して。で、まずはスープからいただくと、見た目どおりあっさりクリアな中にも滋味深く自然な味わいがあり、そこに気持ち強めの塩味がピシっと筋を通している感じというか。更には具の、注文を受けてから焼き上げるという焼き豚の香ばしさも加わって、なんとも素晴らしいお味です。また麺は、細目ながらしっかりとした存在感があり、スープとも絶妙にマッチング。これなら、いくらでも啜れそうな感じがします。(大盛りにすれば良かったと、ちょっと後悔。)そして具は、前述の焼き豚が香ばしくて絶品。量もたっぷり入っていて、満足できますね。支那竹は、塩味の味付けがラーメンと絶妙の一体感。それとAセットと言う事で追加の味玉は、黄身の周辺部がゼリー状、中心部がトロッとしたタイプで、丁度良い味加減と相まって、濃厚な卵の味をより味わわせてくれるような。あと一緒にいただいた(単品)辛葱ですが、まずはちょっとだけ単独でいただくと、結構な唐辛子の辛さ(といっても個人的には激辛のちょっと手前という感じ)の中に、甘味を感じる味わい。で、これを麺や焼き豚と一緒にいただいたり、御飯と共にいただいたりして楽しんだ後、最後は御飯に載せたところにラーメンのスープをかけていただいたのですが、これもまたいけました。
というわけで、以前こちらにお伺いした時、その美味しさに結構感動した覚えがあるのですが、その後、美味しい塩ラーメンを結構いただいてきたにもかかわらず、再びいただいたこちらの塩ラーメンは、相変わらず素晴らしく美味しく感じたというか。やっぱり凄いですね、ここ。ごちそうさまでした。
平成24年2月訪問
お隣の群馬県を本拠地とする『景勝軒』グループの、栃木進出第1弾がこちらだそうで。 昨年11月のオープンながら既に人気店になっているようで、この日(2月19日の日曜日)も、開店までに20人近くの行列が出来ていました。
特製ふじ麺 950円
いただいたのは、こちらの看板メニュー?である『上州もりそば』と迷ったのですが、結局はこちらに。また、中盛りも無料とのことだったのですが、食べきれるか不安だったので普通盛りでお願いしました。で、食券を提出してから暫く待ってからの登場となったのですが、デフォルトだと野菜の量は程々というか、メニュー写真の様な山盛りになっていなくて個人的には一安心。また、山頂部に盛られたニンニクは醤油漬けではなく生ニンニクなんですね。ちなみに野菜は有料(100円)で増量できるのですが、ニンニクについては券売機にそれらしきボタン無かった気が。それでまずはスープからいただくと、個人的には結構「豚」自体の味も出ているように感じたのですが、それより何より鬼のように浮いている背脂が圧倒的存在感というか。また味付けは、コッテリしたスープに合わせた為かかなり濃い目なのですが、醤油はもちろん、(背脂以外の)甘味も結構効いています。あと自家製麺らしい麺は、太いストレート麺。ブリブリとした弾力に富んだ食感で、濃い味のスープと共に豪快に啜り込むと旨いです。そして具は、(間違って)特製にしたので豪華。まずはチャーシューですが、あっさり薄めの味付けで、また脂身が結構入っていたのですが、それを含め柔らかいけど密度感のある噛み応えというか。また味玉は、半熟タイプ。キャベツとモヤシは茹でたてと思われる暖かさで、「シャキッ」よりはちょっと堅めの歯応え。あと、かなりの量が盛られた刻みニンニクは直接口に入るとかなりの辛さ。なので、大部分をスープの奥底に沈めたままいただきました。
味玉塩らぁめん 800円
こちらは、同行者がいただいた物。例によってちょっと味見させて貰ったのですが、スープはあっさり淡麗で、鶏チャーシューと鶏団子の具も結構いけていたのですが、個人的には、登場してからだいぶ時間が経ってから貰ったせいか、具の水菜の主張が強まっているように感じました。(人のを貰っておいて何ですが、やっぱり出来立てをいただかないと駄目ですね。)
というわけで、ごちそうさまでした。
平成24年2月訪問
前記事に続いてラーショネタが続きますが、今度はいつもお伺いしている氏家のラーショをば。
ネギラーメン(普) 730円
で、いただいたのも、いつものネギラーメン。いつもどおり、ラーショにしてはあっさりした味で、旨いです。あと、今日気付いたというか改めて認識したのですが、こちらのラーショって、ネギラーメンに関しては、味噌味と醤油味の価格差が無いんですね。(大抵のお店は味噌味の方が若干高いかと。)
というわけで、ごちそうさまでした。
平成24年2月訪問
この日は、所用で珍しく小山市まで。というわけで県内だけど普段なかなかお伺いできない当地のラーメンをいただくチャンスなのですが、スケジュールの関係(用務前というか朝しかフリーに出来なかった)で、今回は朝ラーの出来るこちらにお伺いすることにしました。
ネギラーメン 630円 + 味付玉子 80円
それでいただいたのは、個人的に初めて行くラーショでは必ずいただくネギ-メンに、味付け玉子を追加して。お一人で切り盛りされていた若い店員さんに食券を渡すと、何ていうか、キッチリ感が伝わってくる仕事で、程なくしてラーメンが完成しました。で、まずはスープなのですが、豚骨ベースの、いわゆるひとつのラーショのスープかと。ですが、充分なコク麺のアップがあって、表面には背脂が結構浮いているにもかかわらずコッテリ感は適度。また、味付けは丁度良い濃い目というか、個人的には好みな塩梅。また麺は、中くらいの太さの、いわゆるラーショの麺。茹で加減は丁度良いですね。そして、メインの具であるタレで和えられたネギは、トッピングに「ネギ増し」もありますが、デフォルトでも結構な量が載っていました。あとメンマは、ちょっと甘味のある味付けで、良いアクセントになっているかと。更に追加の味付玉子は、黄身がトロっとした半熟タイプで、味付けは結構濃い目でした。それにしても、ラーショのラーメンって、ニンニクとお酢が良く合うというか、こちらのにも途中から順次適宜投入すると、味が更にバシっと決まるというか。
みそラーメン 500円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって少々。こちらも、ベースはいわゆるラーショの味噌ラーメンだと思うのですが、そこに唐辛子がピリっと効いていて旨いです。そしてやっぱり、ニンニクとお酢が良く合いますなぁ。また、モヤシを始めとする具が、結構載っていましたね。
というわけで、お伺いした理由が「朝ラー出来るから」だったこちらのお店ですが、今までいただいたことのあるラーメンショップの中でも、個人的にはかなりヒットなお店というか。これを朝からいただける、周辺の方がとてもうらやましいなぁ。ごちそうさまでした。
平成24年2月訪問
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