たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 バカうまラーメン 花の季

 この日は、珍しく平日のお昼時にこちらにお伺いすることが出来たのですが、そのお陰でお店のウェブサイト見て気になっていたこちらのメニューにありつけることに。で、注文後にサービスで出してくださる一品が、いつもの大根の甘酢漬けじゃなく、自家製味噌が添えられた自前の畑で取れたキュウリが登場したのですが、これがまた美味いというか、思わずビールが欲しくなってしまいました。

ベトナム風つけ麺 800円
ベトナム風つけ麺 800円(ケータイで撮影。画質悪くて申し訳ない。)
 そのキュウリを囓っているうちに登場したこちら。麺は、平打ちの、こちらのつけ麺などでお馴染みな感じの物。密度感、適度なコシ、そしてツルっとした喉越しが、いかにも花の季の麺という感じ。そしてそれと相盛りされるフォーはテロテロのチュルチュルした食感で、その対比が何とも面白いというか。表面に大根と人参が浮く透明な冷たい付け汁は甘酸っぱい味付け。それだけで嘗めてみると「○○の旨味がっ!」という感じはしないのに、麺に付けるとちゃんと味があるというか。(何のダシを使っているんですかね?)そして具は、しっかりとした味の焼きつくねが秀逸。またぞろビール欲しくなってしまう味というか。あと、こちらの畑で獲れたと思われる新鮮な生野菜が載るのですが、中でも大きな唐辛子(辛くないです)が珍しく感じました。で、最初はそのままちょこちょこと味見をした後、店員さんの説明どおり麺の上にライムを搾り、付け汁の中に輪切りの青唐辛子(こちらは結構辛いです)や麺の上に載ったハーブ類をちぎって投入すると、もう、エスニック!という感じなのですが、そこはさすが花の季さんというか、やり過ぎずにちゃんと「花の季の味」にまとめられているように感じました。

 というわけで、久しぶりにこちらの限定メニューをいただいたのですが、何とも夏向きでサッパリかつ、インパクトも適度に有って良かったです。ごちそうさまでした。

【サービスのもろきゅう】
サービスのもろきゅう

平成24年8月訪問

静岡県静岡市 新東名高速道路 静岡SA【NEOPASA静岡】(上り線) フードコート とんかつ新宿さぼてん 静岡SA上り線店

 藤枝で所用を済ませての帰り道。来る時同様に新東名を走っていたのですが、この先の渋滞などを勘案して早めに夕食をということになり、こちらにピットイン。それにしても、新東名のSA・PAってどれも「イマドキ」というか、例えば、食事するところも単なるスナックコーナーではなく、立派なフードコートになっていますね。で、いつもなら、真っ先にソバなりウドンなりのお店に行くところ、この時は何故か無性にカツ丼が食べたかったので、私でも聞いたことのあるとんかつチェーン店の名前を見つけてそこへ。そして券売機で食券を買おうとしたところ、しっかりとソバ(とのセット)もメニューにあったので、当ブログに登場と相成りました。

和風だしのヒレかつ丼更科そばセット(冷) 1,050円
和風だしのヒレかつ丼更科そばセット(冷) 1,050円
 そんなわけで、いただいたのはこちらのメニュー。ちなみにこちらのお店ですが、このようなセットの他、単品でもそば(しかも、冷・温両方とも)が置いてあるんですね。で、このセットのそば。名前に更科と付くだけあって色白なビジュアルなんですが、割と感じる歯ごたえやツルッとした喉越しなど、失礼ながら思った以上のお味。また、トロロが個人的にはポイント高かったです。それと本体のカツ丼は、カツが揚げ置きなのでサクサクっという感じではないのですが、肉は軟らかく、割り下の味加減も丁度良く感じました。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

静岡県藤枝市 森下そば店

 前の記事であげたお店で初めて、静岡県藤枝市の志太系朝ラーをいただいたのですが、そちらを食べ終わってお店から出ても、幸いなことにまだ「朝」といえる時間帯。前のお店で結構いただいた(二人で半分この訳が、一人で結構いってしまいました…。)にもかかわらず、あっさりしていた為か腹具合にも多少余裕があったので、しからば「もう1軒!」ということで、先程のお店のすぐ近くにあるこちらへお伺いしました。

塩ラーメンバター入り 550円
塩ラーメンバター入り 550円
 で、こちらでいただいたのは、志太系では珍しいという塩バターラーメン。スープは、先程のお店よりも魚風味が控えめで、何か他の旨味も感じられるような気もするというか。それと、何かハッキリとはわからないのですがスパイシーな感じもして、バターがとても良く合います。そして麺は、こちらも中くらいの太さの平打ち麺。ソリッド感もあるのですが、こちらのは心なしかモチっとした食感も感じられました。また具は、あっさりした味付けのモモチャーシューに、しっかりした味付けの細いメンマ。また、白と青2種類のネギが、何とも良いアクセントになっていますね。

塩冷やしラーメン 500円
塩冷やしラーメン 500円
 こちらには、塩味の冷やしもあったので、続けて。で、やはりスープは、温かい物よりメリハリのきいた味付けになるんですね。またバターがない分、スープ自体の持つ味を堪能できると思うのですが、冷たくしてもちゃんと旨味が感じられます。また麺は、ツルシコ感が増し、スープとの相性も良し。あと、添えられたワサビの他、紅ショウガが何とも良い感じに効いていました。

 というわけで、連食にもかかわらず美味しくいただいたのですが、トラディショナルな味という感じの前のお店に対し、こちらはモダンな味に感じたというか。でもどちらも捨てがたいというか、両方とも良かったですね。また機会があれば、当地で朝ラー、是非ともやってみたいです。ごちそうさまでした。

平成24年7月訪問

静岡県藤枝市 まごころ

 今回、所用で静岡県藤枝市に行く事になったのですが、個人的に藤枝と聞いて思い付くのが、志太系と言われる朝ラーメン文化の地。朝から温かいラーメンと冷たいラーメンを1杯づついくという、何とも素晴らしい習慣があるという事で。というわけで、早暁に栃木を出発し、先日開通した新東名を通って、まだ「朝」と呼んでも差し支えない時間に藤枝市へと到着。早速、こちらのお店へとお伺いして、温と冷、1杯づつお願いし、同行者と半分こしていただくことにしました。

らーめん 500円
らーめん 500円
 で、まずは暖かい方からなのですが、登場したこちらのラーメンは、丼がちんまりと小ぶり。これなら温と冷、立て続けに2杯いただけますね。それでまずはスープを啜れば、油のほとんど浮かないあっさりとしたそれは、かえしの味や魚系を中心としたダシの感じが、ラーメンのスープというよりも、ソバやウドンのつゆという感じがします。そこに組み合わせる麺は、中くらいの太さの平打ち麺。ソリッドというかややプラスチッキーな歯ごたえもある、個人的には結構モダンな食感という感じがしました。サッパリとしたスープと相まって、朝でもツルツルっと身体の中に入ってきますね。また、具の脂身のないモモ?チャーシューもスープ同様のサッパリ味。あと、細いメンマが特徴的というか。

冷しらーめん 600円
冷しらーめん 600円 
 そして次は、冷たい方を。こちらも小ぶりな器に入って登場です。で、基本的には暖かい物と同系統の味だと思うのですが、つゆはより味にメリハリが付いていて、特に甘みが強調されいるように感じました。また、冷たい麺は、当然ながら暖かい物より歯ごたえはアップしますが、何ていうか、より小麦の味というか、個人的には乾麺のうどんを思い起こさせる味というか。それにしても、添えられたワサビが実に合いますね。

 というわけで、初めての志太系朝ラーだったのですが、そのお味は、昔ながらのそば屋の中華蕎麦を連想させる、何とも歴史を感じる味というか。ただでさえ美味い朝ラーですが、これは申し分ないというか、当地の方々がうらやましいですね。ごちそうさまです。

平成24年7月訪問

栃木県宇都宮市 いのまる

 この日は、午後からの仕事に備えて宇都宮市内へと向かっていたのですが、その途中、こちらで昼食を取る事に。お店の存在は知ってはいたもののお伺いした事がなかったので、丁度良かったというか。

しょうゆラーメン 550円 + 味玉 30円
しょうゆラーメン 550円 + 味玉 30円
 そこでいただいたのは、メニュー最上段に書かれたこちら。また、味玉が1個30円とバーゲンプライスだったので追加でお願いしました。で、まずはスープですが、清湯系がベースになっているのでしょうか?これと言って突出したところはないのですが、逆に様々な素材の旨味が混ざり合った、まあるくて優しい味。そして麺は、チュルチュルっとした口当たりですがちゃんと歯応えもある、ウェーブがかった中太の平打ち麺。また具は、ブランド豚である和豚もちぶたを使ったチャーシューが存在感あり。味付けはあっさり目なのですが、その分肉の味を堪能できるというか。また、メンマもあっさり系で、それとワカメが良く合っていますね。あと、追加の味玉ですが、やや固ゆで寄りな半熟の加減といい、丁度良い味加減といい、何とも良かったというか。

Aセット(ハーフチャーハン) 220円
Aセット(ハーフチャーハン) 220円
 こちらは、平日のランチタイム限定のセットメニュー。チャーハンには目がないのでつい頼んでしまったのですが、口当たりがしっとり目の、ラーメン屋さんのチャーハンと言う感じがして、個人的には好きですね。

ギョーザ 370円
ギョーザ 370円
 こちらにも和豚もちぶたが使われているという事で、つい。薄目の皮に包まれた餃子は、結構なジューシーさ。味付けはあっさり目なタイプですが、だからこそ、素材の味が堪能できるというか。

 というわけで、一通りいただいたとは思うのですが、どれもベーシックというか奇をてらったものではありませんが、どれもしっかりと美味しく、コストパフォーマンスも高いところが良いですね。濃くて刺激的な味に慣れたイマドキの方には物足らないかもしれませんが、個人的には、これなら毎日でもいけるかもしれません。ごちそうさまです。

平成24年7月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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