趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、早朝というか夜明け前、羽田空港に向け東北道を走っていたのですが、空腹に耐えかねて24時間営業の蓮田SAにピットイン。で、フードコートに入ろうとすると、入り口のところの立て看板に、こちらのお店のことが。以前は別のラーメンチェーン店が入っていたところに居抜きで入ったようですね。で、一風堂といえば、博多の総本店でもいただいたことがあり、かなり好みの味だった覚えがあるので、こちらも早速いただいてみることにしました。
白丸とんこつ 730円
それでいただいたのは、一風堂ではベーシックなメニューであるこちら。スープは、意外に豚骨感があるというか、結構しっかりした味に感じました。博多っぽい細麺は、特に固さの指定はしなかったのですが、若干硬質な食感。チャーシューも悪くなく、また、(写真だと目立たないですが)もやしが良い感じに合ってます。ですが、場所がサービスエリアのフードコートゆえ、薬味類がお店の前のカウンターにしか置かれていないので、頂いている途中のカスタマイズができない(というかやりづらい)のは仕方のないところですかね。
というわけで、博多の一風堂総本店の味と比較してどうこう言うものではないと思うのですが、それでも十分にらしかったというか、こういうところでいただける博多豚骨ラーメンとしては、かなり良いんじゃないでしょうか。ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
ちなみにこの後、羽田空港から向かった先は、九州方面だったりして。で、あちらでも、当然のごとく豚骨ラーメンいただく予定だったんですがね。はははは…。
今年の4月から人事異動やらで生活パターンが変わったため、今までお伺いしていたお店に行けなくなってしまったというのはちょっと前のエントリに書いたのですが、こちらも残念ながら、暫くご無沙汰となってしまっていました。ですが今回、珍しく平日にお伺いする機会ができたので、喜び勇んで黒磯へGO!というわけで。
辛味ネギそば(しょうゆ味) 650円
で、いだいたのが、平日ランチタイム(~3時)限定のこちら。スープは、こちらのお店の中ではあっさり系に感じましたが、その中にもしっかりと旨味が感じられるというか。また、上に載っているのは、自家製ラー油で和えたネギ(とチャーシュー)なのですが、これが食べ進むうちにラーメンと混ざり合って、何とも良い感じに。ちなみにこのネギ、ご飯のおかずとしても優秀というか、後述する一緒にいただいたランチの小ライスに一部移植していただくと、これもまた旨いです。あと、半熟トロ玉は味加減が絶妙だし、これらと一緒に、チュルチュルっとした麺を啜れば、もう。実は、こちらのお店で澄んだスープの醤油味のラーメンをいただいた事って数えるほどなのですが、これはこれで旨いんですよね。
焼き餃子ランチ(小ライス) 250円
こちらは一緒にいただいた物。まず、キリっと冷えたサラダに毎度の事ながら関心させられます。そして大振りの餃子は、しっとりしたジューシーさ。ちなみに、卓上には3種類のタレがあるのですが、どれも甲乙付けがたいですね。(個人的にはハナ差で塩が好きだったりして。)その餃子と前述のネギとで、(杏仁豆腐から変更した)小ライスが進むのですがここは一つ我慢というかちょっと残しておいて、毎回こちらでは行う残ったラーメンのスープに投入。色々と味は違えど、こちらのラーメンのスープって、どれもライスに合うんですよね。
ピリ辛味噌拉麺 700円
こちらは、同行者がいただいた物。個人的にはこちらで最もいただいた事のあるメニューで、お味の方も分かっている筈なのですが、今回も例によってちょっともらってしまいました。(ええ、やっぱり旨いです。)
本日の気まぐれセット 230円
※この他、写真撮り忘れましたがサラダと杏仁豆腐が付いています。
こちらも、同行者がいただいた物。内容はお店に入ったところの看板に書かれていたのですが、この日のメインは、炙ったチャーシューがご飯に載った、炙り丼でした。で、こちらも例によってなのですが、ホロトロのチャーシューに絶妙なタレがからんで、もう。それにしても、こちらのセットは気前が良いというか。(おかげで私が味見出来る量が増えるのですが。)
というわけで、今回もお腹一杯いただきました。いやぁ、満足満足。ごちそうさまでした。
平成24年6月訪問
福島競馬場で一日勝負した後、その日のうちに翌日所用がある秋田県秋田市へと移動。そしてその翌朝、用足しの前に朝ラーをば。って事前に調べたところ、(個人的に大好きな)朝ラーのできるお店が秋田市内には何軒も有るんですよね。それでその中でどちらにお伺いしようか迷ったのですが、今回はこちらのお店ということで。
ニラそば 700円
で、いただいたのが、デフォルトの支那そばと迷ってこちらに。(実は個人的に、ニラ大好きなもので…。)それでまずはスープからいただくと、熱々のトロミ付きですぐには口に入れられなかったのですが、その段階で、煮干しの香りがビンビンに感じられます。それをフーフーしてから口に入れれば、醤油がバシっと効いていて、そこに先述の煮干しの他にも節系や動物系の旨味、具のニラの風味、そしてわずかな辛みとニンニク?風味などが一体となった、あっさりしているけどわりとインパクトのあるお味かと。ちなみに、お店のウェブサイトを見たところ、スープは無化調だそうですね。また細めの麺は、しっかりと縮れが付いていて、わりと硬質な食感。ちゅるちゅるっと言うよりも、ワシワシっといただく感じでしょうか。そして具は、前述のニラの他、短冊に切られたチャーシュー(モモ肉)も入っていました。それにしても、煮干し風味のスープとニラって、結構合うんですね。
肉もり丼 150円
こちらは一緒にいただいた物。いわゆるチャーシュー丼ですが、サイコロ状に切られたチャーシューは(トロトロというわけではありませんが)結構柔らかく、甘さ控えめのサラッとしたタレが個人的には好み。また、お値段の割にはボリューミーですね。
辛みそ 50円
これは追加で注文した物。いただいたニラそばにも少量使われている他、デフォルトの支那そばにこちらを載せたメニューがあるようで。で、そのお味ですが、そのまま少量嘗めてみたところ、ニンニクがかなり効いていて、唐辛子の辛味の他、甘みも多少あるかと。それでニラそばに投入したところ更にインパクトが増加。また、肉もり丼にチョイ足ししても合うというか、これで白米(メニューにあります)いただいても美味しいかもしれません。
支那そば 600円
こちらは、同行者がいただいた物。煮干しの香りと上に載ったお麩が、個人的には同じ秋田県内の十文字ラーメンを連想させるのですが、当然ながらニラそばよりも、煮干し風味を堪能できます。(っていうか、こちらのラーメンって、その十文字ラーメンを元にしているんですかね?)
というわけで、わりと新しいお店らしいのですが、昔風の味で、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年6月訪問
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