趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
旧大平町の小三郎と言えば、しょうがらーめんで有名な人気のお店なのですが、そちらで修行された方が、昨年栃木市内に暖簾分けされたとか。で、その話は聞いていたのですが、そのお店の場所を調べてみると、今度所用で行くところからさほど離れていないことがわかり、そのついでにお伺いできることに。
しょうがらーめん 682円
で、いただいたのは、修業先から引き継いだしょうがらーめん。色の淡いスープに2枚の巻きチャーシュー、そして、千切りにされタレで和えられたショウガというビジュアルは、修業先のを思い起こさせます。それでまずはスープからいただくと、決してアタックが鋭いというわけではありませんが、しかしじんわりと、しっかりとした旨味が口の中に。塩加減も最初は若干薄いかなと思いましたが、醤油ダレの絡んだショウガが混ざることによって、塩気、そして醤油感が丁度良く感じられました。佐野ラーメンの流れを組む手打ち麺は、やや細めで縮れが入っていて、硬質なコシと啜り心地が心地良いというか。そして具のチャーシューは、あっさり薄味。これまたあっさり味のメンマ同様、スープにとても合っていますね。
ぎょうざ 399円
こちらも修業先から引き継いだひと品。モチっカリっとした厚めの皮に包まれた大ぶりな餃子は、ニンニクとニラのパンチが効いていますが、全体的には野菜たっぷりのサッパリ味。密度感があってかなりの食べ応えはあるのですが、その味のお陰でもっといけちゃいそうですね。
らーめん 577円
こちらは、同行者がいただいた物。例によって味見させて貰ったのですが、ショウガが無い分スープのあっさりだけど滋味深い味わいがよくわかるというか。同行者も気に入っておりました。
というわけで、どれもとても美味しくいただいたのですが、他にも、修業先にはないこちらオリジナルと思われるメニューもあったので、今度お伺いした時は、それらも是非いただいてみたくなりました。ごちそうさまです。
平成24年8月訪問
ベトナム風つけ麺をいただいた翌日、色々と事情があって時間のない中、またこちらで昼食をいただくという事に。で、注文後にサービスで出してくださる一品をいただきつつ(ちなみに、昨日のもろきゅうではなく今日はナスの漬け物が登場。これも旨かったです。)待つこと少しでご対面したのはこちら。
たんめん 780円 + 極上半熟味付玉子 160円
以前たんめんをいただいた時の記事でも書いた覚えがあるのですが、自家製野菜を使ったこちらのたんめんは、その時々で入る野菜が替わり、まさしく一期一会の味。で、今回は、オクラ、キュウリ、プチトマト、辛くない青唐辛子と、夏野菜がたっぷりと。また、今回はベースの豚骨スープがライト目に感じたこともあり、どちらかというとサラッとした印象の味。(あ、勿論それでも旨いですけど。)それと、極上…味玉は久しぶりにいただいてみたのですが、前にいただいた時と同様、卵がとても濃厚で、そこに負けないくらい味付けも濃く感じましたが、今日のサラッとした印象のタンメンには、それが丁度良いアクセントになっているというか。
それにしても、今回は時間に追われ口の中をやけどしながら急いでいただいたのが勿体なかったというか。季節が変わって入る野菜が替わる頃、今度はゆっくりと堪能したいと思います。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
この日は、珍しく平日のお昼時にこちらにお伺いすることが出来たのですが、そのお陰でお店のウェブサイト見て気になっていたこちらのメニューにありつけることに。で、注文後にサービスで出してくださる一品が、いつもの大根の甘酢漬けじゃなく、自家製味噌が添えられた自前の畑で取れたキュウリが登場したのですが、これがまた美味いというか、思わずビールが欲しくなってしまいました。
ベトナム風つけ麺 800円
そのキュウリを囓っているうちに登場したこちら。麺は、平打ちの、こちらのつけ麺などでお馴染みな感じの物。密度感、適度なコシ、そしてツルっとした喉越しが、いかにも花の季の麺という感じ。そしてそれと相盛りされるフォーはテロテロのチュルチュルした食感で、その対比が何とも面白いというか。表面に大根と人参が浮く透明な冷たい付け汁は甘酸っぱい味付け。それだけで嘗めてみると「○○の旨味がっ!」という感じはしないのに、麺に付けるとちゃんと味があるというか。(何のダシを使っているんですかね?)そして具は、しっかりとした味の焼きつくねが秀逸。またぞろビール欲しくなってしまう味というか。あと、こちらの畑で獲れたと思われる新鮮な生野菜が載るのですが、中でも大きな唐辛子(辛くないです)が珍しく感じました。で、最初はそのままちょこちょこと味見をした後、店員さんの説明どおり麺の上にライムを搾り、付け汁の中に輪切りの青唐辛子(こちらは結構辛いです)や麺の上に載ったハーブ類をちぎって投入すると、もう、エスニック!という感じなのですが、そこはさすが花の季さんというか、やり過ぎずにちゃんと「花の季の味」にまとめられているように感じました。
というわけで、久しぶりにこちらの限定メニューをいただいたのですが、何とも夏向きでサッパリかつ、インパクトも適度に有って良かったです。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
藤枝で所用を済ませての帰り道。来る時同様に新東名を走っていたのですが、この先の渋滞などを勘案して早めに夕食をということになり、こちらにピットイン。それにしても、新東名のSA・PAってどれも「イマドキ」というか、例えば、食事するところも単なるスナックコーナーではなく、立派なフードコートになっていますね。で、いつもなら、真っ先にソバなりウドンなりのお店に行くところ、この時は何故か無性にカツ丼が食べたかったので、私でも聞いたことのあるとんかつチェーン店の名前を見つけてそこへ。そして券売機で食券を買おうとしたところ、しっかりとソバ(とのセット)もメニューにあったので、当ブログに登場と相成りました。
和風だしのヒレかつ丼更科そばセット(冷) 1,050円
そんなわけで、いただいたのはこちらのメニュー。ちなみにこちらのお店ですが、このようなセットの他、単品でもそば(しかも、冷・温両方とも)が置いてあるんですね。で、このセットのそば。名前に更科と付くだけあって色白なビジュアルなんですが、割と感じる歯ごたえやツルッとした喉越しなど、失礼ながら思った以上のお味。また、トロロが個人的にはポイント高かったです。それと本体のカツ丼は、カツが揚げ置きなのでサクサクっという感じではないのですが、肉は軟らかく、割り下の味加減も丁度良く感じました。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
前の記事であげたお店で初めて、静岡県藤枝市の志太系朝ラーをいただいたのですが、そちらを食べ終わってお店から出ても、幸いなことにまだ「朝」といえる時間帯。前のお店で結構いただいた(二人で半分この訳が、一人で結構いってしまいました…。)にもかかわらず、あっさりしていた為か腹具合にも多少余裕があったので、しからば「もう1軒!」ということで、先程のお店のすぐ近くにあるこちらへお伺いしました。
塩ラーメンバター入り 550円
で、こちらでいただいたのは、志太系では珍しいという塩バターラーメン。スープは、先程のお店よりも魚風味が控えめで、何か他の旨味も感じられるような気もするというか。それと、何かハッキリとはわからないのですがスパイシーな感じもして、バターがとても良く合います。そして麺は、こちらも中くらいの太さの平打ち麺。ソリッド感もあるのですが、こちらのは心なしかモチっとした食感も感じられました。また具は、あっさりした味付けのモモチャーシューに、しっかりした味付けの細いメンマ。また、白と青2種類のネギが、何とも良いアクセントになっていますね。
塩冷やしラーメン 500円
こちらには、塩味の冷やしもあったので、続けて。で、やはりスープは、温かい物よりメリハリのきいた味付けになるんですね。またバターがない分、スープ自体の持つ味を堪能できると思うのですが、冷たくしてもちゃんと旨味が感じられます。また麺は、ツルシコ感が増し、スープとの相性も良し。あと、添えられたワサビの他、紅ショウガが何とも良い感じに効いていました。
というわけで、連食にもかかわらず美味しくいただいたのですが、トラディショナルな味という感じの前のお店に対し、こちらはモダンな味に感じたというか。でもどちらも捨てがたいというか、両方とも良かったですね。また機会があれば、当地で朝ラー、是非ともやってみたいです。ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
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