たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都北区 ラーメン 二郎 赤羽店 【閉店】

 仕事がらみの研修で戸田に滞在5日の間にいただいた食べ物の第3弾(ちなみに第1弾第2弾第4弾第5弾。)。

 それで昨日は、以前二郎赤羽店だったお店にお伺いしたのですが、実は今年の1月に、以前二郎松戸駅前店の店主さんだった方が、新たにオープンさせた二郎赤羽店へお伺いしようかと。というわけで滞在3日目、昨日に続いて仕事が終わるやいなや、昨日も乗せて貰った送迎バス~JR埼京線と乗り継いで赤羽駅へ向かい、北側の改札口から東口へ出て、赤羽一番街という商店街に入ったところにあるこちらへ到着。開店時間からちょっとだけ経ってはいましたが、幸いなことに全く並ばずに食券購入して店員のオバちゃん指定の席へ着席。目の前では強面の店主さんがタコ糸で縛った豚や手でパキパキと折った白ネギをスープの寸胴にワイルドに投入していました。で、こちらのお店というか旧松戸駅前店の頃のローカルルールは頭に入っていたので早めのトッピングコールでも焦らずに「(ニンニク)お願いします」(それ以外は自重しました)と丁寧に返し、更に待つこと暫しでご対面となりました。

小豚ラーメン(ニンニク) 750円
小豚ラーメン(ニンニク) 750円
 スープはそこそこ乳化して当然コッテリ感もあるのですが、そこに甘みとカネシ醤油の効かせ具合が、店主さんの風貌に反して(失礼!)結構ジェントルというかまとまっているように感じました。麺は、これまでいただいた二郎系の中ではあまり経験のない、グミグミとした独特の食感の物。ですが、この一杯の中では、スープや後述するヤサイや豚と調和して、とてもバランスが取れている気がします。シャキッとした歯ごたえを残した野菜は、ノーコールだとそれなりの量で一安心。それと豚が、ホロホロムニムニフカフカといった感じの食感で、個人的にはアタリを引いたというか、豚増しにして良かったなぁ、なんて。

 というわけで、とても美味しくいただいたのですが、いただいている時、昨日に較べ量が少なめだったこともあり「今日は勝った!」などとと思っていたところ、完食まであと数口のところで脳から危険信号が。でも、無視してスープまでほぼ(たまたま大粒に刻まれたニンニク2片以外は)完食したのですが、食後は暫く幸福な苦しさが続きました。(そしでも昨日よりはダメージ少なかったですが。)それにしも、食べ終わって丼を上げ、店主さんに「ごちそうまでした」と言った時の店主さんお顔が、何とも格好良かったです。

 やっぱり二郎って良いですね。ごちそうさまでした。

平成24年8月訪問

東京都北区 ラーメン 富士丸 神谷本店

 仕事がらみの研修で戸田に滞在5日の間にいただいた食べ物の第2弾(ちなみに第1弾第3弾第4弾第5弾。)なのですが、その滞在2日目。昨日は歓迎会とやらで飲み過ぎてしまい、そのまま宿泊所に直行して就寝となってしまったのですが、この日は、昼間の研修が終わるとすぐに施設の送迎バスに乗せて貰って戸田駅へ。そこからJR埼京線で赤羽駅へ出て、さらにそこからJR京浜東北線に乗り換えて王子駅へ。そして東京メトロ南北線に乗り換えて志茂という駅まで行き、そこから暫く歩いて向かった先は、元々はよしぐま(ラーメン二郎よしぐま?)という店名で、それがラーメン二郎赤羽店となり、その後色々あってラーメンマルジ神谷本店に、そして現在はラーメン富士丸の神谷本店となっているこちらのお店。個人的には、今から約6年前に今回と同じ戸田の用務先に約10日間ほど缶詰になった時、その間に絶対行ってやろうと思いつつも、その時の仕事が超ハードで外出もままならなかったたため、結局行けずじまいになってしまったんですよね。

 で、着いた時にはまだ開店前だったのですが、数人がいわゆる「シャッター待ち」しており、そこに加わって待つこと暫し。やがて開店となったのですが、久しぶりの二郎系で少々テンパリつつも、その方達に続いて入り口の券売機で食券を買って着席。俗に言う「ファーストロット」にありつくことが出来たのですが、順番的にその最後にトッピングを聞かれた時、何を思ったのかニンニクに加えてヤサイ・アブラコール(追加)までしてしまいました…。

国産ブタメン(ヤサイニンニクアブラ) 1000円
国産ブタメン(ヤサイニンニクアブラ) 1,000円
 というわけで、かなり見た目がすごいことになってしまったこのラーメン。(ちなみに、丼の隣の小皿は、追加したアブラです。)まずは、危うくこぼれそうなスープを味見のつもり一口啜ると、豚肉の脂と肉、そして化学調味料の旨味と、甘味の効いた醤油味が織りなすヘヴィかつストロングな味が、いきなり口の中に炸裂。次に、ゴロゴロというかワイルドな塊状になっている豚を囓ると、濃いめにタレの染みたそれは、肉フカフカ脂トロトロの素晴らしい出来。そしてヤサイコールした為にかなりの盛りになったクタクタのキャベツとモヤシ(これがまた良い感じで合っているんですよね)を、頭頂部に盛られたアブラ(というかほぐされた肉片)と共にいただけば、もう。で、ある程度野菜を減らしてようやく麺とご対面したのですが、ここまで多少時間が掛かったにもかかわらず、またホギホギと噛み応えが残っていてこれがまた美味。噛み締めると粉の旨味がぐいぐい主張する、何とも漢(おとこ)っぽい麺ですね。あとは、全体をよく混ぜつつ、また、卓上の調味料類(コショウ、トウガラシ、ゴマ、ラー油など)を駆使して、更には途中から別皿のアブラも投入して一気に(そうしないと満腹中枢が…。)いただいたのですが、中でも店主さんオススメという、豚にコショウをたっぷりとかけスープを絡めて口に入れた後、続けざまに麺も口に入れるという食べ方は、かなりのヤバさでした。

 というわけで、ヤサイ増しにしたお陰で最後のほうがかなりキツくなってしまったのですが、念願のお店の、とびっきりジャンクだけどとびっきりウマイ味を、心ゆくまで堪能させていただきました。なんていうか、感無量ですね。ごちそうさまでした。

平成24年8月訪問


追伸
 帰りは、お店近くのバス停からJR赤羽駅行きの都バスに乗ることが出来たのですが、その道中あたりからお腹がパンパンに張ってきて、途中で太田胃散を買って飲んだにもかかわらず、日付が変わる頃まで幸せな苦しみを味わっておりました。四十もとうに過ぎているのだから、ちったぁ考えないといけませんね…。

福島県須賀川市 お食事処 かなざわ

 この日、世間はお盆休み初日を迎える方が多く大変混雑する中を、所用で仙台市に向け、東北道の大渋滞を避ける為に国道4号で北上していたのですが、お昼時でお腹がかなり空いてきた頃、道っぷちに「もつラーメン」と力強く書かれた看板を発見!その看板の主の、ちょっと懐かしい感じのロードサイドのお店に、吸い寄せられるようにピットインいたしました。

特製もつラーメン 900円 + 小ライス 100円
特製もつラーメン 900円 + 小ライス 100円
 というわけでいただくは当然そのもつラーメンなのですが、卓上に置かれた「オススメの食べ方」に従い小ライスも一緒にお願い。(ちなみに、店のオバちゃんが注文復唱する時「セットね」と言っていたような。)注文後、少々待って登場したのですが、(写真だとよくわかりませんが)天盛りの糸唐辛子の下には、生のおろしニンニクが大量に載っていました。で、このニンニクがかなり強烈。まずは全体を混ぜずに味見したところ、味的にはあっさりしたベースとなるスープに、炒め野菜とモツの旨味、そして味噌が溶け込みコクを出していると思うのですが、全体を混ぜると、そこに唐辛子よりも強く感じるほど生ニンニクの鮮烈な辛味が加わり、かなりというかものすごくパンチがあるというか。 麺は、縮れの入った中くらいの太さの物。ツルツルっというよりも、どちらかというと噛み応えが有るタイプで、このラーメンには合っているんじゃないでしょうか。そして、その麺を食べ終わった後は、オススメに従い小ライスを投入し、オススメの食べ方曰く「なんちゃってオジヤ」を作成。相変わらずニンニクは強烈に主張してくるのですが、個人的にはニンニク好き(の割にはお腹は弱いんですが)な事もあって、スープまで完食してしまいました。

 そんなわけで、何ともすごい一杯で、そのインパクトを堪能させていただいたのですが、この後の車内は、かなりアレな事になってしまったというか、自分の吐く息のニンニク臭で恐ろしいことになってしまいました。(同行者よ、すまん!) ごちそうさまでした。

平成24年8月訪問


 こちらのお店の名前ですが、この記事を書くに当たって、こちらのお店のことをネットで調べたところ、『ドライブインかなざわ』『食堂金沢』『金沢食堂』と、統一されていなかったんですよね。でとりあえず、お店の正面に掲げられた物を参考に『お食事処かなざわ』と表記した次第です。

栃木県さくら市 キッチン 咲来楽

 さくら市氏家の登竜さんと言えば、地元では有名な老舗のラーメン屋さんなのですが、その登竜さんがやっているワンコイン定食のお店がこちら。で、当然お店のメインは種類が豊富な定食類なのですが、実はラーメンもメニューにあったというか、偶々お伺いしたところ「冷しメニュー始めました。冷しラーメン 冷し梅風味ラーメン 各¥500-」と張り紙がしてあり、「ここはひとついかねばなるまい」ということで、冷しラーメンの方をお願いしました。

冷しラーメン 500円
冷しラーメン
 で、その冷しラーメンなのですが、少なめのスープというかタレは、甘酸っぱくて冷し中華のよう。ですが、具はトマト、ゆで卵、ワカメと薬味系の白ネギとシンプルで、代わりに麺の量が冷し中華よりもやや多めに感じました。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成24年8月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

ネギチャーシュー(普) 830円
ネギチャーシュー(普) 830円
 このところ通いすぎの氏家のラーショなんですが、この日もまた…。でも、ネギチャーシューうまし!

 ごちそうさまでした。

平成24年8月訪問

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析