趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年の風邪はしつこいというか、一度治ったように見せて見事にぶり返してしまったのですが、そのぶり返しの熱も下がり、ちょっとは動けるようになった時、更に回復するようにとこちらに。まぁ、何だかんだ言いつつも、食べたいから食べるんですがね。
辛味噌ネギラーメン(激辛・脂普通・味普通・麺普通) 790円 + ネギ増 150円 + 半ライス 110円
で、前回は自重した激辛に今回は戻してみたのですが、なんと、今回のは全く激辛じゃなかったというか、下手すりゃ前回の大辛を下回る辛さだったというか。まぁ、いつもより激しいのを持ってこられても、折角回復し掛かった体調に障ったかもしれないので良いっちゃ良いのですが。また、こちらの卓上には豆板醤の他に唐辛子も置いてあるので、足らなきゃ自分で追加すれば良いんですがね。(さすがに今回は自重しましたが。)
というわけで、美味しくいただきはしたのですが、もう一度同じような曜日と時間に来て、再度辛さの検証が必要かなぁ、なんて。(山岡家って、作り手によるブレというか個性の違いが大きいモノで。)ごちそうさまでした。
平成24年11月訪問
今年は妙に気ぜわしく、そのお陰でただ時が過ぎ去って行くような感じもあったのですが、庭先に植えられた柚の実が黄色く色づいているを見て、「もうそろそろ秋も終わりなんだなぁ」などと急に実感。で、柚と言えば、個人的にはこの季節になるとそれが入るこちらのお店のラーメンが思い浮かぶわけでして…。
バカうまラーメン 800円
それでいただいたのは、こちらのラーメンの中でもボリューミーなこちら。今日のスープは若干醤油ダレがライト目というか、塩気が軽く感じたのですが、ミルキーな和風豚骨醤油に、ツルツルっとした平打ちストレート麺はやっぱり旨いです。そして、その麺を啜るたび、ふっと鼻腔をくすぐる柚の香がとっても良いなぁ、と。
というわけで今回も美味しくいただいたのですが、バカうまのボリュームが若干多く感じてしまう今日この頃。(歳、かなぁ…。)もっとも、スープ飲み干さなきゃ良いんですがね。(でも、せっかくの美味しいスープが勿体なくて。)ごちそうさまです。
平成24年11月訪問
前々と前の記事から続く、先日所用で滋賀県東近江市に行ったついでにいただいてきた麺類関係の記事の最後は、その東近江市で所用を済ませ、帰途につく前にいただいたこちら。
東近江市に来る前、例によって当地のラーメン店をネットで調べていたのですが、今回利用した名神高速八日市ICの近くに、当地で昭和30年創業という老舗を見つけ、是非ともお伺いしてみたいと思った次第でして。当世の流行りを取り入れたラーメンのお店も嫌いじゃないですけど、その地で昔から愛されているであろうお店に、最近はより魅力を感じたりするんですよね。
チャーシューメン 650円
いただいたのは、お品書きで「おすすめ」となっていたこちら。今時このお値段でチャーシューメンがいただけるって、老舗ならではの価格設定ですね。で、お願いしてからちょっと待って登場したこちら。丼はちょっと小さめなサイズで、それもまた老舗っぽかったりして。それでまずはスープからいただくと、白濁はしてるけど口当たりはサラッと。してそのお味は、動物系メインのしっかりした旨味に、醤油ダレもしっかり効いてます。個人的には、昔ながらのラーメンのスープを白濁させ丸くしたような味という印象だったのですが、同行者は、氏家のラーショのようなライトめの豚骨に近い味という感想。もっとも、どちらにしろ、旨いスープだと思いますが。また麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。やや柔らかめな食感という評判もネット上では見たのですが、個人的には丁度良く、スープともよく合っていますね。そしてメインの具のチャーシューは、煮込まれてしっかりと醤油味が付いていますが、歯応えがある昔ながらのタイプ。個人的には、こういうの好きですね。あとはモヤシと青ネギの他、カマボコがわりと珍しく感じました。
ギョーザ 350円
こちらは、一緒にいただいた物。小ぶりで皮が薄いタイプで、中の餡はニンニクが結構効いてます。また焼き加減も丁度良く、何ていうか、ベーシックな美味しさというか。ちなみに、卓上には酢・醤油ではなく、あらかじめ調合されたタレが置いてありました。
ラーメン 550円
こちらは、同行者がいただいた物。ちなみに同行者も結構気に入っていたようです。
というわけで、実際にいただいてみても、こちらのラーメンは、その地で昔から愛されるべき味だったというか。どちらも、とても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年11月訪問
先日所用で旅行がてら宮崎に行った時にいただいた食べ物関係の第4弾は、前の記事の日南市からこの日の宿泊地である宮崎市内に戻って、当地名物の一つである地鶏を使った料理で一杯(で済んではいないんですけど)引っかけた後、〆にお伺いしたこちら。
ところで宮崎県には、最初にいただいた『宮崎ラーメン』と言うべき物の他に、延岡市が発祥の『辛麺』というご当地ラーメンがあり、挽肉やニラ、溶き卵と、たっぷりの唐辛子が入った辛いスープに、そば粉を使った独特の食感の麺という特徴があるそうです。それでその辛麺をいただけるお店が宮崎市内にもいくつかあり、その中で今回お伺いしたのが、宮崎市内の繁華街にあるこちらのお店。飲み屋さんなんかがいくつも入ってるビルの結構奥まったところにあったので、ちょっと迷ってやっとお店を見つけ入ったのですが、店内には若い男女のグループが、見るからに辛そうな麺を、ごく当たり前のように啜っていました。
それでこちらも席について早速注文なのですが、カウンター上に置かれたこちらのお店の注文方法が入ったクリアファイルを見ると、辛さ(レベル0~100まで出来るらしいです。お店のお勧めは8倍とのこと。また、レベルによって値段が変わります。)、サイズ(レギュラーかハーフか。)、麺の種類(デフォルトのそば粉を使った通称『こんにゃく麺』の他、中華麺、うどん、そしてご飯も可。)、トッピングの有無(無料の物と有料の物があります。)を選ぶようになっていて、とりあえずレギュラーサイズでトッピング無し、こんにゃく麺で、そして辛さは何も考えずというか何となくレベル15でお願いしてみました。
辛麺(レベル15) 1,000円
丁度店内のTVでやっていた日本シリーズを見ながら待つ事少しで登場。まずは、唐辛子で真っ赤に染まったスープをいただくと、見た目通りの鋭い辛さ!ですが、使われているのが辛さ一辺倒の唐辛子ではないようで、上手に食べればさほど苦戦せずにいけるレベルです。また、唐辛子の他には、若干甘味の効いた動物系のあっさりしたベースのスープに、ニンニク(結構ゴロゴロ入っています)とニラの風味、そして、卵とじ状になった溶き卵のまろやかさという味の構成なのですが、個人的には一口いただいた瞬間、栃木県矢板市にあるやしおさんのタンタンメンの味を思い出したというか、似ていて驚いたというか。また麺は、最初に書いたとおりそば粉を使った独特のもので、韓国冷麺と同じらしいのですが、暖かい為か冷麺のゴムゴムした噛み切りにくい食感というよりも、通称のとおりコンニャクのような、歯応えはあるけど噛み切れる面白い食感です。
というわけで、栃木から遠く離れた宮崎の地で、まさかの馴染みのある味に出会って正直驚いたのですが、それも含めて美味しくいただく事が出来ました。ごちそうさまです。
平成24年11月訪問
追伸
いただいている時の辛さ的には平気だったのですが、これだけ大量の唐辛子をニンニクと共に摂取したものだから、夜中にやっぱり。嗚呼、またやっちまったよ…。
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