趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
さくら市挾間田(はさまだ)の国道293号沿いにあるラーメンショップ。個人的には、結構な頻度でお伺いしているお店なので、当ブログにも、今後頻繁に登場するかもしれません。
ネギチャーシュー(普) 830円
今回は、年明け最初の訪問という事で、豪華にネギチャーシューを。まずスープは、ライト目の白湯豚骨。乳化しているのでそれなりに脂分も含まれていると思いますが、表面には脂(油)が浮くような事はなく、口当たりはあっさり目で、タレの効きはマイルドというか。ちなみに、こちらのラーメンはタレがネギに絡めてあり、最初に全体をよく混ぜないと、「あれ?味が薄いぞ?」となってしまいますのでご注意を。麺は、細くてウェーブがかった、いわゆるラーメンショップの麺。個人的には昔からお馴染みの麺というか、結構好きだったりして。そして具は、ザクザクした食感の笹切りネギ+コマ切れチャーシューと、今回はネギチャーシューという事で、厚めにスライスされたチャーシューがプラス。で、このチャーシューが、今回のは大アタリというか、歯応えは有りつつも繊維の入り方が絶妙なお陰でホロッと感も有る、個人的に大好きなタイプの物でした。
というわけで、年明け最初の訪問でアタリを引き、「今年は良い事有るかな」なんて思った次第でございます。ごちそうさまでした。
平成25年1月訪問
毎年、正月2日はこちらの初営業なのですが、ここ何年かその日にお伺いするのが我が家の恒例となっていたりします。で、その時いただくのが、決まってこちらのメニューだったりして。
日光赤おろち 900円
紅白になっている正月バージョンの大根甘酢漬けをいただきながら待つこと暫し。今年も日光唐辛子の何とも良い香りを纏って登場した日光赤おろちですが、まず見た目で昨年のと違うのは、笹切りネギのてっぺんに赤い玉が載っていること。店員さんに尋ねたところ、辛子味噌の味噌玉だそうで、味を見て溶かしてくださいとのことでした。というわけで、まずはそのままスープからいただくと、何ていうか、凄いコクとまろやかさ。お陰で見た目よりも辛味がかなり控えめに感じらる程。なので、早々に味噌玉を全部溶かして混ぜ込むと、個人的には(ただし私、辛い物、しょっぱい物好きですので。)丁度良くなりました。また、お品書きによるとニラを練り込んだという太縮れ麺は、噛み締めるとモッチモチの食感が何とも良い感じ。このテのラーメンは汁が飛び散るのが怖いくそっと啜るようないただき方になってしまうので、余計にそう感じるのかもしれません。そして具は挽肉と野菜がメインなのですが、中でも、太い焼きネギが甘くて美味。あと、白ゴマと共に振りかけられたエゴマ?(昨年に続き今年も聞きそびれてしまった)のクリスプ感がとても良いアクセントになっています。
チェンピン 210円 (×2個)
こちらは一緒にいただいた物。ちなみに、2つあるのは同行者の分もということで。で、暫くぶりにいただいたのですが、モチカリっとした皮の中にたっぷり入った極上のスープはもう。やっぱり旨いですね。
ラーメン 680円
こちらは、同行者がいただいた物を少々貰ったというか、ハーフラーメンを頼もうとするところ、「だったらこっち頼んでちょっと頂戴」と、大変お行儀の悪いことをしたといいますか。で、ミルキーな和風豚骨スープはやっぱり旨いのですが、今日のは塩気が気持ち軽めな感じでした。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年1月訪問
平成25年の元旦。初詣を済ませた帰り、いつもなら某『山』で初登山などなるところ、今年は家内も私も何故かそんな気分でもなく、『ラーメン』を求めて宇都宮市内へ。そんな時、その時走っていた道沿いにありました。ここ暫くお伺い出来ていなかったんですが、ここなら間違いの無い味がいただけるお店が。
中華そば(小) 650円
久しぶりだったので、いただいたのはこちらの基本となる中華そば。早速スープからといきたいところですが、はやる気持ちを抑え激熱なスープをレンゲに取ってよくフーフーしてからいただけば、動物系のしっかりしたボディに魚介系の華やかな風味と旨味が加わった、こちらならではの美味しさ。以前より味が濃くなったように感じたのですが、気のせいですかね。そこに浸る事によって芯まで熱々の麺は、もちっとした食感。若干柔らかめながらもそこを最後までキープするというか。そして具のチャーシューは柔らかいけど噛み応えもあるタイプ。そういえば、昔はメンマが穂先メンマだったのが、暫くいただいていない間に普通のメンマに替わっていました。
ジャンボ餃子 270円
こちらは一緒にいただいた物。何でも、宇都宮店限定だそうで。で、名前のとおりジャンボサイズの餃子は、噛むと汁がジュワっと滴るジューシーさ。ニンニクの結構効いた(逆にショウガは控えめな)餡自体に薄味が付いているので、お皿にあらかじめ添えられたタレが無くてもいけますね。
というわけで、今年の初ラーメン。美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年1月訪問
実は毎年、大晦日にはこちらにお伺いして一年のラーメン納めとするのですが、平成24年の大晦日も、午前中に大掃除を終わらせてこちらへ。
味噌拉麺 匠(たくみ) 760円 + 小ライス 100円
で、今年最後にいただいたのは、こちらのお店で一番好きな赤味噌系のラーメンの中から、店主さんおすすめの匠を。実は、初めてお伺いした時にいただいたこちらの味噌拉麺の味にハマって以来、10年近くこちらにこちらに通わせていただいているのですが、その間、研究熱心な店主さんのお陰で常に変化を遂げつつも、ベースとなる、まろやかだけどもキレもあるあの味は変わらないというか。そして、その時々の店主さんの考えが味にプラスされてて、そんなところを味わうのも、一つのお店に通い続ける楽しみなんじゃないでしょうか。と、余計な話が長くなりましたが、前述のコクがあってまろやかだけどもショウガのキレのある後味が心地よいスープに、チュルモチっとした中太縮れ麺が旨いです。あと具も、昔は茹で野菜だったのが、今のスープには、白ネギと手の込んだホロトロのチャーシュー、どちらも良い塩梅の半熟トロ玉とメンマに、茹でホウレン草という組み合わせの方がより合っているように思います。(ちなみに、茹で野菜のバージョンもメニューにはありますけど。)そして最後は、残ったスープに小ライスを投入。思えば、ラーメンのスープにライス投入の旨さを知ったのも、ここの味噌拉麺のお陰だったりするんですよね。
炊き出しラーメンセット(醤油・唐揚とライス) 680円
こちらは、同行者のいただいたもの。注文時に「今日はガッツリいきたい」と申していたにもかかわらず、いつも味見させて貰うラーメンに加えて、ライスと唐揚げもこちらのほうに結構な量が回って来ましたが。で、メインの炊き出しラーメン(限定15食とのとこ)は初めていただくのですが、豚骨と魚介を「炊き出して」取ったスープのラーメンということで良いのでしょうか?乳化したスープはダシも効いてるし魚系の香りもビンビン感じるのですが、口当たり的には結構軽めな印象で、上に載った高菜漬けがとても良く合いますね。あと、唐揚はそれ自体も美味しいのですが、相変わらずタレが超美味。それにしても、こちらのセットメニューはコストパフォーマンスもの凄く高いですね。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年12月訪問
この日は珍しく、家内から「時代屋さんのラーメンが食べたい」というリクエストが。そういえば以前にもそのようなことがあったのですが、私も好きなラーメン店であるこの時代屋さん。私以上に家内が好きなのかもしれません。
名代にぼし正油(大盛) 780円
今回いただいたのは、王道のこちら。久しぶりだったのでつい大盛りにしてしまいしまた。で、まずはスープから啜れば、香りも味も煮干しが丁度良く効いた極上の味。同じ煮干し系のラーメンでも、煮干しをこれでもかと効かせるのが当代流行りのようですが(それはそれで嫌いじゃないですが)、個人的にはこれくらいが節度感があって良いというか。そこに合わせる麺は、プリサクっとした食感の太縮れ麺。前回いただいた時より若干柔らかく感じました(多分気のせい)が、このスープにはこの麺が良く合っていると思います。また具は、薬味系の白ネギに、ホロホロ系のチャーシューと、太めのメンマ、そしてナルトに海苔というシンプルかつ定番の品ですが、どれも良い感じで合ってます。
激辛キムチ餃子 400円
こちらは、今回初めてお見かけしたのですが、興味を惹かれ追加注文。いただいてみると、焼き目がパリっとした薄い皮の中には、品名どおり、かなり辛めの餡が。また、キムチ風味はそれほど強くなく、個人的にはゴマ油的良い香りが。あと、その餡自体にしっかりと味が付いているので、お酢だけでいけますね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、中でもにぼし正油は、何時いただいても変わらない美味しさとというか、これまで結構な数のラーメンをいただいてきましたが、それでも、今までいただいたことがある煮干し系のスープでは一二を争う大好きな味ですね。ごちそうさまです。
平成24年12月訪問
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