趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、所用の為仕事を休んで用務先の宇都宮市へと向かったのですが、朝イチに入っていた用事を済ませた後、次の用事まで約1時間半も空いてしまったというか。加えてこの日は訳あって朝食をいただいていなかったのと、その時間帯でやっているお店がここしか思い浮かばなかったので…。
辛味噌ネギラーメン(大辛・脂普通・味普通・麺普通) 790円 + ネギ増 150円 + 半ライス 110円
と、何だかんだ言い訳を用意していただいたのが、久しぶりの辛味噌。でも、相変わらず風邪気味だったので激辛は自重して大辛にし、更にはネギ増にしてみました。で、大辛にするのはものすごく久しぶりだったのですが、激辛と較べると、辛味よりも旨味が勝る感じというか、個人的にはものすごく余裕でいただける辛さ。(この後また別の用事があるのにもかかわらず)ニンニクをスープで溶いてネギの上に投入し、それをたっぷりと半ライスに移植し、海苔と共にいただけば、もう、たまりませんね。スープをじっくりと味わいつつ麺を(ちなみに、麺はあまり欲張らずに数本ずついただく方が、個人的には旨く感じます。)啜り、そして最後は、残しておいたライスに残った汁をかけて完食。
これで、今度こそ風・邪・退・散!ごちそうさまでした。
平成24年10月訪問
この日は珍しく、相方より「白河ラーメンが食べたい」とのリクエストが。県内にも白河ラーメンの美味しいお店はたくさん有るのですが、折角なのでちょっと足を伸ばして白河まで行ってみたくなり(実は、自宅から白河まで50kmちょっとで、県南に行くより近いんですよね。)、ネットでお店を色々と見たところ、こちらのお店にビビっと来たのでお伺いしてみる事に。
開店10分前くらいにお店に到着したところ、既に駐車場は結構埋まっていて、入り口の前には10人以上の行列が。後で知ったのですが、こちらは、あの『とら食堂』直系(修業先がとら食堂)のお店の中でも、人気のお店だそうですね。やがて開店時間となり入店。店員さんの誘導によりあっという間に席が埋まっていきます。で早速以下の品を注文したのですが、待つ間、店内にはチャーシューの芳しいスモーク香が漂ってきました。
ワンタンメン 850円 + 味付たまご 100円
ワンタン麺は、個人的に白河ラーメンのお店ではデフォルトで頼むのですが、今回はそれに味付たまごをプラスして。暫し待った後、丼が目の前に置かれた瞬間、スープからふわっと鶏ガラのとても良い香りが漂ってきました。それでまずはそのスープを一口啜ったところ、あっさりとした旨味と醤油の風味、そして表面の油のバランスが何とも丁度良く。ちなみにだしには鶏ガラの他にゲンコツも使われるそうなのですが、それらが醸し出すシンプルながらもとても風通しがよい味というか。また、手打ちの麺は、白河にしては若干細めな気がしましたが、歯応えや喉越しが、何とも良い感じですね。あと具のワンタンは、白河らしく皮が極薄で、中の餡には小粒ながらも結構な存在感が。逆にチャーシューは、店内で感じたスモーク香はほとんど感じられず、味的には良いですが主張は大人しめに感じました。(チャーシューメンだとまた違うんですかね?)そしてほうれん草がたっぷり載っていたのが個人的には嬉しかったりして。それと追加の味付け玉子は、中心部がトロっとした絶妙の火の通し加減。味付けも良い塩梅ですね。
中華そば 650円 + 味付たまご 100円
こちらは、相方がいただいた物。とても気に入った様子で「美味しかった」との事です。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、お品書きには他にも気になるメニューがあった(変化球系が結構豊富な印象)ので、これはまたお伺いしなくてはなりませんね。ごちそうさまでした。
平成24年10月訪問
矢板から那須塩原を通って大田原へ向かう道の途中に、ちょっと前にオープンして以来、瞬く間に行列のできるお店になったのがこちら。 個人的にも、自宅から近い事もあり、オープン当初から気になっていたのですが、なかなかタイミングが合わずに今回が初めてのお伺いとなりました。
土曜日の開店15分位前にお店に着いたところ既に数人の待ちで、開店までは10人以上の行列が。やがて時間となりお店に入ったのですが、注文は並んだ順に、という訳ではないようですね。そして注文して程なく、小皿に入った「本日のスープ」が配られたのですが、ひと嘗めしたところ、かなり濃厚な白湯豚骨という感じで。
つけ麺(濃厚魚介トリプルスープ・つる麺・300g) 690円
で、いただいたのは、つけ麺を、このような組み合わせで。ちなみに、自家製麺される麺は7種類(デフォルトが4種類でこの日の特別麺が3種類ありました)、無化調を謳う付け汁は3種類(濃厚魚介トリプルスープの他、赤鬼(チゲ辛旨)スープ、豆乳ごまスープ)から選べ、更には、麺の量は300g、400g、500g全て同料金。あと、つけ麺のスープ1杯までおかわり無料という、何というか、ものすごいサービス精神でぐいぐいと迫ってきますね。やがて、待つ事暫しで登場したそのつけ麺。 座ったカウンターの広さに対してかなり大きなお皿に入った麺は、この日の特別麺の中から「つるっとしこしこ食感」という『つる麺』をチョイス。結構太めで密度感があり、硬質な弾力が感じられる歯応えですね。付け汁は、最初に味見した濃厚豚骨白湯に、魚介系がたっぷりと効かされ、更には、ベジポタ系も合わさった物。最近採用しているところが多い石焼き系の容器に入っているので最後まで熱々でいただけるのですが、受け皿が小さいので、容器を動かそうとする時は要注意です。具は、別皿に盛られたチャーシュー、味玉、メンマなのですが、どれもそつなく作られたという印象の物。あと薬味系のタマネギとカイワレは、濃厚な付け汁によく合っていますね。そして、レモンやカレーフレーク、また卓上に置かれた辛ニラなどで途中から味を変えられるというのも親切だと思いました。
煮干しらー麺(150g) 500円
こちらは、同行者がいただいた物を例によって。昆布といわしを16時間かけて煮出すというスープは、そこに更に魚粉が浮かされていて、煮干しの風味と旨味を全面アピールという感じ。更には表面の多めの油のお陰でコッテリ感もかなりあります。麺は、このメニューだと自動的に全粒粉入れ縮れ細麺になるようなのですが、細麺と謳う割には結構な太さで存在感があり、強力なスープと合っているんじゃないでしょうか。
というわけで、注文の時にも感じたのですが、同行者のを含め実際にいただいてみても、最近のトレンドというか良かれと思った物はどんどんと取り入れ、更には店主さんのこだわりも入っている、何ともサービス精神旺盛で、ものすごく雄弁な一品だと感じました。これらなら、あっという間に行列店になったのも判る気がしますね。ごちそうさまでした。
平成24年10月訪問
このところハマってる彩羅さんなんですが、前回お伺いした時に赤玉Panchiつけ麺の辛さ2倍を(腹の具合は別として)美味しくいただけたので、今回は赤玉Panchiらー麺の辛さ2倍にチャレンジ。
赤玉Panchiらー麺(辛さ2倍) 892円 + 煮玉子 99円
まず、登場時点でいかにも辛そうな香りが漂ってきていたのですが、ドロっと濃厚なスープを一口啜ると、口の中にズドンと重厚な辛さが炸裂。つけ麺だと丁度良く感じた辛さ2倍が、らー麺だとかなり厳しいというか。そういえばこちらで最初らー麺(辛さデフォルト)をいただいた時、味わえる結構ギリギリの辛さだと思ったのですが、2倍になると、個人的には味よりも辛味の方が勝って感じられてしまいますね。麺は、加水率低めの細ストレート麺。粘度の高い前述の激辛スープが、パスタソースのように絡みます。そんな中、オアシス的役割を果たすのが、具の、タマネギなどの生野菜や追加の味玉。どちらも適度な息抜き感を与えてくれます。
というわけで、スープまで完食はしたのですが、正直言ってちょっと勿体なかったというか。今度は、辛さ1.5倍くらいでいってみますかね。ごちそうさまでした。
平成24年10月訪問
追伸
今回の腹具合は、前回のように爆発的なビッグウェーブには襲われなかったのですが、翌朝にかけて、腹の中でずっと何かが闘っているような感じでした。
うーん。どうなんだろ。
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