たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県大田原市 哲麺 二十四代目 大田原店

 大田原市の道頓堀は、個人的に月イチくらいの頻度でお伺いしている(ここの平日飲み放題、最強です。)のですが、その敷地内にあるのがこちらのお店。で、この哲麺さん。以前、宇都宮のお店にお伺いした時には判らなかったのですが、道頓堀でやっているFC店だったんですね。もっとも、FC店であっても、個人的には旨いラーメンがいただければ全く問題ないのですが。

激哲ラーメン 750円
激哲ラーメン 750円
替玉 50円
替玉 50円
 それで、いただいたのがこちらのラーメン。この日は、辛いラーメンがいただきたい気分だったので、哲辛ラーメンというのをいってみようと思っていたのですが、食券を買う時、何故か隣のこちらのボタンを押していました。で、食券提出後ほどなく登場。まずは、見た目からはあまり辛そうに感じられないスープからいただくと、最初はこちらのベースである豚骨と鶏ガラを乳化させたクリーミーな味わいが来ますが、その後結構な辛味が。で、この辛味が特徴的というか、口の中にズズンと来る重い辛さではなく、ピリピリっと軽い感じなのですが、辛さ自体はかなりの激辛です。麺は、極細の低加水タイプ。先日いただいてきた長浜の有名店よりも細いです。で、固さは普通でお願いしたのですが、若干しなっとした食感。ちなみに替玉はバリ固でいただいたのですが、個人的にはこちらの方が好みでした。(って、宇都宮のお店にお伺いした時、「次は最初からバリ固で」なんて書いていたのをすっかりと忘れてたりして。)具は、たっぷりと載るネギがクリーミーなスープに合っていて良いですね。

醤油豚骨味玉ラーメン 600円
醤油豚骨味玉ラーメン 600円
 こちらは、同行者がいただいた物を例によって。で、このメニュー。個人的には宇都宮のお店でいただいた事があったのですが、その時同様の安定感というか。それにしても、こちらのクリーミーな動物系乳化をベースに節系とマー油を効かせたスープって、上手いところついているというか、個性は有るけどとんがってないというか。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらは他にもメニューが豊富というか、また別の味も試してみたい今日この頃でございます。ごちそうさまでした。

平成24年10月訪問

東京都新宿区 蒙古タンメン 中本 新宿店

 東京に所用で来た折りに、何故か結構な確率で寄って帰るのが、激辛メニューで有名なこちらのお店。今回も前々記事前記事のとおり東京都武蔵野市までやってきたのでずが、その帰りにお寄りしました。

 で、昨年お伺いした時と較べると、店内が改装されていたというか、これまでコの字型のカウンター席だけだったのが、コの字型の幅が狭まって、入って左手の壁沿いに2人がけのテーブル席が出来ていました。で、お伺いしたのが中途半端な時間帯だったので、ラッキーな事にそのテーブル席に座る事が出来たのですが、そこでいただいたのは以下の品々。

味噌卵麺 850円
味噌卵麺 850円
 実はこちら、昔から気になってはいた品なのですが、今回初めていただく事に。ちなみに写真だとさほど辛そうに見えないのですが、よく見ると、スープにも具のモヤシにも、赤い唐辛子の粒がたくさんあるのが確認できます。で、ままよとばかりに一口啜ったスープは、かなりハードな辛さ。ベースのコクのある味噌スープに唐辛子の辛味がズバババババーン!!という感じなのですが、個人的な感覚では味わえる限界をちょっと超えている気が。昨年いただいた、中本さんの公式サイトでは同じ辛さ度8となっている冷し五目蒙古タンメンよりも、こちらの方がかなり辛い気がします。また麺は、どうしても「中本の麺」という表現になってしまう独特の食感の物。スープから持ち上げると唐辛子の粒が(北極ラーメン程ではないにしろ)沢山付着するので、そのまま勢いよく啜ると大変な事に。そして具は、モヤシと豚肉とニンニクスライスを炒めた物。こちらも炒める時に結構な量の唐辛子を使用しているので、スープに浸かっていていない部分も結構な辛さがありました。また、ゆで卵のスライスは2.5個分載っているそうなのですが、途中から辛味をマイルドにすべく半分くらい残っていた黄身をスープに溶いたところ、個人的には焼け石に水状態でした。(もっと残しておけば良かったかなぁ。)

北極玉子 110円
北極玉子 110円
 こちらは、味噌卵麺と卵が被っても個人的にいただきたい北極玉子。っていうか以前、限定メニューだった時に食べ逃した事があるせいでしょうか。で、名前に北極と付いていても、味噌卵麺よりはだいぶマイルドな辛さというか、途中でいただくとホっとしました。

半蒙古丼 480円
半蒙古丼 480円
 こちらも一緒にいただいたもの。ちなみにご飯の上に載っているのは、こちらの名物である蒙古タンメンの具である、麻婆豆腐(蒙古麻婆)とクタクタの野菜の他、辛い豚肉にスライスゆで玉子と紅生姜。それでまずは混ぜずに個々の具のところをいただいたり、途中からは具を混ぜ合わせていただいたり、更には北極玉子の汁を混ぜて楽しんだりして、最後は味噌卵麺のスープを投入。ぐちゃぐちゃに混ぜると、見た目はカオスですがかなり旨かったです。それにしても、半と付いてますがかなりボリューミーですね。

インド丼 700円
インド丼 700円
 こちらは、同行者がいただいた物で、新宿店名物のいわゆるカレーライス。今回はお腹に余裕がなかったので(また以前、インド定食をいただいたこともあったので。)味見はしなかったのですが、同行者によると結構辛く感じたらしく、「食べられない辛さではないけど、カレーの味よりも唐辛子の味がする。」とのこと。そう言いつつも、頑張って完食していました。

 というわけで、今回も辛いメニューを十二分に堪能させていただいたのですが、他にもまだまだ気になるメニューがあるので、また機会を作ってお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成24年10月訪問


追伸
 いただいた後、今回は一気に爆発はしなかったのですが、翌朝にかけてマグマがボコボコという感じで…。でも、やめられないんだよなぁ。

栃木県日光市 ゼンジー南京 今市本店 【閉店】

 この日は、上司及び他の部署の方と一緒に出張だったのですが、帰りにこのあたりで昼食でもいただいて帰ろうという話になり、上司のご要望は「ラーメン」との事。というわけで、いくつか市内のラーメン店を挙げたところ、最終的にこちらにご案内となりました。

ワンタンメン(太麺) 780円
※店内撮影禁止につき写真無し
 そこでいただいたのは、こちらでは多分初めていただくであろうワンタンメン。ラーメンの上には、ワンタンに加えて、こちらのウリである、肉をローストして作る焼き豚と、肉を煮て作るチャーシューが、それぞれ2枚ずつ載っているのが豪華というか。で、まずは黒々としたスープからいただくと、見た目に反して醤油の角が取れ、まろやかな甘味を含んだ奥深い味。やっぱり、こちらのスープはとても美味しいですね。ちなみにこの甘味、砂糖や味醂の類は一切使用していない素材由来の甘さだそうで。太麺と細麺から選べる麺は、前回鬼怒川店でいただいた時は細麺だったので、今回は太麺をチョイス。プリプリっとした熟成感ある平打ち麺が良いですね。また、後述する具のワンタンとの食感の対比という点からも、こちらのワンタンメンに限って言えば、太麺の方が好みかもしれません。また具のワンタンは、ピロピロっとした薄手のタイプ。スープとの相性も申し分なく、麺と一緒に口に入れると食感の違いが楽しめて良いです。そして、前述の焼き豚とチャーシューの美味さは言わずもがな。あと、メンマも何気に美味いです。

焼き餃子 30円×3個 (手作り餃子祭りの特別価格)
※店内撮影禁止につき写真無し
 丁度「手作り餃子祭り」というのをやっていて、1個30円で3個から注文できるとのことだったので、上司が気を利かせて追加してくれました。で、こちらで餃子をいただくのはだいぶ久しぶりだったのですが、前回はかなりしっとりとした焼き加減だったのが、今回のは、薄目の皮がカリっとした焼き上がり。その中には、具材がかなり細かく刻まれた餡が入っていて、ジューシーというかトロトロ系という感じです。また、餃子そのものの味付けはあっさり目でした。

 そんなわけで、久しぶりのゼンジーさんの味を堪能する事が出来たのですが、上司達にも好評で、とりあえずホっとしました。(ラーメンの好みは個人差が大きいので、お店を紹介するってかなり難しいというか気を使うんですよねぇ。)ごちそうさまです。

平成24年10月訪問

栃木県那須塩原市 つけめん らーめん はな道 【閉店】

 西那須野の国道4号沿いにあるラーメン天華グループのこちらのお店。そのグループの中でもこちらのお店は結構ひんぱんにお店の名前を変えてくるというか、気が付くと名前が変わっていたりして、現在はこのような名前に。国道4号自体、個人的に良く通る道なので、お店の前も何度も通ってその移り変わりも知っていたのですが、お伺いするのは店名が天華だった頃以来久しぶりとなりました。

 で、店名を変える度にお店のウリとするメニューも変えているらしく、現在の名前にした時は、確か味噌味のつけ麺がメインだったかと。それで注文しようとお品書きを見たところ、現在は「味噌ラーメンがメインですけど、つけ麺もちょっとだけやってます」的な構成になっていたのですが、この時既に口の中が「味噌味のつけ麺」になっていたので、こらのメニューをいただきました。

ぶし味噌つけ麺 780円 + 味玉 100円
ぶし味噌つけ麺 780円 + 味玉 100円
 麺は、冷・暖いずれかを選べたのですが、今回は冷たい方で。全粒粉を使っているらしく表面に粒々が見えますね。で、まずは何もつけずに啜ってみると、熟成感のあるプリっとした食感です。また、名前のとおり節系の風味が効いた付け汁は、インパクトよりもバランス重視というか、味噌やベースの動物系メイン?のスープとの調和も良く、とても食べやすい万人向けの美味しさという印象。また、付け汁の入った鉄製の器が熱々で、最後まで冷めずにいただけるのも良いですね。そして具は、あっさりめの味付けのチャーシューとメンマ。そして黄身がゼリー状の味玉は間違いがない味というか。それで麺を食べ終わった後はお約束のスープ割りなのですが、何ていうか、とってもご飯を投入したくなる味というか。

旨辛味噌つけ麺 780円
旨辛味噌つけ麺 780円
 こちらは、同行者がいただいたものを例によって。付け汁は、私のいただいたものから節系を抜いて、辛味と特製肉みそを加えた感じでしょうか。また辛さは控えめで、こちらも万人向けの美味しさ。そして肉みその挽肉は、結構多めに入っていました。

 というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成24年10月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメンつけ麺 ジパング軒 駒生店

 レディオベリーを聞いているとここしばらくのあいた耳についているのが、「ラーメンつけ麺ジパング軒!元気とお肉がてんこ盛り!」というCM。その中で、元々の小山店に加え宇都宮にも駒生店をオープンさせていたのを知ったのですが、そのお店って、以前ちゃーしゅう屋~和武士だったところを改装したんですね。実はこの日、宇都宮での用事を済ませ、昼メシでもいただいてから帰ろうかと市内を徘徊していたところ、偶然発見。元々興味があったお店だったので、早速お伺いしてみることにしました。

濃厚豚骨ジパング麺(小盛) 609円
濃厚豚骨ジパング麺(小盛) 609円
 それでいただいたのは、多分こちらの一押しメニューであるこちら。(ちなみにCMでも、「豚のスープが、絶妙に絡みつくんですよ」と言っていたかと。)ちなみにこのジパング麺。小盛、中盛、大盛が同料金なのですが、今回は理由あって小盛に。ですが、注文時に訊かれるニンニクと背脂のトッピングはお願いしてしまったりして。その後、できあがりを待つ間、注文時に渡された小皿に無料トッピング(ちなみにCMでは、「最高のサービスなんですよ」と言っていたかと。)を。そのラインナップは、味付けモヤシ、キクラゲ、青ネギ(九条ネギ?)、豆板醤、おろしニンニク、(混ぜそば専用と書かれた)カレー粉だったと思うのですが、とりあえず青ネギと豆板醤を盛ってスタンバイ。そんな中登場したラーメンですが、ビジュアル的には、てんこ盛りの野菜が、当世流行のGだかJ系っぽい感じです。で、まずは、お品書きに書かれた「美味しい食べ方」一、のとおり、スープを一口啜ると、確かに豚がスープの中心ですが、GだかJ系よりはライト目。だからといって軽いわけではなく、ちゃんと旨味とコッテリ感も感じられます。 次に、「美味しい食べ方」二、に従い天地返しをしてから麺を啜れば、太めのストレート麺は密度感があり、プリッというか、サクっというか、そんな食感。具は、ほとんどがモヤシの野菜と、トロトロ系のチャーシューで、デフォルトだとお肉がてんこ盛りという訳ではないようで。そして途中から、「美味しい食べ方」三、に従い、無料トッピングを適宜追加。両方ともそれ系ではあまり見かけないトッピングなのですが、どちらも合っていて良いですね。特に青ネギはもっと載せたかったのですが、「美味しい食べ方」三、に書いてあるようにどっさり載せようとなると、食べている途中で無料トッピング置き場まで何回か往復しなくてはならないかもしれません。

 というわけで、初めていただいたのですが、ガッツリ系を求めるには良いお店かもしれませんね。ごちそうさまでした。

平成24年10月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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